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最も廉価なMacBookモデルである「MacBook Neo」が発表されたばかりですが、「なぜ“Neo”なのか?」と疑問に思っている方も多いことでしょう。Appleの公式見解は一応存在するものの、ほかにもさまざまな憶測が飛び交っているようです。
「楽しくて、フレンドリーで、フレッシュ」に感じられる
Appleによれば、MacBook Neoの“Neo”は、「楽しくて、フレンドリーで、フレッシュ」に感じられる名前を求めた結果とのことです。英語では “fun”, “friendly”, “fresh” と、3つのfで始まる言葉が並べられていますが、これ自体に特別大きな意味が込められているわけではないようです。
ほかのメディアの見解は?
TechRadarによると、“Neo”は「ネオン」に由来するとのことです。ネオンカラーが使われているMacBook Neoに付けられた名前だと考えると、確かに納得できる気もします。
廉価モデルだからこそ、あえて付けたのでは?
これまでMacBookの標準モデルには特別な名称が付けられてこなかっただけに、なぜMacBook Neoにだけ“Neo”が付いているのか、不思議に感じる人もいるでしょう。むしろ、廉価モデルだからこそ、あえて差別化のために付けられたのではないかと思えてきます。
AppleがMacBook Neoの商品紹介ページで使用しているマーケティング画像を見ても、10代の若者が多く起用されており、「新しい」という意味を持つ“Neo”がフィットしていると考えるのも不自然ではありません。
<figure><figure /><figure /></figure>
MacBook NeoにはA18 ProというiPhoneと同じチップが採用されており、M5を搭載する現行MacBook Airと比べると、処理性能では見劣りします。また、メモリやストレージの面でも、MacBook Airより劣っているのが現状です。
Neoといえば、やはり『マトリックス』を思い出す
多くの人にとって、“Neo”と聞くと、映画『マトリックス』シリーズの主人公ネオを思い浮かべるのではないでしょうか。
<figure><figcaption>ネオのコスプレをする人</figcaption></figure>
ただ、今回のポップなカラーバリエーションのMacBookと『マトリックス』の世界観はやはり結びつきにくく、このネオとMacBook Neoは無関係である可能性が高そうです。
Photo: Apple, Altan Dilan/Wikimedia Commons
Appleが今後、iPhoneやAirPods、MacBook Proに「Ultra」と呼ぶべき新しい上位モデルを追加する可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で伝えました。
AppleはすでにApple Watch UltraやMシリーズチップの「Ultra」など、最上位製品にこの名称を使用しています。今後はそのブランドをさらに拡張し、複数の製品カテゴリーに適用する可能性があるとみられています。
今後登場する可能性がある3種類のUltraモデル
ガーマン記者によれば、将来的に「Ultra」という名称が採用される可能性がある製品は次の3つです。
- iPhone Ultra:折りたたみiPhone
- AirPods Ultra:カメラ付きAirPods
- MacBook Ultra:OLEDディスプレイ搭載MacBook Pro
いずれも既存ラインアップの延長ではなく、新しい技術や位置付けを持つ製品になる可能性が指摘されています。
iPhone Ultraは折りたたみモデルの名称か
折りたたみiPhoneについては、以前から「iPhone Ultra」という名称になる可能性が指摘されています。
リーカーのジョン・プロッサー氏も同様の見方を示しており、経済日報は「iPhone Ultra Fold」という名称になる可能性を報じています。
また、折りたたみiPadが登場する場合には「iPad Ultra」と呼ばれる可能性もあります。ただし、折りたたみiPadは開発が難航しており、実際に発売されるかどうかは現時点では不透明とのことです。
ガーマン記者がiPhoneへのUltraモデル追加を予想したのは、iPhone16 Ultraが最初です。
AirPods Ultraはカメラ付きAirPodsになる可能性
カメラ付きAirPodsについては、AirPods Pro 4として登場するとの見方もあります。
このモデルには赤外線カメラが搭載され、ユーザーの周囲の環境を認識するために使用されるとみられています。取得した情報はApple Intelligenceの「Visual Intelligence」などの機能に活用される可能性があります。
一方で、AirPodsシリーズにはすでにAirPods Maxという上位モデルが存在します。そのため、新しい機能を持つモデルを「AirPods Ultra」として別カテゴリーにする可能性もあると、ガーマン記者は指摘しています。
MacBook UltraはOLED搭載MacBook Proか
MacBookについては、OLEDディスプレイを搭載する次世代MacBook Proが「MacBook Ultra」と呼ばれる可能性があるとされています。
この場合、以下のようなラインアップ構成になる可能性があります。
- ミニLEDディスプレイ搭載モデル:MacBook Pro
- OLEDディスプレイ搭載モデル:MacBook Ultra
つまり、同じMacBook Proシリーズの中でも、ディスプレイ技術の違いによってモデル名を分ける可能性があるということです。
Appleは製品ラインアップの細分化を進めている
ガーマン記者は、こうしたUltraモデルの追加は、Appleが進めている製品ラインアップの細分化戦略と一致していると指摘しています。
Appleは最近、MacBook Neoの投入によってMacBookシリーズの価格帯を下方向に広げました。これは、教育市場などこれまでMacが弱かった価格帯のユーザー層を取り込む狙いがあると考えられています。
その一方で、Ultraモデルの追加は高価格帯の強化につながります。つまり、Appleは低価格から超高価格までの幅広いラインアップを整えることで、市場全体でのシェア拡大を狙っているとのことです。
将来はMacBook Neoにも新サイズが追加される可能性
Appleはこれまで、MacBook Airで13インチに加え15インチを追加するなど、同一シリーズ内でバリエーションを増やしてきました。
同じ戦略がMacBook Neoにも適用される場合、将来的にはより大きなディスプレイを搭載したモデルが追加される可能性もあり得るとガーマン記者は述べています。
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iPhone Ultra
— Shea Cohen (@futureform_) March 7, 2026
-No crease
-5.3 inch front display, 7.6 inch inner display
-Titanium frame, aluminum body
-4.5mm thin when unfolded
-Touch ID (no Face ID)
-5,600 mAh battery
-Between $1,800 and $2,500 pic.twitter.com/jUl3fmJAkH
</figure>
Source:Power On/Bloomberg
Photo:fpt.
CIOの「Polaris STICK Built in CORD REEL」は、電源タップにUSB-Cケーブル収納式の充電器が合体した、ユニークな製品です。充電器は取り外して持ち出せるので、旅行や出張でもケーブルいらずで運用できます。今回はホワイトを実際に使い、使い勝手と安全面をレビューします。
「Polaris STICK Built in CORD REEL」は、3月9日(月)まで開催されているAmazonの「新生活セール」の対象で、通常価格7,680円から25%オフの5,780円で購入可能です。
本記事には、メーカーから提供いただいたレビュー用のサンプル品を使用しています。
電源タップとハイパワー充電器が合体!
CIO(本社:大阪)の「Polaris STICK Built in CORD REEL」は、ケーブル長約200センチの電源タップに、USB-Cケーブル(約68センチ)内蔵充電器が一体化した製品です。充電器部分は取り外して使えるのが特徴です。
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カラーバリエーションはブラックとホワイトが用意されており、2025年12月発売のブラックに続いて、このほどホワイトが発売されました。
USB充電器部分のスペックは、以下のとおりです。
- ケーブルリール単体:最大67ワット
- USB-Cポート単体:最大67ワット
- ケーブルリール+USB-Cポート:合計最大65ワットを自動配分(Nova Intelligence)
- USB-Aポート単体:最大18ワット
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スイングプラグ付きの電源タップ、シリコンバンドも便利
「Polaris STICK Built in CORD REEL」には、製品本体、取扱説明書、製品開発に込めた想いが記されたリーフレットなどが同梱されています。
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「Polaris STICK Built in CORD REEL」の電源タップは、6口の電源コンセントがL字型に配置されています。
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充電器を取り外すと、7口の電源タップとして使えます。
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なお、電源タップと充電器は磁力で引き寄せ合うので、軽い力で装着できます。
表面には細かい凹凸のシボ加工が施されており、傷がつきにくく、高級感を演出しています。
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しっかりした太さのある電源ケーブルを束ねるのに便利なシリコンバンドが付属します。ケーブルをまとめるバンドが付属する製品は少ないですし、余ったケーブルがまとめやすく、重宝します。
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プラグ部分は180度回転可能なスイングプラグで、壁からの出っ張りが抑えられます。
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電流のオン/オフを一括管理できるスイッチがあり、通電中はCIOのブランドカラーである紫に点灯します。
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電源タップ、充電器のいずれも、電気用品安全法による認証を受けたPSEマークがついています。
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コンセントの差し込み口どうしの感覚はやや狭いので、大きなアダプタを複数並べて使うのには不向きですが、コンセントのL字型配置を活用して、天面と側面を使い分けるのが良いでしょう。
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充電器部分はケーブルリールを内蔵していることもあり、やや大きく感じます。重さは約210グラムです。
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製品の性質が異なりますが、4ポートの充電器「NovaPort QUADⅡ100W」と比較するとひと回り大きく、存在感があります。
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とはいえ、普段は自宅で各種デバイスの充電に使い、旅行の時には充電器を取り外せば、USB-Cケーブル不要で持ち出せるのは便利です。
使わない時はケーブルを収納できるケーブルリール充電器
充電器には、長さ約68センチのケーブルリール、USB-Cポート、USB-Aポートが並びます。
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ケーブルは、引き出す長さを調整可能なので、ケーブルをもたつかせることなく、スタイリッシュに充電できます。
ケーブル先端の端子部分にはマグネットを内蔵しており、軽い力で収納・引き出しできます。
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「Nova Intelligence」機能により、ケーブルリールとUSB-Cポートの合計最大65ワットの出力が、デバイスに応じて出力が自動調整されるので、MacBook ProなどハイパワーのパソコンとiPhoneなどを同時充電できます。
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安全性への配慮も
電源タップには雷サージが内蔵されており、落雷時の異常高電圧による電化製品の損傷を防いでくれます。
コンセントの差し込み口にはシャッターが設けられており、火災の原因となるホコリや異物の侵入を防ぎます。
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プラグの根元には絶縁キャップが装備され、ホコリや水分の付着による火災を予防します。
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USB充電器には、温度を常時監視し、高負荷時の発熱をコントロールするNova Safety機能も搭載されています。
CIO Mateのケーブルリール付き製品と比較
CIOのカジュアル系ブランド、CIO Mateから発売されているケーブルリール内蔵の電源タップ「CIO Mate Tap 002」と比較してみます。
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両製品の特徴を比較すると、以下のようにまとめられます。
<figure>
| Polaris STICK Built in CORD REEL | CIO Mate Tap 002 | |
|---|---|---|
| ACコンセント数 | 7(うち1つは充電器用) | 3 |
| 電源タップの最大出力 | 1,500ワット | 1,400ワット |
| 電源ケーブル長さ | 約200センチ | 約150センチ |
| USB-Cケーブル長さ | 約68センチ | 約70センチ |
| USB-Cケーブル最大出力 | 67ワット | 20ワット |
| ポート数 | USB-C x 1(単独最大67ワット) USB-A x 1(単独最大18ワット) | USB-C x 1(単独最大20ワット) USB-A x 1(単独最大18ワット) |
| その他機能 | スイングプラグ、プラグの絶縁キャップ、コンセント差し込み口のシャッター、雷サージ | スイングプラグ、プラグの絶縁キャップ、コンセント差し込み口のシャッター |
| カラーバリエーション | 2色(ホワイト、ブラック) | 6色(ナチュラルホワイト、カームブルー、シェルピンク、ライトブラック、モスグリーン、エアリーパープル) |
| 価格(税込) | 7,680円 (Amazonセール期間中は5,780円) | 3,980円 (Amazonセール期間中は3,480円) |
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- Polaris STICK Built in CORD REEL:ケーブルリールとUSB-Cポートがハイパワー。充電器を取り外せる。コンセントの差し込み口が多い。
- CIO Mate Tap 002:iPhoneなどを充電するには十分な出力。カラーバリエーションが豊富。手頃な価格。
まとめ:高出力&柔軟な使い方が魅力、長く付き合える一品
「Polaris STICK Built in CORD REEL」を使ってみると、充電用ケーブルを使わない時はしまっておけるのは、部屋をスッキリさせられて魅力的です。必要な時にはケーブルを引き出してiPhoneだけでなくMacBook Proにも高速充電ができるパワーも持っています。
普段は自宅でスッキリ使いつつ、旅行では充電器部分を取り外して持ち出すといった、柔軟な使い分けに対応可能で、長く付き合える製品だと感じました。
Apple認定整備済製品として販売されていたiPhone整備済製品のラインアップから、iPhone14シリーズおよびiPhone14 Proシリーズが外れたことが確認されました。
これにより、現在、iPhone整備済製品として購入できるのは、iPhone15シリーズとiPhone16シリーズのみとなっています。
2026年3月8日時点のiPhone整備済製品ラインアップ
先日まで整備済製品として販売されていた、以下の4モデルの取り扱いが終了しました。
- iPhone14
- iPhone14 Plus
- iPhone14 Pro
- iPhone14 Pro Max
2026年3月8日時点で、Apple認定整備済製品として選択可能なモデルは次の8機種です。
- iPhone15
- iPhone15 Plus
- iPhone15 Pro
- iPhone15 Pro Max
- iPhone16
- iPhone16 Plus
- iPhone16 Pro
- iPhone16 Pro Max
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日本では遅れたiPhone14 Pro整備済製品の販売開始
iPhone14シリーズの整備済製品の販売開始時期は、モデルによって異なります。
特にiPhone14 Proシリーズについては、米国では2024年5月に整備済製品の販売が開始されていたため、日本では1年以上遅れての取り扱いとなっていました。
そのため、日本では整備済製品としての販売期間は短かったことになります。
Apple Watch整備済製品は現在「在庫なし」
Apple認定整備済製品全体を見ると、最近は入荷数が減少している傾向も見られます。
特にApple Watch整備済製品については、現在「在庫なし」となっています。
Apple Watch整備済製品ラインアップは現在、Apple Watch Series 8以降のモデルで構成されていますが、今後在庫が回復した際には、Apple Watch Series 8がラインアップから外れる可能性も考えられます。
Photo:Apple
M5シリーズチップを搭載するであろう新型Mac Studio、iMac、Mac mini、そしてOLEDディスプレイを採用すると噂されるMacBook Proの発表時期について、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で改めて言及しました。
あわせてガーマン記者は、Appleが今後の製品製造において、3Dプリンターの活用範囲をさらに広げる方針だと述べています。
M5 Ultra搭載Mac Studioは2026年半ばに発表か
iOS26.3のリリースキャンディデート(RC)からM5 Ultraの痕跡が見つかったことで、新型Mac StudioがMacBook Neoなどと近い時期に発表されるのではないか、との見方もありました。
しかしガーマン記者は、新型Mac Studioの発表時期は2026年半ばになると述べています。
この表現を素直に受け取るなら、時期として最も有力なのは2026年6月に開催されるとみられるWWDC26でしょう。Mac StudioはハイエンドMシリーズチップを搭載する製品であり、ここで発表されても不自然ではありません。
M5搭載iMacと新型Mac miniも年内登場の見通し
ガーマン記者は、M5を搭載する新型iMacと、M5およびM5 Proを搭載する可能性が高い新型Mac miniも、年内に発表される見込みだとしています。
このうちiMacについては、本体カラーに新色が追加される可能性にも触れています。現行のM4搭載iMacでは、以下の7色が用意されていました。
- ブルー
- パープル
- ピンク
- オレンジ
- イエロー
- グリーン
- シルバー
OLED搭載MacBook Proは2026年末の見通し
OLEDディスプレイを搭載する新型MacBook Proの発表時期については、これまでの予想と同様、2026年末頃と予想しています。
ただし、ここで気になるのは、M6世代のMacBook ProのうちどのモデルまでOLED化されるのかという点です。
ガーマン記者は今回、以下の点については明確に触れていません。
- M6搭載14インチMacBook ProもOLEDを採用するのか
- それともM6 Pro/M6 Max搭載モデルのみがOLEDを採用し、M6搭載14インチモデルはミニLEDを継続するのか
3Dプリンター活用はアルミニウム合金へ拡大か
Appleが今後、iPhoneなどの製造においてアルミニウム合金と3Dプリンターを組み合わせた製造手法の活用を進める計画だということも、今回のニュースレターでは伝えています。
アルミニウム合金はすでにiPhone17やiPhone17 Proシリーズ、Apple Watch Series 11のケース素材として用いられており、早ければ次世代モデルでさらに活用範囲が広がる可能性があります。
AppleはすでにApple Watch Ultra 3で、3Dプリンターを活用したチタニウム合金ケース製造を進めていると噂されており、今回の話はそれをアルミニウム合金にも広げる動きとして位置付けられそうです。
製造コストの抑制と生産効率向上が狙いか
3Dプリンター活用拡大の狙いとして、コスト削減と生産スピード向上を挙げられています。
Appleは近年、DRAMやNANDフラッシュメモリの価格高騰に直面しており、完成品の販売価格を維持するには、他の部材や製造工程でのコスト削減が重要になっています。
MacBook Neoでは、3Dプリンターこそ使っていないとされるものの、アルミニウム合金の使用量を大幅に削減したとのことです。
こうした取り組みを踏まえると、Appleは製造面での効率化によって利幅を確保しつつ、部品価格上昇の影響を吸収しようとしている可能性があります。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:Ivan Fioravanti/X
MacBook Neoの主な仕様を、12インチMacBook(2017)(以下、12インチMacBook)およびM1搭載MacBook Airと比較しました。
MacBook Neoの処理性能は12インチMacBookを上回っていますが、サイズと重量や、外部接続端子などの項目も比較します。
サイズと重量
MacBook Neoと12インチMacBookおよびM1搭載MacBook Airのサイズと重量は、次の通りです。
<figure>
| MacBook Neo | 12インチ MacBook | M1搭載 MacBook Air | |
| 高さ(厚み) | 1.27cm | 0.35〜1.31 cm | 0.41~1.61 cm |
| 幅 | 29.75cm | 28.05 cm | 30.41 cm |
| 奥行き | 20.64cm | 19.65 cm | 21.24 cm |
| 重さ | 1.23kg | 0.92 kg | 1.29 kg |
</figure>
MacBook Neoの高さは12インチMacBookの最も厚みのある部分に近い数値ですが、幅は1.7cm、奥行きは0.99cm大きくなっています。重さは、12インチMacBookが0.31kg軽量です。
M1搭載MacBook Airと比べると、幅は0.66cm、奥行きは0.8cm小さく、重さは0.6kg軽量です。
サイズと重量は、MacBook Neoは12インチMacBookよりもM1搭載MacBook Airに近い製品です。この点を評価して12インチMacBookを愛用している場合、MacBook Neoが乗り換え先として最適とは言えません。
ただし、現状では1kgを下回るMacBookシリーズが発売されるとの噂はありません。
ディスプレイ
MacBook NeoのディスプレイサイズはM1搭載MacBook Airに近く、解像度(ピクセル)は12インチMacBookを含めた両者の中間値です。
輝度はMacBook Neoが最も高いものの、カラーはTrue Toneに対応していません。
<figure>
| MacBook Neo | 12インチ MacBook | M1搭載 MacBook Air | |
| サイズ | 13.0インチ | 12インチ | 13.3インチ |
| 解像度 | 2,408 x 1,506ピクセル 219ppi | 2,304 x 1,440ピクセル 226ppi | 2,560 x 1,600ピクセル 227ppi |
| 輝度 | 500ニト | – | 400ニト |
| カラー | 10億色対応 sRGBカラー | 数百万色以上 | 広色域(P3) True Toneテクノロジー |
</figure>
12インチMacBookの輝度は技術仕様として公開されておらず、実測値でおよそ345ニトとみられています。
メモリとストレージ
MacBook NeoはAppleシリコンの特徴となっているユニファイドメモリ(CPUとGPUがメモリを共有)を採用するA18 Proを搭載するのが理由か、Mシリーズ搭載Macのような8GB以外のメモリ容量の選択肢がありません。
一方、12インチMacBookにはオプションで16GBが用意されていましたが、処理性能でMacBook Neoを上回ることは厳しい(MacBook Neoのほうが優れている)でしょう。
A18 ProのベンチマークスコアをM1と比較すると、CPUシングルコアおよびマルチコア共に上回るも、GPU MetalスコアはM1が上回っていました。
<figure>
| MacBook Neo | 12インチ MacBook | M1搭載 MacBook Air | |
| メモリ | 8GB | 8GB オプションで16GB | 8GB オプションで16GB |
| ストレージ | 256GB 512GB | 256GB 512GB | 256GB オプションで 512GB 1TB 2TB |
</figure>
充電と拡張性、バッテリーと電源
充電と拡張性、バッテリー駆動時間の仕様はM1搭載MacBook Airが最も充実しています。
12インチMacBookとの比較ではMacBook Neoは拡張性に優れ、バッテリー容量が少ないながら、駆動時間は長くなっています(公称値)。
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| MacBook Neo | 12インチ MacBook | M1搭載 MacBook Air | |
| 外部接続端子 | 2つのUSB-C 充電とDisplayPortに対応するUSB 3 (最大10Gb/s) 充電に対応するUSB 2 (最大480Mb/s) | 1つのUSB-C 充電とDisplayPort 1.2に対応 USB 3.1 Gen 1(最大5Gbps) | 2つのThunderbolt / USB 4ポート 充電と DisplayPortに対応 Thunderbolt 3(最大40Gb/s) USB 4(最大40Gb/s) USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s) |
| ヘッドホンジャック | 3.5mmヘッドフォンジャック | 3.5mmヘッドフォンジャック | 3.5mmヘッドフォンジャック |
| 外部ディスプレイのサポート | 最大4Kネイティブ解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台に対応4 本体ディスプレイでフルネイティブ解像度を同時サポート USB 3(USB-C)ポートでネイティブDisplayPort 1.4速度(最大HBR3)に対応 | USB-C VGA Multiportアダプタ(別売り)を使用したVGA出力 USB-C Digital AV Multiportアダプタ(別売り)を使用したHDMIビデオ出力 | 1台の外部ディスプレイで最大6K解像度、60Hzに対応 Thunderbolt 3デジタルビデオ出力 USB-C経由でDisplayPort出力に標準対応 アダプタ(別売り)を使用したVGA、HDMI、DVI、Thunderbolt 2出力に対応 |
| バッテリーと電源 | 最大16時間のビデオストリーミング 最大11時間のワイヤレスインターネット 36.5Whリチウムイオンバッテリー内蔵 | 最大12時間のiTunesムービー再生 最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧 41.4Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 | 最大18時間のApple TVアプリのムービー再生 最大15時間のワイヤレスインターネット 49.9Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 |
</figure>
販売価格と現在の中古品価格
MacBook Neoは新品の販売価格を、M1搭載MacBook Airと12インチMacBookは2026年3月7日時点での中古品(程度:一般的な中古品)の相場価格を比較しました。
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| MacBook Neo (税込) | 12インチ MacBook (税込) | M1搭載 MacBook Air (税込) | |
| 256GB SSD 8GB RAM | 99,800円 | 24,980円〜 | 59,980円〜 |
| 512GB SSD 8GB RAM | 114,800円 | 37,990円〜 | 63,980円〜 |
| 1TB SSD 8GB RAM | – | – | 74,990円〜 |
| 1TB SSD 16GB RAM | – | – | 97,980円〜 |
</figure>
M1搭載MacBook Airは、まれにMac整備済製品が販売されることがありますが、販売機会および入荷数はかなり減少しています。
M1搭載MacBook Airと12インチMacBookの中古品の販売価格は、じゃんぱらで販売されている一般的な程度の中古品のものです。
中古品は、程度により上記価格よりも安い場合があります。
Photo:Apple
市場調査会社TrendForceは、Appleが先日発売した「MacBook Neo」について、2026年の出荷台数が400万台〜500万台規模になるとの予測を発表しました。
この予測が実現すれば、MacBookシリーズ全体の出荷台数は大きく増加し、AppleのPC市場シェア拡大に一定の影響を与える可能性があります。
MacBookシリーズの出荷台数は2,210万台へ
TrendForceの試算によれば、MacBook Neoが400万台〜500万台出荷された場合、MacBookシリーズ全体の出荷台数は約2,210万台に達する見込みです。
MacBook Neoがシリーズ全体に占める割合は次のように見積もられています。
- 約18%〜23%
つまり、MacBook Neoは投入初年度からMacBookラインナップの中で一定の存在感を持つ製品になる可能性があります。
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出荷台数の増加は160万台にとどまる
ただし、MacBook Neoの出荷台数がそのままシリーズ全体の増加分になるわけではありません。
2025年のMacBookシリーズ出荷実績は約2,050万台とされています。2026年の予測は約2,210万台であり、増加分は約160万台です。
つまり、MacBook Neoの出荷予測が400万〜500万台であるのに対し、純増分は160万台にとどまります。単純計算では、約240万〜340万台分は他のモデルが減少すると考えられます。
影響を受けるのはMacBook Airか
販売台数減少の対象になると考えられるのは、主に次のモデルです。
- Walmartなどで販売されていたM1搭載13インチMacBook Air
- 従来のM4搭載13インチMacBook Air
- 潜在的に、M5搭載13インチMacBook Airを検討したであろうユーザー
特に米国市場では、低価格で販売されていたM1搭載13インチMacBook Airがエントリー層の受け皿になっていました。その役割をMacBook Neoが引き継ぐ可能性があります。
平均販売価格の低下リスク
MacBook Neoの導入は、出荷台数の増加につながる一方で、平均販売価格(ASP)の低下という課題も考えられます。
M1搭載13インチMacBook Airを購入していたユーザーがMacBook Neoに移行する場合、価格帯が近いためAppleの売上高への影響は限定的と考えられます。
しかし、MacBook Airの購入を検討していたユーザーがMacBook Neoを選ぶ場合、1台あたりの販売価格は下がることになります。この点はAppleにとって無視できない要素です。
教育市場を狙う戦略モデル
それでもAppleが廉価MacBookの投入を検討している背景には、教育市場の拡大があると見られています。
教育市場ではChromebookが高いシェアを持っており、Appleにとって長年の課題でした。MacBook Neoの投入により、macOSの導入障壁を下げる狙いがあると考えられます。
教育現場でMacBook Neoが広く普及すれば、学生が将来社会人になった際に、上位機種であるMacBook AirやMacBook Proを選ぶ可能性も高まります。Appleにとっては、長期的なユーザー基盤拡大につながる戦略と言えるでしょう。
macOSの市場シェアも上昇予測
TrendForceは、MacBook Neoの投入によってmacOSのPC市場シェアが13.2%まで上昇する可能性があると予測しています。
Windows PCやChromebookが依然として大きなシェアを持つ教育市場において、Appleは出荷台数の拡大とエコシステムの強化を同時に進める戦略を取っていると見られます。
Photo:Apple Hub/Facebook, TrendForce
MacBook NeoはA18 Proを搭載したことで、メモリ容量が8GBにとどまりました。発表前にはA19 Proを搭載するとの見方もあり、その場合は12GBメモリを実現できた可能性があるため、なぜA18 Proが選ばれたのかが注目されています。
サプライチェーン関連情報によれば、その背景には部品調達の事情があったようです。
発表前にはA18 ProとA19 Proの2つの説があった
MacBook Neoの搭載チップについては、発表前からA18 ProとA19 Proの2つの予想がありました。結果として採用されたのは、iPhone16 Proシリーズにも搭載されていたA18 Proでした。これに伴い、メモリ容量も8GBとなっています。
一方、A19 Proが採用されていれば、iPhone17 Proシリーズと同様に12GBメモリ構成になっていた可能性があります。
A18 Proが選ばれた背景は「調達しやすさ」か
Wccftechによれば、A18 Proが選ばれた主な理由は、調達のしやすさにあるとされています。
背景には、LPDDR5X DRAMの供給不足と価格高騰があります。AppleはSamsungとの協議によって必要数のDRAMを確保できたとみられていますが、12GB構成まで広げる余裕はなかった可能性があります。
そのため、純粋な処理能力の優劣というよりも、部材調達と製品供給の安定性を優先し、A19 ProではなくA18 Proを選択したようです。
もしA19 Proの採用を前提としていた場合、必要数を確保できず、MacBook Neoの発売時期が数カ月、場合によってはそれ以上遅れていた可能性も指摘されています。
GPUコア数が1つ少ないA18 Proを活用
MacBook Neoに搭載されたA18 Proは、GPUコア数が5コアとされています。
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これはiPhone16 Proシリーズ向けA18 Proの6コアGPU構成より1コア少ない仕様です。
<figure />
この点から、MacBook Neo向けのA18 Proは、iPhone向けA18 Proの製造過程でGPUに不良コアが1つ含まれていた個体を有効活用したものとみることができます。
Appleは以前から、こうした“下位構成”のチップを別製品に転用することで歩留まり改善とコスト最適化を図ってきました。今回も、その延長線上にある判断だった可能性があります。
iPhone16 ProとMacBook Neoのベンチマークスコア比較
MacBook Neo(Mac17,5)のベンチマークスコアは、CPUシングルコアが3,461、マルチコアが8,668、GPU Metalが31,286です。
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| CPUシングルコア | CPUマルチコア | GPU Metal | |
| MacBook Neo | 3,461 | 8,668 | 31,286 |
| M1搭載 MacBook Air | 2,346 | 8,342 | 33,148 |
| M4搭載 MacBook Air | 3,696 | 14,730 | 54,630 |
</figure>
A18 Pro同士の比較では、GPUコア数が1つ少ない影響もあり、iPhone16 Proと比べてCPUシングルコアが98.2%、マルチコアが99.7%でした。
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GPU Metalベンチマークスコアの差は更に大きく、MacBook NeoはiPhone16 Proの93.9%に留まっています。
<figure />
A19 Proでは同じ手法を取りにくかった可能性
同様の考え方をA19 Proに当てはめると、事情は少し異なります。
GPUコア数を1つ減らしたA19 Proは、すでにiPhone Airで活用されているとみられています。そのため、MacBook Neo向けに十分な数量を低コストで確保するという点では、A19 ProよりA18 Proのほうが都合が良かった可能性があります。
つまり、A18 Proの採用は性能面の妥協というより、供給量・コスト・歩留まりを総合的に見たうえでの、現実的な選択だったと考えられます。
2027年モデルでは12GBメモリ化の可能性も
こうした部品活用の流れを踏まえると、仮にMacBook Neoが毎年更新される製品になる場合、2027年モデルではA19 Proと12GBメモリの組み合わせが実現する可能性があります。
具体的には、6コアCPU・5コアGPU構成のA19 Proを採用し、メモリ容量は12GBを維持する形が有力なシナリオとして考えられます。
Photo:Apple Hub/Facebook, Geekbench Browser (1), (2), Apple (1), (2)
海外メディアにより、AndroidスマートフォンからiPhoneやMacへアプリなしで直接ファイルを送信できる機能を、OPPOが3月中に提供開始することが明らかになりました。
Androidの近距離共有機能「Quick Share」を通じて実現するもので、一部のAndroid端末でOS間の壁が崩れ始める可能性が出てきています。
Apple製品へアプリ不要で直接送信が可能に
今回発表された内容をもとに、対応デバイスや送信の仕組みについて詳しく見ていきます。
OPPO Find X9シリーズが3月中に対応予定
OPPOは、MediaTekおよびGoogleと連携し、最新スマートフォン「Find X9シリーズ」にAndroid Quick Share経由でのAirDrop互換機能を実装することを発表しました。
サードパーティ製アプリを一切インストールすることなく、OPPOのAndroid端末からiPhone・iPad・Macへのワイヤレスファイル転送が可能になる見込みです。
提供はソフトウェアアップデートを通じて3月中に順次開始される予定とのこと。
日本ユーザーへの恩恵は大きい見込み
この機能が普及した場合、日本のスマートフォン市場やユーザーの利用シーンにどのような変化をもたらすのか検証します。
LINEを経由しない画質劣化なしの共有が可能になる見込み
AndroidとiPhone間でファイルを共有する場合、これまで多くのユーザーがLINEなどのメッセージアプリを利用してきました。
しかしこの方法では、データ通信量を抑えるためにファイルが自動圧縮され、写真や動画の画質が大幅に劣化するという課題が長年にわたって指摘されてきました。
Quick Share経由のAirDrop互換機能が普及すれば、LINEなどのアプリを経由せずにワイヤレス転送できるため、画質を保ったまま共有できる可能性があります。
旅行先での集合写真や4K動画なども、圧縮による劣化を避けて共有できるようになるとみられます。
iPhoneシェアが高い日本こそ影響が大きいか
日本は若年層を中心にiPhoneのシェアが非常に高く、友人や家族間でAndroidとiOSが混在するケースが多い市場です。
これまで「周囲がiPhoneだからAirDropが使えない」という理由でスマートフォンの選択肢が狭まるケースも少なくありませんでした。
OS間の直接送信が標準化されれば、カメラ性能やコストパフォーマンスを純粋な基準としてスマートフォンを選べる環境が整う可能性があります。
AndroidとiPhoneの2台持ちユーザーにも恩恵
カメラ性能を重視してAndroidをメイン撮影機として使いながら、iPhoneも併用するという2台持ちスタイルのユーザーも一定数存在します。
これまでこうしたユーザーは、Androidで撮影した写真や動画をiPhoneやMacへ移す際に、ケーブル接続やクラウドストレージを経由する必要がありました。Quick Share経由のAirDrop対応が実現すれば、撮影後すぐにワイヤレスでiPhoneやMacへ転送できるようになる見込みです。
OPPOやSamsungはカメラ性能で高い評価を得ているメーカーでもあり、「撮影はAndroid・普段使いはiPhone」というスタイルがより現実的な選択肢になるとみられます。
SamsungなどAndroid全体への波及も
OPPOだけにとどまらないAndroid全体の動向と、今後の展開の可能性について整理します。
Galaxy S26でも準備中との情報が浮上
今回のOPPOによる対応は、Android陣営全体の動きの一部とみられています。AirDrop over Quick ShareはすでにGoogle Pixelシリーズで先行対応されており、OPPOはその流れを受けた形です。
さらに、Samsung Galaxy S26シリーズでも同機能の準備が進んでいるとする情報も浮上しており、主要Androidメーカーへの広がりが現実味を帯びてきました。
日本国内で高いシェアを持つGalaxyシリーズへの展開が実現すれば、恩恵を受けるAndroidユーザーは大幅に拡大するとみられます。
OS間の壁がなくなる時代が来るか
AndroidとAppleエコシステムの相互運用性は、これまでApple側の仕様に依存する形で制限されてきました。
Quick Share経由でのAirDrop対応が主要Androidメーカーに広がれば、OSの違いを意識せずにファイルを共有できる環境がスマートフォン利用の新たな標準となる可能性があります。
OPPOのアップデート提供時期や、他メーカーの正式発表の動向が注目されます。
2026年3月4日に発表されたMacBook Neoで、Touch ID搭載Magic Keyboardを採用しているのは512GBモデルだけです。
MacBook Neoのもう1つのラインアップである256GBモデルでは、Touch ID搭載Magic Keyboardを選択することはできません。
MacBook Neoの予約注文時に選択可能な項目
MacBook Neoの予約注文時に選択可能な項目は、次の通りです。
- 本体カラー
- ストレージとTouch ID
- キーボード(言語)
- Trade In
- AppleCare+
Touch ID搭載Magic Keyboardは512GBモデルだけ
ストレージとTouch IDには、「256GB Magic Keyboard」と「512GB Touch ID搭載Magic Keyboard」の2種類があります。
M5搭載MacBook Airなど他のMacBookでは、ストレージ容量とKeyboardの種類(言語)をそれぞれ選択することが可能です。
しかし、MacBook NeoではTouch IDの有無がストレージ容量に紐づいている点に注意が必要です。256GB Touch ID搭載Magic Keyboardは、選択肢として用意されていません。
<figure /><figure><figcaption>ロックキー付きMagic Keyboard</figcaption></figure><figure><figcaption>Touch ID搭載Magic Keyboard</figcaption></figure>
販売価格差は税込15,000円
MacBook Neoの販売価格は、次の通りです。
- 256GBモデル:税込99,800円
- 512GBモデル:税込114,800円
学生・教職員向けストア
- 256GBモデル:税込84,800円
- 512GBモデル:税込99,800円
256GBモデルと512GBモデルの差額は、税込15,000円です。
この税込15,000円には、ストレージ容量が256GB増加する分だけではなく、キーボードにTouch IDが搭載されるコストも含まれていることになります。
Photo:Apple Hub/Facebook, Apple
iPhone17e向けOLEDディスプレイの供給構成が、前世代のiPhone16eから大きく変化したことがサプライチェーン関連情報から明らかになりました。
前世代では中国BOEが多くのパネルを供給していましたが、iPhone17eではSamsung Displayが最大の供給元になる見通しです。
BOEは供給量を減らし、LG Displayは引き続き補完的な役割にとどまるとみられています。
iPhone17e向けOLEDの供給構成
最新の情報では、iPhone17e向けOLEDディスプレイの供給割合は次のようになるとされています。
- Samsung Display:最多数を供給
- BOE:供給数が2番手に減少
- LG Display:最少
この構成は、iPhone16eの供給状況から大きく変化しています。
iPhone16eではBOEが主力だった
iPhone16eでは当初、BOEが大半のOLEDパネルを供給する計画だったとされています。しかし品質問題の影響で、途中からSamsung Displayが供給不足分を補う形になりました。
最終的な出荷枚数は次のような構成だったと伝えられています。
- Samsung Display:1,100万枚
- BOE:750万枚
- LG Display:350万枚
この結果、Samsung Displayが実質的な最大サプライヤーとなりました。
BOEの品質問題が影響した可能性
BOEのOLEDパネルでは、iPhone15やiPhone16シリーズ向けディスプレイでも品質問題が発生したとみられています。
これらのモデルに搭載される多結晶低温ポリシリコン(LTPS:Low Temperature Polycrystalline Silicon)-OLEDディスプレイは、Proモデルに搭載される低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-OLEDディスプレイと比べると、製造難易度は比較的低いと考えられています。
それにもかかわらず問題が発生したことから、Appleが要求する品質基準が非常に厳しいことが影響している可能性があります。
また、Dynamic Island周辺で発生する可能性が指摘されている光漏れなど、設計面の課題が完全には解消されていない可能性も指摘されています。
BOEの競争力低下はAppleにとっても課題
AppleはiPhoneのOLEDディスプレイ供給において、複数サプライヤーを維持することで価格競争を促す戦略を取ってきました。
しかし、BOEの供給能力や品質が安定しない場合、Samsung DisplayやLG Displayへの依存度が高まります。これはAppleの部材調達における価格交渉力を弱める要因にもなり得ます。
iPhone18eでDynamic Islandが搭載される可能性も
AppleはiPhone17においてベースモデルにもLTPO-OLEDディスプレイを搭載し、ProMotionテクノロジーによる最高リフレッシュレート120Hzに対応しました。
さらに2027年春に登場すると噂されるiPhone18eでは、Dynamic Islandが搭載される可能性も指摘されています。
もしそうなれば、OLEDパネルの設計・品質要件はさらに厳しくなります。BOEが品質問題を解決できなければ、将来的にiPhone向けOLED供給のシェアがさらに縮小する可能性もあります。
そうしたBOEの製品力が低くなる状況は、韓国のディスプレイサプライヤーに対する価格交渉力を高める目的からも、Appleの意図とは異なるものでしょう。
Photo:Apple Hub/Facebook
2026年3月4日から予約注文が開始されたMacBook Neoについて、特に本体カラーの違いにより、お届け予定日に差が生じています。
初期在庫数は不明ですが、お届け予定日が遅いモデルは人気が高いと仮定し、人気モデルを推察しました。
512GBモデルに人気が集中、本体カラーは「シトラス」
2026年3月5日午後8時10分時点で、発売日である3月11日に配送されないのは次のモデルです。
- シトラスの512GBモデル:2〜3週間
- インディゴの512GBモデル:1〜2週間
この状況から、本体カラーとしても最も人気が高いのは黄色基調の「シトラス」、ストレージ容量は「512GB」と考えられます。
Touch ID搭載Magic Keyboardの有無も512GBモデルが人気な理由か
512GBモデルの人気が高いのは、十分なストレージ容量の確保だけではなく、Touch ID搭載Magic Keyboardは512GBモデルでしか選択できないことも大きな理由と予想されます。
Apple Store店舗受け取りなら全て発売日に入手可能
自宅への配送では待ち時間が長いシトラスの512GBモデルとインディゴの512GBモデルですが、現時点では、Apple Storeの店舗受け取りであればいずれも発売日の3月11日に入手可能です。
お近くにApple Storeがある場合、店舗受け取りを選択するのを検討されてはいかがでしょうか。
iPhone17eも含めて他の新製品はほぼ全て発売日に受け取り可能
MacBook Neo以外の新製品ですが、新型MacBook Proにおいて18コアCPUと40コアGPUのM5 Max搭載モデルを選択しない限り、iPhone17eも含めて全て、発売日のお届けとなっています。
Photo:Apple
Appleが2026年3月4日、最も安いMacBookとなる新モデル「MacBook Neo」を発表しました。
MacBook Neoの販売価格は税込99,800円〜で、予約注文は本日開始されており、3月11日に発売されます。
販売価格
MacBook Neoの販売価格は、次の通りです。
- 256GBモデル:税込99,800円
- 512GBモデル:税込114,800円
学生・教職員向けストアでは、対象の方は更に安い価格で購入可能です。
- 256GBモデル:税込84,800円
- 512GBモデル:税込99,800円
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MacBook Neoの同梱物は、本体と20W USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブルです。
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主な仕様
MacBook Neoには、2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPUと、5コアGPUのA18 Proが搭載されています。
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メモリ容量は8GBで、ストレージ容量は256GBと512GBの2種類が用意されています。
ディスプレイサイズは13.0インチで、輝度は500ニトと案内されています。
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本体カラーとバッテリー駆動時間
MacBook Neoの本体カラーは、インディゴ、ブラッシュ、シトラス、シルバーの4種類です。
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MacBook Neoのバッテリー容量は36.5Whで、バッテリー駆動時間はビデオストリーミング時に16時間、ワイヤレスインターネット時に最大11時間です。
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充電と拡張性
MacBook Neoの外部接続端子は2つのUSB-Cで、噂されたMagSafe端子は搭載されていません。
1つのUSB-C端子はDisplayPortとUSB 3(最大10Gb/s)に対応、もう1つのUSB-C端子はUSB 2(最大480Mb/s)に対応します。
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外寸と重さ(13インチMacBook Airと比較)
MacBook Neoの外寸は、高さ×幅×奥行きが1.27cm×29.75cm×20.64cmで、重さは1.23キログラムです。
M5搭載13インチMacBook Airと比較すると、本体厚を示す高さは1.4mm厚く、幅は6.6mm狭く、奥行きは8.6mm短いサイズです。重さは1.23キログラムで、同じです。
<figure><figcaption>MacBook Neo</figcaption></figure><figure><figcaption>M5搭載13インチMacBook Air</figcaption></figure><figure>
</figure>
Source:Apple
Appleが一時的に、廉価版MacBookを示すと思われる「MacBook Neo」に関する情報を掲載していたことが報告されています。
MacBook Neoは、日本時間2026年3月4日午後11時頃の発表が予想されます。
【更新】MacRumorsが追加情報として、MacBook Neoには2つのUSB-C端子とMagSafe端子が搭載され、ワイヤレスチップは自社設計のN1ではなくMediaTek製のものが搭載されると伝えています。
MacBook Neoの記述が、2026年モデル欄に
MacRumorsによれば、Appleは一時的に2026年モデルの新型MacBookシリーズのモデル名を掲載していたようです。
それらには、本日発表された新型MacBook Airや新型MacBook Proに加え、MacBook Neoの記述があります。
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その後AppleはMacBook Neoの記述を削除したようで、現時点では確認できないようになっています。
MacBook Neoのディスプレイサイズは1種類
MacBook Neoのモデル番号はA3404で、他のMacBookシリーズとは異なりディスプレイサイズの記述がありませんので、ディスプレイサイズバリエーションは無いと考えられます。
廉価版MacBookのディスプレイサイズは12.9インチの1種類だけと予想されています。
メディア向けハンズオンセミナーに用意される製品
Appleは2026年3月4日にメディア向けのハンズオンセミナーを行うことを発表しており、これまで次の製品が発表されました。
- iPhone17e
- iPad Air(M4)
- M5 Pro/M5 Max搭載MacBook Pro
- M5搭載MacBook Air
- 新型Studio Display
- Studio Display XDR
事前に発表が噂されながら現時点で未発表の製品は、廉価版MacBookとiPad(A18もしくはA19)の2種類です。
MacBook Neoの記述が発見されましたので、明日発表される可能性はかなり高いと考えられます。
Source:MacRumors, Apple, Apple Hub/Facebook
Appleがプロ向けディスプレイ Pro Display XDR の販売を終了したことを受け、ハイエンドデスクトップ Mac Proも近い将来ラインナップから姿を消すのではないかという見方が、ソーシャルメディアなどで広がっています。
とくに、次世代 Mac Studioの発表タイミングと重なる形でMac Proの販売が終了する可能性を指摘する声も出ています。
Pro Display XDR終了と新ディスプレイの登場
当初は、32インチ6KのPro Display XDRの後継モデルが登場するのではないかとの予想がありました。しかし実際に発表されたのは、27インチ5KのStudio Display XDRでした。
これによりAppleの外部ディスプレイ製品は、Studio Displayと新型Studio Display XDRの両方が27インチ5Kという構成になりました。結果として、ハイエンド向けの32インチ6Kディスプレイはラインナップから消えたことになります。
この動きが、Mac Proの存在意義に影響を与えるのではないかという見方につながっています。
Mac Studio登場でMac Proの役割が薄れた
Mac Proの将来に疑問が持たれる背景には、Mac Studioの存在があります。
現行世代でも
という構成になっており、Mac Studioのほうが新しい世代のチップを搭載しています。
Appleシリコンへの移行後、Mac Proは拡張性という特徴を残しているものの、性能面でMac Studioを明確に上回る場面は少なくなりました。
Appleシリコンで期待された拡張性は実現せず
Appleシリコン移行当初は、出願された特許情報から
- 外部GPUのサポート
- モジュール式の拡張構成
などが実現し、Mac Proのカスタマイズ性がIntel Xeonプロセッサ搭載時のように復活するのではないかという期待もありました。
しかし現時点では、AppleシリコンMacで外部GPUがサポートされる兆候はなく、Mac Proの拡張性も限定的なままです。
さらに、Mac Studioと同じ世代のチップすら搭載されていない現状を見ると、Mac Proの将来に不透明感が残ります。
WWDC26でMac Studio刷新の可能性
M5世代チップの登場が予想されるなか、M5 MaxおよびM5 Ultraを搭載する次世代Mac Studioが、2026年6月に開催されるWWDC26で発表される可能性が指摘されています。
もしこのタイミングでMac Studioが大幅に性能向上すれば、Mac Proの存在意義はさらに薄れる可能性があります。
その結果として、Mac Proがラインナップから姿を消す、あるいは長期間アップデートされないまま事実上の終息を迎える可能性も否定できません。
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Calling it right now:
— Tech God (@tgod34748) March 3, 2026
The Mac Pro will be discontinued this year when the next Mac Studio refresh comes out.
The Pro Display XDR being replaced signifies the Mac Pro is next on the chopping block. https://t.co/LbLnFumcXH pic.twitter.com/ilopqEbuFf
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Photo:Svetapple.sk























