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AirPods Pro 2を2023年9月から約3年使い続けています。バッテリー持ち・音質・ノイズキャンセリング(以下、ANC)のいずれにも大きな不満はありません。
現在はAirPods Pro 3が販売され、さらにAirPods 5も登場しました。「今すぐ買い替えるべきか」を判断するために、約3年の使用実体験とApple公式の仕様を照らし合わせて整理します。
AirPods Pro 2を約3年使っても不満は少ない
在宅時は掃除機をかけるときや電話のときに使う程度で、外出時は人と会っている以外の時間はほぼ装着しています。
散歩中にはせせらぎの音を聴いたり、音楽を流したりすることが多いです。騒音が大きい場所ではANCが特に役立っており、パチンコ店のような環境でも周囲の音をかなり抑えられると感じています。
約3年使っていますが、バッテリー持ちで困ったことはほとんどありません。1日外出してその日に充電を忘れても、翌日そのまま使えることがあるくらいで、毎日必ず充電しなければという感覚がないほどです。
AirPods Pro第1世代(以下、AirPods Pro 1)から乗り換えた際、ANCが明確に強くなったと感じましたが、AirPods Pro 1は約3年で片耳の音が出なくなり買い替えました。現在のAirPods Pro 2は今のところ故障の兆候はありません。
AirPods 5とPro 3の価格差は19,000円
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| <mark>項目</mark> | <mark>AirPods Pro 2</mark> | <mark>AirPods 5</mark> | <mark>AirPods Pro 3</mark> |
| 装着方式 | カナル型(イヤーチップあり) | オープンイヤー型 | カナル型(イヤーチップあり) |
| ANC | あり | あり | あり(Apple公式:世界最高のインイヤーANC) |
| ANCの比較表現(Apple公式) | — | ANC搭載AirPods 4比で最大1.5倍のノイズ低減 | AirPods Pro 2比で最大2倍/AirPods 5比で最大3倍 |
| ANC時再生時間(1回の充電) | 最大6時間 | 最大4時間(通常ケース)/ 最大5時間(ワイヤレス充電ケース) | 最大8時間 |
| ケース込み再生時間 | 最大30時間 | 最大20時間/最大22時間(ワイヤレス充電ケース) | 最大24時間 |
| 心拍数センサー | なし | なし | あり |
| 耐水性能 | IP54 | IP57 | IP57 |
| イヤーチップ | シリコーン製(XS〜L) | なし(オープンイヤー型) | フォーム素材入り(XXS〜L・5サイズ) |
| 価格(税込・Apple公式) | Apple公式での販売終了 | 23,800円〜 | 42,800円 |
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カナル型派ならAirPods 5は方向性が違う
AirPods 5はオープンイヤー型で、耳の穴をふさがない設計です。ANCを搭載していますが、装着方式はAirPods Pro 2とは根本的に異なります。
筆者はカナル型のフィット感が気に入っており、外出中の長時間装着にも慣れています。オープンイヤー型は使ったことがないため、快適かどうかは断言できません。しかし装着方式の違いは、音の聞こえ方や密閉感に直結する要素です。
この違いがAirPods 5の優先度を下げる大きな理由になっています。
AirPods Pro 3はANC最大2倍
AirPods Pro 3はApple公式によると「世界最高のインイヤーANC」をうたっており、スペック上はAirPods Pro 2比で最大2倍のANC性能とされています。ただし、最大2倍という数値がそのまま体感差になるとは限りません。
バッテリーについては、ANC使用時の1回の充電での再生時間がAirPods Pro 2の最大6時間からAirPods Pro 3では最大8時間へ2時間伸びています。一方、ケース込みの再生時間はAirPods Pro 2の最大30時間からAirPods Pro 3では最大24時間に短縮されました。
また、AirPods Pro 3にはワークアウト向けの心拍数センサーが新搭載されており、耐水性能もAirPods Pro 2のIP54からIP57へ向上しています。
不満がなければAirPods Pro 2継続でも十分
AirPods Pro 1は約3年で不具合が出ましたが、AirPods Pro 2は現時点でバッテリー・音質・ANCのどれにも大きな不満はありません。AirPods Pro 2ユーザーが買い替えを考えるなら、新型の性能を見る前に「今のAirPods Pro 2に何か不満があるか」を確認するのが先だと感じます。
AirPods 5は23,800円から、AirPods Pro 3は42,800円で、価格差は19,000円です。今のAirPods Pro 2に不満がなければそのまま使い続ける、オープンイヤー型へ変えたいならAirPods 5、カナル型を維持しながら、1回の充電での再生時間やANC性能を重視するならAirPods Pro 3、という選び方が分かりやすいでしょう。
筆者自身はカナル型派で、現在のAirPods Pro 2に不満がないため、故障するまで使う予定です。
ただ、もし明日壊れたら42,800円でもAirPods Pro 3を選びます。約3年使ってなお日常に欠かせないアイテムだからこそ、「不満がなければAirPods Pro 2を継続し、故障したらAirPods Pro 3へ買い替える」という結論になります。
Source:
- AirPods Pro 3 製品ページ – Apple(日本)
- AirPods Pro 3 技術仕様 – Apple サポート(日本)
- AirPods 5 仕様ページ – Apple(日本)
- AirPods Pro 2 技術仕様 – Apple サポート(日本)
Apple Watchの最新モデル「Series 12」および「Ultra 4」において、オーディオインテリジェンスの一環として搭載される新機能「Live Rewind」の詳細な仕様が明らかになりました。
本機能のほかにも、新型のApple WatchではiOS27のヘルスケアアプリでさまざまな新機能が追加される見込みです。
Live Rewindの仕様と判明した事実
海外メディアの報道によると、Digital Crownを2回押すことで直前15秒間の会話をオンデバイスでテキスト化して画面上に表示できる本機能について、プライバシーの懸念を払拭するための安全対策がされているとのことです。
報道により明らかになった「Live Rewind」の基本機能、プライバシー対策、利用条件をまとめました。
- 基本機能:Digital Crownを2回押すことで、直前15秒間に発話された会話を書き起こし、画面上にテキストスニペットとして表示する機能です。
起動時の周囲への通知(隠蔽使用の防止策)
- 強制チャイム音:起動時にスピーカーから効果音が再生され、周りにLive Rewindを起動したことを知らせます。消音モード設定時やヘッドホン接続時であっても、本体スピーカーから周囲に聞こえる音量で強制的に再生されます。
- 視覚的通知:画面全体にアニメーションが表示されます。
- 動作表示:マイクがアクティブであることを示すマイクインジケーターが画面上に明確に表示されます。
データ保護・プライバシー構造
- 即時破棄:マイクからの音声はS11チップ内の隔離領域「Secure Exclave」に直接送られ、オンデバイス処理後に即時消去されます。録音ファイルとしては保存されません。
- テキストの自動消去:画面上のテキストは画面消灯から約30秒経過すると、Siriアプリなどへ意図的に保存した場合を除き、永久に自動消去されます。
- 単発処理:Digital Crownを押した時点の直前15秒のみを処理し、バックグラウンドでの継続的な文字起こしは行いません。
利用要件・制約
- 対応デバイス:Apple Watch Series 12、Apple Watch Ultra 4
- ペアリング条件:iPhone16以降(iPhone16eを除く)かつ、Siri AI・Apple Intelligenceが必須。
- 年齢制限:13歳未満のユーザーは利用できません。
- 提供時期:watchOS27、iOS27の初期バージョンには含まれず、年内にベータ版で英語から提供。他の言語はその後のアップデートで提供。
技術的背景とプライバシー設計
今回の「過去15秒間」という制限と、消音モードを無視する強力な通知仕様には、ハードウェアの構造と法制度の観点から明確な合理性があります。
「Secure Exclave」によるオンデバイス処理の限界
音声データをクラウドに送らず、本体内の「Secure Exclave」で即座にテキスト化して破棄する仕組みをとっています。常時録音に伴うバッテリー消費とメモリ領域を最小限に抑えつつ、直前の「聞き逃し」を補完するツールとして15秒という尺はハードウェア上の最適解とみられます。
米国における盗聴法・録音同意の法的ハードルと回避策
米国のカリフォルニア州など一部の州では、会話当事者全員の同意(All-Party / Two-Party Consent)がなければ録音が違法となります。
常にバックグラウンドで音声を記録・テキスト化し続ける機能は甚大な訴訟リスクを伴うため、あえてDigital Crownの2回押しという明確な操作と消音不可のチャイム音を必須にすることで、盗聴リスクと法的リスクを回避する狙いがあるとみられます。
日本特有の利用環境における課題と実用性
日本のユーザー環境や文化に当てはめた場合、いくつかの課題と具体的なメリット・デメリットが浮かび上がります。
メリット:ビジネス・日常の聞き逃しを補完
聞き返しにくい職場や対面文化でのサポート
日本ではビジネスや目上の人との会話で聞き返すことを躊躇する傾向があります。聞き逃した専門用語や指示を手元でサッと確認・記録できます。
混雑した場所や雑踏での確認
駅のホームや車内アナウンス、賑やかな街中など、周囲の騒音で聞き取りにくかった直前の発言内容を手元で確認可能です。
デメリットと課題
「チャイム音」による周囲の目や不快感
日本の電車内や静かなオフィスでは「マナーモード(消音モード)」が非常に重視されます。消音モードでも通知音が鳴る仕様は不審に思われる可能性が高く、心理的に使いづらくなります。日本国内での利用には大きなハードルとなり得ます。
日本語リアルタイム認識・表記揺れの精度
オンデバイスでのリアルタイムテキスト化において、日本語特有の同音異義語、敬語、略語を15秒間でどこまで正確に構造化できるかが実用性の鍵を握ります。
買い替える際の注意点
「Live Rewind」を目的にApple Watch Series 12やUltra 4に買い替えを検討している場合、以下の条件に注意が必要です。
動作要件の複合的ハードル
本機能を利用するには、Apple Watch単体だけでなく、ペアリングするデバイスもiPhone16以降(iPhone16eを除く)で、Siri AI・Apple Intelligenceの対応が必須です。旧型iPhoneを使用している場合はiPhoneの買い替えも必要になります。
購入直後には使えない
「Live Rewind」はwatchOS27、iOS27の初期リリースには搭載されず、年内にベータ版で英語から対応します。そのため、日本語を含む他の言語の対応は来年2027年以降になると考えられます。
プライバシー保護と利便性の新たなバランス
ウェアラブルデバイスが常時音声を処理する時代において、今回の強制チャイム音の仕様は「利便性とプライバシー保護をどう両立させるか」という業界標準を作る試みといえます。日本市場での受容性を含め、今後のアップデートの動向に注目です。
Appleは今後、iPhone Duoのバリエーションを拡大し、廉価モデルなど複数のモデルを投入する可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で予想しています。
ガーマン記者はまた、iPhone Duoに関するAppleの開発課題としてFace IDと望遠カメラの搭載を挙げ、第3世代モデルまでには実現する可能性が高いとみています。
10年以内に折りたたみが主流へ?
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iPhone Duoへの注目度はかなり高いものの、税込364,800円〜という高額な販売価格もあり、すぐにストレート型iPhoneの販売台数を大きく減らすほどの影響はないと考えられています。
現在、折りたたみスマートフォンがスマートフォン市場全体に占める割合はまだ数%程度にとどまっています。
しかし、Appleの参入によって市場が大きく変化し、今後10年以内に折りたたみスマートフォンが市場の大部分を占めるようになるとガーマン記者は予想しています。
日本の携帯電話市場でも、かつて折りたたみ式のフィーチャーフォンが主流になった時期があり、その流れを彷彿とさせます。
Apple Upgradeを米国外にも拡大?
そのために重要になるのが販売価格で、その負担を軽減する方法の1つとして「Apple Upgrade」が挙げられています。
Apple Upgradeは現在米国で提供されており、iPhone Duoも12カ月または24カ月のリース契約で利用できます。
ガーマン記者は、この仕組みが将来的に米国以外の国や地域へ拡大される可能性があるとみています。
高額な折りたたみiPhoneを一括購入する負担を抑えられれば、iPhone Duoシリーズの普及を後押しすることも期待できます。
iPhone Duoファミリーを展開?
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iPhone Duoをシリーズ化し、複数のモデルを用意することで、廉価モデルも含めて幅広いユーザーの選択肢にすることも考えられます。
例えば、将来的には次のようなモデル展開も想定できるというのが、ガーマン記者の考えです。
- iPhone Duo Max:大型モデル
- iPhone Duo mini:小型モデル
- iPhone Duo SE:廉価モデル
縦折りタイプがDuo SEになる?
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Appleは現在のiPhone Duoのような横開き型だけではなく、縦に折りたたむFlipタイプも開発しているとの噂が以前からあります。
このモデルには、現在のiPhone Duoとは異なるポップな本体カラーが採用されるとの予想もありました。
価格を抑えた縦折りモデルが製品化されるのであれば、「iPhone Duo SE」のような位置付けになることも考えられます。
Appleは第3世代iPhone Duoでディスプレイサイズを拡大すると市場調査会社が予測していました。
これを「iPhone Duo Max」として現行モデル程度の価格帯で販売し、現在と同程度の画面サイズを持つモデルをより安価な「iPhone Duo」として併売することも想定できます。
Duo 3までにFace IDと望遠搭載?
現在のiPhone DuoはFace IDを搭載せず、サイドボタン内蔵Touch IDを採用しています。また、背面カメラは広角と超広角の2眼で、専用望遠カメラも搭載していません。
ガーマン記者は、こうした点がAppleの今後の開発課題になっており、第3世代モデルまでにはFace IDと望遠カメラの搭載が実現する可能性が高いとみています。
第3世代で本体やディスプレイが大型化するのであれば、内部スペースにも余裕が生まれ、Face ID機構や望遠カメラを搭載しやすくなることが期待されます。
今回の予想が的中すれば、2028年秋に登場するiPhone Duoシリーズでは、第3世代iPhone Duoに加えて大型モデルのiPhone Duo Maxなど、複数モデルが用意されるかもしれません。
Source: Power On/Bloomberg
Photo: Apple Hub/Facebook (1), (2),(3), METARIAL(@parthiv_chakma)/X
Apple Watch Series 12とApple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 4とApple Watch Ultra 3をAppleが公開している仕様書をもとに比較し、その進化を確認しました。
Apple Watch Series 12をSeries 11と比較
Apple Watch Series 12とApple Watch Series 11の各項目を技術仕様で比較すると、本体素材やセンサー、ヘルスケア機能、充電性能など多くの違いがあります。
本体デザインとサイズ
Apple Watch Series 12では、久しぶりにセラミックケースがラインアップされました。また、アルミニウムケースとチタニウムケースではカラーも変更されています。
Series 12はSeries 11より横幅と重量が増しており、セラミックモデルはアルミニウムおよびチタニウムモデルよりさらに大きなケースを採用しています。
<figure>
| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Series 11 |
| 素材と仕上げ | アルミニウムケース ダークブロンズ ライトゴールド ブラック スペースグレイ チタニウムケース ラディアントゴールド ナチュラル セラミックケース パールホワイト ナイトブルー | アルミニウムケース ローズゴールド シルバー スペースグレイ ジェットブラック チタニウムケース ゴールド ナチュラル スレート |
| サイズと重量 | 縦(アルミニウム、チタニウム):46mm 縦(セラミック):47mm 横(アルミニウム、チタニウム):40mm 横(セラミック):41mm 厚さ(アルミニウム、チタニウム):9.7mm 厚さ(セラミック):9.85mm 重量(アルミニウム、GPSモデル):39.5g 重量(アルミニウム、GPS + Cellularモデル):38.6g 重量(チタニウム):44.9g 重量(パールホワイトセラミック):51.3g 重量(ナイトブルーセラミック):52.9g 縦(アルミニウム、チタニウム):42mm 縦(セラミック): 43mm 横:37mm 厚さ(アルミニウム、チタニウム):9.7mm 厚さ(セラミック):9.85mm 重量(アルミニウム、GPSモデル):32.2g 重量(アルミニウム、GPS + Cellularモデル):31.5g 重量(チタニウム):36.5g 重量(パールホワイトセラミック):41.7g 重量(ナイトブルーセラミック):42.8g | 46mm 縦:46mm 横:39mm 厚さ:9.7mm 重量(アルミニウム、GPSモデル):37.8g 重量(アルミニウム、GPS + Cellularモデル):36.9g 重量(チタニウム):43.1g 42mm 縦:42mm 横:36mm 厚さ:9.7mm 重量(アルミニウム、GPSモデル):30.3g 重量(アルミニウム、GPS + Cellularモデル):29.7g 重量(チタニウム):34.6g |
| コントロール | 触覚的な反応を返すDigital Crown サイドボタン シングルタップ、ダブルタップ、手首フリックのジェスチャー Apple Intelligenceのパワーを活用するSiri | 触覚的な反応を返すDigital Crown サイドボタン ダブルタップと手首フリックのジェスチャー オンデバイス処理対応のSiri |
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チップやセンサー
Apple Watch Series 12はS11チップを搭載し、新たにオーディオインテリジェンスが利用可能になりました。
また、新しいヘルスセンシングシステムを採用し、電気式および光学式心拍センサーを刷新しています。
2026年9月13日時点で、日本向けApple Watch Series 12の技術仕様には、Series 11で利用可能な「高血圧パターンの通知」が記載されておらず、同機能は利用できません。
Appleは新しい「高血圧パターンの通知」についてFDA(米国食品医薬品局)に変更申請を行ったとの噂もあります。
その場合、FDAに提出したデータをもとに、日本では関係機関に対して医療機器プログラムとしての「高血圧パターンの通知」の一部変更申請を行い、承認もしくは認証など何らかの許可を得た後に、「心電図アプリ」の時のように有効化されるのかもしれません。
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| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Series 11 |
| チップ | S11チップ(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) オーディオインテリジェンス(Shazam、サウンド認識) 4コアNeural Engine 容量64GB | S10チップ(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) 4コアNeural Engine 容量64GB |
| センサー | ヘルスセンシングシステム 第2世代の電気心拍センサー 常時計測の光学式心拍センサー 血中酸素ウェルネスセンサー 皮膚温センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ハイダイナミックレンジジャイロスコープ 環境光センサー 6メートルまで測定できる水深計 水温センサー | 電気心拍センサー 第3世代の光学式心拍センサー 血中酸素ウェルネスセンサー 皮膚温センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ハイダイナミックレンジジャイロスコープ 環境光センサー 6メートルまで測定できる水深計 水温センサー |
| 健康とウェルネス | 準備度アプリ 心拍数、呼吸数、手首皮膚温、体に取り込まれた酸素のレベル、睡眠時間、心拍変動(HRV)を確認できるバイタルアプリ 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 心拍数アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 回復時HRV バックグラウンドで心拍数を高い頻度で測定 不規則な心拍リズムの通知 妊娠可能期間の推定、過去の排卵の推定、閉経周辺期と閉経期サポートに対応する先進的な周期記録アプリ 服薬アプリ 心の状態を記録できるマインドフルネスアプリ ノイズアプリ 睡眠ステージ対応の睡眠アプリ 睡眠スコア 睡眠時無呼吸の通知 | 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 過去の排卵を推定できる周期記録アプリ 心拍数アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 服薬アプリ 心の状態を記録できるマインドフルネスアプリ ノイズアプリ 睡眠ステージ対応の睡眠アプリ 睡眠スコア 睡眠時無呼吸の通知 高血圧パターンの通知 |
</figure>
ディスプレイとオーディオ
Apple Watch Series 12のディスプレイで注目されるのが、ピクセル数は変わらないにもかかわらず、表示領域がSeries 11より狭くなっている点です。
Apple Watchはこれまでケースや表示領域を拡大する方向で進化してきただけに、Series 12で表示領域が縮小した理由が注目されます。
<figure>
| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Series 11 |
| LTPO3広視野角OLED常時表示Retinaディスプレイ 1Hzのリフレッシュレート アクティブ領域(42mmケース):374 x 446ピクセル、326ppi アクティブ領域(46mmケース):416 x 496ピクセル、326ppi Ceramic Shield 2(アルミニウムケース) サファイア前面クリスタル(チタニウムケース、セラミックケース) 2,000ニトのピーク輝度 最小輝度1ニト | LTPO3広視野角OLED常時表示Retinaディスプレイ 2倍の耐擦傷性能を持つIon-X前面ガラス(アルミニウムケース) サファイア前面クリスタル(チタニウムケース) 最大2,000ニトのピーク輝度 最小輝度1ニト 326ppi | |
| 表示領域 | 416 x 496ピクセル 1,196平方ミリメートル 374 x 446ピクセル 970平方ミリメートルの表示領域 | 416 x 496ピクセル 1,220平方ミリメートル 374 x 446ピクセル 989平方ミリメートル |
| オーディオ | スピーカー マイク メディア再生機能 | スピーカー マイク メディア再生機能 |
</figure>
電源とバッテリー駆動時間
Apple Watch Series 12の通常使用時と低電力モードでの駆動時間はSeries 11と同じですが、短時間充電後に利用できる時間が伸びています。
15分の充電で利用できる通常使用時間はSeries 11の最大8時間から最大12時間へ、5分充電時の睡眠記録は最大8時間から最大10時間へ伸びました。
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| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Series 11 |
| 電源 | 一日中駆動するバッテリー 通常使用時で最大24時間 低電力モードで最大38時間 屋外ワークアウトで最大10時間 リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 高速充電に対応 | 一日中駆動するバッテリー 通常使用時で最大24時間 低電力モードで最大38時間 リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 高速充電に対応 |
| バッテリー駆動時間 | 約30分で最大80%充電 15分の充電で最大12時間の通常使用 5分の充電で最大10時間の睡眠記録 | 約30分で最大80%充電 15分の充電で最大8時間の通常使用 5分の充電で最大8時間の睡眠記録 |
</figure>
その他
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| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Series 11 |
| 安全 | 緊急SOS 海外における緊急通報 高重力加速度センサー 最大256G(転倒検出と衝突事故検出対応) フラッシュライト 到着確認 | 緊急SOS 海外における緊急通報 衝突事故検出 転倒検出 騒音のモニタリング バックトレース |
| 耐久性 | 50メートルの耐水性能 IP6X等級の防塵性能 水温センサー 一世代前のモデルのIon-Xガラスと比べて60%頑丈なCeramic Shield 2(アルミニウムケース) 頑丈なサファイアクリスタルディスプレイ(チタニウムケース、セラミックケース) | 50メートルの耐水性能 IP6X等級の防塵性能 水温センサー 一世代前のアルミニウムケースのモデルと比べて2倍の耐擦傷性能を持つIon-Xガラス 丈夫なサファイアクリスタルディスプレイとチタニウムケース |
| 通信機能 | 全モデル 2.4GHz/5GHzのWi-Fiネットワークに対応 Wi-Fi 4(802.11n) Bluetooth 5.3 L1高精度GPS Apple Pay GymKit モデルA3582、A3587 5G RedCapとLTEに対応 FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n66、n71) TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41) FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、25、26、28、66、71) TDD-LTE(バンド38、39、40、41) Apple Watchの子ども向け設定に対応 国際ローミング | 全モデル 2.4GHz/5GHzのWi-Fiネットワークに対応 Wi-Fi 4(802.11n) Bluetooth 5.3 L1高精度GPS Apple Pay GymKit モデルA3335、A3337 5G RedCapとLTEに対応 FDD-5G NR(バンド n1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n66、n71) TDD-5G NR(バンド n38、n40、n41) FDD-LTE(バンド 1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、25、26、28、66、71) TDD-LTE(バンド 38、39、40、41) Apple Watchの子ども向け設定に対応 国際ローミング |
| 動作環境 | 動作時温度 0°〜35°C 非動作時保管温度 -20°〜45°C 相対湿度 5%〜90%(結露しないこと) 動作高度 0m〜3,000m | 動作時温度 0°〜35°C 非動作時保管温度 -20°〜45°C 相対湿度 5%〜90%(結露しないこと) 動作高度 0m〜3,000m |
| 環境に配慮した特長 | Taptic Engineに100%再生銅線を使用 | すべてのマグネットに100%再生希土類元素を使用 ディスプレイのガラスに40%再生ガラスを使用 ディスプレイのガラスにヒ素不使用 |
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Apple Watch Ultra 4をApple Watch Ultra 3と比較
Apple Watch Ultra 4とApple Watch Ultra 3も比較しました。Apple Watch Series 12ほど外観上の変更は多くありませんが、心拍センサーやバッテリー駆動時間などが大きく進化しています。
本体デザインとサイズ
Apple Watch Ultra 4のケースサイズや本体カラーはUltra 3と同じですが、本体重量はわずかに増加しました。
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| 項目 | Apple Watch Ultra 4 | Apple Watch Ultra 3 |
| 素材と仕上げ | チタニウムケース、グレード5 ナチュラル ブラック | チタニウムケース、グレード5 ナチュラル ブラック |
| サイズと重量 | 縦:49mm 横:44mm 厚さ:12mm 重量(ナチュラル):63.0g 重量(ブラック):63.1g | 縦:49mm 横:44mm 厚さ:12mm 重量(ナチュラル):61.6g 重量(ブラック):61.8g |
| コントロール | カスタマイズできるアクションボタン 触覚的な反応を返すDigital Crown サイドボタン シングルタップ、ダブルタップ、手首フリックのジェスチャー Apple Intelligenceのパワーを活用するSiri | カスタマイズできるアクションボタン 触覚的な反応を返すDigital Crown サイドボタン ダブルタップと手首フリックのジェスチャー オンデバイス処理対応のSiri |
</figure>
チップやセンサー
2026年9月13日時点で、Apple Watch Ultra 4もApple Watch Series 12と同様に、前モデルが対応していた「高血圧パターンの通知」が利用できません。
新たなヘルスセンシングシステムの採用により、心拍数を高頻度でバックグラウンド測定するなど、ヘルスケア機能が強化されています。
Apple Watch Ultra 4もS11チップを搭載し、新たにオーディオインテリジェンスを利用できます。
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| 項目 | Apple Watch Ultra 4 | Apple Watch Ultra 3 |
| チップ | S11チップ(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) W3 Appleワイヤレスチップ オーディオインテリジェンス(Shazam、サウンド認識) 4コアNeural Engine 容量64GB | S10チップ(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載) W3 Appleワイヤレスチップ 4コアNeural Engine 容量64GB |
| センサー | ヘルスセンシングシステム 第2世代の電気心拍センサー 常時計測の光学式心拍センサー 血中酸素ウェルネスセンサー 皮膚温センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ハイダイナミックレンジジャイロスコープ 環境光センサー 水深計 水温センサー | 電気心拍センサー 第3世代の光学式心拍センサー 血中酸素ウェルネスセンサー 皮膚温センサー コンパス 常時計測の高度計 高重力加速度センサー ハイダイナミックレンジジャイロスコープ 環境光センサー 水深計 水温センサー |
| 健康とウェルネス | 準備度アプリ 心拍数、呼吸数、手首皮膚温、体に取り込まれた酸素のレベル、睡眠時間、心拍変動(HRV)を確認できるバイタルアプリ 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 心拍数アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 回復時HRV バックグラウンドで心拍数を高い頻度で測定 不規則な心拍リズムの通知 妊娠可能期間の推定、過去の排卵の推定、閉経周辺期と閉経期サポートに対応する先進的な周期記録アプリ 服薬アプリ 心の状態を記録できるマインドフルネスアプリ ノイズアプリ 睡眠ステージ対応の睡眠アプリ 睡眠スコア 睡眠時無呼吸の通知 | 血中酸素ウェルネスアプリ 心電図アプリ 過去の排卵を推定できる周期記録アプリ 心拍数アプリ 高心拍数と低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 服薬アプリ 心の状態を記録できるマインドフルネスアプリ ノイズアプリ 睡眠ステージ対応の睡眠アプリ 睡眠スコア 睡眠時無呼吸の通知 高血圧パターンの通知 |
</figure>
ディスプレイとオーディオ
Apple Watch Ultra 4の表示領域はApple Watch Ultra 3と同じ1,245平方ミリメートルで、Apple Watch Series 12のような縮小はありません。
ディスプレイサイズやピーク輝度などの基本仕様も、Apple Watch Ultra 3から変更されていません。
<figure>
| 項目 | Apple Watch Ultra 4 | Apple Watch Ultra 3 |
| ディスプレイ | LTPO3広視野角OLED常時表示Retinaディスプレイ 1Hzのリフレッシュレート アクティブ領域:422 x 514ピクセル、326ppi フラットサファイアクリスタルディスプレイ 3,000ニトのピーク輝度 最小輝度1ニト Apple Watch Ultraの文字盤(モジュラーUltra、ウェイファインダー、オリエンテーリング)で使用できる夜間モード | LTPO3広視野角OLED常時表示Retinaディスプレイ 1Hzのリフレッシュレート アクティブ領域(422 x 514ピクセル、326ppi) フラットサファイアクリスタルディスプレイ 3,000ニトのピーク輝度 最小輝度1ニト Apple Watch Ultraの文字盤(モジュラーUltra、ウェイファインダー、オリエンテーリング)で使用できる夜間モード |
| 表示領域 | 422 x 514ピクセル 1,245平方ミリメートルの表示領域 | 422 x 514ピクセル 1,245平方ミリメートルの表示領域 |
| オーディオ | スピーカー マイク メディア再生機能 | スピーカー マイク メディア再生機能 |
</figure>
電源とバッテリー駆動時間
Apple Watch Ultra 4はケースサイズを維持しながら、通常使用時のバッテリー駆動時間が42時間から50時間へ伸びました。
低電力モードも最大72時間から最大84時間へ延長され、短時間充電後に利用できる時間も長くなっています。
<figure>
| 項目 | Apple Watch Ultra 4 | Apple Watch Ultra 3 |
| 電源 | 約2日間駆動するバッテリー 通常使用時で最大50時間 低電力モードで最大84時間 屋外ワークアウトで最大18時間 「長時間のワークアウト」で最大25時間 「長時間のワークアウト(最大)」で最大45時間 リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 高速充電に対応 | 約2日間駆動するバッテリー 通常使用時で最大42時間 低電力モードで最大72時間 リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 高速充電に対応 |
| バッテリー駆動時間 | 約45分で最大80%充電 15分の充電で最大18時間の通常使用 5分の充電で最大10時間の睡眠記録 | 約45分で最大80%充電 15分の充電で最大12時間の通常使用 5分の充電で最大8時間の睡眠記録 |
</figure>
その他
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| 項目 | Apple Watch Ultra 4 | Apple Watch Ultra 3 |
| 安全 | 衛星通信機能(緊急SOS、メッセージ、「探す」) 緊急SOS 海外における緊急通報 サイレン フラッシュライト 転倒検出と衝突事故検出 | 衛星通信機能(緊急SOS、メッセージ、「探す」) 緊急SOS 海外における緊急通報 サイレン フラッシュライト 転倒検出と衝突事故検出 |
| 耐久性 | 100メートルの耐水性能(スイミング、シュノーケリング、スキューバダイビング、高速ウォータースポーツ) 40メートルまで測定できる水深計 水温センサー 耐水性能 100メートル 水深40メートルまで対応 IP6X等級認証の防塵性能 MIL-STD 810H準拠テストを実施 | 100メートルの耐水性能(スイミング、シュノーケリング、スキューバダイビング、高速ウォータースポーツ) 40メートルまで測定できる水深計 水温センサー 耐水性能 100メートル 水深40メートルまで対応 IP6X等級認証の防塵性能 MIL-STD 810H準拠テストを実施 |
| 通信機能 | L1/L5高精度2周波GPS 2.4GHz/5GHzのWi-Fiネットワークに対応 Wi‑Fi 4(802.11n) Bluetooth 5.3 モデルA3579 5G RedCapとLTEに対応 FDD‑5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n66、n71) TDD‑5G NR(バンドn38、n40、n41、n53) FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、25、26、28、66、71) TDD‑LTE(バンド38、39、40、41、53) Apple Watchの子ども向け設定に対応 国際ローミング | L1/L5高精度2周波GPS 2.4GHz/5GHzのWi-Fiネットワークに対応 Wi-Fi 4(802.11n) Bluetooth 5.3 モデルA3281 5G RedCapとLTEに対応 FDD‑5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n66、n71) TDD‑5G NR(バンドn38、n40、n41、n53) FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、25、26、28、66、71) TDD‑LTE(バンド38、39、40、41、53) Apple Watchの子ども向け設定に対応 国際ローミング |
| 動作環境 | 動作時温度(手首に装着時) -20°〜55°C 動作時温度 0°〜35°C 非動作時保管温度 -20°〜45°C 潜水動作時温度 0°〜40°C 相対湿度 5%〜90%(結露しないこと) 動作高度 -500m〜9,000m | 動作時温度(手首に装着時) -20°〜55°C 動作時温度 0°〜35°C 非動作時保管温度 -20°〜45°C 潜水動作時温度 0°〜40°C 相対湿度 5%〜90%(結露しないこと) 動作高度 -500m〜9,000m |
| 環境に配慮した特長 | Taptic Engineに100%再生銅線を使用 | すべてのマグネットに100%再生希土類元素を使用 ディスプレイのガラスにヒ素不使用 |
</figure>
Series 12は健康機能、Ultra 4は電池持ちが進化
Apple Watch Series 12はセラミックケースの復活や新しいヘルスセンシングシステム、準備度アプリ、短時間充電性能の向上など、幅広い部分が改良されています。
一方、Apple Watch Ultra 4は外観やディスプレイを維持しながら、ヘルスセンシングシステムとバッテリー駆動時間を中心に進化したモデルと言えそうです。
Apple Watch Series 12では表示領域がわずかに縮小していることも含め、それぞれの進化の方向性が異なる点が今回の比較から確認できます。
Source: Apple (1), (2), (3), (4), (5), (6)
海外・国内ともに、10月23日に発売されるiPhone Duoは、iPhoneとして初めて2つのアプリを左右に並べられます。海外メディアは、境界線をドラッグして片方を広げる操作はできず、画面分割の比率が原則として50対50に固定されると伝えています。
Appleは理由を説明していませんが、内側と外側のディスプレイが同じ縦横比である点が関係していると考えられます。iPadのSplit Viewに慣れた人ほど物足りなさを覚えるかもしれませんが、日本での使い方を想像すると評価は変わります。
iPhone Duoの画面分割は境界線を動かせない
7.6インチの内側ディスプレイに2つのアプリを並べても、真ん中の境界線を左右にドラッグできません。iPadでは、Appleが2015年のiOS9で分割表示を導入して以来、横向きなら境界線を動かして片方を広く使えます。
11年続いた作法を、iPhone Duoは引き継ぎませんでした。iPadから移る人ほど戸惑いやすい違いを、表にまとめます。
<figure>
| 項目 | iPadのSplit View | iPhone Duoの画面分割 |
|---|---|---|
| 比率の変更 | 横向きで可能 | 不可(50対50で固定) |
| 境界線の位置 | 複数の位置から選択 | 折り目の上に固定 |
| 機能の登場 | 2015年のiOS9 | 2026年のiPhone Duo |
</figure>
差は幅を選べるかどうかに集約されます。iPadが利用者に幅を委ねる方向へ進んだ一方、iPhone Duoは固定幅を出発点に据えました。
折り目に境界線を置く設計とその理由
内側と外側のディスプレイは、約1対1.4という同じ縦横比を持ちます。内側画面をちょうど半分に割ると、1枚ずつが外側画面とほぼ同じ大きさと形に収まり、境界線が折り目の上に重なります。
寸法の関係を踏まえると、50対50は計算された着地点とみるのが自然です。開いても閉じても、アプリが描画するキャンバスの形はほぼ変わりません。開発者は対応済みの画面サイズをもう1枚並べるだけで済み、折りたたみ専用のレイアウトを作り込む負担を抑えられます。
境界線を自由に動かせるようにすると、外側画面に収まらない中途半端な幅が数多く生まれます。アプリ側はそのすべてに耐える設計を迫られ、負担も膨らみます。発売初日から多くのアプリがきれいに並ぶ状態を優先した判断とみられます。
指が触れる境界線と本体の折り目が一致する点も見逃せません。どこで画面が割れるのかを意識せずに済むため、開いた瞬間の迷いも減ります。
動画では例外があるとみられる
プロモーション映像を見る限り、縦向きで動画を上に置いた場合は扱いが異なります。Apple TVの映像コンテンツは本来の縦横比で表示され、下側のアプリが折り目を越えて広がります。
この挙動が正しければ、Appleは比率固定を絶対のルールにはしていません。映像のように「正しい形」が決まっているコンテンツには、例外を設けているのかもしれません。今後のソフトウェア更新で仕様が見直される余地も残ります。
日本の通勤シーンで画面分割はどう効くか
通勤中の使い方を思い浮かべると、この仕様はむしろ合理的に映ります。画面分割は開いた状態でしか使えず、両手をふさぎます。出番は座席に座っている時間が中心になりそうです。
乗換案内を左に開いたまま、右でメッセージのやり取りを続ける。地図を見ながら、目的地の店舗情報を確認する。どちらも片方を細く縮めたい場面ではありません。揺れる車内で細い境界線を正確につまむ操作は、そもそも成立しません。決まった位置で必ず半分に割れるほうが扱いやすい場面も多いはずです。
2つのアプリの組み合わせを保存し、あとから呼び出す機能も備わります。毎日ほぼ同じ2画面を開く使い方とは、相性の良さが際立ちます。
購入前に確かめておきたいこと
判断が分かれるのは、片方を補助的に表示したい人です。動画を大きく映しながら隅でチャットを流す、資料を広く開いて横に電卓を置くといった非対称な使い方なら、半分ずつという制約が効いてきます。
逆に、2つのアプリを同じ重みで使う人には、迷いなく半分に割れる動作のほうが速く済みます。開いた状態での画面分割が日常でどれだけ発生するかも、あわせて見ておきたい点です。
国内のキャリアでは、予約受付が10月16日、発売が10月23日から始まります。
海外価格は1,999ドルからです。国内価格はすでにApple公式が発表しており、税込364,800円(256GB)〜税込574,800円(2TB)です。
Photo:MacRumors
2026年9月12日午後9時に注文受付が開始されたiPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxについて、最新のお届け予定日および発売日に受け取り可能な店舗を調べました。
Appleオンラインストアでは、現時点(9月14日午後5時10分)でも、発売日に全国のいずれかのストアで受け取り可能なモデルが複数あります。
Appleオンラインストアでの配送
Appleオンラインストアで注文し配送を選択した場合のお届け予定日は、iPhone18 Proの全モデルが10月3日、iPhone18 Pro Maxは全モデルが10月9日〜10月17日と案内されます。
iPhone18 Proの配送
<figure>
| バーガンディ | グレイシャー | シルバー | ブラック | |
| 256GB | 10/3 | |||
| 512GB | ||||
| 1TB | ||||
| 2TB | ||||
</figure>
iPhone18 Pro Maxの配送
<figure>
| バーガンディ | グレイシャー | シルバー | ブラック | |
| 256GB | 10/9〜10/17 | |||
| 512GB | ||||
| 1TB | ||||
| 2TB | ||||
</figure>
iPhone18 Proの店舗ごとの在庫状況
現時点で、Appleオンラインストアから店舗受け取りを選択した場合、発売日の9月18日に受け取れるApple Storeを「◯」で示しています。
iPhone18 Proの バーガンディ
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 表参道 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 丸の内 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 新宿 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 渋谷 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 川崎 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 名古屋栄 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 京都 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 梅田 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 心斎橋 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 福岡 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
</figure>
iPhone18 Proの グレイシャー
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 表参道 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Apple 丸の内 | ◯ | |||
| Apple 新宿 | ||||
| Apple 渋谷 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 川崎 | ◯ | |||
| Apple 名古屋栄 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 京都 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 梅田 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 心斎橋 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 福岡 | ◯ | ◯ | ◯ |
</figure>
iPhone18 Proの シルバー
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 表参道 | ◯ | |||
| Apple 丸の内 | ◯ | |||
| Apple 新宿 | ||||
| Apple 渋谷 | ◯ | |||
| Apple 川崎 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 名古屋栄 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 京都 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 梅田 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 心斎橋 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 福岡 | ◯ |
</figure>
iPhone18 Proのブラック
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 表参道 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 丸の内 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 新宿 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 渋谷 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 川崎 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 名古屋栄 | ◯ | ◯ | ◯ | |
| Apple 京都 | ◯ | |||
| Apple 梅田 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 心斎橋 | ◯ | ◯ | ||
| Apple 福岡 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
</figure>
iPhone18 Pro Maxの店舗ごとの在庫状況
iPhone18 Pro Maxは配送では全モデルが10月9日〜10月17日となっていますが、店舗受け取りでは2TBモデルを中心に発売日受け取り可能な在庫が残っています。
iPhone18 Pro Maxのバーガンディ
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | |||
| Apple 表参道 | ◯ | |||
| Apple 丸の内 | ◯ | |||
| Apple 新宿 | ◯ | |||
| Apple 渋谷 | ◯ | |||
| Apple 川崎 | ◯ | |||
| Apple 名古屋栄 | ◯ | |||
| Apple 京都 | ◯ | |||
| Apple 梅田 | ◯ | |||
| Apple 心斎橋 | ◯ | |||
| Apple 福岡 | ◯ |
</figure>
iPhone18 Pro Maxの グレイシャー
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | |||
| Apple 表参道 | ◯ | |||
| Apple 丸の内 | ◯ | |||
| Apple 新宿 | ◯ | |||
| Apple 渋谷 | ◯ | |||
| Apple 川崎 | ◯ | |||
| Apple 名古屋栄 | ◯ | |||
| Apple 京都 | ◯ | |||
| Apple 梅田 | ◯ | |||
| Apple 心斎橋 | ◯ | |||
| Apple 福岡 | ◯ |
</figure>
iPhone18 Pro Maxのシルバー
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ◯ | |||
| Apple 表参道 | ||||
| Apple 丸の内 | ◯ | |||
| Apple 新宿 | ||||
| Apple 渋谷 | ◯ | |||
| Apple 川崎 | ||||
| Apple 名古屋栄 | ◯ | |||
| Apple 京都 | ◯ | |||
| Apple 梅田 | ◯ | |||
| Apple 心斎橋 | ◯ | |||
| Apple 福岡 | ◯ |
</figure>
iPhone18 Pro Maxのブラック
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
| Apple 銀座 | ||||
| Apple 表参道 | ◯ | |||
| Apple 丸の内 | ◯ | |||
| Apple 新宿 | ◯ | |||
| Apple 渋谷 | ◯ | |||
| Apple 川崎 | ◯ | |||
| Apple 名古屋栄 | ||||
| Apple 京都 | ||||
| Apple 梅田 | ||||
| Apple 心斎橋 | ◯ | |||
| Apple 福岡 | ◯ |
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Source: Apple
macOS Tahoe 26.4以降のMacでは、ログインキーチェーンのファイルを別のMacへコピーすると、正しいパスワードを入力しても開けないことが海外の検証で分かりました。変更はリリースノートに書かれておらず、配信から約半年たって明らかになっています。
一方で、移行アシスタントを使った乗り換えには影響しないことも確認されました。
ログインキーチェーンは別のMacで開けず
ログインキーチェーンは、Macがユーザーアカウントごとに自動で作るパスワードの保管庫です。アプリやWebサイトのパスワード、証明書などが保存され、Macにログインすると、ログインに使うパスワードで自動的に開く仕組みになっています。
Mac管理者のリッチ・トラウトン(Rich Trouton)氏は現地時間9月8日、Appleシリコン搭載Macのログインキーチェーンを別の環境へコピーしたところ、正しいパスワードでも開けなかったと自身のブログで報告しました。
コピーしたファイルは脇に退避され、macOSは新しいログインキーチェーンを自動で作り直したといいます。中身を解読する鍵が元のMacのSecure Enclave(暗号鍵を守るチップ内の専用領域)と結び付いているため、コピー先では読み出せないというのが同氏の見立てです。
変更はmacOS 26.4で導入
この変更は、2026年3月24日に配信されたmacOS Tahoe 26.4で加えられていたことが、開発者ジェフ・ジョンソン(Jeff Johnson)氏の検証で分かりました。同氏は仮想マシンに26.3と26.4を入れて比べています。
その結果、26.3で作ったものはほかの環境でも開けた一方、26.4で作ったものは開けませんでした。リリースノートにこの変更の記載はなく、ジョンソン氏は、Macが壊れたときに初めて気づく「時限爆弾」だとAppleの対応を批判しています。
移行アシスタントは影響なし
困るのは、ログインキーチェーンのファイルを手作業でコピーして使う場合です。Mac向け技術ブログ「The Eclectic Light Company」が仮想マシン同士で試したところ、移行アシスタントではログインキーチェーンの中身が新しいMacに正しく引き継がれました。
ジョンソン氏によると、ログインキーチェーンとは別にユーザーが自分で作ったキーチェーンは、ほかのMacでも問題なく開けます。Time Machineで同じMacに戻す場合も影響はないとされる一方、別のMacへ戻したときにログインキーチェーンが使えるかは未確認です。
ログインキーチェーンの役割は縮小へ
Appleは今回の変更の理由を説明していませんが、パスワードの保管先をログインキーチェーンから移してきた流れとは重なるといえるでしょう。その流れは、開発者向けの技術文書にも、利用者向けの「パスワード」アプリにも表れています。
ファイル型のキーチェーンは非推奨へ
Macのキーチェーンには、昔からのファイル型と、iPhoneと同じ仕組みの「データ保護キーチェーン」の2種類があるというのが、Appleの開発者向け文書の説明です。ログインキーチェーンは、このうちファイル型に分類されます。
同じ文書でAppleは、ログインキーチェーンを含むファイル型を「非推奨に向かっている」と位置付けました。2013年にMacに導入されたiCloudキーチェーンのような新しい機能は、データ保護キーチェーンでしか使えないとしています。
「パスワード」アプリで移行が進む
その流れを利用者の目に見える形にしたのが、2024年9月配信のmacOS Sequoiaで加わった「パスワード」アプリです。パスワードやパスキーはiCloudキーチェーンを土台に管理され、MacやiPhoneの間で同期されるようになりました。
ただしログインキーチェーンは、ジョンソン氏によると今もGoogle Chromeなどのブラウザや開発者向けの証明書の保存先です。日本時間9月15日にはmacOS 27 Golden Gateの配信も控えているため、Macを乗り換える前に中身を確かめておくとよいでしょう。
Source: AppleInsider
Photo :Apple
iPhone Duoが、中国市場で高い人気を集めている可能性があります。中国のECプラットフォーム「JD.com」では、正式な予約販売開始前にもかかわらず、購入予約の登録人数が100万人を突破したとの情報が伝えられています。一方、中国向けの初期割当台数は20万台程度とされており、仮にこれらの数字が正しければ、発売時点で品薄や入手困難、そして転売の発生につながる可能性があります。
iPhone Duoを106万人が予約、初期割当は20万台?
Apple関連情報を発信しているyeux1122氏は、Naver Blogに、中国のECサイト「JD.com」の商品ページでiPhone Duoの購入予約状況が表示されたスクリーンショットを投稿しています。
スクリーンショットには「106.8万人が予約済み」と表示されており、予約受付の締め切りは10月16日午後7時30分、購入開始は同日午後8時と記載されています。このため、少なくともこの数字は、実際の購入台数ではなく、購入に向けた事前登録の人数を示しているとみられます。
同氏は、中国向けのiPhone Duoの初期割当数は20万台と述べています。ただし、この20万台という数字について、Appleや販売店などからの公式発表は確認されていません。
これらの情報が正しければ、中国向けの初期割当20万台に対して、予約済みと表示された人数は106.8万人となります。
両者を単純比較すると約5.3倍に相当しますが、予約人数と初期割当台数は異なる指標であるため、実際の需要や購入競争の規模を直接示すものではありません。
それでも、正式な予約販売開始前から100万人を超える予約登録が表示されていることは、iPhone Duoに対する中国市場での初期関心の強さを示す材料と言えそうです。
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iPhone Duoの転売が横行?
yeux1122氏は「10月の発売以降は転売が激しくなるだろう」と述べ、中国市場でiPhone Duoの転売が横行する可能性を指摘しています。
仮に初期割当が20万台程度で、予約済みと表示された人数が106.8万人に達しているのであれば、発売直後に品薄となり、転売が活発化する可能性も考えられます。
また、iPhone Duoの品薄が予想される状況では、「iPhone Duoを格安で購入できる」などとうたって金銭や個人情報をだまし取る詐欺サイトの登場にも注意が必要です。
iPhone Duoは10月16日(金)予約開始
iPhone Duoは、10月16日(金)に予約受付開始、10月23日(金)に発売予定です。
時差の関係で、予約受付開始時刻は日本では10月16日(金)午後9時、中国では同日午後8時ですが、世界同時に予約受付が開始されます。
そのため、すでに予約受付が開始されているiPhone18 Pro/iPhone18 Pro Maxと違い、予約開始後の配送時期や、携帯キャリアなどの在庫状況については、まだ明らかになっていません。
Nukeni.comによると、iPhone Duo(256GBモデル)の販売価格は、日本は364,800円(7番目に安い)、中国は368,498円(9番目に安い)と、ほぼ同等です(2026年9月11日午後0時時点の為替レートによる比較)。
両国とも、世界39の国・地域の価格比較では、iPhone Duoを比較的安く購入できる国に入っています。
iPhone Duoの需要は好調との見立て
iPhone Duoについては、ここ数年で初めてとなる大規模な製品刷新により消費者の関心が高く、2026年のiPhone18世代を牽引する存在になる、とGF Securitiesのアナリスト、ジェフ・プー氏が述べています。
プー氏は、iPhone Duoの出荷台数が2026年末までに700万台に達すると見積もっています。
調査会社TrendForceは、iPhone Duoの2026年末までの出荷台数を500万台と予測しています。さらに、2026年通年の折りたたみスマートフォン市場で24.8%のシェアを獲得すると見込んでいます。
さらにTrendForceは、iPhone Duoの登場によって、折りたたみスマートフォン市場の競争は、薄型化や折り目低減などのハードウェアだけでなく、AIを活用した新しいインターフェースや体験にも広がるとの見方を示しています。
Source: yeux1122/Naver Blog
iPhone Duoには今後2年以内にFace IDと望遠カメラが追加されると予想されています。その技術的な背景として、AIを活用した顔認証と部品の小型化が進む可能性を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が示唆しています。
こうした次世代の顔認証技術は、Appleが開発中のスマートホームハブにも搭載される見通しです。
Face IDの小型化にAIを活用と予想
iPhone Duo 3までにFace IDと望遠カメラを搭載するための課題として、ガーマン記者は関連部品の薄型化を挙げています。
単純に部品を小型化するだけでは認証精度の低下につながることも考えられるため、AIを組み合わせて補完する顔認証システムが必要になるのかもしれません。
Appleがこうした方式を採用すれば、Face ID機構を薄型化しながら、これまでと同等以上の認証精度を維持することが期待できます。
望遠カメラについても、より薄型のカメラモジュールを実現できれば、内部スペースが限られるiPhone Duoへの搭載が容易になります。
スマートホームハブに新顔認証機構か
Appleは顔認証を利用するスマートホームハブを開発しており、ユーザーを識別して個人ごとの情報を表示する機能が搭載されると報じられています。
この製品では、ディスプレイの前にいる人物を識別し、そのユーザーに合わせて表示内容や機能を切り替える仕組みが採用される見込みです。
Appleはスマートホームハブのハードウェア開発をかなり進めており、Siri AIを中心とするソフトウェアの完成に合わせて発売すると噂されています。
この顔認証機構が次世代Face IDの技術を先行採用するものであれば、将来のiPhone向けFace ID小型化にも応用される可能性があります。
iPhone Air 2の2眼化にも有用では
Face ID機構を大幅に薄型化できれば、iPhone Air 2への2眼カメラ搭載にも有用と考えられます。
現行iPhone Airでは内部スペースが限られており、広角カメラの横に超広角カメラを追加すると、Face ID機構やフロントカメラとの干渉が課題になりそうです。
しかし、iPhone18 ProシリーズやiPhone Duoで採用された画面下配置技術を応用すれば、次のような方法が考えられます。
- Face IDとフロントカメラをディスプレイ上部中央に配置しつつ、Face ID機構の一部を画面下に移動して薄型化し、超広角カメラとの干渉を避ける
- iPhone DuoのようにフロントカメラとFace ID機構をディスプレイ上部の端へ移動し、背面カメラを横並びで配置するための内部スペースを確保する
Face IDやDynamic Islandをディスプレイ上部中央に配置することにこだわらなければ、iPhone Duoで得られた設計上の知見をiPhone Air 2へ応用することも考えられます。
フルスクリーンiPhone実現にもつながる?
AppleはiPhone18 ProシリーズでFace ID機構の一部を画面下へ移動し、Dynamic Islandを小型化しました。将来的には、より多くのFace ID部品をディスプレイ下へ移動することも予想されています。
さらにiPhone Duoでは、インナーディスプレイに画面下FaceTimeカメラを採用しており、Appleはすでにフロントカメラを画面下へ配置する技術も製品化しています。
AIを活用した顔認証によってFace ID機構をさらに小型化できれば、これらの技術を組み合わせ、フルスクリーンiPhoneを実現するための条件がそろうことになります。
Face IDとフロントカメラの双方を画面下へ配置できるようになれば、iPhone発売20周年モデル以降で、切り欠きやパンチホールのないデザインが実現することも期待できます。
Source: Power On/Bloomberg
Photo: Apple Hub/Facebook
Appleの「iPhone18 Pro」「iPhone Duo」の発表に続き、待望のiOS27が今夜正式配信されます。日本時間では9月15日午前2時頃からアップデートが可能になる見込みです。
iOS27はiPhone11以降のモデルに対応しますが、Apple Intelligence関連機能を利用するにはiPhone15 Pro / iPhone15 Pro Max / iPhone16以降のデバイスが必要となります。
日本ユーザーが注目すべき主な新機能
iOS27の数多くある新機能の中で日本ユーザーが注目すべきポイントをまとめます。
Apple Intelligence機能の拡張
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「写真」アプリには、被写体を縮小し、背景を拡張して広げることができる「拡張」と、被写体の構図を変更できる「リフレーム」が追加されます。
「Image Playground」ではフォトリアルな画像生成が可能になったほか、オリジナル壁紙の作成も可能です。
「ショートカット」アプリでは作りたい処理を自然な言葉で説明するだけで自動作成してくれる機能が追加されました。
「Safari」では関連するタブを自動的にトピックにまとめる自動タブ整理機能や「機能拡張」を説明して作成できる機能が追加されています。
システム全体のパフォーマンス向上
日常的な操作性が大幅にスピードアップしました。Appleの発表によると、アプリの起動速度が30%高速化し、写真ライブラリの読み込みが最大70%、AirDropでのファイル転送が最大80%向上しています。
「Liquid Glass」デザインの洗練
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iOS26で導入されたLiquid Glassデザインが改良されました。屈折率やコントラストが調整され、アプリのアイコンがより鮮明に表示されるほか、「設定」からLiquid Glassの透明度をスライダーで微調整できるようになっています。
「探す」アプリの「位置情報を非表示」機能
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「探す」アプリでは、家族や友人と位置情報を共有する際、「4時間6分」や「特定の日時まで」といった細かな期限設定が可能になりました。さらに相手に通知することなく、「今日の終わりまで一時的に位置共有を停止する」機能も追加されています。
さらに、Apple Watchを持っている方はiPhoneを置いて出かけても共有元が自動的にApple Watchに変更されます。
CarPlayでの動画アプリ・動画ブラウジング対応
停車中に車両のディスプレイでAirPlay経由の動画視聴ができるようになりました。自動車メーカーがAirPlayビデオのサポートを追加する必要があるため、実際に使えるようになるまでには時間がかかりそうです。
さらにiOS27では開発者向けにCarPlay内での動画ブラウジングアプリ構築が解禁されたため、今後のCarPlay対応アプリに期待です。
着信音・通知音・アラーム音の音量を個別に調整可能
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iOS27では「着信音」「通知とシステムサウンド」「アラームとタイマー」の音量を個別に調整することが可能になりました。
通知とシステムサウンドでカメラのシャッター音量も変更されると説明されていますが、日本国内ではシャッター音量は変わりませんので注意が必要です(スクリーンショット撮影時の音量は変更可能)。
ロック画面の時計最小化、再生中ウィジェットの非表示
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ロック画面では、時計を日付と同じサイズに最小化できるようになっています。今まで時計に隠れてしまい見映えが悪くなってしまう画像を壁紙にすることができます。さらに再生中ウィジェットの非表示も可能になり、音楽再生時にも壁紙を楽しむことが可能です。
コピー&ペーストの簡略化
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コピー&ペーストの新機能として、コピーした内容を手軽にペーストできるようにキーボード上に「〇〇からペースト」というボタンが表示され、1タップでペーストできるようになりました。コピー&ペーストは日常的に頻繁に使用する操作なので非常に便利になります。
動画を写真にする「ビデオのフレームを写真として保存」
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動画を写真にするために毎回していたスクリーンショットの撮影とトリミングが不要になります。「ビデオのフレームを写真として保存」を使用することで、元の動画と同じ解像度のまま、余白なしで写真として書き出せるようになりました。
共有アルバムがフル解像度対応
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写真アプリの共有アルバムでは、フル解像度対応に加え、WindowsやAndroidでの利用も可能となりましたが、容量無制限での保存が終了していることに注意が必要です。これまで共有アルバムで容量節約していた方は別の方法を探す必要があります。
日本では未対応な機能
iOS27の初期リリースの時点では、日本国内でまだ利用できない機能もあります。
Siri AI
長年親しまれてきたSiriが、生成AIの力を得て「Siri AI」へと進化しました。ChatGPTのように柔軟で自然な会話が可能になり、iPhone内の個人情報を踏まえた回答や、画面上の文脈を理解した処理、アプリの操作までこなせるようになります。※1日の利用制限が設けられる予定です。
日本語の対応時期は2026年10月と発表されました。
iPhone Handoff
1つの電話番号を2台のiPhoneでシームレスに切り替えて使用できる「iPhone Handoff」機能が追加されました。この機能は、通信キャリア側の対応が必要となります。日本ではNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの各キャリアからの発表に期待です。
Apple Cashでの割り勘機能(米国限定)
カメラアプリの新機能「Siriモード」を利用し、レシートをかざすだけで商品や税金・チップを自動判定し、Apple Cashで割り勘できる機能が追加されました。Apple Cashは米国限定の機能のため日本では利用できません。
ヘルスケアアプリ
ヘルスケアアプリでは、Apple Watch Series 12やUltra 4に搭載される新開発のセンサーシステムを利用した高頻度の心拍数やHRV(心拍変動)の計測に対応しました。そのほかにもApple Intelligenceによるパーソナルガイダンス、血液検査結果の統合、運動や動作の評価など大幅な刷新がされています。
年内に英語から対応するとのことで、日本語での対応はその後のアップデートで提供される予定です。
延期になった新機能
iOS27では、延期になった新機能もあります。
メッセージアプリのスマート提案機能
メッセージアプリでやり取りの文脈をApple Intelligenceが読み取り、次にユーザーがする行動を先読みし、カレンダーへの予定の追加などのアクションを提案してくれる機能です。英語から提供されるはずでしたが延期となりました。
パスワードの自動修復機能
パスワードアプリが危険なパスワードを使用していると検出した際に、自動でWebサイトへアクセスしてパスワードを変更してくれる機能です。デベロッパーベータ5の時点でこの機能が削除されていました。
アップデート前の準備
今夜の配信に備えて、以下の準備をしておくと安心です。
- データのバックアップ:iCloudまたはPCで最新のバックアップを作成しておきましょう。さらにLINEは別途トークのバックアップをしておくと安心です。
- ストレージの空き容量の確保:メジャーアップデートには数GB以上の空き容量が必要です。不要なアプリや動画を整理しておきましょう。
- 互換性の確認:iOS27自体はiPhone11以降に対応していますが、Apple Intelligenceや2026年10月対応予定のSiri AIなどはiPhone15 Proシリーズ、iPhone16以降が必要です。
大型アップデート直後はサーバーが混雑することが多いため、少し時間を置いてから実行するのもおすすめです。
Source:MacRumors
iPhone18 ProのGeekbench AIベンチマーク結果が9月12日に登場し、A20 Proの神経処理ユニット(NPU)性能がiPhone17 Pro搭載のA19 Proと比べて最大51.53%向上していることが分かりました。
CPU・GPUの性能向上はすでに報じていましたが、今回はAI処理に特化したNPUの伸びが新たに判明した形です。
A20 ProのAI性能は最大51%向上
Geekbench AIのNPUベンチマークは、Single Precision(単精度)・Half Precision(半精度)・Quantized(量子化)の3項目で計測されます。IT之家が確認したA20 ProとA19 Proの比較結果は以下の通りです。
<figure>
| <mark> 項目</mark> | <mark>A19 Pro(iPhone17 Pro)</mark> | <mark> A20 Pro(iPhone18 Pro)</mark> | <mark>向上率</mark> |
| Single Precision | 5,111 | 7,002 | +37.0% |
| Half Precision | 36,772 | 55,720 | +51.5% |
| Quantized | 50,411 | 75,810 | +50.4% |
</figure>
「最大51.53%」はHalf Precision(半精度)での結果です。Quantized(量子化)も+50.4%と近い水準で向上しています。
AI性能はCPU・GPU以上の伸びを記録
すでにCPUが約20%、GPUが約30%向上していることは報じていましたが、今回のNPUでは半精度・量子化ともに50%超の向上となりました。A20 ProのNPUはデュアル16コア構成で合計32コアを搭載し、AppleはA19 Proの2倍のAI処理能力を実現すると説明しています。
メモリ帯域幅もA19 Pro比で50%拡大しました。なお今回の数値はGeekbenchのベンチマーク結果であり、実際の使用環境での性能を保証するものではありません。
iPhone18 Pro選びではAI性能も判断材料に
NPU性能の向上は、Apple Intelligenceやカメラ処理など、端末内でAIを活用する機能の処理性能向上につながる可能性があります。ただし、Geekbench AIのスコア差がそのまま各機能の処理速度や体感差になるわけではありません。
筆者は毎日ChatGPTを利用しているものの、iPhone本体のAI性能を意識した場面はほとんどありませんでした。今後オンデバイスAIの比重が高まるなら、この数字は次のiPhoneを選ぶ際の判断材料になりそうです。
iPhone18 Proを検討している方は、カメラやCPUだけでなく、AI性能をどの程度重視するかも考えてみてください。
Appleが掲載しているiPhone18 ProおよびiPhone18 Pro Maxの技術仕様から、iPhone18 Pro Maxの米国向けモデルだけApple C2モバイル通信モデムを搭載していないことが明らかになりました。
iOS27のコードからは、同モデルにQualcomm製モバイル通信モデムが搭載されていることも確認されたと報告されています。
米国版Pro MaxだけC2を非搭載
Appleの最新の技術仕様では、iPhone18 Proはすべての国や地域でApple C2モバイル通信モデムを搭載すると記されています。
iPhone18 Pro Maxも日本や英国などではC2を搭載しています。
<figure><figcaption>日本向けモデルの仕様</figcaption></figure><figure><figcaption>英国向けモデルの仕様</figcaption></figure>
しかし、iPhone18 Pro Maxの米国向けモデルにのみ、モデム名の記述がありません。
<figure><figcaption>米国向けモデルの仕様</figcaption></figure>
つまり、iPhone18 Pro Maxだけは米国向けモデルと日本を含むその他の国や地域向けモデルで、搭載するモバイル通信モデムが異なることになります。
iOS27からQualcomm製と判明
iOS27のコードを解析した情報では、米国向けiPhone18 Pro MaxにはApple C2ではなく、Qualcomm製モバイル通信モデムが搭載されているとのことです。
<figure>
This is true, iOS 27 has two identifiers for the device: V64 for iPhone 18 Pro Max with a Qualcomm modem, V64s for iPhone 18 Pro Max with C2 modem. https://t.co/d2WdppoI6c
— pdfu (@itspdfu) September 11, 2026
</figure>
Appleは搭載するQualcomm製モデムの型番を明らかにしていませんが、最新世代のSnapdragon X85が採用されている可能性が指摘されています。
発表前にはSnapdragon X80シリーズを搭載するとの噂もありましたが、実際にどのQualcomm製モデムが搭載されているかは、今後の分解調査で明らかになると期待されます。
なぜ米国版Pro MaxだけQualcomm製なのか
Appleが米国向けiPhone18 ProではC2を採用しながら、iPhone18 Pro MaxだけQualcomm製モデムを搭載した理由は明らかになっていません。
C2は米国向けiPhone18 ProやiPhone Duoで5Gミリ波にも対応しているため、ミリ波対応のためにQualcomm製モデムが必要だったわけではありません。
C2の供給数不足が理由?
Apple製C2の製造コストは、Qualcommからモデムを調達する場合より抑えられると考えられるため、あえて他社製モデムを採用するのには何らかの理由がありそうです。
その1つとして、C2の歩留まり率がまだ十分に高まっておらず、iPhone18 ProシリーズとiPhone Duoに必要な数量を確保できなかった可能性も考えられます。
iPhone18 Pro Maxは販売台数も多いことから、米国向けだけQualcomm製モデムを採用することで、C2の必要数量を抑えたのかもしれません。
一方、QualcommはApple向けスマートフォンモデムを2026年まで供給する契約を締結していたため、この契約も今回の使い分けに関係している可能性があります。
今後、米国向けiPhone18 Pro Maxの分解調査が行われれば、搭載されているQualcomm製モデムの型番や、C2搭載モデルとの内部構造の違いも明らかになりそうです。
Source: MacRumors
iPhone18 ProおよびiPhone18 Pro MaxのDynamic Islandにあたる、有機EL(OLED)ディスプレイ上部の開口部(以下、Dynamic Islandと記載)は、従来モデルよりも小型化されています。
これを実現するため、AppleはFace ID機構の一部部品を画面下埋め込み型に変更すると噂されていましたが、分解画像から実際の配置が確認されました。
Face ID部品を画面下に配置
Dynamic Islandの小型化は、フロントカメラとFace ID機構を構成する部品の一部を分離し、ディスプレイ下に配置することで実現すると噂されていました。
今回、NaverブログやX(旧Twitter)に投稿された画像から、Face ID機構の一部部品が分離されていることが確認できます。
<figure /><figure />
フロントカメラとドットプロジェクターらしき部品は引き続き中央部分に配置される一方、画面下に配置された部品は左側に分離され、ケーブルで接続されています。
<figure />
yeux1122氏が投稿した画像では、ディスプレイパネルの左上に黒い円形部分が確認でき、この位置に画面下埋め込み型の部品が配置されているとみられます。
<figure />
この位置は、iPhone18 Proシリーズ発表前にリークされたFace ID関連部品の配置を示す情報とも一致しています。
<figure />
画面下に配置されたのは赤外線カメラ?
事前の情報では、画面下へ移動するのは赤外線センサーとされていました。フロントカメラ、ドットプロジェクター、赤外線カメラはDynamic Island内に残るとの予想でした。
今回の分解画像については、分離して画面下に配置された部品が赤外線カメラであるとの指摘が出ています。
これが正しければ、事前に予想されていた部品構成とは異なる方法でDynamic Islandの小型化を実現したことになります。
Duoと合わせ2種類の画面下技術を実現
このように、AppleはiPhone18 ProおよびiPhone18 Pro MaxでFace ID機構の一部を画面下へ配置し、Dynamic Islandを小型化しました。
さらにiPhone Duoでは、7.6インチのインナーディスプレイ下にFaceTimeカメラそのものを配置しています。Appleもこのカメラが画面下に隠れる構造であることを説明しています。
つまりAppleは同じ世代で、Face ID機構の画面下配置と、通常のフロントカメラを画面下へ配置する2種類の技術を実装しました。
フルスクリーンiPhoneへの道筋?
今後、Face ID機構の残りの部品も画面下へ配置できれば、Dynamic Islandをさらに小型化し、パンチホール型へ移行することが期待できます。
さらにiPhone Duoで実現した画面下FaceTimeカメラの技術を組み合わせれば、フロント側に開口部のないフルスクリーンiPhoneも理論的には実現可能です。
2027年以降に登場すると噂のiPhone発売20周年モデルでは、こうした技術を発展させたフルスクリーンデザインが採用されるとの噂があります。
ただし、iPhone DuoのアンダーディスプレイFaceTimeカメラはAppleが画素数を公表しておらず、通常のフロントカメラとは画質面で差があることが懸念されます。
ストレート型iPhoneでは画質面でも妥協のないフロントカメラが求められるため、Face ID機構よりも画面下配置の実現には時間がかかるのかもしれません。
Photo: yeux1122/Naverブログ, Clement(@_prophet_futu)/X, Early Apple(@earlyappleleaks)/X
iPhone18 Pro/iPhone18 Pro Maxを安く購入しようと「iPhone18 Pro 激安」などとWeb検索したくなる人も多いでしょう。しかし、新型iPhoneの発売日前後には、こうした消費者を狙った詐欺サイトが急増しており、海外ではAIを使って正規販売店そっくりに作られた詐欺サイトも確認されています。日本でも消費者庁や国民生活センターが「偽サイト」に注意を呼びかけています。
新型iPhone発表直後に急増する怪しいドメイン登録
新型iPhoneの発表前後に、犯罪者によるドメイン登録が急増する傾向がある、とセキュリティ情報会社WhoisXML APIの研究者アレクサンドル・フランソワ氏が指摘しています。
フランソワ氏によると、過去4回の新型iPhone発表の時期には「Apple」「iPhone」などを含む新型iPhone関連ドメインの登録が急増します。
その件数は新型iPhone発表当日にピークを迎え、24時間以内に200件を超える新ドメインが登録されているそうです。通常は1日あたり0〜1件程度なので、急増ぶりが際立っています。
登録されたドメインがすべて詐欺サイトになるわけではありませんが、一部のサイトはその後、フィッシングサイトなどに作り替えられて、消費者を騙すために悪用されるそうです。
AppleはSafariに詐欺Webサイトを検知して警告する機能を搭載していますが、フランソワ氏によると、新しいWebサイトではブラウザやセキュリティツールのブロックリストへの登録が間に合わず、詐欺サイトがそのまま表示されてしまう事例もあるそうです。
つまり、ブラウザからの警告なしにページが表示されたから安全、とは言えません。
また、URLが「https://」で始まっていても、サイトそのものが正規事業者である保証にはなりません。
本物そっくりな詐欺サイトが出現
近年では、外見だけでは本物と見分けがつかない詐欺サイトが増えています。
英メディアThe Guardianによると、詐欺業者がAIを使って正規販売店のWebサイトに酷似した詐欺サイトを作るケースが増えているそうです。
新型iPhoneの発表後には製品仕様も公開されるため、実際のスペックを使って、本物らしく見える販売サイトを作ることが可能になります。
実際に確認された詐欺サイトでは、iPhone18 Pro Maxを3色で掲載し、「All-day battery(1日持続するバッテリー)」などとアピールしていました。
<figure><figcaption>公式を模倣したiPhone18 Pro Max販売の詐欺サイト</figcaption></figure>
AppleのロゴやiPhoneの画像が使われていて、製品仕様が掲載されていても、正規販売店のWebサイトとは限りません。
日本でも、消費者庁や国民生活センターが「なりすましECサイト」による被害への注意を呼びかけています。
詐欺サイトから身を守る!注意のポイント
では、詐欺サイトから身を守るため、どんな点に注意するのが良いでしょうか。
iPhone18 Pro発売直後だからこそ注意したい理由
9月18日(金)に発売されるiPhone18 Proは、発売直後で大幅な値引きは期待しにくいです。
そのため、「新品が半額」「発売記念で10万円引き」といった極端な価格表示は、特に慎重に確認する必要があります。
「激安」+「今だけ」で急がせる
詐欺サイトでは、正規価格よりも大幅に安い価格を提示するだけではなく、「今だけ限定」「あと●時間で終了!」などと表示して購入を急がせるケースがあります。
これは、短い購入期間を設けることで、消費者が「お得に購入できる機会を逃したくない」と焦る心理につけ入る手口です。
支払い方法が銀行振込のみ、個人名義は特に注意
The Guardianによると、詐欺サイトでは支払い方法が銀行振込のみに限定されているケースがあるほか、暗号資産による支払いを要求するケースもあり、警戒が必要です。
日本の消費者庁も、支払い方法が限定的でないか、銀行振込の場合はサイト運営者と口座名義人が一致しているか、特に個人名口座では慎重に確認するよう案内しています。
発表されていない製品の販売・予約を受けていたら危険
新型iPhoneの発表後は、実際に発表された製品名を確認することも重要です。
The Guardianは「iPhone18を販売中」とうたって予約金を受け付けるサイトの存在を報じています。
まだAppleが発表すらしていない製品を販売・予約受付していたら、警戒が必要です。
The Guardianは、Appleが抽選販売を行ったり、消費者をiPhoneのテストに募集したりすることはない、と注意喚起しています。
怪しいサイトの見分け方は?
消費者庁や国民生活センターは、悪質な通販サイトや偽サイトについて、以下のようなポイントを確認するよう呼びかけています。
- 価格が極端に安くないか:発売直後なのに数万円引きといった極端な値引きに注意しましょう。
- URLは正規サイトのものか:正規のURLに見せかけたドメインの場合もあります。
- 会社名・住所・電話番号が明確か:事業者の情報が正しく明示されているかを確認しましょう。
- 支払い方法が限定されていないか:銀行振込のみ、特に個人口座の場合は要注意です。
- 日本語が不自然ではないか:サイト内の日本語表記がおかしい場合は注意しましょう。
- 返品・キャンセル・返金のルールがあるか:国民生活センターは、こうしたルールがサイト内に記載されていないことも、悪質通販サイトの特徴として挙げています。
- 「あと○時間」「残り○台」に急かされていないか:焦って購入手続きを進めないようにします。
万が一、被害に遭ってしまったら?
もし偽サイトで銀行振込をしてしまったり、クレジットカード情報などを入力してしまったりした場合は、放置せず、できるだけ早く対応しましょう。
銀行振込の場合、国民生活センターは振込先の金融機関に連絡し、「振り込め詐欺救済法」による救済を求める旨を申し出るよう案内しています。国内金融機関の口座に振り込んだ場合、救済の対象になる可能性があります。
クレジットカードで支払った場合は、販売事業者にキャンセル・返金を求めたうえで、解決しない場合にはカード会社へ相談するよう国民生活センターが案内しています。
カード情報を入力してしまった場合は、不正利用を防ぐためカード会社にも早急に連絡しましょう。
また「返金手続きのため」としてLINEなどでのやり取りを求められても対応しないよう、注意が必要です。
消費者庁は、インターネット通販のトラブルについて、消費者ホットライン「188」に相談するよう案内しています。
Source: The Guardian, 消費者庁, 国民生活センター
au(KDDI)が、au Online ShopにおけるiPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxの販売価格を発表しました。「スマホトクするプログラム+」を利用し、25カ月目までに端末を返却した場合、iPhone18 Pro(256GB)の機種代金の実質負担額はMNP、新規契約、番号移行で66,900円です。なお、プログラム利用時には特典利用料22,000円が必要ですが、所定の条件を満たして「au買替特典」を適用すると同額が割り引かれます。
購入方法で負担額に差
auのiPhone18 Pro、iPhone18 Pro Max販売価格は、「スマホトクするプログラム+」で24回払いで購入し、25カ月目までに機種を返却し最終回分の支払いが不要となった場合の総負担額が、「乗り換え(MNP)」「新規」「番号移行(UQ mobileからauへの乗り換え)」と、「機種変更」とで分けられているのが特徴です。
本記事に掲載しているのはau Online Shopの価格です。店頭では実際の機種代金が異なる場合があります。
機種回収時に「特典利用料」として22,000円が必要ですが、同時に対象機種への機種変更などの条件を満たせば「au買替特典」として22,000円が差し引かれます。ただし、端末故障・破損がある場合、「特典利用料」とは別に22,000円が必要になる場合や、特典が受けられない場合もあります。
機種変更の場合、「機種変更ゴールド割」の条件を満たすと、au Online Shopでは16,500円相当がau PAY残高へ還元されます。店頭での機種変更では、機種代金から16,500円が割り引かれます。
適用には、対象回線を4カ月目以上利用していることや、au PAY ゴールドカード(年会費11,000円)の会員であること、または所定期間内に同カードへ申し込むことなどの条件があります。詳細はauのWebサイトでご確認ください。
iPhone18 Proの価格
iPhone18 Proの端末価格は以下のとおりです。
MNP、新規、番号移行
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
|---|---|---|---|---|
| 一括払い価格 | 268,800円 | 315,800円 | 402,800円 | 519,800円 |
| 25カ月目に返却した場合の実質負担額 | 66,900円 | 135,900円 | 179,400円 | 237,900円 |
| 支払い月額 (初回/2〜23カ月目) | 2,924円/2,908円 | 5,924円/5,908円 | 7,800円/7,800円 | 10,354円/10,343円 |
</figure>
機種変更
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
|---|---|---|---|---|
| 一括払い価格 | 268,800円 | 315,800円 | 402,800円 | 519,800円 |
| 25カ月目に返却した場合の実質負担額 | 134,400円 | 157,900円 | 201,400円 | 259,900円 |
| 支払い月額 (初回/2〜23カ月目) | 5,854円/5,843円 | 6,870円/6,865円 | 8,768円/8,756円 | 11,300円/11,300円 |
| 「機種変更ゴールド割」適用後の実質負担額 | 117,900円 | 141,400円 | 184,900円 | 243,400円 |
</figure>
iPhone18 Pro Maxの価格
iPhone18 Pro Maxの端末価格は以下のとおりです。
MNP、新規、番号移行
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
|---|---|---|---|---|
| 一括払い価格 | 295,900円 | 339,900円 | 427,900円 | 544,900円 |
| 25カ月目に返却した場合の実質負担額 | 126,000円 | 148,000円 | 192,000円 | 250,500円 |
| 支払い月額 (初回/2〜23カ月目) | 5,484円/5,478円 | 6,452円/6,434円 | 8,366円/8,347円 | 10,898円/10,891円 |
</figure>
機種変更
<figure>
| 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
|---|---|---|---|---|
| 一括払い価格 | 295,900円 | 339,900円 | 427,900円 | 544,900円 |
| 25カ月目に返却した場合の実質負担額 | 148,000円 | 170,000円 | 214,000円 | 272,500円 |
| 支払い月額 (初回/2〜23カ月目) | 6,452円/6,434円 | 7,398円/7,391円 | 9,312円/9,304円 | 11,866円/11,847円 |
| 「機種変更ゴールド割」適用後の実質負担額 | 131,500円 | 153,500円 | 197,500円 | 256,000円 |
</figure>
9月12日(土)午後9時予約開始、9月18日(金)発売
auをはじめとする携帯キャリア4社は、iPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxの販売スケジュールを、9月12日(土)午後9時に予約受付開始、9月18日(金)に発売と発表しています。
Source: au(PDF)























