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モルテーニの旗艦店が南青山にオープン
2025.6.9
都市に佇む彫刻的空間「パラッツォ・モルテーニ東京」
3F・MOLTENI&C Apartment by Vincent Van Duysen
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イタリアの屈指の総合家具ブランド「Molteni&C(モルテーニ)」が、南青山にフラッグシップストア「パラッツォ・モルテーニ東京」をオープン。地下1階・地上3階、総面積約1,000平方メートルという圧倒的スケールで誕生した。
3F・MOLTENI&C Apartment by Vincent Van Duysen テラス
デザインを手がけたのは、モルテーニのクリエイティブ・ディレクターであるヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン。堅牢な構造体に開放的な中庭やテラスを組み合わせるなど、静謐と光が呼応する洗練された空間に仕上がっている。
2F
エントランスの先に広がるのは、リビングとダイニングがシームレスにつながる地上階のホール。代表作「AUGUSTO」「LUCIO」などのソファをはじめ、「OLD FORD」「ARC」など世界的な建築家がデザインしたテーブル、そしてジオ・ポンティ ヘリテージコレクションなど、ブランドの精神が息づく名作家具の数々が展示されている。
B1F
地下フロアでは、ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが手がけたキッチン「RATIO」を中心に、上質なリビングやダイニングを展開。フロアごとに異なるシーンを描きながらも、空間全体でひとつのストーリーを紡ぎ出すモルテーニならではの空間構成も見どころだ。
3F・MOLTENI&C Apartment by Vincent Van Duysen
また最上階には、約180㎡の「MOLTENI&C Apartment by Vincent Van Duysen」を設置。ここは、専用エレベーターでのみアクセス可能なプライベート空間で、ゲストのための特別なもてなしの場として機能。室内に広がる家具やアートが、ヴァン・ドゥイセンの世界観をダイレクトに表現している。
美と建築が交差する「パラッツォ・モルテーニ東京」。モルテーニが発信する、“上質な暮らしの文化”を体感してみては。
◆パラッツォ・モルテーニ東京
【住所】東京都港区南青山5-16-10
【TEL】03-3400-3322
【営業時間】11:00~18:00
【定休日】水曜、祝日 <予約制>
※来店の際は電話にて要予約
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京都通信
2025.6.6
【京料理講演会レポート第1回】伝統を守り、未来へつなぐ──たん熊北店三代目主人・栗栖正博氏が語る“和食”の真髄
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2025年5月14日(水)〜19日(月)の6日間、京都髙島屋S.C.にて「京都 食の博覧会」が開催されました。京のグルメを集めたこのイベントでは、京都府内各地の料理店・和洋菓子店のグルメやスイーツ、人気ベーカリーのパンなどが集結。特設スペースでは、日替わりで京都を代表する料亭3店による出汁の飲み比べ体験も行われるなど、伝統を受け継ぐ料理人たちの技と豊かな食文化を堪能できる絶好の機会となりました。
そして14日(水)〜16日(金)には、京の料理人による講演会も実施。伝承の技や和食の未来について、貴重なお話が繰り広げられました。京都通信では、その模様を3回にわたってお届けします。
たん熊北店 三代目主人の栗栖正博氏
栗栖正博氏[たん熊北店 三代目主人]──京料理の未来を見据えて
初日の講演を務めたのは、1928年創業の京料理店「たん熊北店」の三代目主人 栗栖正博氏。お話は、和食がユネスコ無形文化遺産に登録された経緯から始まり、日本における食と文化のつながりや、世界に広がる和食の可能性にまで及びました。
ユネスコ無形文化遺産登録と、その背景
講演の冒頭で語られたのは、2013年12月に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録された背景。実は当時、国内では、和食は保護・継承すべき日本の文化として位置づけられていなかったのだとか。和食の歴史や伝統を国内外に発信し続け、ユネスコ無形文化遺産にまで押し上げたことで、改めて評価されるようになったと言います。
印象的だったのは、フランス・リヨンで料理人たちと交流を持つなかで和食の魅力が評価され、それが文化遺産登録への後押しとなったというお話。
「日本の調理師専門学校のリヨン校で、和食の合宿のようなイベントを行いました。それをきっかけに現地の料理人たちが、和食の技術やうま味、道具、食材などに興味を持ってくれるようになったんです。翌年には関西で勉強会を開き、堺の包丁工房を訪ねたり、酒蔵や味噌蔵の見学をしたり。和食の基礎を徹底的に学んでもらいました。
そうして交流していくなかで、ヨーロッパのトップシェフたちの間で和食ブームが起こりました。なかには“別の惑星の料理のようだ”と言う人もいて。日本の食文化は、アジアのなかでも、ほかの国とまったく違った進化の仕方をしているので、そこに大きな関心が寄せられたんです。彼らが推薦してくれたおかげで、ユネスコ無形文化遺産の登録に向けて発信をすることができました」
和食文化の発展を目指し、世界のシェフとの交流や国内での食育などの取り組みを行うNPO法人日本料理アカデミーの理事長も務める栗栖氏。
京料理を形づくる「おもてなし」の心
海外のシェフたちにも評価された、日本の食文化の素晴らしさ。その神髄は、どこにあるのでしょうか。一体どのようなところにあるのでしょう。それは、おもてなしの文化。そして年中行事との結びつきだと栗栖氏は言います。
お正月のおせち料理やお雑煮、五節句にまつわる料理など、古くからの行事に根ざした食の形を通して、「おもてなし」の心や四季の美しさを表現する京料理の奥深さを教えてくださいました。
「節句というのは、季節の節目でもあるわけです。そういう時期は体調を崩しやすいですよね。昔の人は、病気の原因を邪悪なものが体に入ってくるせいだと考えていましたので、節句には邪気払いのためのもの——人日の節句(1月7日)の七草粥や上巳の節句(3月3日)の草餅、端午の節句(5月5日)の粽(ちまき)などを食べていたんです」
7月の八寸の一例。八寸とは酒肴のことで、茶懐石に端を発し、その名は8寸(約24cm)角の器に盛りつけられたことに由来する。
「私たちが店でお出しする料理やあしらいも季節ごとに変わってきます。たとえば7月には祇園祭の宵山の日に授与される厄除け粽を模して、笹の葉で包んだ寿司を用意。9月は菊を用いた厄払いが行われる重陽の節句(9月9日)にちなみ、菊をモチーフにした料理を仕立てます。
そして、お客様をお迎えする部屋の床の間には、季節の掛け軸をかけ、季節の花を生ける。部屋から見える庭の角度も考えて配置する。目で見て美しく、食べて美味しい。そしてお酒を飲んで楽しい。そんな“非日常”を作ることが、料亭のおもてなしなんです」
9月の八寸の一例。重陽の節句は宮中行事であることから、器には蒔絵が施された華やかなものが用いられている。
世界へ広がる和食の知と技──次代に向かって
栗栖氏が理事長を務めるNPO法人「日本料理アカデミー」では、これまで8年にわたって『日本料理大全』の編纂を進めてきました。和食の発展と和食文化を担う人材の育成を目指し、日本料理の成り立ちや精神、技術を日本屈指の料理人や学者が解説したもので、これまでに5巻を刊行。さらなる周知のため、京都府立大学と共同でインターネット上に「日本料理大全 デジタルブック(日本語版/英語版)」を公開しています。
「長年積み上げてきた日本料理の知識と技術を記録に残し、誰もが学べるようにしたい。ゆくゆくは“人間国宝”と呼ばれるような料理人が生まれるよう、土壌を整えていきたいですね」
たん熊北店では、料理人との会話を通して日本料理を深く知ってほしいという思いから、カウンター席を大切にしている。
栗栖氏による講演は、改めて和食の奥深さに驚嘆するとともに、この素晴らしい文化を未来に継承していくためには、一人ひとりがその歴史や伝統を理解し、魅力を共有することが大切だと認識し直す機会となりました。
次回は、7月上旬〜中旬に公開予定。5月15日(木)に登壇した「山ばな 平八茶屋」主人・園部晋吾氏の講演内容をお届けします。
京都の食文化を深く知る旅は、まだまだ続きます。
Text by Erina Nomura
野村枝里奈
1986年大阪生まれ、京都在住のライター。大学卒業後、出版・広告・WEBなど多彩な媒体に携わる制作会社に勤務。2020年に独立し、現在はフリーランスとして活動している。とくに興味のある分野は、ものづくり、伝統文化、暮らし、旅など。Premium Japan 京都特派員ライターとして、編集部ブログ内「京都通信」で、京都の“今”を発信する。
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季節を味わうチョコレートの芸術品
2025.5.30
和光が贈る、夏の銀座を彩る新作パフェ「SHIKIパフェ ―NATSU―」
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和光アネックス2階ティーサロンから、夏限定のチョコレートパフェ「SHIKIパフェ ―NATSU―」が登場。6月1日(日)から8月31日(日)までの期間限定で楽しめる。また、同時発売される、1階ケーキ&チョコレートショップの「SHIKIショコラ・フレ ―NATSU―」にも注目だ。
「SHIKIパフェ ―NATSU―」3,740円(6/1~ 8/31の期間限定メニュー)
「SHIKIパフェ ―NATSU―」は、ホワイトチョコレートをベースに、マンゴーやパッションフルーツ、ココナッツ、ライムといったトロピカルフルーツを重ね、夏らしい軽やかさと甘やかな奥行きを表現。
トップには向日葵をイメージした装飾をあしらい、自家製ホワイトチョコレートアイス、ライム風味のメレンゲ、フィアンティーヌ、カカオパルプのソルベなど、何層にも重ねられた素材の妙も見どころ。食べ進めるごとに味わいや食感が変化し、最後のひと口まで驚きと感動が続く。
「SHIKIショコラ・フレ ―NATSU―」1粒 648円(6/1~ 8/31の期間限定販売)
「SHIKIショコラ・フレ ―NATSU―」は、「ココ シトロンヴェール」と「マンゴー パッション」の2種類がラインアップ。「ココ シトロンヴェール」は、ココナッツとライムの香りが爽やかに広がるひと粒。ガナッシュだけでなくザクザクしたココナッツにもライムジュースをまぶし乾燥させることで、鼻に抜けるライムの香りと風味を堪能できる。
もう一方の「マンゴー パッション」は、マンゴーのガナッシュとパッションフルーツのパート ド フリュイを重ねたショコラ・フレ。果実のみずみずしさとチョコレートの深みが溶け合う、夏らしいショコラ・フレに仕上がっている。
2階 ティーサロン
1階 ケーキ&チョコレートショップ
旬のフルーツの鮮烈な香りと、チョコレートの奥行きが調和する逸品。夏の銀座で、甘美なひと時を楽しんでみては。
和光アネックス
【住所】中央区銀座4-4-8
【営業時間】
2階 ティーサロン 10:30~ ラストオーダー19:00(日曜・祝日はラストオーダー18:30)
1階 ケーキ&チョコレートショップ 10:30~19:30(日曜・祝日は19:00まで)
【休業日】無休(年末年始を除く)
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希少価値の高いジャパニーズウイスキーを堪能
2025.6.5
東京ドームホテル、「山崎25年」「白州25年」を特別価格で提供
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2025年6月1日に開業25周年を迎えた、東京ドームホテル。ホテルのメインバー「2000」にて、希少価値の高いジャパニーズウイスキー「山崎25年」「白州25年」を特別価格・数量限定で提供する「ジャパニーズウイスキーフェア」を開催中。
酒齢25年以上のモルト原酒を選び抜き、ミズナラ樽やスパニッシュオーク樽などで長期熟成を重ねた「山崎25年」。年間生産本数がわずか千数百本と非常に希少で、高貴な木香と複雑な甘み、そして深く伸びやかな余韻が印象的な逸品だ。
一方の「白州25年」は、クリーミーでウッディーな原酒に、ピートが効いたスモーキーな原酒、果実味豊かなスパニッシュオーク樽原酒を巧みにブレンド。芳醇かつ壮麗な味わいが、熟成の極みを感じさせる。
また同期間、「響17年」「竹鶴」「白州」も特別価格で提供。いずれもなくなり次第終了となる。
18.44メートルのロングカウンター越しに、東京ドームシティの夜景を一望できるバー「2000」。美しいイルミネーションを眺めながら、極上の一杯を味わってみては。
◆東京ドームホテル開業25周年記念「ジャパニーズウイスキーフェア」販売概要
【期間】2025年6月1日(日)~ ※数量限定
【時間】19:00~23:00(ラストオーダー:フード 22:00 / ドリンク 22:30)
【場所】東京ドームホテル 6F バー「2000」
【料金】
「山崎25年」通常料金 ¥92,250 ⇒ 【特別料金】¥25,000
「白州25年」通常料金 ¥92,250 ⇒ 【特別料金】¥25,000
※各20杯限定
※お一人様につき1杯限定
※白州 / 竹鶴 / 響17年も同期間特別価格で提供。
「響17年」通常料金 ¥220,000 ⇒【特別料金】¥165,000 (25%引き) ※ボトル販売
「竹鶴」通常料金 ¥3,200 ⇒【特別料金】¥2,500 ※グラス販売
「白州」通常料金 ¥3,800 ⇒【特別料金】¥2,500 ※グラス販売
※表示料金はサービス料・消費税込みの料金です。
【予約・問い合わせ】6F バー「2000」Tel. 03-5805-2299
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希少な新物オイスターに舌鼓
2025.6.3
ウルフギャング・ステーキハウス、カナダから届く「ロブスターヌーヴォー」を6月限定で提供
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アメリカ発の名門ステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス」にて、カナダ・プリンスエドワード島州で水揚げされた若いロブスター「ロブスターヌーヴォー」を使用した特別メニューが、2025年6月30日までの期間限定で登場。
ロブスターヌーヴォー&プライムステーキコース 1名 24,200円(税込・サ別)
提供されるのは、カナダ・プリンスエドワード島州の漁で最盛期を迎える、5月から7月にかけて獲れた新物のロブスター。甘みが際立ち、ぷりっとした食感が特徴だ。今回は、そんな美味しさのピークといえる希少な食材を、ウルフギャング・ステーキハウスならではの豪快かつ繊細な調理法で楽しめる。
ロブスターヌーヴォーカクテル 7,480円(税込・サ別)
「シーフードプラッター」 12,100円(税込・サ別)
アラカルトでは、素材の味わいをダイレクトに楽しめる「ロブスターヌーヴォーのカクテル」や「シーフードプラッター」などのシンプルなメニューが登場。
コ-スより、ウルフギャングスタイル クラブケーキ
コ-スより、ロブスタービスク
コ-スより、プライム熟成T-BONEステーキ
一方コースは、ウルフギャング自慢のTボーンステーキとロブスターヌーヴォーの両方を堪能できる「ロブスターヌーヴォー&プライムステーキコース」を用意。いずれも食材の魅力が最大限に引き出され、初夏の味覚を堪能できる内容となっている。
六本木店 店内
限定メニューは、六本木、丸の内、大阪、福岡、青山の5店舗にて展開。名門ステーキハウスが贈る、今だけの特別なシーフード体験をぜひ味わってみてはいかがだろうか。
◆ウルフギャング・ステーキハウス 「ロブスターヌーヴォー」
【開催期間】開催中~2025年6月30日(月)
【内容】ロブスターをテーマにしたコース、アラカルトメニューの提供
<アラカルト>
・ 「ロブスターヌーヴォーカクテル」 7,480円
・ 「シーフードプラッター」 12,100円
<コース>
・ 「ロブスターヌーヴォー&プライムステーキコース」 1名 24,200円
ロブスターヌーヴォーカクテル/ウルフギャングスタイル クラブケーキ/ロブスタービスク/プライム熟成T-BONE ステーキ/マッシュポテト/クリームスピナッチ/本日のデザート/コーヒーまたは紅茶
※価格はいずれも税込・サービス料別。コースは2名から。
【提供店舗】「ウルフギャング・ステーキハウス」国内5店舗
六本木店/丸の内店/大阪店/福岡店/シグニチャー青山店
※Teppan 銀座店での販売はありません。
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Portraits
日本のエグゼクティブ・インタビュー
2025.5.30
羽田未来総合研究所代表取締役執行役員・大西洋 ヨーロッパブランドに肩を並べるジャパンブランドの確立は日本の未来の光になる
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羽田未来総合研究所(羽田未来総研)の代表取締役社長執行役員を務める大西洋さんは、かつては“ミスター百貨店”と呼ばれた人物であり、日本の消費や価値観の変革に大きく貢献し、本当の豊かさは何かを日本人に伝えてきた。その大西さんが、現在の日本の国力低下から、このままでは後進国になると警笛を鳴らし、そのために取り組むべきこととして、地方創生や日本のモノづくり、また日本のブランド価値の向上に向けた取り組みについて語ってくれた。
オーバーツーリズムが叫ばれる中、
観光国日本へ向けた不可欠な施策の必要性を訴える
オーバーツーリズムが社会課題となっている中、日本の空の玄関口である羽田空港に携わる大西さんに現況を聞いた。
「羽田空港のお客さまはどんどん増えていますが、2024年には3,600万人が訪日し、2025年は確実に4,000万人を超えてくるでしょう。さらに今後は6,000万人などという数字も耳にしますが、正直言って、現在の日本ではその数を受け入れることは難しいと思います。特に地方都市ではタクシー不足などの二次交通の課題も大きく、いま以上にインバウンドを受け入れるプラットフォームが日本には整っていません。日本は、観光を産業として成立させていくためには早急な環境づくりが必要です」と政府の対応策を訴えた。
無論、日本企業がより元気になることも必要である。大西さんは現在の事業の未来を見据えた施策を次々に行っている。
百貨店業界をけん引してきた大西さんは、日本の伝統や文化を守り、生活文化の産業化、観光のビジネス化を通じて、日本の国力向上につなげる活動をライフワークにしている。
日本の経済を支えられる企業ポートフォリオをどう描くかで、企業の将来は変わる
「企業が生き残っていくためには、企業ポートフォリオをどう変革させていくかが大切です。日本空港ビルデングという会社は、羽田空港の旅客ターミナル運営をしている会社ですが、それだけやっていたのでは企業としての存続が難しくなります。コロナの時がいい例だと思いますが、飛行機が飛ばない、お客さまがいらっしゃらないとなると、もう会社としてはビジネスが遂行できなくなるわけです。つまり企業ポートフォリオとして、どうリスクヘッジしていくのかが非常に大事なんだと思います。そこで新しい企業ポートフォリオを作る一因として生まれたのが羽田未来総研だと私は解釈しています」。
現在、大西さんが社長を務める羽田未来総研は、羽田空港の旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う日本空港ビルデングが2018年に創設したシンクタンクである。羽田空港を軸として、人や地方をつなぎ、新たなビジネスやブランディングなどの価値を創出する「地方創生」「観光開発」事業をはじめ、日本発のアート・文化の発信「アート事業」などを幅広く展開している。
日本は世界とどう向き合うべきか、また世界の中でどう勝ち抜いていくのか
「まだ実感のない日本人もいらっしゃるかもしれませんが、日本は後進国、いや中進国になってしまったのです。日本のGDPは2025年にインドに抜かれる見通しですし、2030年には東南アジアの伸びている国に追いつかれる。日本が国力を上げていくためには地方創生も大切な一つの施策であると考えています。日本のGDPの半分は地方が生み出します。地方にはたくさんの匠の技や技術力、それらが生み出す素晴らしいモノがあります。それらを産業化していくこと、これを私は『生活文化産業』と呼んで、事業の一つとしています。日本の文化や技術が世界から高い評価を受けて、それらを輸出すれば、地方は活性化し、その結果日本のGDPにも貢献することができます」。
日本のアートもひとつの産業である。
企業がアートや文化を支援することで日本は変わる
現在、大西さんは将来の日本空港ビルデングや羽田未来総研のビジネスにつながっていくことを想定し、文化事業などを行う財団や団体などの支援活動にも多数携わっている。その中で日本のアートや文化への評価の低さについて課題を感じている。
「日本のアートマーケットの市場は3,000億円ほど。しかし欧米では1兆、2兆もあります。アートや文化も、日本の産業の一つの柱として企業も支援をしていく体制が必要です。ただ、いまの若い人たちはアートへのポテンシャルが高いので、日本のアートや文化に対するあり方は変わってくることを期待しています」。
羽田未来総研では、羽田空港第3ターミナル出国エリア内の免税店舗として、2023年12月に地方創生型日本発ラグジュアリーブランド『JAPAN MASTERY COLLECTION(ジャパン マスタリー コレクション)』をオープンさせた。“守るべき日本の美と技”を世界へ発信し、地方創生につなげていく、そしてこれは日本伝統文化のブランディングであり、ジャパンブランド確立への足掛かりとなる取り組みと言える事業である。
「トラベル」「上質な日常」「趣味」「プロモーションエリア」の4区画に分けられている。
日本の職人や日本のブランドからセレクトしたもののほか、オリジナルアイテムも揃っている。
「現在は地方自治体との連携も活発に行っています。自治体が抱える課題を解決すべく、地方のブランディングや海外への展開などのお手伝いもしています。日本の素晴らしい文化やアートを世界に知ってもらうには大切な活動になります。もちろん、ジャパンラグジュアリー『ジャパン マスタリー コレクション』の展開もまだ始まったばかりですので、これらをどうやって海外へ発信するか、あるいは国内に広げていくのかにも取り組んでいます」。
「このジャパンブランドの存在が地方創生をはじめとして、アートや文化、さらには流通業の課題解決など、すべてに通じていく事業です。さらに商品をご覧になった方が、地方のモノづくりに興味を持ち、その場所を訪ねたり、また体験したりすることで、地方にお金を落としていく、よりよい循環にも期待しています」。
なぜ銀座には欧米ブランドばかりが並ぶのか。
ジャパンブランドを世界的ブランドに育てるために必要なこととは?
最後に、なぜ欧米ブランドに匹敵するジャパンブランドが育っていかないのか、その理由についても聞いてみた。
「ブランドが育たない理由には2つあるように思います。1つはヨーロッパには、ラグジュアリーブランドを大事に育てる文化が根付いています。ブランド価値をキープするために、人気デザイナーとコラボレーションするなど、常に新たな息吹を意識して、ブランド力やその価値を守っているのです。それに対して日本は、クリエイティビティとしては世界的にも高く評価されているのですが、それはファッションのクリエイティビティではなく、やはりモノづくりなんです。日本は昔から、自動車産業を含めた製造業が基軸ですし、地方に素晴らしい手仕事のテキスタイルなどがあるものの、あくまでの素材の一つ。ブランドとして育てて来なかった歴史があります」。
「ジャパン マスタリー コレクション」の店頭に並ぶ、香川県「讃岐かがり手まり」。
温暖な気候が育んだ木綿を使って、地域の女性が受け継ぐ手仕事。
最高レベルのオーガニックコットンを用いて、岡山県にある人気ブランドのデニムを製造する工場で生産した、「ジャパン マスタリー コレクション」オリジナルデニムパンツ90,000円(免税価格)。
日本人の積み上げ方式の価格設定では欧米ブランドには太刀打ちできない
さらにジャパンブランドがうまく確立できない背景には、日本人の気質が大きく関係していると大西さんは語る。
「日本の小売業に携わっている人たちは残念ながら交渉力が無さすぎるのです。たとえば、日本で絶大な人気を誇る世界的ブランドは、本国の営業利益率が26%もあります。しかし日本の小売業とか流通業は、だいたい商品利益率が15%程度ですから、営業利益で見ればわずか3~4%程度です。こういう商売をしていては絶対にダメ。日本の小売業、流通業に携わる人は、もっと日本のブランドに自信を持って、オールジャパンでブランディングをしていくという気概や意識が必要だと思います。利益は外には出さないくらいの強い想いで交渉していかないと、世界的な有名ブランドには並べません」と大西さんは語気を強める。
小売業に長く携わっていた大西さんだからこそ知り尽くしている価格設定にも日本人の気の弱さがあると語る。
「日本のブランド商品はそもそも安すぎです。日本はモノづくりからスタートしている文化があるので、価格は素材の原価や職人さんへの報酬、さらに製造費などを足して原価が3,000円だとすれば、それに利益をプラスして1万円で売ろうと、積み上げ方式で価格を決めていきます。しかし海外ではブランディングが先にあるので、まずこの商品は1万円で売ろうと決めます。実は原価が1,000円だったとしても、ブランド価値がそこにはあるのでOKなんです。ここは感性の違いで、日本人は真面目だから機能的価値で価格を決めますが、海外の人は、製品やサービスが消費者の心に感動や満足感などを与える感性価値を重んじているわけです。ただ日本人はこういう発想はやっぱり苦手。でも欧米のように付加価値をつけて売ることをしていかないと、海外のブランドには太刀打ちできなくなります」と大西さんは語気を強める。
そして、銀座には海外ブランドがずらりと並んでいる状況に対しても、オールジャパンでジャパンブランドの確立に取り組めば、10年後には必ずジャパンブランドが並ぶ銀座になると語ってくれた。大西さんは自身の事業の成功はもちろんであるが、それ以上によりよい日本をつくりたいとの思いが常に強くあることが通じてくる。
「昭和20年に戦争で負けて、私の2世代上くらいの方々の努力で日本は経済大国になれたんだと思うんです。だからこそ、私たち世代が、今の20~30代の若者に、誇りある日本を託していくことが役割だと思っているんです」。
大西さんの日本愛はここから始まっているのかと、強く胸が打たれた。
常に足を止めることなく、前に進み続ける大西さん。
大西 洋 Hiroshi Onishi
東京生まれ。1979年慶應義塾大学卒業、同年 伊勢丹入社。三越 常務執行役員百貨店事業本部MD統括部長、伊勢丹 常務執行役員等を経て、2012年三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員、三越伊勢丹 代表取締役社長執行役員に就任。2018年7月より羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員。
島村美緒 Mio Shimamura
Premium Japan代表・発行人兼編集長。外資系広告代理店を経て、米ウォルト・ディズニーやハリー・ウィンストン、 ティファニー&Co.などのトップブランドにてマーケティング/PR の責任者を歴任。2013年株式会社ルッソを設立。様々なトップブランドのPRを手がける。実家が茶道や着付けなど、日本文化を教える環境にあったことから、 2017年にプレミアムジャパンの事業権を獲得し、2018年株式会社プレミアムジャパンを設立。
Photography by Toshiyuki Furuya
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永遠の聖地、伊勢神宮を巡る
2025.5.29
伊勢神宮最大のおまつり 繰り返される祈り「式年遷宮」
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ドンッ、ドンッ、ドンッ。
時を知らせる太鼓の音が鳴り響いた瞬間、宮域内の空気がピンと張り詰めた。
令和7年5月2日。今回で第63回を数える伊勢の神宮の式年遷宮、その最初のおまつりとなる「山口祭」の開始を告げる太鼓の音が高らかに鳴らされ、続いて、神職をはじめとする奉仕員一同が、足並みを揃えて玉砂利を踏み締め歩く落ち着いた音とともに、粛々と参道を進んでいく。
20年に一度、すべてを新しくして大御神にお遷りいただくおまつり
式年とは、定められた一定の年限のこと、遷宮は、文字通りお宮を遷すという意味がある。神宮には、内宮、外宮ともに、東西に同じ広さの敷地があり、20年に1度、御正宮のある場所を改めて、古例のままに一から社殿を造営し、神様の衣服や調度品なども一新して、天照大御神をはじめとする神々にお遷りいただく神事が、古来脈々と続けられている。次に新しい社殿に神々がお遷りになるのは、令和15(2033)年。そのために、これから8年の歳月をかけて、さまざまな準備がされるという。
神宮の式年遷宮では、「物忌(ものいみ)」と呼ばれる童男、童女も奉仕員に加わる。
今回は、そんなわが国最大のおまつりである式年遷宮についてご紹介しよう。
神宮の式年遷宮は、第40代天武天皇のご宿願によって発案され、その遺志を引き継ぐ形で、持統天皇4年(690)に行われたことがはじまりとされている。以来、実に1300年以上にもわたり、遷宮が繰り返されてきた。
約1300年前からはじまり、2033年は63回目となる「式年遷宮」
なぜ20年なのか。これについては諸説あり、定説はないとされている。広く言われているのは、社殿が素木(しらき)造りで屋根も萱葺のため、耐久的な面からという説や、宮大工などの伝統技術を継承するために最適な年数とする説、他にも、穀物の貯蔵年限を定めた倉庫令の中で、米の備蓄年限––––ただし、米を蒸して乾燥させた糒(ほしいい=乾飯)の状態での保存––––を20年としているから、という説などがある。
興味深いのは、式年遷宮が定められた当時、すでに日本には、現存する世界最古の木造建築、奈良の法隆寺が建立されていたように、耐久性のある建造物を造る技術が伝わっていたということだ。それでもあえて、神宮では、弥生時代の穀倉に起源を持つ「神明造(しんめいづくり)」という建築様式を用い、20年に1度社殿を造り替え、そっくり同じ姿で新しくするという、世界に類を見ない継承のスタイルを生み出した。
その根底には、米を主食として命を繋いできた日本の風土や文化を守り伝え、神道の理想である「常若(とこわか)」、つまり、常に若々しく瑞々しい状態で神々をお祀りしたいという、古代の人々の強い願いが存在するのだろう。遷宮が繰り返されるたび、この国の人々は、日本の文化や祈りの原点に立ち戻り、古からの技術とともに、その精神も受け継いできたのである。
現在の御正宮に隣接する御敷地(みしきち)に立つ桜の古木。新たな御正宮は、この地に造営される。
天武天皇が何を願って式年遷宮を発案されたか、今となってはわからない。だが、未来は今の連続の上に成り立つもので、繰り返すという行為、営みこそ、実は1番に意味があり、永遠をも可能にするということを、神宮の式年遷宮は実証しているように思える。
最初の祭典「山口祭」では、遷宮で使う御用材の伐採と造営の安全を祈る
では、その式年遷宮は、具体的にどのように進められるのだろう。
神宮の式年遷宮に関する諸祭や行事は、全部で33。大きく3種類に分けられる。1つは、社殿造営の材料となる御用材に関するもの、次に社殿の造営に関するもの、最後に遷御(せんぎょ)、つまり、新しい社殿に御神体をお遷しするためのもので、冒頭で紹介した「山口祭」は、そのすべての最初のおまつりにあたる。
令和7年5月2日の午前8時に始まった内宮の「山口祭」では、途中で「饗膳(きょうぜん)の儀」が行われた。「饗膳」とは、振る舞いの膳に供えたごちそうの意味で、重大な祭典奉仕の祝い膳という。もとは京都の朝廷から派遣された造官使という使者を、神宮側がもてなしたのがはじまりだと考えられている。古式料理13品が用意される。
「山口祭」では、竹の丸い籠に入った白い鶏がお供えされる。これは「生調(いきみつぎ)」と呼ばれ、お供えした後は生かされるという。古代の中国で、土地の神を祀るのに白い鶏を供えた風習が伝わったと考えられている。
ちなみに「おまつり」とは、本来「祀る」の名詞形で、神様に告げまつり、たてまつる儀式のこと。「祭祀」「祭儀」「祭典」とも言い換えられ、神様にお食事などをお供えし、感謝や祈りを捧げる厳かな神事を指す。一般に「祭り」という言葉からイメージされる、神輿(みこし)を担ぐなどのにぎわいは、あくまでおまつりに付随する行事。神宮の式年遷宮に関する諸祭も、常の祭祀と同じように、静寂のなか、厳かに粛々と行われる。
式年遷宮で最初に行われる「山口祭」は、御用材を伐採するにあたり、まず「山口に坐(ま)す神」、つまり、山の入り口にいらっしゃる神様に、木の幹を使わせていただくことを申し上げ、作業の安全を祈念するおまつり。
外宮の「山口祭」での一場面。祭場は、外宮の背後に聳える高倉山の山口にあたる別宮、土宮(つちのみや)の東に設けられた。
新しい「御正殿」の御床下(みゆかした)に建てられる御用材を伐採する儀式「木本祭(このもとさい)」
さらに、「山口祭」と同じ日の深夜には、「心御柱(しんのみはしら)」となる御用材が、神域内の山中で伐り出される。この柱については、連載の第2回の冒頭で触れているので、詳しくはそちらをご覧いただきたいが、古来神聖視されている、この特別な御柱の御用材を伐る際は、秘儀である「木本祭(このもとさい)」が行われ、「木本(このもと)に坐(ま)す大神」にお供え物を捧げ、これから伐り奉(まつ)ることを申し上げるという。
「木本祭」の灯りとなる松明。開始を告げる太鼓の音もなくおまつりが始まり、浄闇のなかわずかな奉仕員が参進する様子から、このおまつりが、いかに厳粛に執り行われるかがうかがえる。
ちなみに、この御用材は、御正殿の御床(みゆか)下の中央に奉建されるまで、白布(はくふ)、清筵(きよむしろ=植物を編んでつくった敷物)、清薦(きよこも)で丁寧に包まれて、内宮、外宮、それぞれの域内に安置されることになる。
御用材の調達は、約2年がかりで行われる。その間、内宮、外宮の御神体を納める「御樋代(みひしろ)」と呼ばれる御器(みうつわ)や、その「御樋代」を納める船形の「御船代(みふねしろ)」など、まず御神体に関する御用材の伐採と、それに伴うおまつりや行事が行われ、その後、社殿の造営に関する御用材が伐り出されるという。
伐採された御用材は、水中乾燥を経て、風通しの良い乾燥小屋で、3年から7年の間自然乾燥させて加工。神宮では、御用材の加工を「木造(こづく)り」と呼び、造営開始の際は「木造始祭(こづくりはじめさい)」が行われ、造営作業の安全が祈念される。
内宮の別宮、瀧原宮(たきはらのみや)。奥にある瀧原並宮(たきはらのならびのみや)とともに、隣接して同じ広さの敷地があり、新たな社殿が造営される。
御用材のおまつりの後、社殿建築のおまつり、神遷しのおまつりへと続く
その後、遷御の5年前、今回で言えば令和10年に、新しい御正宮、つまり新宮(にいみや)が建てられる新御敷地(しんみしきち)で、一般に言う地鎮祭にあたる「鎮地祭(ちんちさい)」が行われる。以後、御正殿の御柱を立てる立柱祭(りっちゅうさい)や、御正殿の棟木(むなぎ)を上げる上棟祭(じょうとうさい)など、造営作業の進行状況に従って、造営に関する諸祭が、主に遷御の1年前から行われる。さらに、新宮が竣工すると、御正殿の御床下に「心御柱」を建てる秘儀、「心御柱奉建」や、新たな宮処となる大宮処に坐す神に、竣工の感謝を捧げる「後鎮祭(ごちんさい)」などが行われ、いよいよ遷御のときを迎えることになる。
式年遷宮の中核をなす「遷御の儀」は、天皇陛下がお定めになった日時に、浄闇(じょうあん=清らかな夜)のなか行われる。神宮では、式年遷宮に関する諸祭の、特に重要なおまつりに関しては、古来「御治定(ごじじょう)」、つまり、天皇陛下が日時をお定めになるという。続いて翌日、新宮にお遷りになった天照大御神に、はじめてお食事をお供えする大御饌(おおみけ)、さらに、天皇陛下より奉られる幣帛を奉納し、最後に、宮内庁の楽師たちによる御神楽(みかぐら)の奉納が行われ、8年にわたる遷宮諸祭は締め括られるのだ。
令和7年5月2日の午後8時から行われた、内宮の「木本祭(このもとさい)」の一場面。わずかな灯りと限られた奉仕員のみで厳粛に行われる秘儀に先立ち、神職をはじめとする奉仕員と神饌を祓う「修祓(しゅばつ)」が行われた。
変わることで継続できる、式年遷宮の意義
もっとも、正確には、神宮の式年遷宮はこれで終わりではない。内宮、外宮、両正宮の遷御に続いて、14の別宮(べつぐう)でも社殿が新たに造営され、1年あまりの月日をかけて、順次「遷御の儀」が行われるのだ。
加えて、式年遷宮にあたっては、社殿だけでなく、神様の衣服や服飾品、また社殿の設(しつら)えに用いる装飾品や、太刀や馬具、文具などの調度品も一新されるという。その数、714種1576点。この「御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)」と呼ばれる品々も、内宮、外宮の両正宮だけでなく、14の別宮すべてに奉献され、「遷御の儀」の前日に、檜の香が漂う新しい社殿を装飾するという。
注目すべきは、この「御装束神宝」のいずれの品々も、社殿同様、古来受け継いだ仕様を変えることなく、1300年もの長きにわたり踏襲され続けているということだ。神々に奉るにふさわしい意匠や最高の技術、材料を追求して作り上げられる品々は、「神宝調製者」と呼ばれる、当代最高の技術を持つ匠たちの手によるもの。それぞれが自分の持てる技を尽くし、至上の工芸品を作り上げながらも、神々の御料であることから、その作品に匠や作者の銘が刻まれることはない。「調製」とは、規格通りに作り上げること。神々に奉る品々は、真心をもって奉製にあたることが求められるのだ。
日々の祈り。稲作の暦に沿って、毎年繰り返される恒例のおまつり。そして、20年に一度の式年遷宮。
過去から今へ、そして未来へ。長い年月にわたるその継続が、「常若」の聖地を作っている。
Text by Misa Horiuchi
伊勢神宮
皇大神宮(内宮)
三重県伊勢市宇治館町1
豊受大神宮(外宮)
三重県伊勢市豊川町279
文・堀内みさ
文筆家
クラシック音楽の取材でヨーロッパに行った際、日本についていろいろ質問され、<wbr />ほとんど答えられなかった体験が発端となり、日本の音楽、文化、祈りの姿などの取材を開始。<wbr />今年で16年目に突入。著書に『おとなの奈良 心を澄ます旅』『おとなの奈良 絶景を旅する』(ともに淡交社)『カムイの世界』(新潮社)など。
写真・堀内昭彦
写真家
現在、神宮を中心に日本の祈りをテーマに撮影。写真集「アイヌの祈り」(求龍堂)「ブラームス音楽の森へ」(世界文化社)等がある。バッハとエバンス、そして聖なる山をこよなく愛する写真家でもある。
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京都通信
2025.6.27
京都で味わう夏の彩り──新緑や季節の花が美しい寺社5選
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初夏から夏にかけて、青々とした緑と季節の草花に彩られる京都のまち。木々の間から苔むす庭に差し込むやわらかな光、梅雨に濡れた紫陽花、水辺を涼しげに彩る蓮や睡蓮など、趣のある表情が訪れる人の心を癒してくれます。
◆青もみじが彩る静寂の庭園「圓光寺」
市内中心部から少し離れた洛北エリア・一乗寺にある圓光寺は、徳川家康が学問所として開いた歴史を持つ寺院。
紅葉シーズンは混雑必至のスポットですが、今の時季は観光客も少なめ。
色鮮やかな青もみじを眺めながら、静かで心安らぐ時間が過ごせます。
とくに美しいのは、青もみじと苔が緑のグラデーションを描く「十牛之庭」。
柱や鴨居を額縁に見立てて眺める“額縁庭園”としても知られています。
本堂から眺める「十牛之庭」。一枚の風景画のような美しさに、思わず息を呑む。
この十牛之庭は池泉回遊式の庭園で、庭に出て散策することもできます。
静かな境内にかすかに響く水琴窟の澄んだ音色や、苔の絨毯の上にちょこんと佇むお地蔵さまが心を和ませてくれます。
にっこり微笑む愛らしい姿に、思わずこちらも笑顔になってしまう。
庭園の奥に広がるのは、江戸時代の絵師・円山応挙が作品のモチーフにした竹林。
爽やかな風が吹き抜け、さわさわと葉を揺らす竹林の風情に癒やされます。
圓光寺(えんこうじ)
住所:京都市左京区一乗寺小谷町13
TEL:075-781-8025
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料金:大人800円、小中高生500円
HP:https://www.enkouji.jp/
Instagram:@enkouji
◆涼やかな竹の緑が心を鎮める「地蔵院」
「竹寺」の名で親しまれる「地蔵院」は、洛西エリアの住宅街にひっそり佇む臨済宗の古刹です。
1367年に作庭家であり禅僧の夢窓国師が開山。一休禅師が幼少時を過ごしたことでも知られています。
新緑の木々に囲まれた山門。その奥に、見事な竹林が続いている。
山門をくぐった先に広がるのは、竹林と苔に包まれた静寂の世界。
参道沿いには、空に向かってまっすぐ伸びる青竹が連なり、風にそよぐ葉擦れの音や新緑の香りが心を満たしてくれます。
竹林に覆われた涼やかな境内。街から離れた立地ゆえに混雑も少なく、静かなひとときが堪能できる。
方丈前庭には、十六の自然石を羅漢(仏教において最高の悟りを得た聖者のこと)に見立てた枯山水庭園「十六羅漢の庭」が。
苔と石が織りなす静かな庭園を眺めながら、穏やかなときを過ごすことができます。
地蔵院(じぞういん)
住所:京都市西京区山田北ノ町23
電話番号:075-381-3417
拝観時間:9:00~16:30
拝観料:500円
HP:https://www.takenotera-jizoin.jp/
◆梅雨に映える紫陽花の名所「岩船寺」
梅雨の京都で、静かに心を潤してくれる場所──それが木津川市・当尾地域に佇む岩船寺です。
「紫陽花寺」として知られるこの寺を彩るのは、およそ5000株もの紫陽花。
原種の山アジサイや西洋アジサイをはじめとする約35品種が、境内を赤や青、紫色に染め上げます。
京都市街地から離れた場所ながら一度は訪れたい紫陽花の名所。例年6月下旬には紫陽花と睡蓮が同時に楽しめるのも魅力。
岩船寺の紫陽花は、昭和初期、荒廃した境内に美しさを取り戻そうと先代住職の手によって植えられたのが始まりだそう。
重要文化財に指定されている三重塔を囲むように咲く風景は、まるで絵画のよう。
しとしとと降る雨に濡れ、一層鮮やかな色を放つ紫陽花の美しさは格別です。
本堂前に置かれた睡蓮鉢の花手水。
また、紫陽花の花が浮かべられた花手水も見どころのひとつ。
毎日少しずつ入れ替わるので、その日によって異なる色合いが楽しめます。
〈紫陽花の見頃〉
6月上旬〜7月上旬
岩船寺(がんせんじ)
住所:木津川市加茂町岩船上ノ門43
電話:0774-76-3390
拝観時間:8:30~17:00(12月~2月は9:00~16:00)
入山拝観志納料:大人500円・中高生400円・小学生200円
HP:https://gansenji.or.jp/
Instagram:@gansenji_temple
◆“モネの睡蓮の池”を思わせる「大原野神社」
自然豊かな洛西エリアに位置する大原野神社は、印象派の画家クロード・モネの作品を連想させる風景が見られることで知られるスポット。
神社としての歴史も古く、遡ること1200年以上。桓武天皇による長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神々を分霊して創建され、別名「京春日」とも呼ばれています。
源氏物語にも登場する大原野神社。紫式部が氏神として崇敬していたことでも知られている。
“モネの睡蓮の池”が見られるのは、参道の途中にある鯉沢池。
5月中旬から8月下旬にかけて池一面に咲く白い睡蓮の花と、池に架かる太鼓橋が織りなす風景は、モネの名画「睡蓮の池と日本の橋」さながら。
午後には花が閉じてしまうので、午前中に訪れるのがおすすめ。
池のまわりはグルッと一周できるので、ゆっくり歩きながら涼しげな水辺の風景を堪能してくださいね。
〈睡蓮の見頃〉
5月中旬〜8月下旬
大原野神社(おおはらのじんじゃ)
住所:京都市西京区大原野南春日町1152
TEL:075-331-0014
拝観時間:拝観自由
拝観料金:無料
HP:https://oharano-jinja.jp/
Instagram:@oharanojinja.official
◆池に咲く蓮が見事な「法金剛院」
「関西花の寺二十五ヵ所」の第13番札所として知られる法金剛院は、通称「蓮の寺」とも呼ばれる蓮の名所。
境内には極楽浄土を表現した池泉回遊式庭園が広がり、大賀蓮や不忍斑蓮、漢蓮など約90種類にもおよぶ蓮の花が初夏から盛夏にかけて次々と咲き誇ります。
極楽浄土には青・黄・赤・白色の大きな蓮が咲くと言われている。それに因んで、境内には4色の蓮が集められている。
通常拝観は毎月15日のみですが、蓮が見頃を迎える7月には「観蓮会」が開かれ、朝7:30から開門。
静寂に包まれた庭園で、蓮の花がゆっくりと開いていく様子を間近で感じることができます。
苑池を埋め尽くすように咲く蓮のほか、礼堂前にズラリと並ぶ鉢植えも美しい。その数なんと120にも及ぶとか。
泥の中からまっすぐに茎を伸ばし、凛と美しく咲く蓮の花。
朝の澄んだ空気のなか、やさしい香りを漂わせながら開花するその姿を眺めていると、心が浄化されていくよう。ぜひ早起きして、朝一番に訪れてくださいね。
法金剛院(ほうこんごういん)
住所:京都市右京区花園扇野町49
TEL:075-461-9428
受付時間:通常は毎月15日の9:30~16:00のみ
観蓮会期間中は7:30〜12:00
拝観料:大人500円、小人300円
HP:http://houkongouin.com/
【睡蓮と蓮の違いとは?】
睡蓮と蓮は、どちらも水辺に咲く水生植物。姿形もよく似ていますが、葉の形や花の咲く位置に違いがあります。睡蓮はスイレン科で、水面に浮かぶように花を咲かせ、葉に光沢と切れ込みがあるのが特徴。日中に開花して、夕方になると眠るように閉じてしまうことから「睡蓮」と名づけられたそうです。一方、蓮はハス科で、水面より高い位置に花を咲かせ、葉には光沢や切れ込みがありません。早朝から咲き始め、昼頃には閉じてしまうので、早起きして観賞するのがおすすめです。
Text by Erina Nomura
野村枝里奈
1986年大阪生まれ、京都在住のライター。大学卒業後、出版・広告・WEBなど多彩な媒体に携わる制作会社に勤務。2020年に独立し、現在はフリーランスとして活動している。とくに興味のある分野は、ものづくり、伝統文化、暮らし、旅など。Premium Japan 京都特派員ライターとして、編集部ブログ内「京都通信」で、京都の“今”を発信する。
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