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iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの予約受付開始日と噂される来週末に、国内の複数のApple Storeが営業時間を短縮することが確認されました。
営業時間短縮日は、Apple Storeによって異なります。
9月12日か13日に従業員向けミーティングを実施と噂
Appleは9月12日の夕方か13日の朝に、Apple Storeの従業員向けミーティングを行うとBloombergのマーク・ガーマン記者が述べていましたので、日本国内のApple Storeの時短営業も、それに関連した動きかもしれません。
Apple Store、店舗別の営業時間の変更内容
日本国内のApple Storeごとの営業時間変更日と変更内容は、下記の通りです。
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店舗名 | 9月12日の 営業時間 | 9月13日の 営業時間 |
Apple 銀座 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 丸の内 | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 新宿 | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 表参道 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 渋谷 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 川崎 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 名古屋栄 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 京都 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 心斎橋 | 11:00 a.m. 〜 7:00 p.m | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
Apple 福岡 | 10:00 a.m. 〜 9:00 p.m | 11:00 a.m. 〜 9:00 p.m |
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9月12日に時短営業を行うのは3店舗なのに対し、13日に時短営業を行うのは6店舗です。
予約受付開始時刻が例年よりも早くなる?
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの予約受付開始日が例年よりも1日早くなるとの噂が正しいとすれば、発表された週の金曜日ではなく木曜日になるのは米国の場合であり、予約受付開始時間によっては時差の関係で日本での予約受付開始日は9月13日で、受付受付開始時刻が例年よりも早くなることも考えられます。
例年通りであれば、iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの予約受付開始日時は2024年9月13日(金曜日)の午後9時と予想されています。
発売日は、9月20日の可能性が高そうです。
Source:直営店のApple:日本/Apple
Apple Watch Series 10の改良点に関する新たな情報を信頼できる情報源から入手したとし、9to5Macがその詳細を伝えています。
Apple Watch Series 10はディスプレイサイズが大きくなり、睡眠時無呼吸症候群検出機能が利用可能になるだけではなく、使い勝手の改良、新しい文字盤の搭載も行われる見通しです。
44mmと48mmの2種類で、水深アプリを搭載
9to5Macが伝えた、Apple Watch Series 10の新たな改良点は下記の通りです。
- ラインナップは、44mmと48mmになる可能性が高い
- 心電図/心拍数センサーを改良し精度向上
- 睡眠時無呼吸症候群検出機能が利用可能
- 防水性能が向上、水深20メートルまでの潜水に対応
- 水深アプリを搭載
- 周囲の光に反応してデザインが変わる、「Reflections」文字盤が選択可能
- エルメスモデルでは「Regatta 」文字盤が利用可能で、タイマー操作が容易になる
睡眠時無呼吸症候群検出機能搭載実現の可能性高まる
9to5Macは、睡眠時無呼吸症候群検出機能が搭載されることも確認したと述べていますが、高血圧通知機能について言及していません。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、高血圧通知機能の提供時期は遅れると予想していましたので、発売時には利用できない可能性が高そうです。
チタニウムケースとセラミックケースに関する言及なし
Apple Watch Series 10には、チタニウムケースとセラミックケースがラインナップされるとの噂がありますが、今回の報道ではそれに関する記述はありません。
Apple Watch Ultra 3とサイズ面で差別化か
Apple Watch Series 10についてこれまで、42mm/46mmとの噂と、45mm/49mmとの噂の2つがありました。
今回新たに伝えられた44mmと48mmであれば、大きいモデルもApple Watch Ultra 2の49mmと比べればわずからながら小さいことになり、差別化という点でApple Watch Ultra 3を選択するユーザーを悩ませることは少なそうです。
Source:9to5Mac
心拍数に異変を感じていた妊婦が、Apple Watchで心電図(ECG)を測定してみたところ「判定不能」という結果が出ました。心臓発作につながる恐れのある異常の発見につながり、緊急帝王切開で無事に出産できました。医師は、Apple Watchなどの測定結果を診察に活用することが有益である一方、自己判断せず、医師の診察を受けるよう警鐘を鳴らしています。まもなく公開されるwatchOS11では、妊娠中に有益な機能が追加されます。
Apple Watchの心電図アプリが示した「判定不能」
小児循環器医として勤務し、心臓病の子どもたちの治療にあたっているレイチェル・マナロさんは、妊娠18週だった2022年初めに、心臓がドキドキしたり落ち着いたりするのが繰り返され、疲労感や息切れ、めまいといった症状に見舞われはじめました。
妊娠33週目に、心臓の鼓動が速い状態が続くことに違和感を覚えたレイチェルさんは、Apple Watchの心電図機能を使って、心電図を測定しました。
Apple Watchが示した測定結果は「判定不能」でした。Apple Watchの測定結果が「判定不能」となるのは、心電図アプリが分類できない不整脈や心臓疾患の兆候を示している可能性を示しています。
通常の心拍数は1分間に60回〜100回の範囲ですが、その時のレイチェルさんの心拍数は1分間に150以上の状態が40分以上にわたって続いていました。
心臓の動きに異常発見、帝王切開で無事出産
検査の結果、レイチェルさんの心臓は、心臓の下部がうまく動かず血液に十分な酸素が供給できていないことがわかりました。彼女の心臓には、彼女自身とお腹の赤ちゃんの2人分の血液を送り出すため、過度な負荷がかかっていました。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学病院のグェン医師は、対処しないと心臓発作につながる可能性があると指摘しました。
通常分娩を希望していたレイチェルさんでしたが、心臓が通常分娩には耐えられないとの医師の判断により、34週で緊急帝王切開の手術を受け、無事に出産を終えました。
レイチェルさんは出産後、心臓の投薬治療と小規模な手術を受け、元気に生活しています。1,956グラムで生まれてきたサマンサちゃんは現在2歳で、陽気で気が強いそうです。
患者自身でのデータ解釈に医師が警鐘「異常見つけたら専門医の診察を」
レイチェルさんを診察したグェン医師は、Apple WatchやFitbit、Ouraリングなどのスマートデバイスから得られる情報の医療への活用の専門家です。
スマートデバイスを使うことで、日常生活を送っている時の心拍数や血圧などが分かることは、妊娠期間の健康管理を大幅に変える可能性がある、と語るグェン医師は、患者全員にスマートデバイスを装着して全てのデータを提供してほしい、とも述べています。
同時に、患者自身がデバイスから得た測定データを解釈するべきではない、と強調しています。
デバイスから得られるデータは、症状があることを示すものの診断にはならない、と語るグェン医師は、異常を発見したらWeb検索などで解釈するのではなく、医師の診断を受けてほしい、と訴えています。
以前にも、妊娠中に心拍数急上昇の通知を受けた妊婦が、早めに医師の診察を受けた結果、母子ともに助かったニュースをお伝えしています。
watchOS11では妊娠中の健康状態観察機能を追加
近日中の正式版公開が見込まれるwatchOS11では、iPhoneやiPadの「ヘルスケア」アプリに妊娠中であることを登録すると、妊娠中の健康状態を確認しやすくなる新機能が追加されます。
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Apple Watchの心電図機能は、Apple Watch Series 4以降の各モデル(Apple Watch SEを除く)で利用可能です。
なお、watchOS11は、Apple Watch Series 4とApple Watch Series 5がサポート対象外となっています。
Apple Watch Series 9およびApple Watch SE 2のAppleオンラインストアでの在庫が少なくなっていることがわかりました。日本のストアでも多くの組み合わせが「現在注文できません」の状態となっています。
新製品発表前の前兆か
Apple Watch Series 9とApple Watch SE 2の在庫がなくなっているということは、Apple Watch Series 10とApple Watch SE 3の発表はほぼ間違いないことを指し示しているのではないでしょうか。
最初に在庫がなくなっているのを報じたのは米メディアMacRumorsですが、iPhone Maniaが日本のAppleオンラインストアを確認したところ、同じくApple Watch Series 9とApple Watch SE 2が購入不可能となっているのがわかりました。
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Apple Watch Ultra 2は在庫あり
Apple Watch Ultra 3も日本時間10日未明開催の新製品発表イベントで発表されると予想されていますが、なぜかApple Watch Ultra 2の在庫は健在で、今でも注文可能です。
これは、Apple Watch Ultra 3は発表されないということを意味しているのでしょうか。
Apple Watchはイベント後にすべて新型に切り替わるともいわれていますが、実際のところどうなのでしょうか。
Source: MacRumors
Photo: Apple
Microsoftは人工知能(AI)にフォーカスした「Copilot+ PC」の展開時にAppleのM3チップ搭載MacBook Airを明らかに敵対視していましたが、今度は逆にAppleがMicrosoftに反撃に出たようです。AppleはCopilot+ PCを引き合いに出し、新たなマーケティング戦略を行っていることがわかりました。
グラフィックス性能はCopilot+ PCよりも40%高速
米メディアMacRumorsに寄稿するアーロン・ペリス氏は、AppleはMacの新たなマーケティングで、MicrosoftのCopilot+ PCをディスりつつ、「MacこそAIに最適」と主張している、と画像をソーシャルメディアで共有しました。
このキャンペーンによれば、M3チップ搭載MacBook AirはCopilot+ PCと比べてグラフィックス性能が最大40%高速で、ビデオ編集やグラフィックを多用するゲームのプレイなどに最適とのことです。また、Webブラウジングも最大25%速い、と謳われています。
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Apple is marketing the Mac as “The best AI PC” and compares it to a Copilot+ PC pic.twitter.com/s17E65DVsm
— Aaron (@aaronp613) September 6, 2024
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実機テストは2024年8月に、M3チップ、8コアCPU、10コアGPU、16GB RAM、512GB SSD搭載の15インチMacBook Airと、12コアSnapdragon X Elite、Qualcomm Adreno GPU、16GB RAM、512GB SSD搭載の15インチMicrosoft Surfaceラップトップ第7エディションで行われたとされています。
Copilot+ PCはゲームプレイに不向き?
今回のAppleのMacの新たなマーケティング戦略は、Copilot+ PCではPCゲームプレイが思うようにプレイできないとの報道の後に展開されたもののようで、素早い戦術だと言わざるを得ません。
なお、M3チップMacBook Airでは意外にも多くのゲームを問題なくプレイ可能であることが検証動画により判明しています。
MicrosoftはMacBook Airと自社製品を比べることで、自ら墓穴を掘ってしまったと言えるのではないでしょうか。
Source: 9to5Mac
Photo: Apple
アナリストのミンチー・クオ氏が、Appleの自社開発5Gモデムの出荷数は2025年以降、毎年増加することでQualcommの収益に大きな影響を与えるとの予想を投稿しました。
これが実現した場合、Appleの自社開発5GモデムはiPhone17シリーズで一部のモデルに搭載された後、新型に切り替わる毎に採用するモデルが増加することになります。
iPhone19シリーズは全モデルが自社開発5Gモデム採用?
クオ氏が予想する年毎のAppleの自社開発5Gモデムの出荷数は、下記の通りです。
- 2025年:3,500万個〜4,000万個
- 2026年:9,000万個〜1億1,000万個
- 2027年:1億6,000万個〜1億8,000万個
2025年と比較し2027年の出荷数は4倍以上になると予想されていますので、例えばiPhone17シリーズで自社開発5Gモデムを搭載するのが1モデルだけだとしても、iPhone19シリーズでは全モデルが採用する可能性がありそうです。
最初にiPhone SE(第4世代)に搭載すると噂されたが
また、Appleは自社開発5Gモデムを最初にiPhone SE(第4世代)に搭載するとの噂もありましたので、これらも含まれているかもしれません。
最初期製品は5Gミリ波に未対応と噂、開発理由は?
2025年に出荷が開始される自社開発5Gモデムは、5Gミリ波に対応しないとみられています。
その場合、搭載モデルが販売される国と地域は、5Gミリ波対応モデルが販売されている米国以外ということになると予想されます。
当然ながら、iPadのWi-Fi+Cellularモデルにもいずれ搭載されるでしょう。
5GモデムをAppleが自社開発しているのは、Qualcommから仕入れているSnapdragon X 5Gモデムの卸価格が高いことからそれを避けて部品価格を抑え、利幅を拡大するためと考えられていました。
市場調査会社TrendForceが、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxの最小ストレージ容量は256GBになるとの予想を伝えました。
iPhone16 Proの最安モデルの販売価格は、iPhone15 Proのそれよりも値上げされる可能性が濃厚です。
iPhone16 Proの最大ストレージ容量が1年遅れで256GBに?
Appleは、iPhone15 Pro Maxの最小ストレージ容量を128GBではなく256GBに拡大しましたが、今度はiPhone16 Proで同様の変更が行われる可能性が高そうです。
テトラプリズムレンズを用いた光学5倍望遠カメラも、iPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proにも搭載される見通しです。
サプライチェーン関係者は、部品価格の値上がりを指摘
iPhone16 Proの最小ストレージ容量が256GBになった場合、少なくとも最安モデルの販売価格は値上げされることが確実です。
iPhone16 Proシリーズの値上げの可能性について、先月末にサプライチェーン関係筋からも伝えられていましたので、そちらは部品価格の上昇を理由としていました。
2TBモデルが追加されるとの噂も
ストレージ容量関連の情報としては他にも、iPhone16 Proシリーズの最大ストレージ容量が2TBに増加するというものがあります。
2TBモデルがラインナップされた場合、iPhone15 Proシリーズからの値上げがないとしても、iPhone16 Proの2TBモデルが税込299,800円、iPhone16 Pro Maxの2TBモデルが税込309,800円に達することが懸念されます。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/X
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズ用のサードパーティー製ケースのキャプチャーボタン部は開口しているのに対し、純正ケースはキャプチャーボタン部がカバーされていると予想されていました。
今回、SpigenのiPhone16 Proシリーズ用ケースの画像にて、同じようにカバーされるのが確認されました。
カバー表面の操作を電導性素材で静電容量式ボタンに伝達?
AppleInsiderが掲載した画像では、Spigen製iPhone16 Pro Max用ケースのキャプチャーボタン部には何らかのカバーが装着されているのが確認できます。
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カバーを内側から見ると、電導性素材らしきものが装着され、それがキャプチャーボタンに伝達されることが予想されます。
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Apple純正シリコーンケースのキャプチャーボタン部の構造
AppleInsiderはApple純正シリコーンケースのキャプチャーボタン部の構造について、縦3列の穴が開けられ、その下に導電性素材が組み合わせられると述べています。
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最近出願した特許を早速実用化?
やはり、Appleが先月末に米国特許商標庁(USPTO)に出願した特許、「電子機器のための入力機構を持つケース」に記されていた静電容量式ボタンを搭載(下記図表1の260)するケースの実用例に思えます。
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Source:AppleInsider
Photo:USPTO
Appleは日本時間10日午前2時から新製品イベント「It’s Glowtime.」の開催を控えていますが、このイベントでは新型AirPods Maxおよび新型Apple TVは発表されないだろう、とAppleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が述べています。
期待されていた新型AirPods Maxの登場はもう少し後に
ガーマン氏のイベント前の最新記事では、Appleは新型AirPods Maxの発表に向けて継続して動いているものの、9月のイベントには間に合わない旨が記されています。新型AirPods Maxには新たなカラーオプションが用意されており、Lightningの代わりにUSB-Cが採用されているとのことです。
新型AirPods Max登場の兆しとして、現行モデルの在庫減少が挙げられますが、いまだにAirPods Maxの在庫は豊富にあるため、新型が発表に至るのはもう少し後になってからになりそうです。
Apple TVも同じような状態
新型Apple TVも今年始めに登場すると期待されていましたが、いまだに発表に至っていない製品の一つです。こちらも残念ながら9月のイベントでは発表される可能性は低いとされています。
AirPods Maxと同じく、現行Apple TVの在庫減少も確認されておらず、すぐに出てきそうな兆しはないとのことです。
新型AirPods Maxはどんなヘッドホンに?
新型AirPods Maxは、ハウジングがチタニウム合金に変更されることで軽量化が図られているとの予想が1年以上前に発表されていますが、実際に実現するかは不明なままです。
新型AirPods Maxのアップデートはマイナーなもので、基本的には前モデルと同じというのが今のところ最も有力な線だとみられています。
Source: Bloomberg via MacRumors
Photo: Apple
iPhone16 Proシリーズでは、マクロモードでの写真撮影時の画質が改善されるとの予想を、Wccftechが伝えています。
iPhone16 Proへの光学5倍望遠カメラ搭載とともに、リアカメラが改良される見通しです。
超広角カメラが4,800万画素になることによる効果
iPhone16 Proシリーズにおけるマクロモードでの写真撮影時の画質は、超広角カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に増加することで改善される模様です。
WccftechはiPhone15 Proシリーズでのマクロモードには課題があったとし、マクロモード撮影時に使用されるのが広角カメラから超広角カメラに切り替わることで画質が劣化したと説明しています。
iPhone16 Proシリーズでは、超広角カメラの画素数が広角カメラと同じ4,800万画素に増加することで、この課題が解消されるとWccftechは説明しています。
低照度下での写真画質改善も実現
その効果は、低照度下での写真画質改善にも繋がり、AIでの補正でそれが強化されることが期待できます。
ティーザー動画がマクロモードの改良を示唆?
iPhone16 Proシリーズにおけるマクロモードでの写真撮影時の画質改善は、ドバイの家電量販店であるSharaf DGが投稿したティーザー動画が投稿された際にも指摘されていました。
この動画ではマクロモードに移行して3眼カメラのレンズを鮮明に映し出す様子が描かれており、マクロモードの改良を示唆しているのでないかとの声が挙がっていました。
Source:Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズは、全モデルがRAMとしてLPDDR5X 8GBを搭載すると、TrendForceが伝えています。
Androidスマートフォンから2年以上遅れて、LPDDR5Xが搭載されることになりそうです。
A18およびA18 ProとLPDDR5X 8GBの組み合わせに
TrendForceのレポートによれば、iPhone16シリーズに搭載されるチップはA18、iPhone16 ProシリーズのそれはA18 Proで、いずれにもRAMとしてLPDDR5X 8GBが組み合わせられると記しています。
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TrendForceのレポートでは、iPhone16 Proの最小ストレージ容量が256GBになることも報告されていました。
全モデルがApple Intelligence対応確実
TrendForceの報告が正しければ、iPhone16 Proシリーズに加えiPhone16シリーズもApple Intelligenceに対応するのが確実です。
iPhone16のAI性能がiPhone15 Proを上回る可能性濃厚
iPhone15 Proシリーズには、RAMとしてLPDDR5が搭載されていると報告されていました。
iPhone16シリーズおよびiPhone16 ProシリーズがLPDDR5Xを搭載する場合、LPDDRと比べてデータ転送速度高速化と電力効率改善が期待できます。
LPDDR5XのメリットについてMicronは、「画像認識や言語処理などのタスクでエッジAIと機械学習モデルを利用するアプリケーションでは、高速化したRAMがエッジ処理中に迅速にデータにアクセスできる」と説明しています。
そのため、iPhone16とiPhone16 Plusにおいても、A17 ProとLPDDR5 8GB RAMを搭載するiPhone15 Proシリーズを上回る処理能力が実現されることが期待できます。
Source:TrendForce via iClarified, Micron
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、日本時間2024年9月10日午前2時(現地時間9月9日午前10時)から開催されるAppleのイベント「It’s Glowtime.」で発表される製品と、発表されない製品に関する最終的な予想を伝えています。
今回のイベントでのiPad mini 7の発表はあるでしょうか。
イベントでの発表が期待できる製品
ガーマン記者は今回の記事で、イベントで発表される製品について下記のように予想しています。
- iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズ
- Apple Watch Series 10
- Apple Watch Ultra 3
- Apple Watch SE(第3世代)
- AirPods(第4世代)の廉価モデルと上位モデル
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズ
iPhone16 Proシリーズの本体カラーは、ブルーチタニウムに変わってゴールドチタニウムが追加、iPhone16シリーズの本体カラーはイエローに変わってホワイトがラインナップされるとのことです。
それ以外の本体カラーは、iPhone16 Proシリーズは現行モデルを踏襲、iPhone16シリーズにはグリーン、ピンク、ブルーが用意されるとガーマン記者は述べています。
AirPods(第4世代)発表も、新機能提供時期に遅れ?
また、AirPods(第4世代)のデザインはいずれもAirPods Pro(第2世代)に似たものになり、上位モデルはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載、充電ケースはスピーカーを内蔵し「探す」に対応するとガーマン記者は予想しています。
AppleはAirPodsを補聴器のように使えるようにするだけではなく、聴力検査機能も搭載するべく開発を進めるなど、コードネーム「Yodel」として新機能提供を検討しているようですが開発には遅れが生じており、製品で利用可能になるのは少し先になる可能性があるとのことです。
Apple Watchは全て新型に切り替わる可能性
今回のイベントでは、Apple Watch Series 10だけではなくApple Watch Ultra 3とApple Watch SE(第3世代)も発表されるとガーマン記者は述べています。
Apple Watch Series 10の特長についてガーマン記者は、ディスプレイサイズがわずかに大きくなりケースは薄くなると予想しています。
Apple Watch Series 10のサイズについて、45mm/49mm説と42mm/46mm説がありますが、「わずかに大きいディスプレイ」ということであれば42mmと46mmの2種類になるのかもしれません。
米国以外にも影響するかは不明ですが、特許紛争の影響によりApple Watch Series 10でも血中濃度測定センサー(血中酸素ウェルネス)を有効化できる見通しは暗く、高血圧通知機能の提供も遅れる可能性があるようです。
ただし、睡眠時無呼吸症候群検知機能は搭載される見通しですが、Apple Watch Series 10の発売時点で利用できるかはこちらも不透明とのことですので、watchOS11のアップデートで対応するのかもしれません。
イベントでの発表が期待できない製品、iPad mini 7は10月?
一方、今回のイベントでの発表が期待できない製品として、下記が挙げられています。
- iPad mini 7
- iPad(第11世代)
- iPhone SE(第4世代)
- AirPods Max(第2世代)
- 新型Apple TV
- 新型AirTag
iPad mini 7とiPad(第11世代)は、2024年10月に開催されるイベントでM4シリーズチップ搭載Macモデルと共に発表されるとガーマン記者は伝えています。
現時点で、Appleオンラインストアおよび家電量販店の在庫状況に大きな変化はありませんので、この点は予想通りです。
また、iPhone SE(第4世代)の発表はやはり2025年とのことで、残念ながら年内の発表は期待できそうにありません。
また、新型AirTagを開発中も2025年の発表になる見込みであり、10月のイベントで発表される製品群が、Appleが2024年に発表する最後の新製品となりそうです。
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X via iGeeksBlog(@igeeksblog)X
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