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iPhone17が引き続きA18を搭載するとの信じがたい予想が伝えられていましたが、この度、それは誤報だったとし撤回されました。
また、こちらの記事で筆者が疑問視していた通り、iPhone17 Proシリーズに新色として「スカイブルー」がラインナップされるとの予想も撤回されています。
iPhone17にはA18が搭載されると投資家向けに伝えていたGF Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏がこれを撤回、A19が搭載されると予想を修正しています。
これは容易に想像できた状況であり、修正されたことに驚きはありません。
iPhone17がA18を継続搭載する場合、下記の課題が出現したでしょう。
もしもiPhone17eが4コアGPUのA18に変えて5コアGPUのA18を搭載した場合、プー氏の予想通りであれば両モデル間での差別化ができないことになります。
iPhone17にA19を搭載する以上に、A18を継続再搭載するほうが課題は多いでしょう。
このところプー氏は、iPhone18シリーズ用A20およびiPhone18 Proシリーズ用A20 ProもA19およびA19 Proと同じTSMCの3nmプロセス「N3P」で製造されると述べた数日後にこれを撤回し、2nmプロセス「N2」で製造されると修正するなど、初期予想の不正確さが目立ちます。
同様に意見を大きく修正したのがMajin Bu氏で、iPhone17 Proシリーズの新色として「スカイブルー」が検討されていると伝えていたのを撤回、iPhone17 Air向けに検討されていると大きく意見を変えています。
M4搭載MacBook Airにラインナップされた「スカイブルー」が新型iPhoneにラインナップされるとすれば、それはiPhone17 Airの可能性が高いのではというのは容易に想像できることで、筆者もそのように指摘していましたがやはりそのように変更されました。
新型iPhoneの予想に関して、特に本体カラーは最も的中率が低く、発表2週間前になってやっとそれらしい情報が出てくるかという程度です。
iPhone17シリーズの本体カラーに関する確度が高そうな予想も、8月末頃までに出現することはないでしょう。
Source:MacRumors, Majin Bu
Photo:Apple Hub/Facebook