人気記事
About&Contact
Appleが2024年10月22日、Apple Intelligenceが利用可能になるiOS18.1、iPadOS18.1、macOS Sequoia 15.1と、tvOS18.1およびvisionOS 2.1、iOS17.7.1のリリースキャンディデート(RC)を公開しました。
iOS18.1 RCには、Magic Mouse 2やMagic Trackpad 2、新型Magic Keyboardに関するコードが含まれているようです。
各OSのRCのビルド番号を確認
iOS18.1、iPadOS18.1、macOS Sequoia 15.1と、tvOS18.1、visionOS2.1、iOS17.7.1のRCのビルド番号は、下記の通りです。
- iOS18.1 RC:22B82
- iPadOS18.1 RC:22B82
- macOS Sequoia 15.1 RC : 24B82
- tvOS18.1 RC:22J578
- visionOS2.1 RC:22N580
- iOS17.7.1 RC:22H216
iOS18.1正式版は10月29日未明に公開される見込み
公開されたRCで大きな不具合が報告されなければ、米国英語で利用可能になるApple Intelligenceを含むiOS18.1などは、予想通り10月29日未明に公開されるでしょう。
USB-C対応Magic Mouseなどのコードが確認
iOS18.1 RCのコードから、Magic Mouse 2やMagic Trackpad 2に関する記述が見つかったとAaron氏(@aaronp613)が報告しています。
これらに加えMagic Keyboardも外部接続端子をUSB-Cに変更、M4搭載Macモデルとともに発表される可能性が高そうです。
ハードウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるジョン・ターナス氏から社内の関係者に伝えられたメモで、iPhoneの今後の開発方針に言及されており、折りたたみiPhoneを含めて既存のラインナップやデザインを大きく刷新することを計画していると、9to5Macが伝えています。
今後のiPhoneの開発計画は「製品史上、最も野心的」と表現
このメモは、ターナス氏がリチャード・ディン氏をiPhoneの製品設計担当副社長に任命することに関連するもののようです。
メモの中でターナス氏は、ディン氏によるiPhoneの開発計画がかなり野心的なものであると記しているようです。
iPhone17 Airから大きく変わり始めると予想
既存のラインナップとは異なる野心的な開発計画に基づくiPhoneの第1弾となるのは、iPhone17シリーズに追加されると噂の薄型モデル、iPhone17 Airとなる模様です。
iPhone17 Airは、リアカメラを1眼に削減する代わりにこれまでのモデルとは異なり特にデザインを重視したモデルになるとみられています。
折りたたみiPhoneはFlip型で6.9インチディスプレイ搭載?
9to5Macによれば、開発計画には折りたたみiPhoneも含まれており、2026年以降の発売が見込まれるとのことです。
開発中の折りたたみiPhoneは、縦に折りたたむFlip型として検討されているようで、ディスプレイを展開した際の大きさは既存のモデルと同じになると9to5Macは伝えています。
その場合、iPhone16シリーズでディスプレイサイズが最も大きなモデルであるiPhone16 Pro Maxを参考にすれば、折りたたみiPhoneのディスプレイ展開時の大きさは6.9インチということになります。
Source:9to5Mac
M2を搭載する2022年モデルのiPad Proと、M1を搭載するiPad Air(第5世代)の整備済製品の販売が、日本でも開始されました。
両整備済製品は、米国のAppleオンラインストアのiPad整備済製品販売ページにて9月14日に取り扱いが開始されていました。
iPad Pro(M2)とiPad Air(M1)の整備済製品の割引率は?
ここ最近の急速なiPad整備済製品の在庫減少が示唆していた通り、iPad整備済製品の在庫品が大幅に変更され、M2を搭載する2022年モデルの11インチiPad Pro(第4世代)と12.9インチiPad Pro(第6世代)、および、M1を搭載するiPad Air(第5世代)の整備済製品の販売が開始されました。
Mシリーズチップを搭載していないiPad AirとiPad Proの整備済製品の販売終了?
その影響か、これまで販売されていたiPad Air(第4世代)と12.9インチiPad Pro(第4世代)11インチiPad Pro(第2世代)の整備済製品は入荷しておらず、取り扱い終了になった可能性があります。
その場合、iPad AirとiPad Proの整備済製品はすべて、Mシリーズチップ搭載モデルのみになります。
iPhone14 Proシリーズの整備済製品をまもなく販売開始見込み
2024年8月末に整備済製品の販売が開始されたiPhone14とiPhone14 Plusですが、製品区分には数カ月前から記載されているiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの整備済製品は、販売が開始されていません。
製品区分に記載されているということは、いずれこれらの整備済製品の販売もまもなく始まると考えられます。
Source:iPad整備済製品
iOS18の登場で、計算機アプリが大幅に進化しました。
普段からよく使う計算機ですが、今回のアップデートではクリアボタンや履歴機能、さらには単位換算まで新たに追加されています。
特に複雑な計算を行う時や、頻繁に利用する関数電卓をより快適に使えるように工夫が施されています。
この記事では、iOS18で大幅に改善された計算機アプリの新機能や便利な使い方を分かりやすく解説していきます。
iOS18|計算機アプリの新機能と使い方
<figure />
iOS18でさらに便利になった計算機アプリの新機能と、その使い方について詳しく解説していきます。
iOS18|計算機の新機能・使い方① クリア方法の改善
iOS18の計算機アプリでは、クリア方法が大幅に改良され、操作の利便性が大きく向上しました。
<figure />
従来のバージョンでは、誤って入力した際にスワイプして1文字ずつ消すか、全てをクリアするしか選択肢がありませんでした。
しかし、iOS18ではクリアボタンが「1文字ずつ消す」機能として使えるようになり、細かい誤入力の修正が非常に簡単に。
また、クリアボタンを長押しすることで、すべての入力を一括で消去することが可能になっています。
これにより、短い計算から長い計算式まで、途中でミスをしても簡単に修正ができ、作業効率が向上しました。
操作ミスが起こってもすぐに修正できるため、再計算や一からやり直す必要がなくなります。
iOS18|計算機の新機能・使い方② 履歴機能の強化
iOS18の計算機アプリでは、過去の計算履歴を確認し、再利用できる履歴機能が新たに強化されました。
履歴機能の使い方は、以下の通りです。
- 計算機アプリのホーム画面の左上にある「≡」をタップ
- これまでの計算履歴が表示される
<figure />
この機能は、ビジネスや日常の作業で特に便利です。
例えば、見積もりを計算した後に、別の作業を進めつつ再びその結果を確認したい場合でも、過去の計算履歴に簡単にアクセスできるため、再計算の手間が省けます。
履歴機能を活用すれば、過去の計算結果をワンタップで呼び出して再利用したり、他のアプリにコピーして貼り付けることが可能です。
このように履歴が保存されていることで、誤った再計算を防ぎ、時間を大幅に節約できます。
その結果、長期的なプロジェクトや複数の計算を管理する際にも、効率的に作業を進められるようになります。
iOS18|計算機の新機能・使い方③ 計算過程の表示機能の向上
iOS18の計算機アプリでは、計算過程がよりわかりやすく表示されるようになり、ミスを減らすことができるようになりました。
計算過程の表示方法は、以下の通りです。
- 通常通り、計算内容を入力し「=」をタップ
- 計算結果の上部に「計算過程」が表示される
<figure />
これまでは、足し算や引き算などの記号が点灯するだけで、どの操作を行っているのか把握しづらかったのですが、iOS18では、入力した計算式が画面上部にリアルタイムで表示されるようになりました。
これにより、計算の途中経過が明確に見え、複雑な計算でもどの演算をどの順番で行ったかすぐに確認できます。
特に、長い数式や複数の演算を含む計算では非常に便利で、入力ミスや誤計算にもすぐ気づけるため、修正が簡単です。
この機能強化により、計算の透明性が高まり、作業の精度が向上することで、エラーを未然に防ぐことができます。
iOS18|計算機の新機能・使い方④ 関数電卓の縦向き対応
iOS18では、関数電卓の使用方法にも大きな変化がありました。
<figure />
これまでは、iPhoneを横向きにしないと関数電卓を使用できませんでしたが、最新のアップデートにより、縦向きでも関数電卓が使えるようになりました。
これにより、ユーザーはより自然な操作感で複雑な関数計算を行うことができます。
関数電卓を使いたい時には、画面上の電卓アイコンをタップするだけで、簡単に縦向きのまま関数電卓モードに切り替わります。
通常の電卓モードに戻す場合も、同じアイコンをタップするだけで切り替えが可能になり、横向きにする手間が省け、複雑な計算がよりスムーズに行えるようになりました。
関数電卓を頻繁に使うユーザーにとって、作業効率が大幅に改善されるでしょう。
iOS18|計算機の新機能・使い方⑤ 単位換算機能の追加
iOS18では、新たに「単位換算」機能が計算機アプリに追加され、日常的に非常に役立つ機能となりました。
<figure />
単位換算機能の使い方は、以下の通りです。
- 計算機アプリのホーム画面の左下の「電卓マーク」をタップ
- 「換算」をONにする
- 「単位換算」が表示される
これにより、時間や距離、重さ、通貨など、さまざまな単位を簡単に変換できるようになり、複雑な換算作業を簡単にこなすことができます。
特に通貨換算においては、Yahooファイナンスと連携することで、リアルタイムの為替レートを元に正確な計算ができます。
海外旅行や国際的なビジネスシーンでも素早く正確な換算が行えるため、利用者にとって非常に便利です。
また、時間や距離などの基本的な単位だけでなく、圧力や速度などのより専門的な単位にも対応しており、多岐にわたる換算が一つのアプリで完結するという点も大きなメリットです。
<figure />
この機能を活用することで、手軽に単位の変換を行い、さまざまなシーンで活用することができるでしょう。
iOS18|計算機の新機能・使い方⑥ 計算メモとの連携
iOS18では、計算機アプリとメモアプリが連携するようになり、計算結果を自動でメモとして保存することが可能になりました。
この連携機能により、計算結果をメモアプリに記録して後から確認したり、他のメモと組み合わせて複雑な計算を管理することができるため、ビジネスシーンや日常の計算作業でも役立ちます。
特に便利なのは、手書きで数式を入力し、計算結果をリアルタイムで得る機能です。
公式や複雑な数式を手書きで入力し、それを元に計算結果をメモアプリに保存して管理することができます。
手書きでの計算メモの使い方は、以下の通りです。
- 計算機アプリのホーム画面の左下の「電卓マーク」をタップ
- 「計算メモ」をタップ
- 右下の「︎」をタップし、メモの新規作成
<figure />
- 下の「ペンのマーク」をタップ
- 手書きで数式を記入すると自動で結果が表示される
<figure />
また、メモアプリ内で計算式をそのまま使用し、簡易的な数式処理を行うことができる点も、この機能の利便性をさらに高めています。
計算とメモの管理が一体化したこの機能により、計算結果の保存や後からの参照が非常に簡単になり、より効率的な作業が可能になります。
計算機のメモ機能について、さらに詳しく知りたい方は、以下参考をご覧ください。
まとめ
iOS18で大幅に進化した計算機アプリは、シンプルな操作性はそのままに、より多機能で便利なツールへと生まれ変わりました。
クリアボタンや履歴機能、単位換算、さらには関数電卓の縦表示対応など、さまざまな場面で役立つ新機能が満載です。
これらの機能を活用することで、日々の計算がさらに効率的かつスムーズになるでしょう。
新しい計算機アプリの使い方をマスターして、より快適なiPhoneライフを楽しんでください。
投資銀行Haitong Internationalのアナリストであるジェフ・プー氏が、iPhone17 AirとiPhone17 Pro Maxに関する最新の予想を伝えています。
プー氏はiPhone17 AirとiPhone17 Pro Maxの主な仕様や変更点を伝える中で、iPhone17 Pro MaxのDynamic Islandは小型化されると述べています。
iPhone17 Airの仕様に関する最新予想
<figure />
プー氏によれば、iPhone17 Airの仕様は下記のようになるとのことです。
- ディスプレイサイズは6.6インチ
- A19を搭載
- RAM容量は8GBで、Apple Intelligenceに対応
- リアカメラとして、4,800万画素の広角カメラのみ搭載
- フロントカメラの画素数が2,400万画素に増加
- 筐体素材はアルミニウム合金
- Plusモデル後継であり、iPhone17 Plusはラインナップされない
筐体素材に関する予想に、これまでの噂との違い
説明を簡素化しているのか不明ですが、これまではアルミニウム合金と一部だけチタニウム合金との複合素材になると噂されているiPhone17 Airの筐体素材についてプー氏は、アルミニウム合金と伝えています。
また、フロントカメラの画素数は、iPhone17シリーズの全てのモデルが2,400万画素になるとみられています。
iPhone17 Pro MaxがDynamic Island小型化実現?
<figure />
プー氏はiPhone17 Pro Maxに関する最新の予想も伝えており、その中で注目されるのはDynamic Islandが小型化されると言及している点です。
Dynamic Islandの小型化は、Face ID機構にメタレンズが採用されることにより実現されるとのことです。
それ以外に、iPhone17 Pro MaxにはA19 Proが搭載されRAM容量は12GBに増加すると述べており、これは既に伝えられている噂と重なります。
同様に、望遠カメラの画素数が4,800万画素、フロントカメラの画素数が2,400万画素に増加するというのも、既に噂されている仕様と同じです。
Source:MacRumors (1), (2)
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X (1), (2), (3)
単色ネイルを誰でも簡単に楽しめるコーディネートのコツをご紹介!左右のバランスを意識したり、濃い色の使い方に気を付けるなどポイントがいくつかあります。ただ数色のネイルカラーを塗るだけなのに、セルフネイルがぐっとオシャレに見える多色使いのシンプルネイルをお伝えします。
USB-Cポートを2つ搭載し、合計最大45ワットの出力が可能なCIOの急速充電器「NovaPort DUOⅡ 45W」をレビューします。2024年のグッドデザイン賞を受賞しています。Amazonで10月20日まで開催中のプライム感謝祭セールで、25%オフで購入可能です。
本記事ではCIOから提供いただいた、レビュー用のサンプル品を使用しています。
2024年グッドデザイン賞受賞の超小型2ポート充電器
CIO(本社:大阪)の「NovaPort DUOⅡ 45W」は、2つのUSB-Cポートを搭載し、最大出力45ワットとパワフルな、出力45ワットの2ポート充電器として世界最小級の充電器です。
安全性を第一に確保しながら小型で高出力、表面のシボ加工など丁寧な作り込みが高く評価され、2024年のグッドデザイン賞を受賞しています。
サイズは約45ミリ × 33ミリ × 29ミリで、重量は約69グラムです。
<figure />
2ポート合計45ワットの出力を自動振り分けするチップを搭載しており、接続するポートを意識しなくても、常に最適な出力での充電が可能です。
<figure />
充電器本体のほか、取扱説明書、来製品(NovaPort DUO)よりも体積を7%減少させ安全で高効率な充電を実現した製品ストーリーのリーフレット、製品保証が1年から2年に延長されるユーザー登録の案内などが同梱されています。
<figure />
シンプルだけど高級感のある外観
「NovaPort DUOⅡ 45W」の表面は、CIO製品の個性と言える細かい凹凸のシボ加工が施されています。傷がつきにくく、一眼レフカメラのような高級感のある手触りです。
<figure />
Apple Watch Series 10(46mm)と並べてみました。
<figure />
2つのポートからの出力は自動調整されるので、各ポートの出力表示などがないシンプルな外観です。
<figure />
充電用プラグは折りたたみ式です。折りたたんだ状態でプラグの角が少し本体から出ますが、プラグの先端はラウンド加工されており、バッグなどの中で持ち物を傷つけにくい形状です。
<figure />
プラグを起こす時と寝せる時は、パチッと心地良い感触があります。
<figure />
パワフルで賢い!自動振り分け充電
1ポートを14インチMacBook Proに接続してみました。最大出力である45ワットで出力可能です。
<figure />
2ポート使って、MacBook ProとiPhone16 Proに同時充電すると、MacとiPhoneの両方に20ワットずつ給電されています。
<figure />
MacBook ProとApple Watch Series 10を同時に充電してみると、MacBook Proへの給電は30ワットに調整されました。
<figure />
それぞれ、接続するポートを入れ替えても、出力の配分に変化はありませんでした。
モバイルバッテリーにも、2台同時に高速充電可能です。
<figure />
Amazonプライム感謝祭セールで25%オフ!
「NovaPort DUOⅡ 45W」は、10月20日まで開催中のAmazonのプライム感謝祭セールで、通常4,380円(税込、以下同じ)のところ、25%オフの3,280円で購入可能です。
Amazonプライム感謝祭セールでは、65ワット出力の3ポート充電器「CIO NovaPort TRIOⅡ 65W」(通常価格6,688円)が40%オフの3,980円で購入できるほか、各種モバイルバッテリー、充電ケーブルなど、多くの製品もセール対象となっています。
不要の充電器回収サービスも実施
CIOは、登録ユーザーを対象として、不要になった充電器の回収サービスを実施しています。
同社の回収サービスは、CIO製品だけでなく、他社製品も回収対象としており、AmazonとMakuakeの割引クーポンが提供されます。AmazonではCIO製、他社製のいずれも3%の割引を受けることができます。
回収した充電器はメンテナンス後、取り組みに賛同する企業や地方自治体に提供して再活用しているそうです。
手元に不要な充電器がある方は、回収サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
コンセントが狭い旅行中も快適!旅行中の持ち歩きにも便利
「NovaPort DUOⅡ 45W」は、2ポートを搭載しながらコンパクトで軽いので、持ち歩いても全く苦になりません。
また、新幹線や飛行機のようなコンセント差し込み位置が狭い場所では、大きくて重い充電器だとプラグを差し込みにくかったり、充電中に落ちてしまったりします。「NovaPort DUOⅡ 45W」は小型・軽量なので、どこでもスムーズに充電でき、使用中に落ちてしまうこともありませんでした。
筆者の旅行・出張時の充電器として、今後も活躍間違いありません。
参照:CIO, Amazon, プライム感謝祭セール
忙しい朝はメイクに精一杯でヘアアレンジまで手が回らない人も多いはず。そんなときは、U字コームやカチューシャなど便利なヘアアクセの力を借りてみて。ロング・ミディアムヘア別に、30秒足らずでできるヘアアレンジをご紹介します。
AppleのサブブランドであるBeatsから、キム・カーダシアン特別仕様のPillスピーカーが発売されました。カラーバリエーションは「ライトグレイ」と「ダークグレイ」の2色で、カーダシアンらしい配色となっています。
キムらしいグレートーン
アメリカのソーシャライト、リアリティ番組パーソナリティ、モデル、女優として活躍するカーダシアンは、これまでにもBeatsとのコラボで、ワイヤレスヘッドホンStudio Proの限定カラーバリエーションを発表してきました。
今回、Beats Pillスピーカーの「ライトグレイ」と「ダークグレイ」が「Kimスペシャルエディション」として登場します。
Studio Proの限定カラーは茶色系統が中心でしたが、Pillのコラボモデルはグレーの2色となっています。
ライトグレイとダークグレイも、カーダシアンらしいモダンなグレートーンに仕上げられています。
コメディアンをフィーチャーしたプロモ動画も
コメディアンのベン・マーシャルがBeats PillのKimエディションを擬人化し、カーダシアンのサポート役として奮闘する姿を描いた微笑ましいプロモ動画も公開されています。
<figure>
</figure>
Source: MacRumors
Photo: Apple
モバイルアクセサリーブランドPITAKA(ピタカ)から発売された、「多機能スマホストラップ」を、iPhone16 Proに装着してみた印象をご紹介します。高い強度を持ちつつiPhoneに傷をつけにくく、充電ケーブルの抜き差しもスムーズなステンレス製プレートを装備し、首掛け、肩掛け、手首用ストラップとして利用できます。
PITAKAの「多機能スマホストラップ」のブラックを試した
PITAKAの「多機能スマホストラップ」(英語名:1 to 3 Phone Strap)は、カラビナ式のリングを使って首掛け、肩掛け、手首用ストラップの3通りの使い方ができるのが特徴です。
<figure />
PITAKA公式オンラインストアやPITAKAのAmazon公式ストアでの販売価格は、4,599円(税込)です。
本記事では、ブランドから提供いただいた「多機能スマホストラップ」のブラックを、PITAKAの「軍用グレード保護ケース」(黒/グレーツイル)とあわせて、筆者のiPhone16 Proに装着しての印象をご紹介します。
<figure />
なお、「多機能スマホストラップ」にはブラックのほか、グリーン、ブルー、イエロー、レッドの計5色のカラーバリエーションがあり、ケースのデザインやファッションに合わせて選ぶことができます。
<figure />
機能性に優れたステンレスプレート
約6.5ミリと太めのストラップには、PITAKAのロゴが入ったクロームメッキ仕上げの金属製カラビナと、メガネなどをかけておける、柔らかいレザー調のポリウレタン(PU)製ループがついています。
<figure />
スマホケースに差し込んで使うステンレスプレートは、ヘアライン仕上げで高級感があります。また、表面に滑らかなコーティングが施されており、iPhoneに傷がつきにくくなっています。
<figure />
ステンレスプレートが充電ポートから出る部分は、コの字型にカーブがつけられています。
<figure />
このカーブによって、ケースの開口部からプレートを出しても充電ケーブルの挿しやすさに影響しないデザインとなっています。
<figure />
PITAKAの「軍用グレード保護ケース」だと、プレートをセットする位置の起毛が抑えられています。
<figure />
装着案内とシリアルナンバーの文字のある面がケースに接するように(文字がない面がiPhoneに接するように)装着します。
<figure />
金属製プレートということでiPhoneに傷がつかないかと少し心配していたものの、装着して20回ほど着脱を繰り返した範囲で、iPhoneの背面に傷はついていません。
ストラップ取り付け用のDリングが、ケースの充電ポートの開口部に影響しない位置に来ます。
<figure />
ストラップを付けた状態でも、コネクタが大きめのUSB-Cケーブルをスムーズに抜き差しできます。
<figure />
小さなステンレスプレートですが、カーブの大きさ、ケースから飛び出す大きさなど、考え抜かれたデザインだと感じました。
ステンレス製プレートの位置は、MagSafe充電に影響を与えないので、ストラップを装着したままでMagSafe充電が利用できます。
<figure />
プレートはiPhoneを買い替えても流用可能
ステンレスプレートはわずか0.3ミリの薄さで、ケースのフィット感に影響を与えません。
充電ポート部分が開いている構造はPITAKA製品に限らず多くのスマホケースに共通なので、iPhoneやケースを買い替えても、ステンレスプレートを流用できます。
試しにiPhone14 ProとApple純正のレザーケースの組み合わせや、iPhone16 Proと他社製ケースの組み合わせにも装着してみましたが、問題なく装着できました。
長さ変更、メガネの仮置きにも使えるストラップ
「多機能スマホストラップ」は、3つある円形のカラビナを組み合わせることで、首掛け・肩掛けと手首用の2つの長さに切り替えられます。ストラップの長さは、服装や用途に応じて調節できます。
ストラップが直径約6.5ミリと太めなので、首掛けや肩掛けで使ってもストラップが食い込んで痛みを感じるようなことはありませんでした。
<figure />
また、ストラップについているリングに、サングラスなどを通しておけるのも便利です。
<figure />
カラビナを付け替えるだけで簡単に手首用ストラップにできます。
<figure />
また、円形のカラビナをiPhone側のDリングに通すことで、通常よりも短めの手首用ストラップとして使うこともできます。
<figure />
ストラップは、汚れたら中性洗剤で手洗いできるので、衛生的です。
使いやすさと高品位デザインが魅力、大人のスマホストラップ
筆者はPITAKAの「多機能スマホストラップ」を、手首用ストラップとして利用するほか、上着を着る際は首にかけて内ポケットにiPhoneを入れて使っています。
100円ショップなどで売られている格安品とは違い、ステンレスプレートは強度が高くて薄く、表面コーティングによりiPhoneに傷をつけにくく、適度なカーブによって充電ケーブルの抜き差しが非常にスムーズにできることが大きなメリットだと感じました。
また、カラビナフックの表面仕上げが落ち着いたメタリック仕上げで高級感があり、スーツ姿に合わせても違和感なく利用できています。
ポップすぎたり、チープな仕上がりのスマホストラップが多い中で、大人が持つにふさわしい落ち着いたデザインのスマホストラップは、多くのビジネスパーソンにお勧めできると思います。