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世界を魅了する名門ホテルが、東京・芝浦に上陸
2025.7.11
日本初「フェアモント東京」が開業
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世界中に90以上のホテルを展開するラグジュアリーホテルブランド「フェアモント」。数々の歴史的瞬間の舞台となってきたその名門が、ついに日本初上陸を果たした。
開業の地に選ばれたのは、東京湾のほとりに位置し、都心へのシームレスなアクセスを誇る芝浦「BLUE FRONT SHIBAURA」S棟 35階~43階。東京タワーやレインボーブリッジを一望でき、湾岸エリアならではの静寂と、都心の活気を同時に楽しめるこの場所から、すべての人に開かれた、温かく、包容力のあるラグジュアリーホテルとして新たな体験を提案する。
29のスイートを含む客室は217あり、エグゼクティブラウンジ『フェアモントゴールド ラウンジ』やスパ、屋内インフィニティプール、屋外リラクゼーションプール、ジム、サウナなどのウェルネス空間も充実している。
さらに、高層階に位置する5つのレストランと2つのバーでは、モダンなブラッスリーから鮨や鉄板焼、日本の“立ち飲み文化”を体現するスタンディングバー、音を“聴き”、“感じる”体験が叶うシークレットリスニングバーなど、ここでしか味わえない唯一無二のダイニングジャーニーを提供。
ウエディングは、自然光が降り注ぐ43階の「SKYチャペル」や、オープンキッチン併設の天空のバンケット、都内ホテル最大級のボールルームなどバリエーション豊かな会場を用意。さまざまな目的で訪れるゲストに、記憶に残る滞在を約束する。
江戸時代には漁村として栄え、のちに鉄道の開通とともに都市化の歩みをたどってきた芝浦に誕生した「フェアモント東京」。この地から始まる新たなラグジュアリーの形に、今後も注目したい。
◆フェアモント東京
【住所】東京都港区芝浦1-1-1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S
【TEL】03-4321-1111 (代表)
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2025~2026年に日本発着を実施する北欧スタイルの客船「バイキング・エデン」。北欧のナチュラルな空間美で食やアートを満喫でき、日本語OKで快適に船旅が楽しめると評判です。 18歳以上限定の大人の船旅をレポートします。※画像:村田和子撮影
昨春からラグジュアリー客船のチャーターを開始したジャパネット。2025年は北欧スタイルの「バイキング・エデン」を全船チャーター、2026年春には同船で3航海を実施します。ジャパネットならではの船旅の魅力を専門家が解説! ※画像:村田和子撮影
Features
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」7月限定のサントノレ
2025.7.10
フランスの伝統菓子を再構築「サントノレ・ショコラ」
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フランス・パリ発のショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が、7月31日(木)まで開催される「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク 2025」に参加。今年のテーマ「サントノレ」にちなんだ新作が、東京・日本橋のデザートサロン「ル・サロン」にて期間限定で販売中だ。
“サントノレ”は、パン職人とパティシエの守護聖人「サントノレ(聖オノレ)」に由来する伝統菓子。本国フランスで永く愛される華やかで芸術的なデザートを、ル・ショコラ・アラン・デュカス流に再構築したのが、7月末まで味わえる「サントノレ・ショコラ」だ。
サントノレ・ショコラ 1,980円
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京⼯房 ル・サロン限定(提供期間:2025年7月1日~7月31日)
ベースとなるのは、六角形のショコラ風味のパイ生地。その上に、薄いキャラメリゼを施した小さなショコラシューを並べ、カカオ分75%のショコラクリームと、軽やかなバニラクリームをトッピング。中央と外周のシューには濃厚なショコラクリームが詰められ、香ばしく焼き上げたショコラ風味のシュー生地と、口溶けのよいクリームが織りなす調和が楽しめる。
サクサクとした食感とビターなショコラの深み、そしてエレガントなビジュアル――伝統と革新が交差するル・ショコラ・<wbr />アラン・デュカスならではのサントノレを、この機会に楽しんでみては。
◆ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京⼯房 ル・サロン
【住所】東京都中央区日本橋本町1-1-1
【TEL】03 5614 5313
【営業時間】11:00 – 18:00 (LO17:30)
※金曜・土曜のみ 11:00 – 19:00 (LO18:30)
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Style
Portraits
日本のエグゼクティブ・インタビュー
2025.7.7
パティシエ 鎧塚俊彦 唯一無二のお菓子への追求と共に、地方創生へ情熱を傾ける
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「Toshi Yoroizuka(トシ ヨロイヅカ)」のオーナーパティシエである鎧塚俊彦さんの人生は、常に挑戦の連続である。たとえ周囲の反対という逆風にさらされようとも、自らの信念を貫き、決して曲げない。その精神力、胆力はどこから湧き上がるのか―――。今回は、日本を代表するパティスリー「Toshi Yoroizuka」の誕生と、鎧塚さんが見据える未来へのビジョンを伺った。
パティシエという仕事が認知される前に、敢えて洋菓子の世界へ飛び込む
子どもの頃にテレビで見たフランス料理に心を奪われ、将来は料理人になることを夢見ていた鎧塚さん。しかし高校卒業後、一旦は別の仕事に就くものの、当時はまだ職業として認知されていなかったパティシエの道に自ら飛び込む選択をした。
「子どもの頃からお菓子が大好きだったこともありますが、当時はまだ洋菓子をつくる仕事は一般的ではなかったからなのかな」と語る。
「小さな頃からお菓子が好きだったこともありますが、まだあまり知られていない世界だったからこそ、逆に惹かれたのかもしれません」
日本で修行を経てヨーロッパへ渡り、スイス・オーストリア・フランス・ベルギーなどの
名店を渡り歩いた8年間。その中で得たことは洋菓子職人としての技術も当然あるが、それ以上にメンタルが鍛えられ、感謝の心を得る機会につながった。
「海外へ行けば見たことのない技術や素材があって、目から鱗が落ちる体験にあふれている、そういう時代は私たちの師匠の時代で終わっているんです。私が修業した時代には海外の技術や素材はすでに日本に入っていました。しかし、現地で言葉も通じず、コネもなく仕事を探し、住居を見つけ、食うにも困るような日々の中で、メンタルが強くなったと同時に、多くの人の優しさに触れる機会になりました」。
では、やはりいまの若者たちも海外修行をするべきなのかを聞いてみた。
一年中、忙しく日本中を走り回る鎧塚さんだが、時間があるときはカウンターに立ち、いまもデザートをサービスしていると言う。
海外で修業をすることはマストではない。すべては本人の志である。
「明確な目標や目的を持っているなら行けばいい。でもチャンスがあれば行きたい程度なら止めた方がいいと思います。だってパリのパティスリーからぜひうちに来てください、なんてお誘いはないですから」。
確かに、そんなドラマのような展開は早々ないだろう。
「実際のところ、日本と海外の洋菓子に関する技術の差はほとんどないと思います。むしろ衛生面などは日本の方が優れていますよ。もし日本でお店を持ちたいと思っているなら、日本でしっかりと基礎を学んで、お金を貯めて日本でお店を持てばいいんです。日本で何も見つけられないのに、海外へ行ったらなら何かが見つかるかなと考えているのなら、海外に行く必要なんてありません」と話す一方、海外でお菓子屋さんをずっとやっていこうという気持ちがあるのなら、一刻も早く行くべきだとも語る。
日本を代表するパティシエは、直感を信じて突き進んでいく
鎧塚さんは、様々な修業期間を経て、2004年、東京・恵比寿に6席だけのカウンターデザート専門店「Toshi Yoroizuka」を開店。店名は“即決”だったと聞き、驚いた。
「店を始める際、お世話になった人に店名を相談したら『名前なんて何でもいい。どんなにかっこ悪い名前でも、自分がかっこ良ければ、その名前もかっこ良くなる。逆に、どんなにかっこいい名前でも、お前がかっこ悪ければ、その名前もかっこ悪くなる』と言われて、なるほど、それならなんでもいいや!と思って決めました」。
これは店名だけではなく、お店のロゴも同じ。当時、パソコンが使えなかった鎧塚さんに代わって作業した人がパパっと作った案がそのまま採用になったとか。
しかし「Toshi Yoroizuka」の白と黒を使ったお店のロゴマークには周囲からの相当な反対に合った。
「日本では白と黒は喪の色。洋菓子はおめでたい時にいただくものですから、絶対にやめた方がいいと何人にも反対されました」。しかし鎧塚さんはブレずに自分の思いを貫く。
6席のカウンターデザートの店にこだわったのも同じ。
「周囲からは『失敗する典型』だと言われました(笑)客単価が低くて、回転率も悪いから絶対儲からないよ!と」。
カウンターデザートをやりたいと考えるパティシエは多い。だが、採算が取れないからあきらめる人がほとんど。しかしこの時の鎧塚さんの挑戦は、連日長蛇の列を生んだ。
「実際、いまだに儲かっていません(笑)。でも、でもカウンターデザートは私の顔であり、ポリシーですから、これからもやめるつもりはありません」。
鎧塚さんにとって、お店の収益よりも、表現のほうが勝るのだ。
恵比寿の「Toshi Yoroizuka」一号店。当時の写真。
「決断にいいも悪いもない。何かを決断したとき、選択しなかった要素をすべて頭の中から消し去って、選んだ道を信じて努力することが大切なんです。もし失敗した場合は、自身の決断が間違っていたのではなく、その後の努力が足りなかったのだと思います」。
自分のスタイルを貫くことで、周りからの評価が変わっていく
常に業界の最前線に立つ鎧塚さん。トップを走り続けるためには、いつも新しいお菓子を生み出さねばならない使命感やプレッシャーがあるのでは?──そう尋ねると、不思議そうな表情でこちらを見る。
「数年前にピスタチオのブームがありましたが、私は20年前からピスタチオのクレームブリュレを作っています。ブームと呼ばれるのはちょっと不愉快ですね。なぜならブームは終わるものだから。でも美味しいは時代を超えるんです」
本当に美味しいものは、姿が変わっても根底は変わらない。洋菓子の道を切り開いてきた鎧塚さんよりも前の世代、諸先輩たちの作るお菓子や、昔ながらのケーキ屋さんの定番ケーキは今でも変わらず美味しいのだ。
「私が20年間全く変えずに作っているお菓子も、やっぱり変わらず美味しいと自負しています。それが『Toshi Yoroizuka』のスフレです。最初は“これ、焼けてないんじゃない?”と言われたこともありましたが、今ではあのスフレが食べたいと日本中からお客様がお越しになります。ブームなんてものに振り回されずに、自分のスタイルを貫くことが大切だと思っています」。
洋菓子は進化していると感じていたが、それは見た目や素材などのことであって、美味しいという感性は確かに変わらない。ブレずに、独自のスタイルを貫く。やがてそれが定番になり、そしてブランドとして確立されていくのだ。
Toshi Yoroizuka 東京は、一階がショップ、二階がサロン(要予約)となっている。
追い続ける7つの夢。その一つである第一次産業と地方の活性化を成し遂げる
鎧塚さんは新しいことへの挑戦もいとわない。2010年エクアドルに『ToshiYoroizuka Cacao Farm』開設。2011年には小田原石垣山山頂に約2000坪の農園を併設したパティスリー&レストラン『一夜城Yoroizuka Farm』をオープンさせた。
これらの活動の根底には鎧塚さんの7つの夢があると言う。それが何であるかは教えてはもらえなかったが、その一つに地方の農園や農家の方々と交流を深め、地方の活性化を目指すこと。
「農業は人間が生きていく上での根幹。そこを大切にしていかないと、これから先どうなってしまうのか心配です。AIなどの新しい技術にばかり注目が集まり、農業や漁業などを軽視するような風潮には強い憤りを覚えます。第一次産業に携わる人々をもっとリスペクトしていきたいではありませんか」と鎧塚さんは語気を強める。
常に言葉を選びながらも、自身の夢や熱い思いはあふれ出てくる。
現在、地方活性のために、6つの県の顧問やアドバイザーしたり、地方へ足しげく通って農業の方々と交流を深め、共に協力をして課題解決に努めている。
「農家の方々を支援すると言っても、お互いにとってWin-Winの関係でなければダメ。ボランティアということではなく、お互いにメリットがある関係性でなければ意味はないと考えています。我々は規格外の農産物を安く仕入れさせていただき、美味しい洋菓子をつくり、その果物や野菜の魅力を広めていくことで農家や県へ貢献していきます」。
昨今、お米問題などから、第一次産業への関心は高まってはいるが、都心に暮らしていると見えてこない部分は多くある。鎧塚さんは現地へ出向いて農家と交流し、そこで見聞きした課題を体感して課題と向き合っている。そしてそこから洋菓子業界の未来や地方創生へ自身の発想で挑んでいるのだ。
地方から日本へ、日本からアジアへ。お菓子作りを通してできること
地方創生の取り組みと共に、鎧塚さんの目はさらにアジアへと広がっているようだ。
「さまざまな課題は日本だけではなく、アジアにおいても同じです。アジアが一つになることで得られること、乗り越えられるものがあるのではないかと思っています。これはあくまでもお菓子作りを通してですが、アジアの平和に貢献したいという想いを常に抱いています。国家という隔たりを無くして、共に手を携えていくことで、平和な世の中へとつながっていけたらいいじゃないですか」。
いままで走り続けているけれど、年齢的にそろそろ新たな働き方を考える時かなとも語る。
この何事へも意欲的に取り組む姿は、やはりあっぱれである。しかし鎧塚さんは有名になればなるほど、批判的な言葉も耳にする機会は増えているとも話す。
「私は敢えてSNSなどでの発信の機会を増やすように努力しているのですが、同時に発信した言葉の意味が正しく伝わず、自分の意図と違う書かれ方をメディアにされることもあります。なぜそうなるのかな?そんな気持ちはありますが、これからも自分の言いたいことは言い続け、自分が信じた道を進むという姿勢は変えずにいこうと思っています」。
鎧塚さんの活動の根底にあるものは、ただ美味しいお菓子を提供し、そして少しでも多くの方々へ幸せを届けることなのである。
カウンターデザートがいただける「Toshi Yoroizuka」東京の2階サロンで。
鎧塚 俊彦 Toshihiko Yoroizuka
1965年、京都府宇治市生まれ。関西のホテルで修業後、渡欧。スイス、オーストリア、フランス、ベルギーで8年間修業を積む。ヨーロッパで日本人初の三ツ星レストランシェフパティシエを務めた後、帰国。2004年、恵比寿に6席のカウンターデザートを提供する「Toshi Yoroizuka」をオープン。その後、六本木にライヴ感覚を重視した14席のカウンターデザート「Toshi Yoroizuka MIDTOWN」、杉並区の八幡山駅近くに「Atelier Yoroizuka」開設。また、世界初となる、畑からの一貫した自社生産のショコラ作りを目指し、南米エクアドルにカカオ農園「Yoroizuka Farm Ecuador」を設けた。長年の夢を実現し、2011年には小田原石垣山山頂に2000坪以上の農園を併設したレストラン&パティスリー「一夜城 Yoroizuka Farm」、2012年には地方の農家の方々との連携を目指した「Yoroizuka Farm TOKYO」を渋谷ヒカリエにオープン。スイーツを通して、農業と地方の活性化に尽力している。また、2014年よりロカボ(低糖質)スイーツを専門にした、Toshi Healthy Sweetsを展開している。
島村美緒 Mio Shimamura
Premium Japan代表・発行人兼編集長。外資系広告代理店を経て、米ウォルト・ディズニーやハリー・ウィンストン、 ティファニー&Co.などのトップブランドにてマーケティング/PR の責任者を歴任。2013年株式会社ルッソを設立。様々なトップブランドのPRを手がける。実家が茶道や着付けなど、日本文化を教える環境にあったことから、 2017年にプレミアムジャパンの事業権を獲得し、2018年株式会社プレミアムジャパンを設立。
Photography by Toshiyuki Furuya
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Features
青森で、涼を感じる夏のひとときを
2025.7.9
⻘森屋 by 星野リゾートで開催。「しがっこ金魚まつり」
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青森の文化を満喫できる温泉宿「⻘森屋 by 星野リゾート」では、300個以上の金魚ねぷたが彩る夏の恒例イベント「しがっこ金魚まつり」が、8月31日(日)まで開催中だ。
⻘森の夏祭りの時期に街中で飾られる金魚型の灯篭「金魚ねぷた」をテーマにしたこのお祭り。「しがっこ」とは、青森の方言で「氷」のことで、その名の通り、暑い夏に涼を感じられる体験が楽しめる。
「巨大金魚鉢」イメージ 無料(終日開催)
今年の注目は、高さ2メートルのフォトスポット「巨大金魚鉢」。青森の伝統工芸「津軽びいどろ」を用いたステンドグラス風の金魚ねぷたが泳ぐ金魚鉢に入ると、まるで水中にいるような映える写真を撮影できる。
「貸し金魚ねぷた風鈴」イメージ 無料(時間 15:00〜20:00)
また今年は、金魚ねぷたと風鈴を組み合わせた「貸し金魚ねぷた風鈴」も登場。卓上タイプは客室の装飾として、提灯タイプを散策のお供に。夕涼みのひとときが、より心地よく感じられるはずだ。
「金魚ねぷたりんご飴」イメージ 1個770円(時間 15:00〜18:00 提供数 1日30個)
「ポイみくじ」イメージ 1本 550円(15:00〜20:00)
「金魚ねぷた灯篭回廊」イメージ
このほかにも、金魚ねぷたをかたどった「金魚ねぷたかき氷」や、りんごの酸味と甘味を楽しめる「金魚ねぷたりんご飴」、金魚すくいをするような感覚でおみじく体験ができる「ポイみくじ」、300個以上の金魚ねぷたが並ぶ「金魚ねぷた灯篭回廊」など、夏祭り気分を楽しめるスイーツや演出も充実している。
露天風呂「浮湯」
金魚ねぷたはその昔、津軽藩の藩士のみが飼うことができた希少な金魚「津軽錦(つがるにしき)」に人々が憧れ、作ったものとされ、今なお青森の夏の風物詩として親しまれている。
早くも厳しい暑さが続いている今シーズン。「⻘森屋 by 星野リゾート」が提案する涼体験楽しんでみては。
◆⻘森屋 by 星野リゾート
【所在地】青森県三沢市字古間木山56
【TEL】050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
【料金】1泊23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
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2025.7.9
高輪「茶室 BAR ROKKAN by ROKU GIN」サントリー「ROKU〈六〉」ブランドを深く知り愉しむ
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【管理栄養士が解説】「間食=太る」と思われがちですが、選び方やとり方によってはダイエットや健康につながることもあります。今回は、間食で避けたい食品の特徴と、間食を上手に活用するためのポイントをご紹介します。
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日本のプレミアムなホテル
2025.6.30
「軽井沢・森四季」VILLA森の静寂に佇む、一棟貸しの別荘ホテルで豊穣な時間を
「緑~MIDORI」広い庭から建物を見る。
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四季が美しく移ろう軽井沢の地に「軽井沢・森四季」VILLAはある。星野温泉まで1㎞の徒歩圏内という利便性が高い環境ながら、喧騒から遠く離れた自然に囲まれた森の私邸とも呼べる空間である。敷地内には四棟のヴィラがあり、すべてが一棟貸しとなっている。ここは旅館でもホテルでもない、滞在者のためだけの特別な空間なのだ。
自然に囲まれた環境の中で、周囲を気にすることなくゆっくりと自分たちの時間を過ごしたい人には最高の環境である。
広い庭やデッキのある四棟のヴィラでは、周囲を気にせずくつろげる
「軽井沢・森四季」VILLAが何よりも大切にしているのは、「四季とともに生きる」という思想。宿泊棟は4棟あり、それぞれの棟には「緑~MIDORI~」「光~HIKARI~」「風~KAZE~」「時~TOKI~」という名前がつけられ、春の息吹、夏の風、秋の実り、冬の静謐を体現している。
「風~KAZE」木々に囲まれた静かな空間。
広い庭には露天風呂がある。
「緑~MIDORI~」は、家族や友人との滞在に理想的な3ベッドルームある空間。50坪を超える庭と24坪のウッドデッキがあり、室内にはデンマーク製薪ストーブがあるなど、まさに軽井沢の緑や風を心行くまで体感できる。
「光~HIKARI~」は三角屋根が特徴的で、プライベートな苔庭でBBQやたき火、北欧露天薪風呂、ハンモックなどがある。宿泊者だけのプライベートな時間を過ごすことができる。
「風」は、高級北欧ヴィンテージの家具、北欧露天風呂を備えた2名向けの静謐な棟。苔庭に面したバスタブに身を沈めるひとときは贅沢な時間が過ごせるはずだ。
2024年8月オープンした「時~TOKI~」は、3ベッドルームあり、さらにウッドデッキには足湯が備えられており、心の緊張をゆっくりと解いていく空間になっている。
冬は暖炉で火の揺らめきを楽しむことができる。
各棟には広いデッキがあり、食事をしたり、読書をしたり、それぞれの楽しみ方で。
「時~TOKI~」のテラスには足湯がある。
全棟にはBang & Olufsenのオーディオ、LE LABOのアメニティなど、上質な調度品や環境が揃っているので、自然の中でも、自宅にいるような快適さが整っている。もちろんペットの滞在もOKなのが嬉しい。
さらに24時間バトラーサービスがあるので、守られた環境での滞在が約束されている。
地元の旬の食材を自然の中で味わう贅沢、レストラン&バー「HONO」
滞在中は、各棟でBBQを楽しむこともできるが、敷地内にはレストラン棟「HONO」もある。まるで森の中に浮かぶような設計になっているダイニングは、信州の豊かな旬の恵みを活かした炭火グリル料理が堪能できる。
希少な赤身肉や和牛、豚リブを、キロ単位で豪快にワイルドな炭火<wbr />焼きするスタイルは、日本のレストランではなかなか味わえない迫力とジューシーさを、大自然の中で体験できる。
「HONO」からはVILLAを見る。
炭火で焼くことで、肉の旨味が存分に楽しめる。
またワインも充実しており、ナチュールからグランヴァンまで幅広く揃えるほか、地元のクラフトジンや日本酒とのペアリングも楽しめる。バータイムには、焚き火の炎を眺めながらグラスを傾けるゲストも多く、静けさの中で記憶に残る一夜が過ごせることだろう。
森を楽しむ滞在が豊かさの本質を教えてくれる
このヴィラでは“ただ泊まる”のではなく、“森に滞在する”ことができるのが大きな魅力である。朝は小鳥のさえずりで目覚め、昼は木漏れ日の下でゆるりとした時間を過ごし、夜は星を眺めながら焚き火を囲む。都会では味わえない時間や空気感に包まれ、自分自身や大切な人としっかり向き合うこともできるだろう。何もしない時間、心から安らぐ空間は、別荘ではなく、ホテルでもない場所だからこそ実現する贅沢。季節の移ろいを五感で楽しみながら、自然の恵みに抱かれる滞在はまさに非日常。
美しい軽井沢の四季に寄り添いながら、自分自身に戻る旅に相応しい宿が「軽井沢・森四季」VILLAである。本物の豊かさを知る大人たちにこそ、おすすめしたい私だけの“森の私邸”と呼べる空間だ。
Text by Yuko Taniguchi
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-118
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