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スマホ決済サービスFamiPayの運営会社は、システム障害が発生しているためファミリーマート以外での店頭決済を一時停止すると発表しました。
運営会社によると、1月26日(火)からFamiPayで大規模なシステム障害が発生しており、一部でQRコード・バーコード決済が利用できない状態になっていました。
1月27日(水)未明の発表されたシステム障害の続報によると、システム障害に伴いファミリーマート以外の実店舗での決済が1月27日午前5時から一時停止されます。
現在復旧対応中のため利用再開時期は未定となっており、利用者に大きな影響が出ることが予測されます。
なお、ファミリーマートでの決済やオンライン決済は通常通り利用できている模様です。
FamiPayでは、1月19日から決済金額の半額相当のFamiPayボーナスが還元されるキャンペーンを実施していましたが、決済の利用停止に伴い、一部キャンペーンが中止されます。
飲食店を対象にしたキャンペーンは対象期間が大幅に短縮され、1月27日午前4時59分までとなります。
また、2月2日から予定されていた家電量販店が対象のキャンペーンは中止されます。
ファミリーマート以外の実店舗での決済停止やキャンペーンの中止等から、深刻なシステム障害が発生していると考えられ、今後影響が拡大することが懸念されます。
Source:FamiPay
(seng)
Appleは現地時間1月26日にリリースしたiOS14.4およびiPadOS14.4について、3つの重要なセキュリティアップデートを行ったことを、サポート文書のなかで解説しています。
まずAppleは、iPhone6sおよびそれ以降、iPad Air2およびそれ以降、iPad mini4およびそれ以降、iPod touch(第7世代)に影響を与える、カーネルにおける脆弱性を修正したと記しています。
またiOS/iPadOS14.4では、レンダリングエンジンWebKitの2つの脆弱性も修正されています。この脆弱性に影響を受ける機種は先ほどと同じです。
米メディアTechCrunchは、Appleがセキュリティ脆弱性について「実際に攻撃されたかも知れない」とわざわざ記すのは非常に珍しいと指摘しています。ただしAppleは被害の内容については説明していません。
またAppleはサポート文書の末尾に「近く追加で詳細を提供します」とも記しています。
Source:Apple via TechCrunch,9to5Mac
Photo:Pixabay
(lunatic)
Appleは現地時間1月26日、watchOS7.3をリリースしました。同OSへのアップデートにより、ようやく日本でも心電図Appと不規則な心拍の通知に対応します。
以下、リリースノートを掲載します。
watchOS7.3には、以下の新機能、機能改善、およびバグ修正が含まれます:
またAppleは同日、iOS/iPadOS14.4もリリースしています。
Source:Apple
(lunatic)
Apple TV+で配信されている、日本でも人気の女性スパイドラマ「テヘラン(Tehran)」のシーズン2の放送が決定したと報じられました。今のところシーズン2の配信日は明らかになっていません。
先日、テヘランのシーズン2の製作が、Appleの許可を得る前からすでに始まっていることが報じられました。
テヘランは、モサドの諜報員である主人公がイランの首都テヘランに潜入し、彼女だけでなく周囲の人々が危険に晒されながらも任務を遂行していくスリリングな物語です。このドラマは、Netflixで配信されているイスラエルの人気ドラマ「ファウダ -報復の連鎖-(Fauda)」の生みの親であるモシェ・ゾンダー氏の作品です。
テヘランは、数あるApple TV+の番組の中で、「ザ・モーニングショー」、「テッド・ラッソ」、「ディキンスン~若き女性詩人の憂鬱~」、「サーヴァント」などと並んで、シリーズ化された作品の1つです。
Source:Deadline via MacRumors
(m7000)
近日中にフラッグシップスマートフォンであるOnePlus 9を発売すると見られるOnePlusについて、カメラ好きにうれしい情報が入ってきました。OnePlusのスマートフォンに搭載されるカメラアプリに、チルトシフトやフォーカスピーキングといった一眼レフカメラ並みの機能が実装されるかもしれないとのことです。
これは、XDA-DevelopersがOnePlusのカメラアプリ(バージョン6.4.23)に隠されたコードを解析して判明したものです。
チルトシフトとは、カメラのレンズを傾けることによって、ピントが合う範囲を極端に狭くする写真技法のことです。これを利用すると下のような、ミニチュアっぽい写真がかんたんに撮影できます。
OnePlusのカメラアプリの場合、実際にカメラのレンズを傾けるわけではなく、アプリで疑似的に処理することになりますが、より撮影できる写真の幅が広がるといえるでしょう。
また、一眼レフカメラやミラーレス一眼にも搭載される、フォーカスピーキング機能を搭載しているのも面白いところです。
これは、被写体のなかの焦点があっている部分のエッジを強調して表示することにより、ピントが合っている個所をわかりやすく教えてくれる機能であり、ピントが合っていないことによる撮影の失敗を減らすことができます。
このOnePlusのカメラアプリには、ほかにも、
といった魅力的な撮影機能を持つ可能性があるそうです。
これらの機能はOnePlusのカメラアプリのコードを解析して判明したもので、実際に搭載されるかどうかや、搭載時期は不明です。
Source:XDA-Developers via PhoneArena
Photo:ぱくたそ, Voice
(ハウザー)
Appleは現地時間1月26日、iOS14.4およびiPadOS14.4をリリースしました。
以下、リリースノートを掲載します。
iOS14.4/iPadOS14.4には、iPhone/iPad用の以下の機能改善が含まれます:
このリリースには、以下の問題の修正も含まれます:
なお太字はiOS14.4とiPadOS14.4に共通する部分、それ以外はiOS14.4のみに該当する部分となります。
なおAppleは同日、日本でも心電図Appと不規則な心拍の通知が利用可能となる、watchOS7.3もリリースしています。
Source:Apple
(lunatic)
独自テイストのiPhone用無料壁紙を制作・公開しているサイト「不思議なiPhone壁紙」が、iPhoneのベゼルをレース模様にする壁紙をアップデート、iPhone12シリーズに対応させました。
今回公開された壁紙は、2018年5月に公開された「レースのベゼルの壁紙」をアップデートし、iPhone12シリーズに対応させたものです。
それぞれの画面サイズに合わせて9枚ずつ用意されており、周囲を縁取るレースの形は3種類あります。
iOS14.1以降に対応
その他の機種用(既存)。追加分は一番上にあります。iOS14以降に対応。既存のiPhone11/XR用はiOS13.2以降で使えますが、追加分はiOS14以降で表示可能な画像形式となっています。
筆者も今回のアップデートを喜んでいるファンの1人です。iPhone12 Proへの買い替えとともにずっと愛用していたレースのベゼルの壁紙が使えなくなってしまったため、iPhone12シリーズへの対応を心待ちにしていました。
「不思議なiPhone壁紙」によれば、ノッチ部分などの急カーブにレースの周期を合わせるのは非常に手間がかかるようです。しかもカーブしている部分は一枚ずつ手作業で(!)丁寧にレースを並べているとのことです。
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic)
Appleは現在、iOS、iPadOS、macOSのアプリ開発者に向けて、iOS14、iPadOS14、macOS Big Sur向けアプリウィジェット作成に焦点を当てたオンラインイベントへの招待メールを送信しています。
Appleは、現地時間2021年2月1日に開催されるライブイベント「Building Great Widget Experiences」への招待メールを開発者に送信しています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、イベントは完全にオンライン上で行われ、世界中の開発者が参加できます。
イベントで開発者には、より優れたiOSやMac向けアプリのウィジェットを構築するための方法を学ぶ機会が提供されるとのことです。
便利で快適なウィジェットを作成すると、よく使うアプリに昇格し、ユーザーがiPhone、iPad、Macで一目で確認できる場所に表示できます。また、ユーザーが独自の方法でホーム画面をパーソナライズするのにも役立ちます。優れたウィジェット体験を提供するために、是非、ご参加ください。
メールの内容によると招待された開発者は、WWDC(世界開発者会議)と同様に、イベント中にAppleの従業員に質問できるとのことです。なお、招待されていない開発者がイベントに参加できるかどうかは不明です。
Source:9to5Mac
(m7000)
Tapbotsは現地時間1月26日、iPhone/iPad用Twitterクライアントアプリ「Tweetbot」の最新バージョンの配信を開始しました。サブスクリプション制が導入されており、いくつかのデザイン変更が行われ新機能が導入されています。
Tweetbot 6 for Twitterでは、TwitterのV2 APIに対応しており、初めて投票機能やカードを利用できるようになったほか、タイムラインの表示が微調整され、より多くのツイートデータの読み込みが可能になりました。また、ツイートする際の「@」と「#」ボタンが新たに追加されたほか、新しいアプリアイコンやUIテーマが選択できるようになっています。
APIの変更に伴い、URL短縮や画像/動画アップロードなどができなくなり、リンクを開く際に使用できるブラウザはChromeかFirefoxのみとなります。
Tweetbot 6 for Twitterからはサブスクリプション制が導入されており、全ての機能をアンロックするには月額100円もしくは年額650円が必要となります。無料でアプリをダウンロードすることは可能ですが、無料版は読み取り専用で新規ツイートには対応していません。マルチアカウント、タイムラインのフィルタリング、プッシュ通知などの機能は有料版でのみ利用が可能です。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:MacRumors
(m7000)
Appleは第2世代AirPods Proを、2021年上半期(1月〜6月)に発売する見通しだと、台湾メディアDigiTimesが伝えています。
DigiTimesの記事は有料読者向けで、内容はフラッシュメモリサプライヤーのWinbondに焦点を当てたものです。
その記事のなかで米メディアMacRumorsが、AppleのAirPods Proに触れている部分を取り上げています。
情報筋によると、Winbondもまた、今年上半期に発売見込みのAppleの次世代AirPods Pro向けに、NOR型フラッシュメモリを供給するサプライヤーになると期待されている。台湾を拠点とする同チップメーカーは、NOR型フラッシュ生産ラインを今後6カ月間、ほぼフル稼働させる見込みだ。
第2世代AirPods ProについてはMacお宝鑑定団が中国サプライヤーの情報として、iPhone SE(第3世代)とともに2021年4月に発表される、と報じています。
またリーカーのMr·white氏(@laobaiTD)はTwitterに、第2世代AirPods Proのものだとする内部部品の画像を投稿、次世代AirPods ProはW2チップを搭載し、2サイズで展開されると記しています。
Source:DigiTimes via MacRumors
(lunatic)
りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループ傘下の関西みらい銀行のユーザーが利用するアプリ「りそなグループアプリ」がアップデートで、明細の表示期間を延長しました。
りそなグループアプリでは、これまで入出金明細の表示期間は、13カ月でした。今回のアップデートにより、これが「無制限」となり、年をまたぐ家計簿の管理などができるようになりました。また、一生に一度の大切な入出金記録も遡って確認することが可能です。
りそなグループアプリは、2018年2月より提供されていますが、その年の10月には「2018年度グッドデザイン賞」、2020年には「DX銘柄2020」に選出されるなど、デザインやシンプルな操作性が評価されています。ダウンロード数は、2020年12月末時点でおよそ320万ダウンロードです。
アプリでは提供開始以来、幾度にもわたって、機能追加が行われています。アプリ専用損害保険の取扱いやデビットカード加盟店情報の表示、JCBクレジットカードの明細表示機能、iDeCo申込機能などがアプリから利用することができます。機能性と操作性を両立した結果が、賞の受賞につながっているといえるでしょう。
Source:りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行
(藤田尚眞)
大手PCメーカーのDellが、新品のノートパソコンを約18,000円という格安価格で販売しています。
Dellは1月26日、低価格帯ノートパソコンのInspiron15 3000(3583)を通常価格から半額以上値下げし、18,241円(税・配送料込)での販売を開始しました。
記事執筆時点において、DellのInspiron15 3000(3583)は、通常価格42,980円(税抜)のところ、1月26日から大幅に値下げされ、更に期間限定キャンペーンの17%割引を適用し、16,583円(税抜)という驚きの価格で販売されています。
低価格帯ノートパソコンのため、スペックは他のパソコンと比べて低いですが、配送料や消費税を含めて2万円以下という格安価格での購入が可能なため「とにかく安いノートパソコンが欲しい」という方には、魅力的な製品となりそうです。
DellのInspiron15 3000(3583)は、Windows10を搭載した15.6インチのノートパソコンで、CPUにはIntelのCeleronシリーズを使用しています。
またメモリは4GB、ストレージは1TBのHDDで構成されており、一般的なノートパソコンと比較すると処理能力は低く、必要最低限の機能となっています。
処理速度が遅いため、動画編集やゲームでの使用は厳しいものとなりそうです。
一方、パソコンの使用はインターネット閲覧程度というライトユーザーにとっては、必要十分な機能と言えるかもしれません。
なお、機能を抑えた低価格帯ノートパソコンでは25,000円〜40,000円という価格設定が一般的で、ストレージが64GBしかないという場合も多く、Inspiron15 3000(3583)が1TBの大容量ストレージを備え、価格が2万円を切るという点は、大きな強みとなりそうです。
Source:Dell
(seng)
Appleが今年発売見込みのiPhone13(またはiPhone12s)は、Wi-Fi 6Eに対応する初のiPhoneとなるかも知れません。金融機関のアナリストがコメントしています。
英Barclaysのアナリスト、ブレイン・カーチス氏とトーマス・オマリー氏は投資家向けの調査メモに、Appleサプライヤーである半導体メーカーのSkyworksが、今年の「iPhone13」モデル向けにWi-Fi 6E電力増幅器を含む様々な部品を供給することを考えると、投資家のセンチメントが「ネガティブすぎる」と記しています。
またアナリストらはチップメーカーのBroadcomについても、今年はAppleとSamsungの両顧客が自社製品をWi-Fi 6Eに対応させるため、恩恵を得るだろうと述べています。
実際Samsungが先日発表した「Galaxy S21 Ultra」は、Wi-Fi 6E対応のBroadcomチップを搭載しています。
Barclaysは12月にも、iPhone13はWi-Fi 6Eに対応するとの予測を明らかにしていました。
Source:MacRumors
(lunatic)
全国にスターバックスを展開する、スターバックス コーヒー ジャパンは、2021年1月27日から全国の約1,500店舗で「PayPay」のコード支払いに対応すると発表しました。また、同日から、全国約1,400店舗で「LINE Pay」のコード支払いにも対応します。
スターバックスでは、2021年1月27日から、期間限定商品として「チョコレート オン ザ チョコレート フラペチーノ」が発売開始されます。店舗での混雑も予想されますが、同じ日、1月27日からはPayPayとLINE Payが対応することや、先日から、Suicaなどの交通系ICカードに対応していることから、スムーズな会計が期待されます。
なお、スターバックスでは、以前よりクレジットカードでの支払いに対応していますが、一部店舗を除き、Apple Payには対応していません。
1月27日よりPayPayに対応するのは、全国のスターバックスおよそ1,500店舗です。決済方法は、「PayPay」アプリに表示されたバーコードを店員が読み取る「ストアスキャン」方式です。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
PayPayで支払いを行った場合は、スターバックスのロイヤルティプログラム「Starbucks Rewards」の「Star」を集めることはできません。
1月27日よりLINE Payに対応するのは、全国のスターバックスおよそ1,400店舗です。スターバックスでは2019年4月から「LINE スターバックス カード」の提供を開始しており、「LINE」アプリ内のバーチャルカードを「スターバックス カード」と同様に使うことができます。
これに加えて、2018年末に東京都内と福岡市内の一部店舗でテスト運用を行っていたLINE Payのコード支払いが、今回、全国に拡大されることになりました。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
Source:スターバックス コーヒー ジャパン(1), (2)
Photo:スターバックス コーヒー ジャパン
(藤田尚眞)
ソニーから面白いコンセプトのスマートフォンが発売されます。「Xperia PRO」と名付けられたこのスマートフォンは、映像制作のプロフェッショナル向けに開発された端末です。5Gミリ波の受信感度にこだわったり、世界初のHDMI入力に対応していたりと、まさに玄人向けの製品となっています。
このXperia PROは既存のXperia 1 IIをベースに開発されたスマートフォンです。
最も特徴的なのは5Gミリ波の受信感度にこだわった点です。本体の上下左右4カ所にアンテナがついており、360度全方位をカバーし、電波を効率的につかめる仕様になっています。
5Gミリ波は通信速度が高速であるものの、電波の直進性が高く、安定性の点では4Gや5Gのsub6による通信に比べると一歩劣ります。映像配信には安定性が重要なので、失敗が許されないプロの現場において通信の信頼性を高めてくれることでしょう。
また、スマートフォンとしては世界初となるHDMI入力端子を備えているのも特徴的です。最大4K画質(3840 x 2160ピクセル)、HDR 60p 10-bitに対応し、デジタル一眼レフカメラやカムコーダーと接続することで、モニターとして利用することができます。
また、入力された映像を、対応するサービスですぐにライブストリーミングで配信する機能も備えています。
ディスプレイは、出荷時にソニー製のマスターモニターを基準に、色温度を1台1台調整して出荷しており、プロでも満足のいく品質です。
本体の大きさや重さは、これらの付加機能によりXperia 1 IIより大きく、重くなっています。
Xperia 1 II | Xperia PRO | |
---|---|---|
サイズ | 166 x 72 x 7.9 mm | 171 x 75 x 10.4 mm |
重さ | 181 g | 225 g |
搭載するシステム・オン・チップ(SoC)はQualcommのSnapdragon 865、RAM容量が12GBなのは共通ですが、ストレージは256GBから512GBに増量されています。また、Felica機能やワイヤレス充電機能は省略されています。
Xperia PRO本体のカメラはXperia 1 IIと同じものです。
Xperia PROの市場推定価格は22万8,000円(税抜)で2月10日発売予定です。カラーはブラックのみで、SIMフリーモデルでの発売となっています。
1月27日9時から、ソニーストア各店(オンライン含む)や一部の家電量販店で、順次予約受付を開始しています。
Source:Sony via ケータイWatch
(ハウザー)