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ニコライ・バーグマン×PEANUTSがコラボレーション
2025.10.15
25年と75年。ふたつのアニバーサリーが重なり合う限定品
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フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが手がけるオリジナルフラワーボックスの誕生25周年を記念して、誕生75周年を迎える『PEANUTS(ピーナッツ)』とコラボレーション。特別なフラワーボックス「Nicolai Bergmann meets PEANUTS.」 が数量限定で発売中だ。
(左から)フレッシュフラワーボックス Imaginary White S(11×11×H9cm) 7,700円、プリザーブドフラワーボックス Imaginary White S(11×11×H9cm) 19,800円(共に数量限定品)
今回のコラボレーションでは、『PEANUTS』の物語の奥深さを2種類のデザインで表現。楽しそうに舞い踊るスヌーピーを、きらめく箔押しで描いた“Imaginary White(イマジナリー ホワイト)は、華やかで心弾むデザイン。⾒る⼈の⼼を解き放ち、無限の想像⼒を掻き⽴てる。
(左から)フレッシュフラワーボックス Journey Black S(11×11×H9cm) 7,700円、プリザーブドフラワーボックス Journey Black S(11×11×H9cm) 19,800円(共に数量限定品)
もう一方は、スヌーピーとウッドストックのコミックのワンシーンを、マットブラックにあしらった“Journey Black(ジャーニー ブラック)”。ボックスの側面や底面には、75個のスヌーピーの足跡と25個のウッドストックの足跡が散りばめられ、過去から未来へと続く“旅路”を象徴している。
今なお世界中で愛される『PEANUTS』と、フラワーデザインを通して感動を届けてきたニコライ バーグマン。節目の年を迎えた両者による、今だけのフラワーボックス。ぜひお見逃しなく。
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Events
【開催中〜1/18(日) 東京都・東京都庭園美術館】
2025.10.9
「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ー ハイジュエリーが語るアール・デコ」
絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット 1924年 プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、イエローダイヤモンド、ダイヤモンド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels
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詩情あふれるデザインと卓越したクラフツマンシップで世界を魅了するハイジュエリー メゾン、ヴァン クリーフ&アーペル。その創造性と美学に迫る展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が、東京都庭園美術館にて2026年1月18日(日)まで開催されている。
東京都庭園美術館 本館 正面外観 画像提供:東京都庭園美術館
コルレット 1929年 プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド エジプトのファイーザ王女旧蔵 ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels
本展は、1925年の「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称 アール・デコ博覧会)」の100周年を祝して企画されたもの。同博覧会の宝飾部門でグランプリを受賞した、ヴァン クリーフ&アーペルの《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》(1924年)をはじめ、アール・デコ期に制作されたハイジュエリーや個人蔵の作品、さらにメゾンのアーカイブ資料が一堂に会する。
東京都庭園美術館 本館 大客室 画像提供:東京都庭園美術館
会場となる東京都庭園美術館は、1933年に建てられた旧朝香宮邸をそのまま公開している美術館。朝香宮夫妻の依頼で設計されたアール・デコ様式の意匠が、今もほぼ当時のままの姿で残されており、その空気を体感できる希少な建築である。アール・デコ博覧会100周年を記念する舞台として、まさにふさわしい場所といえるだろう。
カメリア ミノディエール 1938年 イエローゴールド、ミステリーセット ルビー、ルビー ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels
クリサンセマム クリップ 1937年 プラチナ、イエローゴールド、ミステリーセットルビー、ダイヤモンド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels
展示は4章構成となっており、第1章ではアール・デコ期のハイジュエリーを、第2章では1920年以降にメゾンが追い求めた新たな造形的展開を紹介。続く第3章ではモダニズムの魅力を伝える多様な作品、さらに第4章では、ヴァン クリーフ&アーペルに現代まで継承される「サヴォアフェール(匠の技)」を、五つのセクションに分けて紹介する。
シャンティイ ジップ ネックレス 1952年 イエローゴールド、プラチナ、ダイヤモンド ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels
アール・デコ様式を今に伝える空間で、100年の時を超えて輝くジュエリーと匠の技を体感できる展覧会。入場は日時指定予約制となるため、事前に展覧会特設サイトでチケットを購入し、足を運んでみてほしい。
◆「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ー ハイジュエリーが語るアール・デコ」
【会期】開催中~2026年1月18日(日)
【会場】東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
【開館時間】10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
※一部夜間開館日あり:11月21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)、12月5日(金)、6日(土)は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】毎週月曜および年末年始(12月28日~1月4日)
※祝日の月曜日(10月13日、11月3日、24日、1月12日)は開館、翌日の火曜日(10月14日、11月4日、25日、1月13日)は休館
【観覧料】一般 1,400円、大学生 1,120、高校生・65歳以上 700円 ※日時指定予約制
※中学生以下は無料(予約不要)
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Events
【10/17(金)〜11/3(月・祝) 東京都・銀座】
2025.10.4
茶道・アート・美食が街を彩る銀座の秋まつり「オータムギンザ2025」
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茶道からアート、音楽、グルメ、ナイトカルチャーまで、銀座の街に多彩なハーモニーを奏でる秋恒例のイベント 「オータムギンザ2025」 が今年も開催。2025年10月17日(金)から11月3日(月・祝)までの18日間にわたり開催される。
23回目を迎える今年のコンセプトは「奏(そう)」。街を歩く人々の心を弾ませ、銀座が一体となってハーモニーを描き出す。
10月26日(日)に開催されるのが、銀座の通りがの野点へと変わる人気企画 「銀茶会」。銀座通り周辺の12カ所で、茶道六流派と煎茶道による茶席や「茶道はじめて体験」を実施。こちらは事前申し込み抽選制となり、10月8日(水)まで申し込みを受け付け。10月15日(水)に抽選発表される。
また、銀座の銘店が趣向を凝らし、この日限定で登場するオリジナル和菓子も見逃せない。松屋銀座と銀座三越では、オリジナル菓子の一部(6個入り 2,700円)がセット販売される。
※写真は2024年の最優秀作品
10月23日(木)から27日(月)までの期間、銀座三越9階銀座テラスには、建築を学ぶ学生がデザインした茶室の最優秀作品を原寸大で設置。実際に茶席として使用される予定だ。
60年近くの歴史を持ち、銀座の街を華やかに彩る「秋の銀座 交通安全ゴールデンパレード」は10月19日(日)に開催。警視庁の交通安全パレードと、東京都吹奏楽連盟による迫力あるパフォーマンスを楽しめる。今年は東京国際映画祭が同時期に開催されることから、映画音楽もレパートリーに加わるという。
田中孝明「essence」/emmy art +(左) 髙田安規子・政子「Spectrum」/資生堂ギャラリー(右上) 鎌田克慈・鎌田奈緒美「UNERI red」 / KOGEI Art Gallery 銀座の金沢(右下)
このほか、銀座に息づく小さな神社やお地蔵さまを参拝する「銀座八丁神社めぐり」や、銀座を代表する和・洋・中の名店41店舗の特別コースが味わえる「ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク 2025 Autumn」、銀座のバー17店舗が、期間限定でジントニックを1杯1,650円(各店1杯のみ)で提供する特別企画「オータム・ギンザ・ナイト」、銀座の画廊をガイドが案内する 「アフタヌーン・ギャラリーズ」なども開催。
ひんやりとした空気が心地よいこれからの季節、秋の銀座でそぞろ歩きを楽しんでみてはいかがだろうか。
銀座の秋まつり「オータムギンザ2025」
【期間】2025年10月17日(金)~11月3日(月・祝)
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Events
2025.10.4
「スヌーピーは、今日も語る。 – PEANUTS 75th Anniv. -」
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アート探訪記~展覧会インプレッション&インフォメーション
2025.9.29
銀座・和光 江戸指物、その奥深き世界「木工芸家 島崎敏宏の仕事 蘇れ御蔵島桑」
一般的な江戸指物技法から離れ、かなり斬新な技法を取り入れた作品 神代杉提箱 16.5×37×23.3㎝
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銀座・和光「セイコーハウスホール」では、江戸指物の家系に生まれた、島崎敏宏さんの若い頃から現在にいたるまでの作品を展示する個展が開催されている。題して「木工芸家 島崎敏宏の仕事 甦れ御蔵島桑」。日本工芸会正会員の島崎さんの代表作である、桑材の最髙峰「御蔵島桑」を用いた小箱や硯箱から、手鏡やステッキなどの小物まで、50点以上の作品が揃った。脈々と伝えられてきた伝統技術と、島崎さんが独自に到達した卓抜の技との絶妙な融合。それはまさに、江戸指物の真髄そのものといえよう。
飴色に輝き、美しく浮かびあがる木目
さまざまな形の作品が並んでいる。どの作品もピンスポットの光を受け飴色に輝き、美しく浮かび上がる木目が饒舌に語り出す。木目が描き出す複雑な文様は、樹木が重ねた長い歳月そのもの。自ら手掛けた作品を彩る木目に触れながらも、手掛けたご本人から出た言葉は意外なものだった。
「丸太ごと入手した銘木の、どこをどのように切れば、どのような木目が現れるか。それはじつは切ってみないと分からないことの方が多いのです。『面付(つらつけ)』というこの工程は、いつもどきどき、わくわくの連続です」
そう語るのは、江戸指物の家系に生まれた、木工芸家の島崎敏宏さん。江戸指物に60年以上携わる島崎さんでも、原木からは木目を完全に把握できないとは……。「切ってみてこんなはすではなかった、という大失敗もありましたよ」
『面付』が施され、板材となった銘木は10年から20年ほど寝かせ、ようやく指物に使うことができる材となる。
「板材のことを『板(ばん)もの』と私たちは呼んでいますが、寝かせておいた板ものをどのように使って、どんな作品にするか。千差万別の木目を作品のどの部分に用いるか。江戸指物の良し悪しを左右するのがこの『木取り』と言われる作業です」
端正な形状の小箱のそこかしこに、卓抜の技が秘められている。御蔵島桑水輪床脚小箱 12×16.4×7.4㎝
指物は、江戸時代から脈々と伝え続けられてきた伝統技法
ここで少し、江戸指物のことに触れておきたい。「指物」とは伝統的な日本の木工技法で、釘などの金具を一切使わず、「ほぞ」と呼ばれる凹凸で部材を接合していく独特の工法と、それによって出来上がった箱物などを指す。建具や家具などを手掛けていた大工職としての仕事が、次第に専門化していったと言われている。
京都で発達した京指物が、蒔絵や螺鈿などの加飾を施し優美であるのに対し、江戸指物は加飾を行わず、木目の繊細な美しさと漆仕上げの堅牢さを大切にする。以前から存在していた「京指物」という言葉に対抗し、「江戸指物」という言葉が生まれたのは昭和40年代半ばと、それほど古くはないが、指物の技法そのものは、江戸時代半ばから脈々と伝え続けられてきた。
加飾を一切行わず、漆仕上げによる木目の美しさが際立つ江戸指物は、「江戸の粋」そのものとも言われている。御蔵島桑拭漆提箱 13.3×32×20.3cm 提箱(さげばこ)は、手提げの付いた箱のこと。
「御蔵島桑」ならではの独特の美しい木目と、「ほぞ」を支える粘り強い木質
江戸指物に使われるさまざまな木材のなかで、島崎さんが最も重宝しているのは「御蔵島桑」と呼ばれる特別な桑である。名前の通り、伊豆諸島を構成する島のひとつ、「御蔵島」産とその隣の「三宅島」産の桑の名称だ。
「ほかの産地の桑材には決して見られない、独特の美しい木目が特徴です。その木目が、歳月を重ねるほどに変化を遂げていきます。原木を切り出したときは黄色がかっていますが、次第に赤くなり、100年経つと赤味が増した、とても趣のある色合いになっていきます。また、粘りが強い木質であることも特徴のひとつです。粘りが強いからこそ、『ほぞ』を小さくしても折れたり欠けたりすることはありせん」
釘を使わずに木と木をつなぎ合わせるための「ほぞ組」。日本の伝統的家屋でも柱と梁は、ほぞ組で接合されているが、この場合の「ほぞ」はかなり大きい。一方、江戸指物の場合は極めて小さな「ほぞ」と「ほぞ穴」を作り、ミリ単位以下の精密さで組み合わせていく。
用いる場所によって、「ほぞ」の形状や角度はさまざま異なる。こうした「ほぞ組」の技術を駆使して、何枚もの板がつなぎ合わされ、立体となる。しかも、つなぎ目が決してゆるんだりがたつくことのない、極めて堅牢な立体ができあがる。
「ほぞ」と「ほぞ穴」がミリ単位以下で組みあうことで、ふたつの木材が強固に接合される。「ほぞ組」は、先人の知恵が生んだ素晴しい技法。ⒸTomoya Nomura
表は木綿でも内は絹
「表は木綿でも内は絹」江戸指物を象徴する言葉として、島崎さんがこんな言葉を教えてくれた。
「もとは江戸っ子の羽織のことを指す言葉だったようです。羽織の表は飾らず木綿で地味に、その一方で裏地には絹を使って派手に。つまり見えないところに手をかける江戸っ子の粋です。この言葉は、江戸指物の持つ精神性とまったく同じです」
「見えないところに手をかける」、その象徴が「ほぞ組」だ。精巧な「ほぞ組」を駆使して板と板を組んでも、残念ながら「ほぞ」は隠れてしまい、けっして表には現れない。島崎さんの作品のどれもがそうだ。まるで接着剤で貼り合わせたかのように、板と板との端がぴったりと組み合い、端正に納まっている。その多くが薄い板である。この薄い板同士のどこに「ほぞ」と「ほぞ穴」が作られているのだろうと、作品をつぶさに見れば見るほど、不思議な気分に捉われる。まさに、見えないところに、精魂を込めた技が込められている。それが江戸指物の粋だ。
板を組み合わせたとは思えない、柔らかな丸みを帯びた独特の形状
展示会場には、少し変わった趣の作品もある。指物は、板と板を接合していく工法のために、直線が主体の作品が多い。ところが、その作品はどちらかと言えば柔らかな曲線が主となり、全体的に丸みを帯びたフォルムで優しくたたずんでいる。
「これが指物?一木から刳りだしたものなのでは……」
そう思い近くで仔細に眺めると、面と面のつなぎ目に微かな細い線が入っている。面と面がつないである証だ。島崎さんは、我が意を得たりと微笑む。
円やかなで優美なフォルムは、木を曲げるのではなく、板と板を組み合わせて曲面を作り出す高度な技術が可能にした。側面の凹みだけは、その部分を刳って仕上げられている。茶神代欅箱「ふくろく」28×21×20㎝
「指物は直線が主体の箱物、という一般的な見方を覆したかったのです。おおらかな柔らかさを、木目とともに表現できたら、そんな想いです。こうした曲線を取り入れた指物は『曲物(くせもの)』と呼ばれて、かなり高度な技術が求められます。父は『一流の指物師は、曲物を作れるようになって一人前だ』と言っていました。こうしたことができる指物師は少なくなりました」
蓋を開けると、いくつも積み重なった可愛らしい抽斗(ひきだし)が現れる小箱。柔らかなカーブを描く箱の4辺も、やはり「ほぞ組」で4枚の板をつないで作られている。島崎さんの指物技術の粋がいたるところに込められた作品。御蔵島桑拾杯抽斗箱「蓮祈」26×12.2×13.5㎝
従来の指物の概念から離れた、一風変わった表情の作品は、寄木の手法を用いて作られている。神代彩線木画箱 26×12.213.5㎝
伝統的な江戸指物から、あえて少し距離を置いた若きころ
やはり指物師であった父、柾成氏に師事した島崎さんは、若い頃は江戸指物を手掛けながらも、あえて伝統的な形状の指物からは少し距離を置いたものを作っていた。
「父が伝統的な作品を作って公募展に出していましたから、私が同じ方向のものを作らなくてもよいのでは、と思っていました。ただ、今では、他の指物師が手掛けないような作品も作りつつ、次代に伝えるためにも、伝統的な形状の江戸指物も作り続けていかなければならないと、改めて思っています」
大切な自分の道具を、自由に使わせてくれた父に感謝
工房は、まさに家内制手工業的な雰囲気だったため、かつて島崎さんは父と膝を並べて作業に取り組んでいた。
「嬉しかったのは、父が自分の道具を自由に使わせてくれたことです」
職人は作品の出来具合を大きく左右する道具を、とても大事にする。名人とも言われた父の道具を使うことができたのは、若き日の島崎さんにとってはとても重要なことだった。
父が使っていた道具は、今ではほとんど無くなってしまった。その代わり島崎さん自身が、数多くの道具を自ら作った。そのうちの多くが、鉋(かんな)である。
「ごくごく狭い場所を、細く薄く鉋がけしなければならない場合も生じます。そんな時は極めて小さな鉋で、ほんのひと削りします。このように、どんな場合でも対応できるように、鉋は百種類以上準備しています」
展覧会場には、自作道具のごく一部が展示されている。さまざまな形と大きさの鉋を見た後に、もう一度作品に向き合うと、そのひとつひとつが一段と輝きを増してきたような気がしてきた。
鉋をはじめ、驚くほどたくさんの道具が整然と並ぶ工房にて。繊細な指物細工には、用途に応じたさまさまな道具が必要不可欠となる。ⒸTomoya Nomura
◆アート探訪記~展覧会インフォメーション
江戸指物 木工芸家 島崎敏宏の仕事 ──蘇れ御蔵島桑──
会期:2025年9月26日(金) 〜 2025年10月5日(日)
時間:11:00 – 19:00 最終日は17:00まで
- 場所:セイコーハウス 6階 セイコーハウスホール
櫻井正朗 Masao Sakurai
明治38(1905)年に創刊された老舗婦人誌『婦人画報』編集部に30年以上在籍し、陶芸や漆芸など、日本の伝統工芸をはじめ、さまざまな日本文化の取材・原稿執筆を経た後、現在ではフリーランスの編集者として、「プレミアムジャパン」では未生流笹岡家元の笹岡隆甫さんや尾上流四代家元・三代目尾上菊之丞さんの記事などを担当する。京都には長年にわたり幾度となく足を運んできたが、日本文化方面よりも、むしろ居酒屋方面が詳しいとの噂も。
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Features
銀座・和光で開催。「触れられないもの」に「かたち」を与える
2025.9.27
陶芸家 松永圭太 × 橋本知成による二人展「The Shape of the Intangible触れられないもののかたち」
松永圭太氏の作品
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銀座・和光 本店地階 アーツアンドカルチャーにて、2025年10月2日(木)から10月15日(水)まで、陶芸家 松永圭太氏と橋本知成氏による初の二人展「The Shape of the Intangible 触れられないもののかたち」が開催される。
橋本知成氏の作品 photo: Gentoku Katakura
松永氏は、土に根差した芸術を通して自然の生命の力強さと、ありのままの自然がもつ儚さが共存する造形を追求してきた。一方、橋本氏は空間全体をインスタレーションとして捉え、構造的なアプローチの中に素材の自然な表情を巧みに取り入れている。
和光 本店地階 アーツアンドカルチャー
本展は、こうした異なる技法や哲学を持つ二人が、共通素材である「土」を介して、いかに「触れられないもの」に「かたち」を与えるのかを、新作を中心に紹介。時間の流れや空間の広がりを意識させる作品が並び、和光 アーツアンドカルチャーならではの特別な体験を提供する。
それぞれの作家の視点と手法を伝える場であると同時に、訪れる人々が「触れられないものの存在感」を感覚的に体験できる展覧会。都会の中心で、感性を研ぎ澄ますひとときを味わってみてはいかがだろうか。
◆「The Shape of the Intangible触れられないもののかたち」
【会期】2025年10月2日(木)~10月15日(水)
【会場】和光 本店 地階 アーツアンドカルチャー(東京都中央区 銀座)
【入場】無料
※初日10月2日(木)には、松永圭太氏・橋本知成氏両氏が来場予定
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Features
2025.9.27
常設アート ミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が2025年10月7日(火)…
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Features
インド更紗の貴重なコレクションを日本初公開
2025.9.19
東京ステーションギャラリーにて開催中。「カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語」展
《白地人物文様更紗儀礼用布》(部分)1450-1650年頃 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
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JR東京駅の東京ステーションギャラリーにて「カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語」展が、2025年11月9日(日)まで開催中だ。
《白地人物城郭文様更紗裂》18世紀 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
インドで生まれた更紗(さらさ)は、その誕生から数千年の歴史の中で、衣服や宗教儀式、室内装飾などさまざまな用途に使われてきた。天然素材の茜(あかね)と藍(あい)を巧みに用いて、染織の難しい木綿布を色鮮やかに染め上げて作られた更紗は、のびやかで濃密な文様と、染色の驚異的な堅牢性が大きな特徴だ。
主要な交易品として、おそくとも1世紀には東南アジアやアフリカへと渡ったとされ、その後、貿易を通して他国の要望に応じたデザインを自在に展開しながら、装飾美術から服飾まで世界中のあらゆる芸術に多大な影響を与えてきた。
《白地聖母子文様儀礼用布》18世紀 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
本展では、インド更紗の世界屈指のコレクター、カルン・タカール氏のコレクションを日本で初めて紹介。インド国内向けに作られた最長約8メートルの完全な形で残る更紗の優品から、日本、インドネシア、スリランカなどアジア諸国とヨーロッパとの交易で生み出されたデザインを伝える掛布や服飾品、そして国内のコレクションも交えた日本での展開を伝える貴重な作品を展示している。
《白地チューリップ虫文様更紗裂》1700-30年頃 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
あなたも数千年の歴史を持つインド更紗の奥深い魅力をじっくりと堪能してみてはいかが。
◆カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語
【会期】2025年11月9日(日)まで開催中
【会場】東京ステーションギャラリー
【時間】10:00~18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館30分前まで
【休館日】月曜日(ただし9/15、10/13、11/3は開館)、9/16(火)、10/14(火)
※詳細は公式サイトで要確認
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世代を越えて楽しめる、オバケの世界
2025.9.18
新潟県立近代美術館で開催。「オバケ?」展
絵本『ねないこだれだ』原画 作・せなけいこ
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
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会いたくないのに会ってみたい――。そんな「オバケ」を五感で楽しみつくす体験型展覧会が、新潟県立近代美術館で2025年12月7日(日)まで開催されている。
© 2025 A.T. & T.T.
古くから物語や絵画に登場し、現代では絵本や漫画、映画などでも親しまれてきた「オバケ」。本展では、詩人 谷川俊太郎と音楽家 谷川賢作の親子による音楽作品や、落語家の春風亭一之輔が朗読する「オバケ落語」など、約20組のクリエイターが、それぞれの感性と表現手法で「オバケ」という存在に迫っている。
古今東西のオバケ絵本500冊 選・広松由希子(絵本家)
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
オバケ湯 祖父江慎
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
500冊におよぶオバケ絵本を集めた本棚や、オバケを探求する「オバケ研究所」、オバケと銭湯を組み合わせた異色の空間「オバケ湯」など、遊び心あふれるコンテンツが充実。さらに、日本美術史学者の安村敏信による、日本美術におけるオバケ・幽霊・妖怪の歴史を紹介するコーナーも。「オバケ」を見て、感じて、知るための仕掛けが随所に散りばめられている。
「オバケ研究所」設計・橋村雄一 ロゴ・平山昌尚
このほか、子どもたちがオバケに変身する「オバケ工場」や、アニメーション作家の加藤久仁生による新作アニメーションも必見。大人も子どもも夢中になれる、世代を越えたアート体験をぜひ楽しんでみては。
© Keiko Sena
◆「オバケ?」展
【会期】開催中~2025年12月7日(日)
【会場】新潟県立近代美術館(新潟県長岡市千秋3-278-14)
【開館時間】9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
【休館日】9/24(水)、9/29(月)、10/6(月)、10/14(火)、10/20(月)、10/27(月)、11/4(火)、11/10(月)、11/17(月)、11/25(火)、12/1(月)
【観覧料】一般1,600円、大学・高校生1,000円
※中学生以下無料
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江戸指物の真髄に触れる展覧会
2025.9.11
銀座・和光で開催。「江戸指物 木工芸家 島崎敏宏の仕事 蘇れ御蔵島桑」
御蔵島桑拭漆提箱 13.3×32×20.3cm
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銀座・和光のセイコーハウスホールにて、日本工芸会正会員で木工芸家・島崎敏宏氏による個展「江戸指物 木工芸家 島崎敏宏の仕事 蘇れ御蔵島桑」が、2025年9月26日(金)から10月5日(日)まで開催される。
御蔵島桑拭漆提抽斗箱 15.8×16.6×25.5cm
彩線木画無双箱 13.6×23.3×22cm
江戸指物師の家系に生まれた島崎氏は、父・柾成氏のもとで伝統技法を学び、研鑽を重ねてきた。釘を一切使わずに木材を緻密に組み上げる組手技法によって強度と美しさを兼ね備え、漆仕上げでは一点ごとに異なる木目の個性を引き出すことで、唯一無二の表情を宿す作品を生み出している。
御蔵島桑水輪床脚小箱 12×16.4×7.4cm
会場では、桑材の最高峰とされる御蔵島桑を用いた小抽斗や提箱をはじめ、小机、硯箱、手鏡、ステッキなど多彩な作品を展示。江戸の粋と現代の美意識が響き合う、島崎氏ならではの江戸指物の世界を堪能できる。
神代杉提箱 16.7×37×23.3cm
◆江戸指物 木工芸家 島崎敏宏の仕事 蘇れ御蔵島桑
【会期】2025年9月26日(金)~10月5日(日)
【会場】セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
【営業時間】11:00~19:00(最終日は17:00まで)
【休業日】無休
【入場料】無料
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