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ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、ここ数日話題になっている折りたたみiPhoneについて、「潜在的な需要を満たせるだけの、折りたためるガラスはまだ無い」と、Twitterに投稿しました。
Corningが開発する折りたためるGorilla Glass次第との噂も
折りたたみiPhoneが実現できるかどうかは、「Corningが、折りたためるGorilla Glassをいつ発売するか次第」だと以前より指摘されています。
Corningは現在、折りたたみスマートフォン用ガラスのサンプル品をテスト中で、2021年内に発売される可能性もあるようです。
Going to need alot of foldable glass to meet Apple's potential foldable volumes. The capacity isn't there yet. Something to watch closely.
— Ross Young (@DSCCRoss) January 16, 2021
対応ガラス登場後に、テストを実施してから実製品に採用か
Corningがまだテスト段階なのであれば、それを折りたためるディスプレイに組み込み、年内に折りたたみiPhoneを発売されるのは厳しいと思われます。
もしも、折りたためるGorilla Glassが製品化された後にプロトタイプに搭載して耐久性テストを行うのであれば、早くても2022年に間に合うかどうかというようなことも予想されます。
ヤング氏が指摘したように、折りたたみiPhone用の折りたためるガラスが、需要に対応出来るとの目処を立ててからとなれば、実現までには時間がかかりそうです。
Source:Ross Young(@DSCCRoss)YouTube
(FT729)
Microsoft Surface Pro 8の販売価格とされるものがリークされました。同製品の販売価格は、899.99ドル(約93,600円)〜2799.99ドル(約291,200円)となるようです。
Microsoft Surface Pro 8販売予想価格表
TwitterユーザーのRoland Quandt氏(@rquandt)が、米国におけるMicrosoft Surface Pro 8の販売価格とされるものを投稿しました。
CPU | メモリ | ストレージ | 予想価格 |
---|---|---|---|
Core i3 | 8GB | 128GB | 899.99ドル(約93,600円) |
Core i5 | 8GB | 128GB | 999.99ドル(約104,000円) |
8GB | 256GB | 1299.99ドル(約135,200円) | |
16GB | 256GB | 1499.99ドル(約156,000円) | |
Core i7 | 16GB | 256GB | 1599.99ドル(約165,400円) |
16GB | 512GB | 1999.99ドル(約208,000円) | |
16GB | 1TB | 2399.99ドル(約249,600円) | |
32GB | 1TB | 2799.99ドル(約291,200円) | |
Core i5(LTE対応) | 8GB | 128GB | 1149.99ドル(約119.600円) |
16GB | 256GB | 1499.99ドル(約156,000円) | |
16GB | 256GB | 1649.99ドル(約171,600円) | |
Core i5(教育機関向け) | 8GB | 128GB | 899.99ドル(約93,600円) |
Surface Pro 8 US pricing:
i3/8/128GB 899,99
i5/8/128GB 999,99
i5/8/256GB 1299,99
i5/16/256GB 1499,99
i7/16/256GB 1599,99
i7/16/512GB 1999,99
i7/16/1TB 2399,99
i7/32/1TB 2799,99i5/8/128GB LTE 1149,99
i5/8/256GB LTE 1449,99
i5/16/256GB LTE 1649,99i5/8/128GB EDU 899,99
— Roland Quandt (@rquandt) January 11, 2021
Source:Roland Quandt氏(@rquandt)/Twitter
Photo:Microsoft
(FT729)
韓国メディアET Newsが、iPhone12シリーズのサプライチェーンに中国BOEとLuxvisions Inovation Technologyが参入することで、韓国企業の立場が脅かされそうだと報じています。
Appleのカメラサプライヤーを買収
iPhone12シリーズへのBOE製OLEDディスプレイパネル供給は、数度にわたりAppleの求める品質基準が満たせず、供給困難とみられていましたが、2020年12月末に品質評価試験に合格したことで、早々に供給開始したようです。
また、Luxvisions Inovation TechnologyがAppleのカメラサプライヤーであるCowell E Holdingsを買収したことで、こちらもAppleのサプライチェーンに加わるとみられています。
OLEDディスプレイパネルの企業別シェアに変化が生じるか
現在、LG DisplayとSamsung Displayの2社で、世界のOLEDディスプレイパネル市場の90%以上のシェアを獲得しているようですが、BOEがiPhone12用のOLEDディスプレイパネルを供給し始めれば、市場シェアにも変化が生じるだろうと、ET Newsは予想しています。
Source:ET news
Photo:Apple
(FT729)
Apple製品関連の精度の高い予測で知られる複数の情報筋が今年のMacBook Proで「Touch Bar」が廃止されると伝えたことで、機能の是非をめぐってソーシャルメディア上で議論が巻き起こっているようです。
Touch Bar廃止の可能性は高い?
Apple関連情報に詳しいTF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、Appleが現在開発中の2種類の新型MacBook ProではTouch Barが廃止される見通しであると発表しました。
また、BloombergでApple関連情報を的確に伝えてきたマーク・ガーマン氏も新型14インチおよび16インチMacBook ProでTouch Barがなくなると報じており、「MacBook ProでTouch Bar廃止」の可能性は高いと言えそうです。
勝利を宣言するユーザーがいる一方、最高な機能と廃止を嘆く人も
MacBook ProでTouch Bar廃止の報道を受け、Twitter上には様々な意見が溢れています。
MacBook ProでTouch Barが廃止され、MagSafeが復活するだと!?小さいことかもしれないが、ここ最近で最も素晴らしい勝利だ!
MacBook Pros abandoning the touch bar and going back to mag safe charging!? The smallest but sweetest of victories in these days when it's hard to get a win!
— Erik Hinton (@erikhinton) January 15, 2021
本当に、本当にTouch Barが嫌いだった。厳しい言葉を投げかけてごめんなさい、ティム・アップル。どうがiCloudストレージを取り上げないで。
I really, really hated the Touch Bar. Sorry for the harsh words, Tim Apple. Please do not take away my iCloud storage.
— Washington Post TikTok Guy At Sea (@davejorgenson) January 15, 2021
Touch Barを嫌っていたユーザーからは歓喜の声が聞かれていますが、中にはTouch Barへの愛を表現する人もいます。
どうやらインターネット上で私だけがMacBookのTouch Barを愛しているらしいということがわかった。
Apparently I am the only person on the internet who loves my MacBook Touch Bar. pic.twitter.com/5TQuZKgT2A
— Valerie Stimac (@valerievalise) January 15, 2021
Touch BarはMacBookに導入された機能の中で最高なものの一つで、Magic Keyboardにも取り付けるべきだ。Touch Barを嫌いな人は臆病なだけ。
The Touch Bar is one of the best features ever brought to MacBooks and should be available on Magic Keyboards. Touch Bar haters are cowards and deserve to go the way of the headphone jack.
— Joby Baxter Nelson (@jb_nelson_) January 15, 2021
iPhoneに引き続ぎ、SamsungのGalaxy S21でも充電器の同梱が廃止されることがわかりました。これからのスマートフォンは充電器別売りでの販売が標準になりそうです。
Galaxy S21に関するQ&Aで明言
Galaxy S21での充電器同梱の廃止は、SamsungのGalaxy S21に関するQ&Aのなかで明言されました。
このなかでは、「より良いリサイクル習慣を促進するために、すでに持っているアクセサリーを再利用し、日常生活の中で持続可能な選択をするGalaxyユーザーが増えていることがわかりました。このGalaxyコミュニティーをサポートするために、当社はGalaxyの最新ラインのスマートフォンで充電プラグとイヤホンの付属廃止に移行しています」と述べられています。
スマートフォンに充電器が付属しないのが当たり前に?
SamsungはさらにこのQ&Aのなかで、「充電器とイヤホンを徐々に撤去することで、持続可能な消費の問題に対処し、新しい携帯電話と一緒に不要な充電器などの付属品を受け取り続けるという消費者のプレッシャーを取り除くことができると確信しています」としており、将来的なGalaxyシリーズのラインナップでも充電器が付属しないと思われます。
スマートフォンへの充電器の非同梱化については、すでにAppleがiPhone12シリーズで行っています。また、XiaomiのMi 11にも充電器が同梱されないと発表されています。
これからのスマートフォンは充電器が同梱されないことが当たり前になりそうです。
Source:SAMSUNG MOBILE PRESS via Gizchina
(ハウザー)
リーカーのマクガイア・ウッド氏が、「折りたたみiPhoneは、Galaxy Z Fold2のようなデザインになる」との予想を、Twitterに投稿しました。
折りたたみiPhoneのプロトタイプをテスト中
折りたたみiPhoneのプロトタイプは、「Microsoft Surface Duoのような2つのディスプレイを蝶番(ちょうつがい)で繋げたもの」と、「Galaxy Z Flipのようなクラムシェルデザインのもの」の2種類があり、Foxconnの深セン工場でヒンジの耐久性テストが行われていると噂されています。
Samsungが提供したと噂の折りたためるディスプレイの種類は?
ウッド氏の予想では「Galaxy Z Fold2のようなデザインになる」とのことですので、上記2モデルとは異なるデザインになることも考えられるようです。
Definitely going to be a Z-Fold 2 style phone
As much as I like the clamshell style it's not very different from just using a normal phone.
Normal size outside display with double wide interior display is my preference https://t.co/aSV6NBSBLW
— McGuire Wood (@Jioriku) January 15, 2021
SamsungはAppleに、折りたためるディスプレイのサンプルを提供したとの情報もありますので、Galaxy Z Fold2用、Galaxy Z Flip用の2種類のディスプレイを提供した可能性もありそうです。
複数の、2022年発売説
折りたたみiPhoneは2022年9月の発売を目標に開発中と複数の海外メディアが報じており、1,499ドル(約158,800円)〜で発売されると、ニュースサイトThe Verifierが伝えていました。
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
Photo:MARCIANOTECH(@MARCIANOPHONE)/Twitter
(FT729)
AppleはやはりM1搭載Macにおいて、外部ツールの利用によるiPhoneおよびiPadアプリのインストールをブロックする方針を固めたようです。
コード発見時点ではインストールできたが…
米メディア9to5Macは先日、開発者向けiOS14.4ベータ2およびmacOS Big Surベータ2において、M1搭載Macへの、Mac App Store以外からのiOSアプリのインストールをブロックするコードを見つけたと報じました。
その段階ではまだ、macOS Big Sur 11.2ベータ2をインストールしたM1搭載Macにおいて、iMazingやiMobie M1 App Checkerなどを利用し、Apple IDで認証後IPAファイルをダウンロード/インストールすれば、Mac App Storeで配布されていないiOSアプリでも、M1搭載Mac上で動かすことができました。
インストールを試みるとエラーメッセージが
しかしAppleは正式にサーバ側の設定を変更し、Mac App Storeで配布されている以外のiOSアプリを、M1搭載Macにインストールできないようにしたと、9to5Macが伝えています。
同メディアが確認したところ、現地時間1月15日現在、Mac App Storeで配布されている以外のiPhoneおよびiPadアプリは、M1搭載Macにインストールできなくなっています。
この変更はmacOS Big Sur 11.2ベータとパブリックベータだけでなく、現在一般公開されているmacOSの最新版であるmacOS Big Sur 11.1にも適用されます。
筆者もmacOS Big Sur 11.1搭載のM1 MacBook AirでiPhone用Facebookアプリのインストールを試みたところ、トップ画像のようなエラーメッセージが表示されました。
Source:9to5Mac
(lunatic)
上海問屋が、「ミニ三脚・スマホホルダー付き 10インチLEDリングライト」を、税込1,999円、送料無料で発売しました。
製品の主な特徴
上海問屋が、Web会議の際などに、ユーザーの顔面を明るく照らす、「ミニ三脚・スマホホルダー付き 10インチLEDリングライト」を税込1,999円で発売しました。
同製品は、明るさを10段階に、色温度を3段階に調整可能です。
製品には、ミニ三脚と、スマホ用ホルダー、アクセサリーシューが含まれます。
5W USB電源アダプタで動作
本製品を使用するには、電源として、5Wの電源アダプタを用意する必要があります。
本製品の初期不良対応期間は1週間で、モバイル会員に登録すれば1カ月に延長されます。
支払い方法も、「Amason pay」「楽天IDでの支払い」「PayPal」ほか、クレジットカード払いや銀行振込、PayPay、代金引き換えなど豊富に用意されています。
他のECサイトで販売されているリングライトの平均価格よりも安価で、上海問屋の保障つきという点で安心して購入できそうです。
エレコムが発売予定の、「折りたたみ式クロマキー背景スクリーン」と組み合わせることで、快適なWeb会議の環境が構築できそうです。
本商品に関する質問は、上海問屋(ドスパラ)にお問い合わせ下さい。
Source:上海問屋(ドスパラ)
(FT729)
Appleは折りたたみiPhoneの開発に取り組んでいるものの、あくまで社内で試験を行っている段階で、発売しない可能性もあるようです。
またiPhone13シリーズは画面下指紋認証を採用、充電ポートが廃止されるかも知れないと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。
折りたたみiPhoneは製品化されない可能性も
Appleは折りたたみiPhoneの試作品を開発しているものの、発売する計画は固まっていないようです。
また折りたたみiPhoneの開発が進められているのはディスプレイ部分のみで、完成した形のものは存在しないようだと、ガーマン記者は関係者からの話として伝えています。
しかもAppleが現在力を入れているのは、あくまで今年発売予定の新型iPhone(iPhone13シリーズ)と新型iPadです。折りたたみiPhoneについては製品化されるとしても数年先であり、このまま日の目を見ない可能性も高いと見られています。
iPhone13は画面下指紋認証センサー搭載か
なお今年発売見込みのiPhone13シリーズについては、5G対応、デザイン刷新と大きな変更があったiPhone12シリーズと比べ、マイナーな機能向上にとどまる見通しです。Apple社内では、iPhone13ではなくiPhone12sと命名すべきとの案も出ているようです。
とはいえ、2021年版iPhoneで導入が検討されている新技術があります。画面下指紋認証センサーです。Appleはパスコード、Face IDに加え、画面に埋め込むという形で、指紋認証の復活を計画している模様です。
iPhone13では充電用ポートが廃止される?
もうひとつiPhone13(もしくは12s)シリーズで検討されているのが、充電用ポートの廃止だとガーマン記者は伝えています。
AppleはiPhone12シリーズでMagSafe充電システムを導入すると同時に、充電アダプタの同梱を廃止しました。また新型MacBook Proでは、MagSafe(こちらは古いほうの)方式が復活するとの情報もあります。
次期iPad Proについては、AppleはミニLEDディスプレイを採用する見通しです。またより薄く軽量な、比較的低価格なiPad(デザインは2019年発売iPad Airと同じ)も開発中であるとのことです。
Source:Bloomberg
Photo:Patently Apple
(lunatic)
Windowsが採用しているNTFSファイルシステムに、アイコンを見ただけでハードディスクが破損する可能性のある不具合が見つかりました。防ぐのが難しい脆弱性であり、一刻も早い修正が望まれます。
1行のコマンドのみでハードディスクが破損
この不具合は、Windowsのショートカットファイル、ZIPアーカイブ、バッチファイルなどに、ある1行のコマンドを入れて実行することで、ファイルシステムのインデックスを破損させることができるというものです。
Windows 10のコマンドプロンプトでこの文字列を含むコマンドを実行すると、「ファイルまたはディレクトリが破損しています。読み取りはできません」といったエラーメッセージが現れ、Windows 10がユーザーにパソコンを再起動してディスクをチェックするよう通知してきます。
修復プロセスは常に自動的に行われるわけではなく、手動での実行が必要となることもあるそうです。
アイコンを見るだけで不具合が起こる
厄介なことに、アイコンを見るだけでこの不具合が起きてしまう可能性があります。
Windowsのショートカット(.urlファイル)のアイコンの場所として、特定のパスを指定すると、ユーザーがそのショートカットを実行せずとも、Windows上でアイコンが見えた時点でドライブが破壊されてしまうのだそうです。
この不具合はWindows 10のビルド1803やWindows 10 April 2018 Updateの頃から悪用可能になり、最新バージョンでも修正されていないとのことで、一刻も早い修正が待たれます。
Source:BLEEPING COMPUTER via THE VERGE
Photo:ぱくたそ
(ハウザー)
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、折りたたみiPhoneはGalaxy Z Fold2ような一体型の折りたたみディスプレイを搭載すると伝えました。
Galaxy Z fold2のようなデザインになる?
プロッサー氏はこれまで、折りたたみiPhoneには「Microsoft Surface Duoのような2つのディスプレイを蝶番(ちょうつがい)で繋げたもの」と、「Galaxy Z Flipのようなクラムシェルデザインのもの」の2種類があり、Foxconnの深セン工場でヒンジの耐久性テストが行われていると伝えていましたが、どうやらGalaxy Z fold2のような、一体型の折りたたみディスプレイを備えた横開きのデザインになるようです。
プロッサー氏の仲間である、リーカーのマクガイア・ウッド氏も、「折りたたみiPhoneは、Galaxy Z Fold2のようなデザインになる」と予想していました。
Ceramic Shield折りたたみガラス採用か
折りたたみスマートフォンでは擦過傷やガラスの耐久性が問題になりますが、プロッサー氏は折りたたみiPhoneに「化学処理で硬度を高めた、Ceramic Shield(セラミックシールド)折りたたみガラス 」が採用されると予想しています。
YouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」の最新動画は、下記からご確認下さい。
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729)
Windows Latestによれば、Qualcommは「Windows on ARM」用の新チップ、「SC8280」を開発しているようです。
14インチラップトップに搭載し、社内テスト中?
Qualcomm製の「Windows on ARM」用チップとして、「Microsoft SQ1」「Microsoft SQ2」「Snapdragon 8cx 2 5G」が登場しています。今回報じられた「SC8280」は、「Snapdragon 8cx」の後継品となる次世代ARM SoCのようです。
Qualcomm社内では現在、32GB LPDDR5を搭載した14インチラップトップに、「SC8280」を搭載してテストが行われているようです。
「SC8280」のサイズは「20ミリ x 17ミリ」で、「20ミリ x 15ミリ」の「Snapdragon 8cx」よりも大きくなっていると、Windows Latestは報告しています。
5G対応、バッテリー駆動時間25時間
「SC8280」はSnapdragon X55 5G対応モデムと組み合わされ、5Gに対応する見通しです。本チップと低電力タイプのIntel Core i5プロセッサと比較した場合、処理能力は上回りながらも、25時間のバッテリー駆動時間が実現される見通しとのことです。
Source:Windows Latest
(FT729)
電子マネーサービス「QUICPay」では、SIMフリーのiPhoneとAirPodsまたはAirPods Proをセットで購入すると、5,000円割引するキャンペーンを、今日から開始中です。
その場で5,000円割引
2021年1月16日から1月31日のキャンペーン期間中に対象店舗で「SIMフリーのiPhoneとAirPods」を同時購入、または「SIMフリーのiPhoneとAirPods Pro」を同時購入し、Apple PayのQUICPayで支払うと、その場で税込価格から5,000円割引されます。
SIMフリー以外のiPhoneやAirPods Maxは対象外です。
対象となるQUICPayは?
Apple Payに設定したQUICPayの利用分が対象となります。
ApplePayにQUICPayで対応しているカード発行会社は?
以下の発行会社がQUICPay・QUICPay+に対応しています。
- アプラス
- アメリカン・エキスプレス
- 出光クレジット
- エポスカード
- auじぶん銀行
- auフィナンシャルサービス
- OCS
- オーシー
- オリエントコーポレーション
- Kyash
- 九州日本信販
- クレディセゾン
- KDDI
- JCBグループ
- 静銀セゾンカード
- ジャックス
- 住信SBIネット銀行
- セゾン・カードサービス
- セブンCSカードサービス
- 大和ハウスフィナンシャル
- 髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ
- トヨタファイナンス
- 西日本旅客鉄道
- ニッセン・クレジットサービス
- 日専連
- ビューカード
- ミクシィ
- みずほ銀行
- 三井住友トラストクラブ
- 三菱UFJニコス
- 宮崎信販
- モデル百貨
- UCSカード
- ゆめカード
- 楽天カード
- りそなカード
- ワイジェイカード
一部、QUICPayが利用できないカードがあります。詳しくは、各カード会社へ確認をお願いします。
対象店舗はこちら
今回のキャンペーン対象店舗は、SIMフリーiPhoneの取り扱いがあるビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオンの各家電量販店舗、C smart、B-PARK+、misumi STOREの各Apple Premium Reseller店舗です。
対象店舗について、詳しくは、こちらのページをご覧ください。また、対象店舗にはキャンペーンのポスター(POP)が掲出されているので、そちらも合わせてご確認ください。
キャンペーン全般について、詳しくは、こちらのページをご覧ください。
Source:QUICPay
(藤田尚眞)
厚生労働省は、新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAの陽性登録者数が1月15日時点で累計8,040件だと発表しました。一方で、日本国内で陽性が確認された人は累計で31万人を超過しています。
COCOAへの登録率は2.7%か
厚生労働省が公表したデータによると、2020年12月25日時点ではCOCOAの累計陽性登録数が5,297件でしたが、年末年始を挟んだ2021年1月15日には8,040件となっており、3週間で2,743件増加しています。
一方、国内では急速な感染拡大が続いており、日本経済新聞が提供する「新型コロナウイルス感染世界マップ」によると、1月15日の累計陽性者数は31万734人で、12月25日の21万769人から3週間で約10万人増加しました。
検査結果の確定からCOCOAの陽性登録までのタイムラグ等も考えられますが、単純計算では、陽性が確認された人のうち、わずか2.7%程度しかCOCOAにおける陽性登録を行っていないということになります。
リリース日から計算
COCOAがリリースされた2020年6月19日から、2021年1月15日までの期間に陽性が確認された人数は29万3,365人となっており、COCOAの累計の陽性登録数8,040件で計算した場合も、登録率は約2.7%となります。
COCOAの陽性登録には、行政からの処理番号が必要なため、現場の混乱により処理番号発行が遅れている可能性や陽性者が登録を避けている可能性があります。
COCOAは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資することを目的に開発されましたが、残念ながら、現時点では効果的に運用されているとは言い難い状況です。
なお、登録率等については、筆者が独自に計算したものです。参考値として取り扱いください。
Source:厚生労働省, 日本経済新聞
(seng)
メッセージングアプリWhatsAppは、2月8日に予定していた新プライバシー方針の導入を5月まで遅らせる意向を公式ブログで発表しました。プライベートな情報が運営会社Facebookに漏れてしまうという誤情報の拡散により、ユーザー離れが加速したのがその理由とされています。
新方針導入は5月15日に
WhatsAppは現地時間の1月15日、当初2月初旬までとしていた新方針の承認期限を5月半ばまで伸ばしたと発表しました。
Thank you to everyone who’s reached out. We're still working to counter any confusion by communicating directly with @WhatsApp users. No one will have their account suspended or deleted on Feb 8 and we’ll be moving back our business plans until after May – https://t.co/H3DeSS0QfO
— WhatsApp (@WhatsApp) January 15, 2021
これは、ユーザーの間で「情報がすべて親会社であるFacebookと共有される」との誤情報が拡散されており、より個人情報保護に重きを置いたTelegramやSignalなどの他のメッセージングアプリへの乗り換えが急速に生じているためです。
WhatsAppのアップデートは、ユーザーのチャットやプロフィール情報とはいっさい関係がなく、「WhatsAppを顧客サービスの一環として使用する事業者は今後、チャットログをFacebookのサーバー上に保管する可能性がある」というものです。
WhatsAppは公式ブログの中で、これからもずっと友人や家族間で送られるメッセージや位置情報のプライバシーはエンドーツーエンド暗号化により保護されることを強調しています。
Source:WhatsApp via 9to5Mac
(lexi)