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ミシュラン7星獲得のレストランが遂に日本初上陸
2025.5.15
シンガポール発、⾼級中華レストラン「御宝軒」が銀座3丁目にオープン
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シンガポールで2004年に創業、世界各地で20店舗以上を展開する⾼級中華レストラン「御宝軒(インペリアル・トレジャー)」が、⽇本初店舗を2025年4⽉27⽇(⽇)、銀座3丁目のGAREN12階にオープンした。
銀座駅からわずか徒歩2分という好⽴地に位置し、半個室から個室まで全54席。各スペースには⽇本の匠による彫刻が施され、ビジネスシーンはもちろん、プライベートな集まりにも最適な洗練された空間で、唯⼀無⼆の⾷体験を堪能できる。
看板メニューの「北京ダック」をはじめ、広東料理、上海料理、潮州料理(ちょうしゅうりょうり)、淮揚料理(わいようりょうり)など、多彩な中華料理を提供。また、⽇本初上陸を記念し、銀座店限定の特別メニュー「卵⽩の淡雪炒めウニ添え」や「⽢鯛の⽶⾐揚げ」なども登場する。
本格中華料理との究極の調和を追求したドリンクメニューには、シャトー・ラフィットやシャトー・マルゴーといったフランスの銘醸ワインをはじめ、⽇本の希少なウイスキーや自家製クラフト酒、中国の銘酒・貴州茅台酒や熟成⻩酒などを取り揃えている。
あなたも世界のフーディーから愛される最⾼峰の中国美⾷体験をぜひこの機会に。
◆御宝軒(インペリアル・トレジャー)
【住所】東京都中央区銀座3-5-4 GAREN 12F
【電話番号】03-6228-6848
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Features
ミシュランガイド選出のホテルにレジデンス型客室が誕生
2025.5.13
アートデスティネーション「⽩井屋ホテル」が⻑期滞在も可能な3 部屋のレジデンス型客室をグランドオープン
©Shinya Kigure
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今年、創業5周年を迎える群⾺県・前橋市のアートデスティネーション「⽩井屋ホテル」が、⻑期滞在も可能な3 部屋のレジデンス型客室を隣接建物内に増設し、2025年4⽉15 ⽇(⽕)にグランドオープンした。
301号室「valo」は、フィンランド語で「光」を表す明るい⾊調の部屋 ©Shinya Kigure
302号室「metsä」は、フィンランド語で「森」を表す落ち着いた配⾊の部屋 ©Shinya Kigure
⽇本を代表するファッション・テキスタイルブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」が監修した2 つの客室は、ブランドのオリジナルファブリックを張ったビンテージチェア、ベッドスローやカーテン、ミナ ペルホネン デザイナーの皆川 明⽒によるアートワークに⾄るまで、こだわりのインテリアの中で快適なひと時を過ごすことができる。
401号室「プレミアムレジデンス」は黒を基調とした部屋 ©Shinya Kigure
そしてもう一部屋、プレミアムレジデンスは、カッシーナをはじめ、ピエール・ジャンヌレ、ル・コルビュジェ、シャルロット・ペリアン、フィリップ・スタルク、イサム・ノグチ、ミゲル・ミラなど名だたるデザイナーによる数々の名作インテリアでコーディネーションされた客室。
3部屋とも光が注ぎ込むオープンスペースにベッドルーム、リビング、ダイニングキッチンの機能を取り⼊れ、バスルームにはドラム式洗濯乾燥機を常設。ベランダからは、群馬の名峰、赤城山を臨むことができる。
あなたもミシュランガイドに選出されたホテルで、優雅なホテルライフを満喫してみてはいかが。
◆⽩井屋ホテル
【所在地】群⾺県前橋市本町2-2-15
【電話番号】027-231-4618
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Events
【開催中〜6/15(日) 京都府・京都国立博物館】
2025.5.12
大阪・関西万博開催記念 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 葛飾北斎画 江戸時代 天保2年(1831)頃 山口県立萩美術館・浦上記念館所蔵 [前期展示 ※後期は和泉市久保惣記念美術館所蔵品を展示]
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京都国立博物館にて、大阪・関西万博開催記念 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」が6月15日(日)まで開催中。巡回なしの京都限定開催となる。
重要美術品 埴輪 鍬を担ぐ男子 伝群馬県太田市脇屋町出土 古墳時代 6世紀 京都国立博物館所蔵 [通期展示]
国宝 宝相華迦陵頻伽蒔絵????冊子箱 平安時代 延喜19年(919) 京都・仁和寺所蔵 [通期展示]
展示作品は、国宝19件、重要文化財53件を含む200件。朝鮮半島で作られた青銅製の鏡と武器を含む「吉武高木遺跡3号木棺墓出土品」や、ヨーロッパで高く評価された蒔絵や浮世絵、ペルシアの宮廷工房で製作された室内装飾品を使った豊臣秀吉所用の陣羽織など、異文化との接点を物語る品々が集結する。
富嶽三十六景 凱風快晴 葛飾北斎画 江戸時代 天保2年(1831)頃 山口県立萩美術館・浦上記念館所蔵 [前期展示 ※後期は和泉市久保惣記念美術館所蔵品を展示]
国宝 風神雷神図屏風 俵屋宗達筆 江戸時代 17世紀 京都・建仁寺所蔵 [通期展示]
注目の展示は、葛飾北斎「富嶽三十六景」や、俵屋宗達「風神雷神図屏風」など、誰もが知る日本美術の象徴的な作品に加え、明治政府が世界に見せたかった日本美術を発信した『Histoire de l’Art du Japon』の原本も。さらに、初公開となる日本人画家と朝鮮通信使随員の合作絵巻も見逃せない。
重要文化財 三彩蔵骨器 和歌山県橋本市名古曽古墓出土 奈良時代 8世紀 京都国立博物館所蔵 [通期展示]
青磁輪花茶碗 銘 鎹 中国 南宋時代 13世紀 愛知・マスプロ美術館所蔵 [通期展示]
日本美術を“交流”という視点から捉え直す展覧会。世界に見られた日本美術、世界に見せたかった日本美術、世界と出会った日本の美術という視点の冒険を、名品を通じて体験してはいかがだろうか。
◆大阪・関西万博開催記念 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」
【会期】2025年4月19日(土)~6月15日(日)
【会場】京都国立博物館 平成知新館(京都市東山区茶屋町527)
【開館時間】9:00~17:30(金曜は20:00まで、入館は各閉館30分前まで)
【休館日】月曜日
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【管理栄養士が解説】「ダイエットに間食はよくない」と思っている人は多いはず。しかし、間食を上手に活用すれば、ダイエットや健康につながることもあるのです。今回は、間食におすすめの食べ物や時間について解説します。
40代になると肌の乾燥が加速し、毛穴やシミ、シワやたるみなどの肌悩みも深まる傾向にあります。だからこそ、美容成分に注目して日々の基礎化粧品を選ぶことが大切です。今回は、40代におすすめの美容成分とそれらが配合された基礎化粧品を紹介します。
Experiences
Spotlight
PHILOCOFFEAを通じて、最高のコーヒー体験を
2025.4.30
世界一のバリスタ PHILOCOFFEA 粕谷哲。コーヒーに愛された男の人生と哲学とは(後編)
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世界を駆け巡り、日本のコーヒー文化に新風を吹かせている、バリスタ粕谷哲。前編では、バリスタとしての活動やPHILOCOFFEAへの想い、後編では粕谷が見た世界のコーヒー事情や日本のコーヒー業界の課題を中心に話を聞いた。
また、粕谷が提唱する“誰でも美味しいコーヒーを淹れるための理論”『4:6メソッド』もレクチャー。自宅で美味しいコーヒーを楽しんでみてほしい
『コンビニコーヒー』が日本のコーヒー文化に影響を与え、さらにはオフィスコーヒーの価値を上げた
コンビニエンスストアやファストフードチェーンで、淹れたてのコーヒーが100円台で飲めるようになり、日本のコーヒー文化は大きく変わることになる。そのはじまりは2008年、日本マクドナルドが販売した『プレミアムローストコーヒー』だったとされている。2013年にはセブン-イレブンが「SEVEN CAFÉ」をスタートさせ、いつしかコンビニエンスストアに行けば、本格的なコーヒーがわずか100円で飲める時代が定着していった。(現在はホットコーヒーSサイズが120~150円が多い)
粕谷自身もファミリーマート『FAMIMA CAFÉ(ファミマ カフェ)』のカウンターコーヒーの共同開発、チルドカップコーヒーの『世界NO.1バリスタが認めた』シリーズの監修を手掛けている。
「ファミリーマートさんとの共同開発に当たって、まずお伝えしたことが、“みんなが美味しいと思うコーヒー”をつくるのではなく、“美味しいコーヒーとはどういうものなのか”を、ファミリーマートを通じて世の中に伝えていきたいということでした。美味しいコーヒーであれば、必ず皆が受け入れてくれると僕は思っています」と語る。
『FAMIMA CAFÉ』のカウンターコーヒーは一度開発すればいいのかと思いきや、実は毎年、豆のブレンドや焙煎具合を変えて、その味わいを進化させていると言う。
「コンビニエンスストアは、北海道から沖縄まで、日本中に数多くの店舗があります。日本中どこでも同じ味わいのコーヒーを提供することを目指していますが、北海道と沖縄では水の硬度が違うため、コーヒーの味わいも変わってしまいます。100円台で提供するために掛けられるコストの限界はありますが、コーヒーマシンに浄水器を取り付けるなどの工夫をすることで、僕なりにかなりこだわらせていただいています」。
世界的に見ても、わずか100円台でこれほどのクオリティのコーヒーが飲めるところはないだろう。さらに、コンビニコーヒーの定着によって、オフィスコーヒーにも大きな影響を与えた。
僕の淹れたコーヒーが美味しいと思うのは、肩書のせいかなと笑う。
「オフィスコーヒーサービスの『ダイオーズ』さんは、現在PHILOCOFFEAの豆を使ってくださっており、共同でコーヒーの開発もさせていただいています。ダイオーズさんから聞いた話では、以前はオフィスコーヒーと言えば、一杯10円、20円が当たり前であったとか。しかしコンビニコーヒーが登場したことで、コーヒー一杯100円という感覚が一般的になったことで、オフィスコーヒーのコストアップも可能になったと聞きました」。
思い起こせば、20~30年前のオフィスコーヒーは決して美味しいと言える味ではなかったが、昨今ではカフェに負けないほどの味が楽しめるようになった。コンビニコーヒーが、日本人のコーヒーへの意識の高まりや味へのこだわりに大きく貢献したと言えるのかもしれない。
世界各国でコーヒーの好みは全く違うから、世界のカフェ巡りは意味がある
粕谷は『ワールド・ブリュワーズ・カップ(World Brewers Cup)2016』において、アジア人初の優勝をし、誰でも美味しいコーヒーを淹れられる理論である『4:6メソッド』を提唱した功績もあって、現在でも、世界中でセミナーやトップバリスタのコーチングを依頼されている。
PHILOCOFFEAのオンラインショップではコーヒー豆を購入することもできる。
「世界的に見てみると、コーヒーの好みは全く違います。その根底には食文化の違いや風土、気候の違いなどがあるのでしょう。それらの違いはコーチングをする上でも影響があります。僕は日本大会や世界大会のコーチングなら問題ありませんが、例えば、タイの国内大会で勝たせて欲しいとなると難しいんです。世界大会には世界のカリブレーション(評価基準)があり、世界レベルのジャッジが行われることから、勝たせるための道筋は見えるのですが、国別となるとその国のカリブレーションがよく分からない。その国の趣向を把握することは簡単ではありません」。
それなら、世界展開をしているカフェチェーンは味をどう決めているのだろうか。
「たとえば日本にも数多くの店舗を持つアメリカのカフェチェーンでは、各国にスペシャリスト部門が設置されており、ターゲットゾーンに合わせたマーケティングリサーチから、その国に応じたレシピを決めています。つまり国によってブレンドや焙煎具合などは変えて販売しています」。
そうだったのかと膝を打つが、一般人が果たしてその味の微妙な差に気が付けるのだろうか。海外旅行に行った際には、皆さんも味の差を体感してみていただきたい。
粕谷が店頭に立つと大混乱になるため、現在はイベントのときだけコーヒーを淹れている。
日本の国力の低下が、日本のコーヒーの味の低下を招く危険性
日本のコーヒー文化は喫茶店からはじまり、コンビニコーヒーやテイクアウトを中心としたスタンドカフェ、世界的なカフェチェーンの展開など、確実な進化を実感はしているが、粕谷はこれからの日本のコーヒー業界が心配だと語る。
「現在、円安や原油高などの状況もあってコーヒー豆の仕入れ値は高騰しています。しかしそれ以上に心配なのが、日本の国力の低下です。いいコーヒー豆があっても、コーヒー農園の人が日本に売りたいと思わなければ、日本には入って来ない。国力が低下していけば、日本にいい豆を売ことはもったいないとさえ思われます。すると少しずつ品質の悪いコーヒー豆が流通するようになり、日本のコーヒーのクオリティは確実に低下しますし、海外からの観光客も日本ではコーヒー屋さんに行かなくなると思います」。
さらにこれに輪をかけて、少子高齢化による人口減少はコーヒー市場を確実に縮小させていくとも語る。
「日本のコーヒーに関わる仕事をする多くの人は、どうも日本市場にしか目を向けていない気がするんです。もっと世界を俯瞰して見ていかなければ先細りをしていきます。どうしたら美味しいコーヒーをつくれるかということも大切ではありますが、日本のコーヒービジネスという視点で考えていく時期だと思います」。
粕谷と同じような視点で活動する仲間も多くいるようだが、一人の発信には限界があるという歯がゆさもあるようだ。YouTubeでの発信もその活動の一つであり、世界を駆け巡る粕谷だから語れること、感じることを自身の言葉で日々発信するなど、粕谷は活動し続けている。
最後に粕谷に仕事以外の楽しみを聞いてみた。
「なんだろう。仕事ってできる、できないは別として、一番簡単に達成感が得られるんです。失敗や成功などもすぐに感じられるでしょ。だから仕事に逃げちゃうのかな」。
PHILOCOFFEAのコーヒーを体験したことのない人は、粕谷が選んだ豆、焙煎で淹れるコーヒーの味を味わってみて欲しい。きっとそこから新しいコーヒーの世界が広がっていくはずだ。
「4:6メソッド」
使うお湯の総湯量を40%と60%にわけ、それぞれで味と濃度の調整をするハンドドリップの方法。
1.使用する粉量の15倍のお湯を使用します。
例)粉量20g→湯量300g
2.総湯量を4:6に分割します。
総湯量が300gの場合であれば、40%が120g、60%が180gという具合です。
3.最初の40%は味わいの調整。
2回に分けて注ぐ。1投目と2投目の量のバランスで味の調整が可能です。1投目のほうが2投目よりも”少ない”場合、最終的なコーヒーの味わいは「より甘く」1投目のほうが2投目よりも”多い”場合、最終的なコーヒーの味わいは「より明るく」なります。このようにして、コーヒーの味わいの主体となる酸と甘さのバランスを注ぐ湯量で調整します。
4.残りの60%は濃度の調整です。
何回に分けて注ぐかによって、濃度を調整できます。1回で注げば「薄く」、2回に分けて注げば「濃く」、3回に分けて注げば「より濃く」なります。
4:6メソッドは中粗挽き~粗挽きを推奨しており、その場合は3回に分けて注ぐことを勧めています。深煎りのコーヒーなどは比較的濃くなりがちなので、2回に分けて少しだけ薄めに作るというのもお勧め。
(敬称略)
Text by Yuko Taniguchi
Photography by Hidehiro Yamada
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Experiences
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2025.4.30
世界一のバリスタ PHILOCOFFEA 粕谷哲。コーヒーに愛された男の人生と哲学とは(前編)
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Events
【5/16(金)〜6/15(日) 東京都・フォーシーズンズホテル丸の内 東京】
2025.5.8
爽やかなメロンが主役。「メロン アフタヌーンティー」
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フォーシーズンズホテル丸の内 東京のフレンチビストロ「MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)」では、5月16日(金)から6月15日(日)まで、初夏の味覚を贅沢に味わう「メロン アフタヌーンティー」を開催。
香り高いマスクメロンを中心に、エグゼクティブ ペストリーシェフのパトリック・ティボーが厳選した3種のメロンを使用。色も香りも異なるメロンで仕立てた涼やかなスイーツが、初夏のティースタンドを彩る。
「メロン パンナコッタ」
なかでも注目は、なめらかなパンナコッタにメロンゼリーとフレッシュメロンを重ねた「メロン パンナコッタ」。軽やかな口どけのパンナコッタがフレッシュメロンの芳醇な甘みを引き立て、豊かな風味を奏でる。
「メロン メロン」
「メロン タルト」
このほかにも、バニラスポンジとハニーデューメロンのコンフィをメロンムースで包み、メロンそっくりのフォルムに仕立てた「メロン メロン」や、一枚一枚手作業でスライスを重ねた「メロン タルト」、マスクメロンとシャンティクリームのハーモニーを楽しめる「メロン ショートケーキ」など、見た目の美しさと食感のコントラストを堪能できるスイーツが揃う。
セイボリーは、ミシュラン3つ星レストラン「SÉZANNE(セザン)」の総料理長ダニエル・カルバートが監修。本場英国式の正統派サンドイッチ3種とカナッペ3種が、メロンの甘さを引き立てる。
「メロン ミルフィーユ(イートイン 3,000 円 / テイクアウェイ 7,000 円)」(5/16〜6/15までの期間限定)
また、幾重にも重ねるパイ生地が人気のミルフィーユは、5月16日(金)からパイ生地に2種のクリームと赤肉&グリーンメロンを重ねた「メロン ミルフィーユ」が限定登場。こちらはテイクアウトも可能で、自宅でも「MAISON MARUNOUCHIの味を楽しむことができる。
丸の内の街並みと、新幹線が行き交うダイナミックな眺望を望むダイニングで、涼やかな甘さに包まれるティータイムを過ごしてみては。
◆フォーシーズンズホテル丸の内 東京「メロン アフタヌーンティー」
【期間】2025年5月16日(金)~6月15日(日)
【時間】11:30~L.O.18:00
【料金】平日 7,900円/土日祝 9,100円(税・サービス料込)
【場所】MAISON MARUNOUCHI(東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内)
【予約・問い合わせ】tel.03-5222-5880
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Events
2025.5.8
特別展「チ。 ―地球の運動について― 地球(いわ)が動く」
Events
2025.5.8
特別展「Fold and Crease (Extended) ‐折るごとに、重ねるごとに広がるかたち-」を開催中
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