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世界的な旅の商談会ILTMへの参加報告
2025.7.24
その1 アジアの旅のトレンドと、日本人が向かうべきデスティネーション
ホテル・リッツカールトン・ミレニアで開かれたオープニング式典。
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去る6月30~7月3日の日程で、「ILTMアジアパシフィック2025」が、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズにて開催された。
ILTMはインターナショナル・ラグジュアリー・トラベル・マーケットの略で、「ILTMアジアパシフィック」はアジア太平洋地域を中心にして、広くアジア地域はもちろん、ヨーロッパ、中東、南米、アフリカから、最高級の旅行のサプライヤーとバイヤーが集まる世界規模の商談会である。
参加したその数、サプライヤー740、バイヤー740名、メディア70名! 大変な盛況ぶりだった。
商談会場はこんな感じだが、<wbr />規模が大きすぎて全体は収められない。
世界の旅のトレンドが判るイベント
プレミアム・ジャパンは、今年からILTMの正式なメディアパートナーとなったことから、初日のオープニングセレモニーから参加した。
私たちメディアにとっては、アジア、引いては世界の旅行のトレンド(潮流)がこの会場にいるだけで判るという得難いイベントでもある。
筆者はILTMアジアパシフィックと、より規模の大きな本家本元のILTMカンヌの両方に、前職の時に数年間にわたって参加していた。今回は12年ぶりに足を踏み入れてみて、出展者の規模の拡大ぶりと、イベント運営の巧みなIT化に歴然たる進歩を見出して、非常に感慨深いものがあった。
まず、6月30日夜、ホテル・リッツカールトン・ミレニアで開催されたオープニングに続いて、オープニング・フォーラムが行われた。
多彩な登壇者による基調講演
アジア太平洋地域の経済を専門とするバプティスト博士。
最初の講演者はサイモン・バプティスト博士。VisaカードのAPAC担当プリンシパル・エコノミストで、アジア太平洋地域の経済とビジネスに関する分析と思想の専門家である。
この度の演題は「アジアにおける成長とチャンス」だ。
「世界のGDPに占めるアジアのシェアは55%と、過去数十年間から大幅に増加した。
中国の経済成長は鈍化傾向にあるが、それでも、アジアのGDPの伸び率は、中国とインドの急速な経済成長が主な牽引力を及ぼしており、成長の機会として重要な地域となっている」
他にも、成長が著しいのはベトナムとインドネシアだ。オーストラリア、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、ベトナムの中で見た場合、最も伸び率が低いのは、残念ながら日本である。最大のインドは伸び率が6%強であるのに対し、日本は1%にも満たない。
「地政学的リスクは成長の見通しに常に圧力をかけている。産業政策によっては、地域の様々な産業の見通しに大きな影響を与える可能性が高い」
地政学的なリスクと国の産業政策は、もちろん成長に影響を与えるだろう。
その他の指標として、例えば出生率であるが、高い順にオーストラリア、ニュージーランド、インドであるのに対して、中国、韓国、日本は減少傾向が著しい。
コロナ禍以前と比較した場合の対ドル為替の影響も無視できない。-10%を超えているのは、ニュージーランド、オーストラリア、日本で、韓国とタイも-5%を超えている。
では、コロナ禍前と比較したときの海外旅行の回復率はどうか。上位で言えば、オーストラリア、日本、タイで率は20%を超えている。旅行の総支出額の回復率も、日本はオーストラリアに次いで2番目に位置している。
アジアの動向を占う意味では、この辺の数字が参考になる。国内では閉塞感がある日本だが、意外にもアジア諸国の中では堅調な部類に入る。
スロートラベルにクールケーション
ILTM本部のギルモアは世界の旅のトレンドに精通している。
次に登壇したのは、ILTM本部ダイレクターのアリソン・ギルモアで、こう語る。
「近年の旅行業界は、スロートラベルの台頭、長距離列車などの復活、『クールケーション』など、さまざまな方向に進化している。目的と意味を明確にした旅は、多くの裕福な旅行者のプランの要となっている。
世界的な『ウェルネス』の概念は変化し続けており、もはやスパやマッサージだけでなく、フィットネスやメンタルヘルス、全体的なバランスを旅行に取り入れることが重要視されている。
多くのアジア諸国は、ホリスティックにおいて伝統的な習慣において長い歴史を持つが、現代的なものも取り入れている」
会場を沸かしたイギリスの冒険家
本当に自転車でロンドンからシベリアまで踏破した。
最後に登壇した‶(超)普通の冒険家″ロブ・リルウォールの話は傑作で、会場を大いに沸かした。彼は香港を拠点とする冒険家だが、世界の多くの極端な地域を旅してきた。
圧巻なのは、ロンドンを自転車で出発し、最終的には日本海にも近いシベリアのMagadan(マガダン)に到達したことだ(ちなみに、マガダンは終戦後、日本兵が送り込まれた強制収容所の入口としてよく知られている街だ)。
その旅は断続的に行われ、20年間という途方もない月日を要したが、シベリアや冬のゴビ砂漠、中国、インド、パキスタン、アフガニスタン、パプアニューギニア、日本、オーストラリア、イランなど、世界の陸地50,000km以上を自転車と徒歩で踏破したのである。
時に-40度の温度を示す動画とともに、氷に覆いつくされた顔面の動画は、会場の驚きと感嘆を誘った。雪上での激しい転倒シーンを映したりして、イギリス的なシニカルな語りは、大いにウケた。
彼は現在、作家であり、ナショナル・ジオグラフィックTVの番組を2つも持っている。ナショナル・ジオグラフィックは彼の功績を2本のテレビシリーズにした。ちなみに、2冊の著書『Cycling Home From Siberia』と『Walking Home From Mongolia』がある。
日本人が行くべき世界のデスティネーション
では、今回会場で見つけた、「日本人が向かうべき世界のデスティネーション」をいくつか紹介しておきたい。
最上質ブランドのホテル「1Hotels」が東京に襲来!
赤坂に出現するホテルのロビーからして素晴らしい。
最初に紹介したいのは、現在15カ国で爆進するスターウッド・グループだが、その最高位に位置するブランド「1Hotels」である。当ブランドの1軒目の開業は、2015年になる。
スターウッドの創業者バリー・S・スタンリヒトがこだわりを極めた最上質を目指して創ったブランドで、紛い物ではないナチュラルな指向性が素晴らしい。都市部での展開が多いが、ベタな表現で申し訳ないが、それらはまるで都会に潤いをもたらす極上の空間だ。
すでに数多のアワードを獲得していることも注目に値する。例えば、ニューヨークのセントラル・パーク、ハリウッド、ロンドンのメイフェアーなどだが、それらは一部でしかない。
「ハワイ・カウアイ島のハナレイ・ベイの施設も特に素晴らしい」と、そこに行ったことのあるジャーナリストが教えてくれた。是非とも訪れたいものだ。
そして2025年のビッグニュースは、オランダのコペンハーゲンに続いて、なんと、東京の赤坂の溜池にも「1Hotels」が開業するというのだ。全211室でスイートは24室になるとのこと。東京でも話題をさらうことになるに違いない。
ヨーロッパを小船で旅する、ユニワールド・ブティック・リヴァー・クルーズ
(Uniworld Boutique River Cruises)
ライン川を航行する「SSエリザベス号」。
筆者の長年の夢は、とりわけヨーロッパの河川や運河をクルーズ船で旅することだ。
何が素晴らしいと言って、海のクルージングと違って、内陸の真っ只中を行くので、河川から両岸を眺めることができるし、時折、停泊するとしても、そこは街の中なのである。
街中をぶらつくことも至便だし、ときには市場やワイナリーに寄って試食したり、自転車での散策も可能である。
このクルーズ会社のラインナップは、例えば中央ヨーロッパならば、ライン川に沿った古城を巡る8日間の旅、ブダペストからウィーンを巡る8日間の旅、ブルガリア・クロアチア・ハンガリー・ルーマニア・セルビアなど旧東欧を巡る10日間の旅など様々である。
他にも、ポルトガル&スペイン、インド、ペルー、エジプトなどの地域でも運航しているから興味は尽きない。
ナイル川を航行する「SSスフィンクス」号。
ローマの新たなホテルと言えばパラッツォ・リペッタ
(Palazzo Ripetta)
客室はしっとりとモダンだ。
昨年、ローマのポポロ広場の近くにオープンしたばかりのホテルである。
ポポロ広場はローマの入口とされ、その中央にはエジプトから運ばれたラムセス2世のオベリスクが立つことで知られる。スペイン階段やボルゲーゼ公園も近く、ロケーションが抜群にいい。
ホテルの設え・食事やサービスの質など、審査基準が極めて厳格なことで知られる「ルレ・エ・シャトー」グループに所属しているので、その洗練ぶりに関しては問題がないだろう。
パラッツォ・リペッタは17世紀の修道院を改装した5ツ星のホテルだ。建築家モレッティによるデザインによって、趣味の良いモダンが実現された。
78室にスイートが1室と程よい規模で、本格的なリストランテに加え、朝食やランチに相応しいカジュアルレストランがあり、4階の屋上テラスには地中海料理レストランも備えられている。ローマ滞在に華を添えるプロパティである。
ルワンダ観光の白眉は、マウンテン・ゴリラ・ツアーにある
マウンテン・ゴリラが待っている!
アフリカ諸国は富裕層の最終的なデスティネーションだ。
ルワンダはアフリカの真ん中より少し下で東寄り、ウガンダ、タンザニア、ブルンジに接した国である。
内紛による虐殺やディカプリオ主演の映画「ブラッディー・ダイヤモンド」でイメージが今一つの国だが、すっかり平和を取り戻して、観光の誘致にきわめて熱心だ。
すでに世界最高峰のプロパティも数多く存在する。例えば、ワン&オンリーは3軒、ウィルダネス・サファリ、シンギタのロッジなどがある。いずれも定評のあるグループなので、滞在には何の不安もないだろう。
旅のコンテンツとしては、アカゲラ国立公園のアニマル・サファリではビッグ5(ライオン・ヒョウ・バッファロー・サイ・ゾウに会うことが出来る。火山国立公園には5つの雄大な火山があり、美しいキヴ湖などがある。
しかし、何といってもマウンテン・ゴリラの棲息地ツアーこそが白眉だ。ルワンダには200頭から250頭のマウンテン・ゴリラが棲息している。彼らの息遣いが判る至近距離まで迫るツアーは、アドヴェンチャー心を大いにくすぐってくれるはずだ。
最高の船旅に行くならば、
エクスプローラ・ジャーニーズ
海を航行する美しい「エクスプローラⅠ」。
最高峰のラグジュアリークルージングをお望みなら、「エクスプローラ・ジャーニーズ」がもってこいだ。
船は「エクスプローラ」号で、Ⅰ、Ⅱは稼働中で、Ⅲは2026年、Ⅳは2027年、Ⅴが2028年に出航する予定だ。全船ともあたかもプライベートヨットを思い起こすように設計されている。いずれも全室がスイートという豪華さで、もちろん、オーシャンビューであることは言うまでもない。
肝腎の航路は、地中海と西ヨーロッパ、北欧とアイスランド、南米とアマゾン、カリブ海と中央アメリカ等々、魅力的な航路&寄港地でいっぱいだ。
船内で食は最重要の位置を占めるが、スイート内での食事を含む9つの異なる料理体験ができる。イタリア、アジア、フランス、地中海など、充実のラインナップである。これだけ揃っていれば何の不安もないだろう。
450名前後の乗客に対して、このバリエーションはかなり贅沢と言える。また、ゲスト1.25人に対してスタッフ1名という割合からも、この船がサービスをいかに重視しているかがわかる。
文:石橋俊澄(元「クレア」「クレア・トラベラー」編集長)
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皮脂や肌のごわつきなどが気になる季節。そのままにしておくと、せっかくお手入れしていても効果が半減してしまいます。そんな時は角質ケアがおすすめ! そこで今回は、洗顔や化粧水など、いつものお手入れでケアできるアイテムをご紹介します。
Events
【開催中〜9/25(木) 東京都・GYRE GALLERY】
2025.7.24
永劫回帰に横たわる虚無三島由紀夫生誕100年=昭和100年
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2025年、三島由紀夫生誕100年=昭和100年という節目に、東京・表参道のGYRE GALLERYにて、「永劫回帰に横たわる虚無三島由紀夫生誕100年=昭和100年」が9月25日まで開催されている。
アニッシュ・カプーア Untitled 2017年 Gouache on paper h.96.5 × w.115.5 × d.3.5cm [AK0360]
フランスの哲学者ロラン・バルトが、日本を「表徴の帝国」と表現したのはよく知られている。天皇、都市、女形、すき焼き、礼儀作法、パチンコ……中心なき記号の連鎖によって成り立つこの国のありようを、彼は“意味からの自由”と見た。そしてそれは、三島が晩年に遺した「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残る」という予見的な言葉とも、不思議な共振を見せる。
杉本 博司 Bay of Sagami, Enoura 2025 gelatin silver print 119.4 x 185.4 cm Negative 615 相模湾、江之浦 2025 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4 x 185.4 cm ネガ番号 615
本展では、こうしたバルトと三島の双方が捉えた日本の「空虚」を前提に、杉本博司、森万里子、アニッシュ・カプーア、中西夏之、ジェフ・ウォール、池田謙、平野啓一郎、友沢こたお、という錚々たる現代アーティストたちが、それぞれの表現を通じて、三島由紀夫のデビュー作『仮面の告白』と、遺作『豊饒の海』に込められた壮大なテーマ――「阿頼耶識=相関主義」の一端を浮かび上がらせるもの。
池田 謙 「矛盾の美学ーーAesthetic of Paradox」2025年 サウンドコラージュ
小説『豊饒の海』最終章「天人五衰」(第4巻)における、すべてが瓦解する瞬間。 「この庭には何もない」と語る聡子の台詞は、三島由紀夫が最後に辿り着いた空虚そのものを象徴しており、その空虚の風景に、戦後日本美術の“意味から解放された風景”を重ね合わせていく構成は、アートと文学、哲学の越境的対話となっている。
平野啓一郎 「三島由紀夫論」2025年 書籍、ミックスメディア 40x50x31cm
日本の表徴と三島由紀夫が残したもの、そして受け継がれたこととは何か。本展は、その問いの前で立ち止まり、静かに思索する時間をもたらしてくれるはずだ。
◆永劫回帰に横たわる虚無三島由紀夫生誕100年=昭和100年
【会期】開催中~2025年9月25日(木)
※8月18日(月)休館
【会場】GYRE GALLERY(東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F)
関連リンク
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Features
チョコレートとカレースパイスの斬新なハーモニー
2025.7.20
ラ・メゾン・デュ・ショコラが提案する、新たな味覚体験「アンソリット カレー」
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チョコレートとカレースパイスという斬新な組み合わせを手がけたのは、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を持つシェフ・パティシエ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー。アーモンドとヘーゼルナッツをベースにしたプラリネに、インドカレーのスパイシーでまろやかな味わいと、わずかに刺激のある香りをブレンド。
さらに、カカオバターとキャラメリゼしたナッツにスパイスを直接練り込むことで、ナッツのカリカリとした食感とともに、スパイスの華やかな果実味が弾けるように広がる。
取り扱いは、ラ・メゾン・デュ・ショコラの各店舗および公式オンラインブティックにて。ショコラとスパイスが織りなす未体験のマリアージュを、ぜひその舌で確かめてみては。
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