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iPhone Mania
米メディアCNNの記者が、iPhone AirとiPhone17 Proのカメラで発生するバグを発見し、Appleがすでに修正に向けて動き出していると報じています。いったいどのようなバグなのでしょうか。
謎の黒いボックスが出現?
CNNのヘンリー・ケイシー氏がiPhone AirとiPhone17 Proのレビューのためにコンサートで写真撮影を行ったところ、撮影した写真のおよそ10枚に1枚に「小さな黒く塗りつぶされた部分(四角形や白い波線を含む場合もある)」が写り込んでいたとのことです。
原因は?
Appleによれば、LEDディスプレイが極端に明るい場合にまれにこの現象が発生するとのことです。
同社はすでに修正作業に取りかかっており、近く不具合を改善するソフトウェアアップデートが配信される見通しです。
毎年のように起こる不具合
今回のような新型デバイスでの不具合は珍しいことではなく、毎年何かしらの問題が報告され、後のソフトウェアアップデートで修正されるのが通例です。
非常に明るいLEDディスプレイを撮影しない限り今回のバグは発生しないため、修正アップデートを気軽に待つのがよさそうです。
Source: MacRumors
Photo: Apple
2025年9月12日(金)午後9時からの予約受付開始直後に注文を完了したiPhone17 Proが出荷完了となりました。発売日である明日、9月19日(金)に配達される予定です。
iPhone17 Proの予約注文は、iPhone16 Proの時よりもスムーズに進んだ印象があります。
予約受付開始後1分で注文完了できたiPhone17 Pro
今回は、9月12日(金)午後9時からの予約受付開始直後にApple Storeアプリを操作し、あらかじめ機種と支払い方法を指定し、注文ボタンを押すだけという状態で準備していたiPhone17 Proの注文は、午後9時1分に完了しました。
昨年のiPhone16 Proの予約受付開始時には、iPhoneとiPad ProとiMacの3台を使って同様に予約受付開始日時である午後9時から注文操作を行おうとしましたが、なかなか注文画面まで到達できず、注文が完了したのが午後9時15分でした。
そのため、お届け予定日までの待ち日数が2〜3週間と表示され、それが前倒しされましたが、配達されたのは発売日から8日後の2024年9月28日でした。
初期在庫台数が昨年よりも増加したことで発売日配達分も増加か
iPhone17シリーズおよびiPhone Airの初期在庫台数はiPhone16シリーズよりも多く確保されていたと、アナリストのミンチー・クオ氏が報告していました。
Xなどでも、iPhone17シリーズの予約注文操作はiPhone16シリーズの時よりもスムーズに進み、発売日の配達で注文完了したとの投稿が多く見受けられますので、クオ氏の報告通り発売日に出荷可能な台数が多かったのかもしれません。
本体やアクセサリのレビュー記事を順次公開予定
iPhone17シリーズおよびiPhone Airの発売に先立ち、純正アクセサリーであるテックウーブンケースやシリコーンケース、クロスボディストラップなどは既に発売されています。
iPhone Maniaでは、テックウーブンケースとクロスボディストラップの初期レビュー記事を公開済みです。
また、iPhone16 ProとiPhone17 Proの比較記事と、サードパーティ製ケースや保護ガラスなどのアクセサリに関するレビュー記事も順次公開予定です。
各キャリア、Apple Storeや家電量販店の在庫状況も確認報告
iPhone Maniaでは、iPhone17シリーズおよびiPhone Airの各キャリアごとの在庫状況と、Apple Store、Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.comで販売されるSIMフリーモデルの在庫状況を随時報告予定です。
Apple Store、Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.comの在庫状況は毎日確認中で、変動があった際に報告しています。
また、各キャリアの在庫状況は、9月19日(金)の発売とともに公開される見通しですので、こちらも確認して報告いたします。
Photo:iPhone Mania
iPhone18シリーズの最終デザインが確定し、試作段階に移行するとの情報(予想)が、Weiboに投稿されました。
投稿には、iPhone17シリーズからの変更点も記されています。
iPhone18シリーズ最大の改善点は、A20とA20 Pro
iPhone Airには5コアGPUのA19 Proが搭載されるとの予想を的中させたリーカーの定焦数码氏が、iPhone18シリーズにおける最大の変更点は搭載されるApple Aシリーズシステム・オン・チップ(SoC)になると述べています。
iPhone18シリーズに搭載されるA20およびA20 Proは、TSMCの2nmプロセス「N2」で製造される見通しで、3nmプロセスとして2世代にわたって製造されたA18およびA18 ProからA19およびA19 Proへの性能改善率と比べ、大きな改善効果が期待できると報告されています。
定焦数码氏の指摘は、この製造プロセスの微細化を指していると考えられます。
2025年11月にiPhone18シリーズ向け部品の量産試作開始
定焦数码氏はAppleの開発工程について、新製品の発表後およそ2カ月後に後継モデルの部品の量産試作を開始すると説明しています。
その場合、iPhone17シリーズが発表された2カ月後となる2025年11月に、iPhone18シリーズ向け部品の量産試作が始まることになります。
iPhone18 Foldも年内にプロトタイプテストへ
2026年9月には折りたたみiPhone(仮称:iPhone18 FoldもしくはiPhone Fold)も発表されるとみられており、こちらも最終デザインが確定しており、年明けにはプロトタイプを用いたテストが開始される見通しです。
2026年9月に発表されるのはiPhone18 Pro、iPhone18 Pro Max、iPhone18 Fold、iPhone Air 2で、iPhone18とiPhone18eの発表は2027年春になるとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
iPhone18 Proシリーズのデザインの変更点に関する予想
iPhone18 Proシリーズのデザインに関して、リーカーの数码闲聊站氏(Digital Chat Station氏)が変更点に関する予想をWeiboに投稿しています。
同氏によれば、iPhone18 Proシリーズの基本デザインはリアカメラバンプも含めてiPhone17 Proシリーズと共通ながら、ガラス製背面パネルの透明度が増すとのことです。
また、冷却機構としてステンレススチール製ベイパーチャンバーを搭載し、ディスプレイのデザインが変わる可能性があると予想しています。
ディスプレイのデザインの変更点とは、噂されるDynamic Islandの小型化のことかもしれません。
内部の改良が主で、見た目の大きな変化はなし?
両リーカーの予想が正しければ、iPhone18 Proシリーズの主な改良点はA20 Proによる処理能力向上とバッテリー駆動時間延長への貢献で、見た目はDynamic Islandの小型化以外はそれほど変わらないものになりそうです。
Source:定焦数码/Weibo, 数码闲聊站/Weibo
Photo:Apple Hub/Facebook
iPhone史上最薄のiPhone Airは曲がらないのか、多くのユーザーが疑問に思っているのではないでしょうか。Appleは米メディアTom’s GuideとiPhone Airの耐久テスト動画を共有しており、130ポンド(約59キロ)の圧力に耐えられることが明らかになっています。
人が乗っても折れない?
Appleが公開したテスト動画では、iPhone Airの中央部分に130ポンドの圧力を加えても、デバイスがしなった状態から元に戻る様子が確認できます。
59キロという重さは人間1人に匹敵します。仮にiPhone Airを圧力がかかりやすい位置に置き、足で全体重をかけても折れないとなると、かなりの強度があると言えるのではないでしょうか。
Appleイベントでの実演も
iPhone Airを曲げる実験は、Appleの新製品発表イベントにおけるトークセッションでも行われました。その際には複数の人がiPhone Airを折り曲げようとしましたが、59キロの圧力でも元に戻る弾性があるなら、手で曲げようとした程度ではびくともしないのも納得です。
強度的には問題なし
iPhone Airは確かに最薄ですが、強度的にはほとんど問題はないと考えられます。さらに、“Air”と名付けられているものの最軽量モデルではなく、重量面から見ても十分な強度を備えていることがうかがえます。
Source: Tom’s Guide
Appleが2025年9月16日、watchOS26を公開しました。watchOS26のリリースノートで、搭載された数々の新機能を確認します。
Appleは本日、iOS26およびiPadOS26、macOS Tahoeもリリースしています。
watchOS26に対応したデバイス
watchOS 26を利用するには、iOS26を搭載したiPhone 11以降またはiPhone SE(第2世代以降)と、Apple Watchの以下のモデルのいずれかが必要です。
- Apple Watch SE 2
- Apple Watch SE 3
- Apple Watch Series 6
- Apple Watch Series 7
- Apple Watch Series 8
- Apple Watch Series 9
- Apple Watch Series 10
- Apple Watch Series 11
- Apple Watch Ultra
- Apple Watch Ultra 2
- Apple Watch Ultra 3
watchOS26の新機能をリリースノートで確認
watchOS26の特徴と新機能について、リリースノートでは下記のように説明されています。
Liquid Glass
- 新しいデザインにより、watchOSのすぐに使える親しみやすさはそのままに、より表現力豊かでシームレスな体験が提供され、コンテンツに集中しやすくなります
- Liquid Glassにより、watchOS全体での操作がよりいきいきと表現され、コンテンツがリアルタイムで屈折および反射され、スマートスタック、コントロールセンター、ナビゲーション、アプリ内コントロールなどがさらに明確になります
高血圧通知 *注1
- 高血圧通知により、慢性的な高血圧の兆候が継続的に30日を超えて観察された場合に通知を受け取ることができます(Apple Watch Series 9以降、Apple Watch Ultra 2以降で利用可能)
- 高血圧通知機能は、22歳以上で高血圧の既往歴がなく、妊娠していないユーザを対象としています
睡眠スコア
- 睡眠スコアでは、睡眠時間、就寝/起床時刻の一貫性、および睡眠中断に基づく毎晩のスコアと分類が提示されるため、睡眠の質や回復力を高める方法を深く理解するのに役立ちます
- 睡眠スコアは、睡眠アプリ、スマートスタック、または文字盤コンプリケーションで確認できます
スマートスタック
- スマートスタックは、進化した予測アルゴリズムを備えており、すぐに役立つ提案がある場合にスマートスタックのヒントをお届けします。例えば、遠隔地にいる場合は、バックトレースの記録を開始するためのヒントが表示されます
- 設定可能なウィジェットにより、スマートスタックでのウィジェットの表示方法をカスタマイズして、自分にとって最も重要な情報を確認できます。例えば、“ホーム”ウィジェットで素早くアクセスしたいホームアクセサリを選択できます
メッセージ
- “メッセージ”のライブ翻訳では、Apple Intelligenceを使用して、受信したメッセージ(グループメッセージを含む)を自動的に翻訳し、自分の優先言語で返信を送ることができます。返信内容は届いたときに翻訳されます(Apple Watch Series 9以降およびApple Watch Ultra 2以降で、Apple Intelligence対応のiPhoneとペアリングされている場合に利用可能)
文字盤
- イグザクトグラフは伝統的なレギュレーターウォッチを現代風に再構成した文字盤で、正確な時刻を把握できるように時、分、秒がそれぞれ分かれています
- “フロー”では、Liquid Glassの数字が使用され、手首の動きに応じてカラーの球体が流れるように屈折します
- ウェイポイントは、“マップ”に保存した場所や見どころに対する相対的な位置を示すライブコンパスとして機能します(Apple Watch Ultraで利用可能)
- “Hermès Faubourg Party”には、時間帯や動きに応じて表示される、一連のキャラクターによるアニメーションショートムービーが含まれています(Apple Watch Hermèsで利用可能)
- “写真”の文字盤がLiquid Glassによる新しいデザインで強化され、数字が浮き上がるため、今まで以上に写真が見やすくなります
- “写真”の文字盤では、“写真”の“おすすめ”の内容に基づいて画像がシャッフルされるようになったため、手首を上げるか、画面をタップするたびに、最も有意義だった時間の画像を見ることができます
- デザインが一新された文字盤ギャラリーでは、文字盤がコレクションごとにグループ化されるので、文字盤を探したり見つけたりしやすくなりました
その他の機能
- ワークアウトアプリの新しいレイアウトにより、お気に入りの機能が使いやすくなりました。四隅のアイコンをタップすると、指標や表示、カスタムワークアウトやペーサーなどの体験、メディア、通知に素早くアクセスできます
- ワークアウトアプリでのメディア体験がより統合的でインテリジェントになり、ワークアウトの種類と個人的な好みに基づいてApple Musicから最適なプレイリストが選択されたり、最近そのワークアウトの種類の実行中に聴いたものに基づいてプレイリストやポッドキャストの提案が表示されたりといったことが可能になります
- メモアプリがApple Watchに登場し、手首の上で直接、メモにアクセスしたり、メモをピン留めしたり、チェックリスト項目を完了にしたり、音声入力またはSiriを使用して新規メモを作成したりできます
- 手首フリックは片手で操作できる新しいジェスチャで、通知を閉じる、着信を消音にする、タイマーやアラームを消音にする、または文字盤に戻るときに使用できます(Apple Watch Series 9以降およびApple Watch Ultra 2以降で利用可能)
- イグザクトグラフ、デジタルアクティビティ、リフレクション、ストップウォッチアプリやタイマーアプリなど、20種類以上の文字盤で、“常にオン”モードでの秒針表示が1Hzに対応しました(Apple Watch Series 10以降で利用可能)
- 周囲の雑音に応じて、Apple Watchで通知、着信、タイマー、アラーム、Siriの音量を自動的に調整できます
- iPhoneが近くにある場合は、保留アシストと通話スクリーニングが電話アプリで使用できるようになります。保留アシストでは、担当者との通話を待っている間に、あなたの順番を保ち、担当者が対応可能になったときに通話へ戻れるように着信音でお知らせします。着信スクリーニングでは、不明な番号からの着信をスクリーニングできます。着信音が鳴る前に発信者の名前と用件が表示されます
*注1:高血圧通知機能の提供対象国
高血圧通知機能の提供対象国は下記のように案内されており、2025年9月16日時点で日本は対象国に含まれていません。
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Source:Apple
Appleは日本時間9月16日、iOS26の一般ユーザー向け正式版を公開しました。透明感のある新デザイン「Liquid Glass」の導入により外観が刷新されたほか、カメラの操作メニュー変更、迷惑電話防止機能の搭載など、多くの新機能が追加されています。9月19日に発売されるiPhone17シリーズには、iOS26がプリインストールされます。
iOS26リリースノート全文
6月の世界開発者会議で発表されたiOS26は、7月にパブリックベータがリリースされた後もベータテストが続いていましたが、一般向け正式版がついに公開されました。
iOS26は、対応するiPhone(iPhone11シリーズ以降)なら無料でアップデートできるほか、iPhone17シリーズにはプリインストールされた状態で出荷されます。
以下、リリースノートを全文公開します。
デザイン
- Liquid Glassにより、iOS全体での操作がさらに楽しくなり、コンテンツがリアルタイムで屈折および反射され、画面に表示中のものへの集中が高まります
- ロック画面の適応型時刻では、ロック画面の空き領域に合わせてサイズが流動的に変更され、写真の被写体を補完し、通知やライブアクティビティが表示されるたびに適応します
- 空間シーンでは、写真の壁紙に新しい3D効果を追加することができ、iPhoneを動かすと壁紙がいきいきと映し出されます
- Liquid Glassでアプリアイコンがフレッシュな新しい外観になり、一新されたライトとダークの外観モード、新しい色合いのアイコン、新しいクリアな外観によって、さらにカスタマイズできるようになりました
- アニメーションのアルバムアートにより、対応しているアルバムではアーティストがデザインしたアニメーションがフルスクリーンで表示され、ミュージック再生の没入感を高めます
Apple Intelligence
- ビジュアルインテリジェンス
- スクリーンショットを撮るのと同じボタンを押すことで、どのアプリでもコンテンツについて詳しく知ることができます
- 画面上の特定のものをハイライトして検索できます
- 画面上のコンテンツに基づいてGoogleの検索結果にジャンプしたり、よく使用する他社製アプリから関連項目を探したり、表示中の内容についてChatGPTに尋ねたりできます
- ライブ翻訳
- “メッセージ”で、受信したメッセージ(グループメッセージを含む)を自動的に翻訳して、自分の優先言語で返信を送ることができます。返信内容は届いたときに翻訳されます
- ショートカット
- インテリジェントアクションによって、ショートカット内で作文ツール、Image Playground、およびその他のApple Intelligence機能を利用できます
- “モデルを使用”は、Apple Intelligenceモデルを直接活用して、生成された応答をショートカットの残りの部分に反映させたり、希望する場合はChatGPTを使用してその幅広い知識や専門知識を活用したりできる新しいアクションです
- ジェン文字とImage Playground
- 2つの絵文字を混ぜてジェン文字を作成したり、絵文字と説明を組み合わせることで頭に描いていたものを作成したりできます
- 人物のジェン文字の表情を選択して、幸せそうなキャラクターやショックを受けたキャラクターなどにできます
- 写真ライブラリの人物をモチーフにしたジェン文字の髪型やひげなどの個人的な特徴を変更できます
- ChatGPTでは、油絵やアニメなど、さらに多彩なスタイルを探すことができます。また、“任意のスタイル”をタップして、希望する画像やスタイルを説明することもできます
カメラ
- 洗練されたデザインにより、“写真”と“ビデオ”の撮影モードにさらにアクセスしやすくなり、その他のモードもスワイプするだけでアクセスできます
- レンズクリーニングのヒントでは、レンズが汚れているときに通知し、可能な限りクリアな写真を撮影できるようにします(iPhone15以降)
- 新しいAirPodsのジェスチャを使って、AirPods 4およびAirPods Pro 2以降では、ステムを押すだけで写真の撮影やビデオの収録を開始できます
写真
- “ライブラリ”と“コレクション”のタブが分かれているので、ナビゲーションがより簡単になります。また、どの表示からでも“検索”にアクセスできます
- “コレクション”表示は3つのレイアウトオプションでカスタマイズでき、簡単にコレクションを折りたたんだり並べ替えたりできます
- コンサートやスポーツなどのイベントを認識して、イベントの詳細を表示したり、関連コンテンツにアクセスしたりできます
電話
- 新しい統一されたレイアウトオプションにより、よく使う項目、履歴、および留守番電話がまとめて表示されます
- 着信スクリーニングでは、不明な番号からの着信をスクリーニングできます。着信音が鳴る前に発信者の名前と用件が表示されます
- 不明な番号からのスクリーニングされた着信は、通話リストの新しい領域に移動できるため、邪魔になりません
- 保留アシストでは、担当者との通話を待っている間に、あなたの順番を保ち、担当者が対応可能になったときに通話へ戻れるように着信音でお知らせします
メッセージ
- 不明な差出人をスクリーニングすることで、誰から連絡を受け取るかを自分でコントロールでき、スクリーニングされたメッセージはチャットリストの新しい領域に移動するため、邪魔になりません
- チャットに背景を追加してパーソナライズできます。内蔵されている背景のオプションから選ぶことも、自分の写真やImage Playgroundで作成した画像を使用することもできます
- 投票を使って、今度予定されている夕食会に全員が参加できる日を調整したり、グループで贈るプレゼントを決めたりできます
- グループ内の入力インジケータにより、このあと誰が発言しようとしているのかが正確にわかります
CarPlay
- Liquid Glassを使用した新しいデザインにより、ダッシュボードの各操作領域がはっきり区別され、新しいタブバーデザインでアプリ内を簡単に移動できます
- 着信表示がコンパクトなデザインのため、お気に入りのナビゲーションアプリで次に曲がる場所を見逃さずに確認できます
- “メッセージ”のTapbackを使って、運転中でもいいねやハートなどのジェスチャーで簡単にメッセージへリアクションすることができます
- ピン留めしたチャットが“メッセージ”のトップに表示されるため、よく使うチャットに簡単にアクセスできます
- ダッシュボードの左側にウィジェットスタックが表示されるので、よく使うアプリをひと目で確認できます
- ライブアクティビティがダッシュボードに自動的に表示されるため、移動中でもリアルタイムのイベントを簡単に追うことができます
マップ
- “よく使う経路”では、自宅から勤務先のように定期的に訪れる場所の間で使う道順が学習され、いつもの経路がさらに運転しやすくなります
ミュージック
- “歌詞の翻訳と発音ガイド”では、お気に入りの曲の意味を理解して、その言語がわからなくても一緒に歌えるようになります
- AutoMixは、DJのように曲から曲へシームレスに移行し、タイムストレッチとビートマッチングによって途切れのない再生を実現します
- 曲、アルバム、プレイリストなどをライブラリの上部にピン留めして、素早く簡単に再生できます
ウォレット
- 新しくなった搭乗券では、フライトや空港に関するタイムリーで関連性の高い情報にアクセスでき、航空会社のアプリの機能にも素早くアクセスできます
- 注文の追跡(ベータ版)では、Apple Intelligenceを使用して、販売者または配送業者から届いたメールを見つけ、注文の詳細や進捗状況の通知などをすべてウォレットアプリ内の1か所にまとめます
- iPhoneでApple Payを使って店頭で支払う場合、クレジットカードやデビットカードでの購入時に、銀行やカード会社が提供する分割払いを利用できます
Apple Games
- 新しいゲームアプリは、iPhoneのゲームがすべて揃ったオールインワンの場所です。お気に入りのゲームをすぐに再開したり、新しいお気に入りを見つけたり、新しい方法で友達とプレイしたりできます
- 友達にチャレンジしたり、リアルタイムでスコアを把握したり、友達がほかにプレイしているゲームを確認したりすることができます
- App StoreやApple Arcadeからの新しいダウンロードやこれまでのダウンロードを含むゲームライブラリ全体にアクセスでき、遊びたいときにすぐ起動できます
- 新しいゲームのおすすめは、よくプレイするゲームに基づいています
お子様のオンライン保護
- “コミュニケーションのリクエスト”では、お子様が連絡したい新しい電話番号がある場合に、親/保護者にリクエストを送信できます
- 既存のアカウントを簡単にお子様用アカウントに変換して、利用可能なすべての子ども向け安全保護機能を最大限に活用できます
- アプリで年齢に応じた体験を提供するため、親/保護者にはお子様の年齢層を他社製アプリと共有するかどうかを選択できるオプションが提供されます。これにより、お子様は自分の年齢層に適したコンテンツや機能にアクセスできるようになります
- “コミュニケーションの安全性”が拡張され、ライブFaceTime通話中に裸体が検出された場合に介入したり、“写真”の共有アルバムで裸体をぼかしたりできるようになります
アクセシビリティ
- App Storeの製品ページにあるアクセシビリティラベルで、VoiceOver、音声コントロール、キャプションなどのアクセシビリティ機能がアプリやゲームで利用できるかどうかをダウンロード前に確認できます
- アクセシビリティリーダーでは、フォント、カラー、間隔の豊富なオプションに加え、読み上げコンテンツへの対応により、テキストをカスタマイズする新しい方法が提供されます。これにより、あらゆるアプリのテキストが読みやすくなります
- 点字アクセスを使用すると、接接続した点字ディスプレイでメモの作成、書類の閲覧、ライブキャプションの利用、アプリの起動など、さまざまなタスクを簡単に実行できます
その他
- “プレビュー”は、PDFの表示や編集に特化した、iPhoneの新しいアプリです。自動入力や書類スキャナ、書き出しオプションなどの強力な機能を備えています
- FaceTimeには新たにデザインされたランディングページが導入され、最近の発信者のパーソナライズされた連絡先ポスターや、スクロールすると再生されるビデオメッセージが表示されるようになりました
- “リマインダーの提案”では、メール、Webサイト、メモ、またはその他のテキストをリマインダーアプリに共有すると、Apple Intelligenceによって関連性の高いタスクが識別されます
- ローカル収録では、ビデオ会議中にiPhoneから高品質のオーディオとビデオを記録し、最もクリアな録音/録画でインタビューやポッドキャストを作成できます
- コントロールセンターのオーディオ入力ピッカーで、各アプリ(Webを含む)に適したマイクを簡単に選択できます
- 充電にかかる推定時間の表示で、iPhoneの充電にかかる時間がわかります
- 適応型電力制御では、日頃のバッテリー使用状況を学習し、使用量が多い日には自動的に調整して、一日中バッテリーが長持ちするようにできます(iPhone15 Pro以降)
- ヘルスケアアプリの血圧記録機能では、他社製の血圧計を使用した血圧測定のリマインダーを受け取ったり、医療提供者用のPDFレポートを作成したりすることができます
- フィットネスアプリの新しいワークアウトタブでワークアウトの記録機能が追加されたため、ペースや距離などの指標を記録することができます。また、AirPods Pro 3などの対応している心拍数モニタをお持ちの場合は、さらに多くの指標を記録できます。Apple Watchをお持ちの場合は、カスタムワークアウトの作成などの機能を使用するときに、より大きな画面を利用できます
- “適応型温度調整”では、帰宅途中にサーモスタットを好みの温度に自動的に調整したり、終日の外出や旅行の際には省エネルギーのために設定を変更したりできます
- スヌーズのカスタムオプションでは、アラームが鳴ったときのスヌーズの継続時間を1分から15分の間で調整できます
- “パスワード”の”履歴”では、これまでに“パスワード”で行ったアカウントに対する変更を時系列で確認でき、過去に使ったパスワードや生成された強力なパスワードの履歴も確認できます
- “メモ”でMarkdownフォーマットのファイルを読み込んだり書き出したりできます
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下をご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/100100
一部の機能は、地域やiPhoneモデルによっては使用できない場合があります。詳しくは以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/ios/feature-availability
今回のアップデートのように、ソフトウェアアップデートでは、新機能やさまざまな改善が追加される一方で、パフォーマンスやバッテリー駆動時間に影響する場合があります。詳しくは以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/125039
Source: Apple
Appleは9月15日付けで「Appleのソフトウェアアップデートについて」という新たなサポートページを公開し、最新OSのインストールによってバッテリー駆動時間に影響が出る可能性があると述べています。
新ソフトウェアでユーザーのデバイス利用が変化?
Appleは同ページで「Appleのハードウェアとソフトウェアは素晴らしいパフォーマンスとバッテリー駆動時間を提供するよう設計されている」としつつも、「新機能や改善によりユーザーのデバイスの使い方が変化し、バッテリー駆動時間に影響を与える可能性がある」と警告しています。
iOS26が名指しで言及されているわけではありませんが、正式版のリリースとほぼ同時にページが公開されたことから、iOS26をインストールするとバッテリー駆動時間に影響が出る可能性がある、との意図が含まれていると考えられます。
デバイスが熱を持つのは普通?
また「新しいソフトウェアアップデートをインストールした直後は、一時的にバッテリー駆動時間が短くなったり、デバイスが熱を持ったりすることがある」とも説明しており、過度に心配する必要はないとしています。
バージョンを重ねるごとに安定へ
正式版リリース直後にはバグが報告されるのが常ですが、バージョンを重ねるにつれて徐々にソフトウェアは安定していき、バッテリー駆動時間の変化も落ち着いていくだろうとAppleは説明しています。
Source: Apple
Photo: Apple
Apple 銀座は一時的に別のロケーションに移っていましたが、元の場所で生まれ変わってオープンすることが明らかになりました。ストアの新たなロゴも公開されており、そのロゴをあしらった壁紙もダウンロード可能となっています。
代替店舗は9月22日で閉店へ
銀座8丁目のApple 銀座の代替店舗は9月22日で営業を終了し、銀座3丁目のサヱグサビルに移転します。
ストアオープンは「まもなく」とされており、詳しい日付は明かされていないものの、2025年末までには実現する見通しです。
Apple 銀座のロゴ入り壁紙がダウンロード可能
Appleは公式サイトのApple 銀座ページで、ストアのために特別にデザインされたロゴ入り壁紙をダウンロードできるようにしています。
Source: Apple
Appleが2025年9月16日、iPadOS26を公開しました。iOS26と同様、
Liquid Glassによる新しいユーザーインターフェースや、多数の新機能を搭載しています。
iPadOS26のリリースノートで、変更点を確認します。
iPadOS26のリリースノート
iPadOS26のリリースノートには、新機能や変更点について下記のように説明されています。
デザイン
- Liquid Glassにより、iPadOS全体での操作がさらに楽しくなり、コンテンツがリアルタイムで屈折および反射され、画面に表示中のものへの集中が高まります
- ロック画面の適応型時刻では、ロック画面の空き領域に合わせてサイズが流動的に変更され、写真の被写体を補完し、通知やライブアクティビティが表示されるたびに適応します
- 空間シーンでは、写真の壁紙に新しい3D効果を追加することができ、iPadを動かすと壁紙がいきいきと映し出されます
- Liquid Glassでアプリアイコンがフレッシュな新しい外観になり、一新されたライトとダークの外観モード、新しい色合いのアイコン、新しいクリアな外観によって、さらにカスタマイズできるようになりました
ウインドウ
- 新しいパワフルなウインドウシステムにより、アプリのサイズを流動的に変更したり、ウインドウを好きな位置に正確に配置したりできます
- ウインドウコントロールにより、アプリを閉じる、最小化する、フルスクリーンにするといった操作を簡単に行うことができます
- ウインドウをタイル表示して、アプリを並べて表示したり、ディスプレイを3分割や4分割にしたりできるので、より多くのアプリで同時に作業できます
- Exposéを使用すると、開いているすべてのウインドウを一目で確認できます
- メニューバーで、アプリのすべてのコマンドに簡単にアクセスしたり、検索を使用して特定のコマンドを素早く見つけたりできます
ファイル
- 一新されたリストビューでは、列のサイズ変更やフォルダの折りたたみが可能になり、より多くのファイルやファイルの詳細を表示することができます
- “このアプリで開く”により、ファイルを開くアプリを選択できます。ファイルやファイルタイプごとにデフォルトのアプリを設定することもできます
- Dock内のフォルダを使用すると、どこからでもファイルやフォルダにアクセスできます
オーディオの録音とビデオの撮影
- コントロールセンターのオーディオ入力ピッカーで、各アプリ(Webを含む)に適したマイクを簡単に選択できます
- ローカル収録では、ビデオ会議中にiPadから高品質のオーディオとビデオを記録し、インタビューやポッドキャストを作成できます
- バックグラウンドタスクにより、アプリを切り替えても、長時間実行されるタスクを継続できます。これらのタスクはライブアクティビティとして表示されるため、何が実行されているかを常に把握できます
iPadOSの新しいアプリ
- “プレビュー”は、PDFの表示や編集に特化したアプリです。Apple Pencilに完全に対応しており、自動入力、書類スキャナ、画像編集、豊富な書き出しなどの強力な機能を備えています
- “ジャーナル”は、自分の考えを書き留めたり、イラストを描いたり、写真やビデオ、オーディオ録音、位置情報などを使用して、その瞬間を記録したりできるアプリです。キーボードでジャーナルを記入したり、Apple Pencilを使って手書きのエントリーを作成したりできます。複数のジャーナルで日常のさまざまな側面ごとにエントリーを分けて管理できます。柔軟なレイアウトによって、エントリーを美しく、自分らしく仕上げることが可能です。さらに、美しいマップ表示を使用すれば、場所ごとにエントリーを簡単に見つけることができます
- Apple Gamesは、iPadのゲームのすべてが揃ったオールインワンの場所です。App StoreやApple Arcadeからの新しいダウンロードやこれまでのダウンロードを含むゲームライブラリ全体にアクセスできます。また、お気に入りのゲームに基づいて新しいゲームのおすすめを見つけることもできます。また、友達にチャレンジしたり、リアルタイムでスコアを把握したり、友達がほかにプレイしているゲームを確認したりすることができます
- 電話アプリでは、iPhoneから電話をかけたり受けたりできるほか、通話スクリーニング、保留アシスト、ライブ翻訳などの新機能も使用できます
Apple Intelligence
- ライブ翻訳
- “メッセージ”で、受信したメッセージ(グループメッセージを含む)を自動的に翻訳して、自分の優先言語で返信を送ることができます。返信内容は届いたときに翻訳されます
- ショートカット
- インテリジェントアクションによって、ショートカット内で作文ツール、Image Playground、およびその他のApple Intelligence機能を利用できます
- “モデルを使用”は、Apple Intelligenceモデルを直接活用して、生成された応答をショートカットの残りの部分に反映させたり、希望する場合はChatGPTを使用してその幅広い知識や専門知識を活用したりできる新しいアクションです
- ジェン文字とImage Playground
- 2つの絵文字を混ぜてジェン文字を作成したり、絵文字と説明を組み合わせることで頭に描いていたものを作成したりできます
- 人物のジェン文字の表情を選択して、幸せそうなキャラクターやショックを受けたキャラクターなどにできます
- 写真ライブラリの人物をモチーフにしたジェン文字の髪型やひげなどの個人的な特徴を変更できます
- ChatGPTでは、油絵やアニメなど、さらに多彩なスタイルを探すことができます。また、“任意のスタイル”をタップして、希望する画像やスタイルを説明することもできます
写真
- “ライブラリ”と“コレクション”のタブが分かれているので、ナビゲーションがより簡単になります。また、どの表示からでも“検索”にアクセスできます
- “コレクション”表示は3つのレイアウトオプションでカスタマイズでき、簡単にコレクションを折りたたんだり並べ替えたりできます
- コンサートやスポーツなどのイベントを認識して、イベントの詳細を表示したり、関連コンテンツにアクセスしたりできます
メッセージ
- 不明な差出人をスクリーニングすることで、誰から連絡を受け取るかを自分でコントロールでき、スクリーニングされたメッセージはチャットリストの新しい領域に移動するため、邪魔になりません
- チャットに背景を追加してパーソナライズできます。内蔵されている背景のオプションから選ぶことも、自分の写真やImage Playgroundで作成した画像を使用することもできます
- 投票を使って、今度予定されている夕食会に全員が参加できる日を調整したり、グループで贈るプレゼントを決めたりできます
- グループ内の入力インジケータにより、このあと誰が発言しようとしているのかが正確にわかります
お子様のオンライン保護
- “コミュニケーションのリクエスト”では、お子様が連絡したい新しい電話番号がある場合に、親/保護者にリクエストを送信できます
- 既存のアカウントを簡単にお子様用アカウントに変換して、利用可能なすべての子ども向け安全保護機能を最大限に活用できます
- アプリで年齢に応じた体験を提供するため、親/保護者にはお子様の年齢層を他社製アプリと共有するかどうかを選択できるオプションが提供されます。これにより、お子様は自分の年齢層に適したコンテンツや機能にアクセスできるようになります
- “コミュニケーションの安全性”が拡張され、ライブFaceTime通話中に裸体が検出された場合に介入したり、“写真”の共有アルバムで裸体をぼかしたりできるようになります
アクセシビリティ
- App Storeの製品ページにあるアクセシビリティラベルで、VoiceOver、音声コントロール、キャプションなどのアクセシビリティ機能がアプリやゲームで利用できるかどうかをダウンロード前に確認できます
- アクセシビリティリーダーでは、フォント、カラー、間隔の豊富なオプションに加え、読み上げコンテンツへの対応により、テキストをカスタマイズする新しい方法が提供されます。これにより、あらゆるアプリのテキストが読みやすくなります
- 点字アクセスを使用すると、接続した点字ディスプレイでメモの作成、書類の閲覧、ライブキャプションの利用、アプリの起動など、さまざまなタスクを簡単に実行できます
その他
- 新しい葦ペンで、“メモ”などのアプリで描くときに伝統的な書道を体験できます
- “メモ”でMarkdownフォーマットのファイルを読み込んだり書き出したりできます
- FaceTimeには新たにデザインされたランディングページが導入され、最近の発信者のパーソナライズされた連絡先ポスターや、スクロールすると再生されるビデオメッセージが表示されるようになりました
- “リマインダーの提案”では、メール、Webサイト、メモ、またはその他のテキストをリマインダーアプリに共有すると、Apple Intelligenceによって関連性の高いタスクが識別されます
- スヌーズのカスタムオプションでは、アラームが鳴ったときのスヌーズの継続時間を1分から15分の間で調整できます
- “パスワード”の”履歴”では、これまでに“パスワード”で行ったアカウントに対する変更を時系列で確認でき、過去に使ったパスワードや生成された強力なパスワードの履歴も確認できます
Source:Apple
AppleがiPhone17シリーズと同時に発表した「クロスボディストラップ」が、iPhone17 Proよりも先に到着したのでレビューします。日本での9,980円(税込)という価格に見合っているのかをチェックしてみました。iPhone17 Pro用ケースやその他のケースに装着できるかもテストしています。
iPhone17シリーズと同時発表されたクロスボディストラップ
「クロスボディストラップ」は、対応するiPhoneケースに設けられた穴に取り付けて使用する、斜めがけできるボディストラップです。
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長さは最小1,080ミリ~最大2,080ミリの範囲で調整可能なので、幅広い体型、さまざまな使い方にマッチしそうです。
100%再生PETの糸を織り込んだ素材のクロスボディストラップには、10色(ネオンイエロー、ライトブルー、ブルー、パープル、シエナ、オレンジ、タン、グリーン、ライトグレイ、ブラック)の豊富なカラーバリエーションが用意されています。
日本での販売価格は9,980円(税込)です。アメリカでの販売価格59ドルに照らし合わせると、円安による影響の大きさを改めて感じます。
iPhone17 Proより先にクロスボディストラップと純正ケースが到着!
iPhone17 Pro(シルバー)を予約注文している筆者のもとに、クロスボディストラップ(ライトブルー)と、テックウーブンケース(ブラック)がひと足早く到着しました。
なお、テックウーブンケースについては別途、詳細レビュー記事を公開予定です。ぜひご一読ください。
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外箱には、クロスボディストラップが大きく印刷されており、店頭に各色が並ぶと映えそうなデザインです。
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外箱背面には「互換性のあるiPhoneケース用」と説明書きがあります。
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製造はベトナムで、製造時期は2025年8月と記載があります。
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外箱を取り出すと、紙のケースに入ったクロスボディストラップと取り付け用のパーツが入っています。
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ケースの内側には、取り付け方がイラストで説明されています。
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質感チェック:高級感と適度な重み
ストラップ表面は滑らかで控えめな光沢があり、高級感があります。手にすると、一般的なストラップよりもやや厚みがあり、重さを感じます。
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取り付け用のボタン、長さ調節用の金具もマットなステンレススチール素材で統一感があり、質感が高いです。
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取り付け用パーツもステンレススチール製と思われるリングに、細い紐を組み合わせた構成です。紐が細く強度が不安に思えますが、手で強く引っ張っても伸びや変形はなく、実用上問題ない強度がありそうです。
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同封されている安全上の説明事項に、磁石が含まれていることに関する注意の記載があります。
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磁石で重なりがフラットにまとまる!秀逸なアイデアとデザインに驚き
外見からは分かりませんが、クロスボディストラップ内部には磁石が埋め込まれており、長さを調整したときに重なる部分がピッタリと吸着します。
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一般的なスマホショルダーなどは、重なった部分がもたついてストレスに感じることがありますが、クロスボディストラップは2枚のストラップがフラットに重なって、見た目も手触りもスタイリッシュでスマートです。
この美しさを追求するために、ストラップに磁石を仕込んできたのか!と感心させられました。
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クロスボディストラップの長さは、ステンレススチール製の金具をスライドさせて調節します。少し金具が硬いですが、簡単に調節できます。
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汚れたら洗える?
Tシャツの上からクロスボディストラップを装着すると首周りに触れるため、汚れた際のケアが気になります。
本稿執筆時点では、AppleのWebサイト内「Apple製品のお手入れ方法」ページに、クロスボディストラップのお手入れに関する記載を見つけることができませんでしたが、クロスボディストラップの素材が再生PETであること、金属製パーツがステンレスであることから、手洗いや洗濯ネットをを使っての洗濯なら問題なさそうに思えます。
なお、Appleからの公式情報がないため、洗濯については自己責任でお願いいたします。
テックウーブンケースにクロスボディストラップを装着!
クロスボディストラップを、iPhone17 Pro用のテックウーブンケースに装着してみます。
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テックウーブンケースには、コーナー部分にストラップ取り付け用の穴が開いています。ストラップ専用の穴が設けられるのは、Apple純正のケースとしては初めてではないかと思います。
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ケースの穴に、取り付け用パーツの細い紐を通していきます。
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紐で作った輪っかに、金属製のリングを通して固定します。この取り付け方法は、昔ながらの携帯ストラップと共通です。紐の材質がやや硬いですが、紐が長いので特に器用でなくても簡単に取り付けられます。
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取り付け用パーツを両方のコーナーに取り付けた状態です。パーツの飛び出しがやや目立ちます。
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クロスボディストラップをリングに通して、ボタンでパチンと固定します。ボタンはしっかり固定できるので、装着中にiPhoneが落ちてしまう不安は小さいと感じました。
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テックウーブンケースにクロスボディストラップを取り付けた状態です。細い紐がやや長く、少々間延びした見た目になるのが少々気になります。
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クロスボディストラップを使わない時は、ボタンで簡単に取り外せます。
iPhone17 Proが届いていないので、iPhone16 Proを入れたテックウーブンケースとクロスボディストラップを装着してみました。クロスボディストラップの滑らかな質感から、高級感が感じられます。
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iPhone17用以外のケースにも取り付けてみた!
クロスボディストラップの装着方法は非常にシンプルなものだと分かったので、iPhone17シリーズ用純正ケース以外にも取り付けられるのでは?と考え、検証してみました。
iPhone14 Pro用レザーケース
Apple純正iPhone14 Pro用レザーケースは、底面にあるポートとスピーカー穴が装着に使えそうです。
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簡単に取り付けられました。
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ただし、ケースの中心に近い部分でiPhoneを支えるので、コーナー部分に取り付けるのと比べると安定感はやや劣ります。
一般的なスマホショルダー金具
家族が使っている、家電量販店で購入したスマホショルダー用の取り付け金具にも装着してみます。
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スマホショルダー取り付け用の金具に、クロスボディストラップ取り付け用パーツの紐を通して取り付けます。
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こちらも簡単に装着できました。ただし、元のスマホショルダーに比べると、取り付け用の紐が伸びているぶん、少々間延びした印象になります。
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まとめ:クロスボディストラップ、1万円の価値はあるのか?
クロスボディストラップが発表された際、Apple純正のストラップなので価格も少し高めだろうな、と思って製品情報ページを確認した際、9,980円という価格を思わず二度見しました。
そのため、クロスボディストラップの評価としては、約1万円の価値があるか?を考える必要があります。
高く評価できる点
- ストラップ表面、ステンレススチール製金具の質感が高い。
- マグネット内蔵により、重なり部分がフラットでスタイリッシュ。
- 2カ所で固定することによる、装着時の安定感
- 長さ調節の自由度が高い(1,080〜2,080ミリ)
- 豊富なカラーバリエーションでコーディネートしやすい
残念に感じた点
- 取り付け用パーツの紐が長い。装着の簡単さを実現している一方で、少し間延びした印象になる。
- クロスボディストラップを外した状態で、取り付け用パーツがプラプラしているのが気になる。iPhoneケースに磁石で固定できる仕組み等があれば良かったかもしれない。
結論と今後への期待
結論として、高級感があり、マグネット内蔵という独創性、素敵なカラーリングは魅力的であるものの、取り付けパーツ部分の紐が気になってしまうこともあり、円安の影響とはいえ9,980円という価格は「割高」というのが正直な印象です。
6,000円~7,000円程度にまで値下げしてくれれば納得感が高いのに、という気もします。
今後の予想としては、iPhone17シリーズ以降のApple純正iPhoneケースにストラップ穴が装備される可能性が高く、サードパーティーからも類似したストラップが登場すると思われます。
装着のしやすさが損なわずに、よりスタイリッシュな製品が登場することにも期待したいと思います。
Photo:Apple
Appleは先日のイベントで新型AirPodsを含む様々な新製品を発表しましたが、旧デバイス向けのアップデートにも力を入れています。AirPods Pro 2とAirPods 4の新たなファームウェアが公開され、次の新機能が利用可能となりました。
ライブ翻訳がサポート
AirPods Pro 2とAirPods 4の最新ファームウェア「8A356」では、AirPods Pro 2およびANC(アクティブノイズキャンセレーション)を搭載したAirPods 4で、ライブ翻訳機能がサポートされるようになっています。
AirPodsがカメラリモコンに!
また、AirPodsをカメラアプリのリモコンとして使用し、写真撮影や動画録画を開始できるオプションも追加されています。
この機能は様々なシーンで役立ちそうですね。
寝落ち対策機能も追加
さらに、AirPodsを装着してメディアを再生中に寝落ちしてしまった場合、それを検知して自動的に一時停止する機能も搭載されました。
ヘッドホンでオーディオを継続
「ヘッドホンでオーディオを継続」機能により、車が近づいたときに音楽が自動的に車載システムへ切り替わってしまうのを防ぐことができます。
充電リマインダーも
加えて、AirPodsのバッテリー残量が少なくなると、充電を促すリマインダーが表示されるようになりました。
Source: MacRumors
Photo: Apple
Appleが2025年9月16日、macOS Sequoiaの後継となるmacOS Tahoeを公開しました。macOS Tahoeに搭載された多数の新機能を、リリースノートで確認します。
Appleは本日、iOS26およびiPadOS26もリリースしています。
macOS Tahoeのリリースノート
macOS Tahoeのリリースノートでは最初に、代表的な3つの要素が説明されています。
macOS Tahoeのリリースノート序文
デザイン
Liquid Glassを採用した新しいデザインにより、Macの外観は表現豊かで楽しく、まったく新しい印象になりますが、すぐに使える親しみやすさは保たれます。
Apple Intelligence
ライブ翻訳により言語の壁を越えた新しいコミュニケーションの方法を利用できるようになりました。また、“ショートカット”で新しいインテリジェントなアクションを活用したり、好きな絵文字をジェン文字と組み合わせたり、Image Playgroundで画像を作成するときにさらに多くのオプションを使用できます。
連係
まったく新しいMacの電話アプリとライブアクティビティにより、デバイスをまたいでシームレスに作業できる方法がさらに増えました。
作業効率化
Macでの生産性やコミュニケーションを向上させるSpotlight、ショートカット、および“メッセージ”の新機能を見つけましょう。
macOS Tahoeのリリースノートの詳細説明文
Liquid Glassを採用した新しいデザイン
- 新しいデザインにより、macOSの象徴的な要素は親しみやすさをそのままに新しく生まれ変わりました
- 透明なメニューバーで、画面がより広く感じられます
- Liquid Glassのサイドバーとツールバーを備えたアプリでは、表示されているものが反射したり屈折したりするため、コンテンツに集中しやすくなります
- また、アイコンやウィジェットをパーソナライズして、自分のスタイルに合わせてライト、ダーク、色合い調整、または新しいクリアな外観にすることができます
フォルダの外観をカスタマイズ
- フォルダを識別しやすくするために、フォルダに特徴的な外観を指定することができます。独自のカラーを選択したり、絵文字や記号を追加したりできるようになりました
コントロールセンターをパーソナライズ
- コントロールセンターに表示されるコントロールとレイアウトをさらにカスタマイズできるようになりました。よく使う他社製アプリを含め、MacやiPhoneのアプリのコントロールを新たに追加できます
- コントロールは好きなように配置でき、コントロールのページを作成することもできます。アクセスしやすくするために、コントロールをメニューバーに直接配置することもできます
ライブ翻訳で言語の壁を越えてシームレスにコミュニケーションする
- Apple Intelligenceを使用すると、ライブ翻訳で“メッセージ”のテキストを自動的に翻訳することができます
- 完全にデバイス上で実行されるため、個人的な会話のプライバシーが保護されます
驚くほどパワフルなショートカットを作成
- ショートカットアプリがApple Intelligenceで強化されます。インテリジェントなアクションで、テキストを要約したり、画像を作成したり、Apple Intelligenceのモデルを直接活用したりできます
- また、Macでオートメーションを使用すると、時間帯、ファイルやフォルダのアップデート、外部モニタへの接続などの条件に基づいてショートカットが自動的に実行されるようにできます
ジェン文字を作成するときの新しいオプション
- お気に入りの絵文字と説明を組み合わせて、まったく新しいものを作成することができます
- また、友達の最近の見た目に合わせるのに役立つ髪型のカスタマイズなど、新しいオプションを使用して、家族や友達をモチーフにしたジェン文字をさらに細かく調整できます
Image Playgroundで完璧な画像を作るための新しい方法
- 最近の見た目に合わせて表情や髪型を変更する新しいオプションを使用して、写真ライブラリ内の人物をモチーフにした画像をさらに細かく調整することができます
- “水彩”や“油絵”などの新しいChatGPTスタイルを利用したり、“任意のスタイル”を使用して、作成したい画像のイメージを説明したりすることもできます
iPhoneのライブアクティビティをMacで表示
- 連係機能はライブアクティビティで一段と効果を発揮します。Uber Eatsの注文の進行状況をMacのメニューバーで直接追跡するなど、iPhoneで開始したアクティビティを簡単に把握することができます
- ライブアクティビティをクリックして、iPhoneミラーリングでアプリを開くこともできます
まったく新しい電話アプリ
- 連係機能を利用して、Mac用の新しい電話アプリで近くにあるiPhoneから通話を引き継ぐことができます
- 着信スクリーニングは、作業を中断せずに発信元と用件を確認することで、迷惑電話かどうかを見きわめるのに役立ちます
- また、履歴、連絡先、留守番電話などの従来の機能に加え、新しい保留アシストの機能も利用できます
“メッセージ”のチャットに集中する
- 重要なことに集中できるように、新しいスクリーニングツールにより不明な番号を既知としてマークするまでチャットリストから除外したり、デバイス上の迷惑電話検出機能により迷惑電話を除外したりできます
- また、チャットに背景を追加して、個性的な外観にできるほか、iMessageで友達や家族に投票を送信して、その投票結果をライブで確認することもできます
Spotlightでブラウズする新しい方法を見つける
- Spotlightを使うと、すべてのアプリを簡単に表示する、最近使用したファイルや提案されたファイルを探す、実行できるアクションを見つける、クリップボードの履歴を表示するといったことができます
- メニューバーからSpotlightを起動して、検索フィールドの横に表示される“アプリケーション”、“ファイル”、“アクション”、または“クリップボード”ボタンを選択するだけです
Spotlightから直接アクションを実行する
- キーボードから手を離さずに、メッセージの送信、予定の作成、ショートカットの実行など、何百もの新しいシステムやアプリのアクションをSpotlightから直接実行できるようになりました
- また、より素早く作業を完了できるように、実行するアクションに自動的にクイックキーが割り当てられるため、数文字入力するだけでアクションを実行できます
新しいゲームアプリを体験
- ゲームアプリは、すべてのゲームを1か所で楽しめる拠点です。ゲーム内イベント、主要なアップデート、友達がプレイしているゲームなど、すべてのゲームに関する最新情報を見つけることができます
- ゲームライブラリ全体にアクセスでき、友達とチャレンジで競い合うこともできます
Source:Apple
iPhone17シリーズおよびiPhone Airの、2025年9月15日午後6時25分時点でのAppleオンラインストア、Amazon、ヨドバシ・ドット・コムとビックカメラ.comにおける最新の在庫情報をお伝えします。
Appleオンラインストアで注文した場合、iPhone17とiPhone17 Pro Maxのお届け予定日までの待ち日数は3〜4週間です。iPhone17 Proでは2〜3週間、iPhone Airでは7〜10営業日で、iPhone Airが最も早く入手できます。
Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.comでは、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの予約受付を中止しています。iPhone17とiPhone Airでは予約受付しているモデルがあり、発売日である9月19日以降のお届けと案内されています。
Appleオンラインストア:iPhone17シリーズ/Airの在庫情報
Appleオンラインストアでは、9月中にお届け可能なモデルは、お届け予定日までの待ち日数が7〜10営業日のiPhone Airだけです。
例年はお届け予定日までの待ち日数が短いベースモデルですが、iPhone17ではそれが3〜4週間にのびており、iPhone17 Pro Maxと同様の状況です。
iPhone17 Proのお届け予定日までの待ち日数は、2〜3週間で、配送が早まれば9月末頃に入手できるかもしれません。
iPhone17 Proの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 2〜3週間 | ||
512GB | |||
1TB |
</figure>
iPhone17 Pro Maxの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 3〜4週間 | ||
512GB | |||
1TB | |||
2TB |
</figure>
iPhone17の予約状況と在庫
<figure>
ラベンダー | セージ | ミスト ブルー | ホワイト | ブラック | |
256GB | 3〜4週間 | ||||
512GB |
</figure>
iPhone Airの予約状況と在庫
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スカイ ブルー | ライト ゴールド | ホワイト | ブラック | |
256GB | 7〜10営業日 | |||
512GB | ||||
1TB |
</figure>
Amazon:iPhone17シリーズ/Airの在庫情報
Amazonでは、iPhone17シリーズは全モデルが「在庫切れ」です。
iPhone Airは、256GBと512GBのスカイブルーとブラックおよび1TBの全モデルが9月20日〜22日のお届けとAppleオンラインストアよりも早く入手できます。
iPhone17 Proの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 在庫切れ | ||
512GB | |||
1TB |
</figure>
iPhone17 Pro Maxの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 在庫切れ | ||
512GB | |||
1TB | |||
2TB |
</figure>
iPhone17の予約状況と在庫
<figure>
ラベンダー | セージ | ミスト ブルー | ホワイト | ブラック | |
256GB | 在庫切れ | ||||
512GB |
</figure>
iPhone Airの予約状況と在庫
<figure>
スカイ ブルー | ライト ゴールド | ホワイト | ブラック | |
256GB | 9月20日〜22日 | 在庫切れ | 在庫切れ | 9月20日〜22日 |
512GB | ||||
1TB | 9月20日〜22日 | 9月20日〜22日 |
</figure>
ヨドバシ・ドット・コム:iPhone17シリーズ/Airの在庫情報
ヨドバシ・ドット・コムでは、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの予約受付を中止しています。
iPhone17は、ホワイトの512GBモデルとブラックの全モデルを除き予約受付中で、発売日以降のお届けと案内されています。
iPhone Airは、スカイブルーの1TBモデルを除き予約受付中で、発売日以降のお届けです。
iPhone17 Proの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 予約受付を終了 | ||
512GB | |||
1TB |
</figure>
iPhone17 Pro Maxの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 予約受付を終了 | ||
512GB | |||
1TB | |||
2TB |
</figure>
iPhone17の予約状況と在庫
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ラベンダー | セージ | ミスト ブルー | ホワイト | ブラック | |
256GB | 9月19日以降 | 9月19日以降 | 9月19日以降 | 9月19日以降 | 予約受付を終了 |
512GB | 予約受付を終了 |
</figure>
iPhone Airの予約状況と在庫
<figure>
スカイ ブルー | ライト ゴールド | ホワイト | ブラック | |
256GB | 9月19日以降 | 9月19日以降 | 9月19日以降 | 9月19日以降 |
512GB | ||||
1TB | 予約受付を終了 |
</figure>
ビックカメラ.com:iPhone17シリーズ/Airの在庫情報
ビックカメラ.comでは、ヨドバシ・ドット・コムと同様に、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの予約受付を中止しています。
iPhone17とiPhone Airは全モデルが予約受付中で、発売日以降のお届けです。
iPhone17 Proの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 予約受付を終了 | ||
512GB | |||
1TB |
</figure>
iPhone17 Pro Maxの予約状況と在庫
<figure>
シルバー | コズミック オレンジ | ディープ ブルー | |
256GB | 予約受付を終了 | ||
512GB | |||
1TB | |||
2TB |
</figure>
iPhone17の予約状況と在庫
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ラベンダー | セージ | ミスト ブルー | ホワイト | ブラック | |
256GB | 9月19日以降 | ||||
512GB |
</figure>
iPhone Airの予約状況と在庫
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スカイ ブルー | ライト ゴールド | ホワイト | ブラック | |
256GB | 9月19日以降 | |||
512GB | ||||
1TB |
</figure>
販売ページ: Appleオンラインストア, Amazon, ヨドバシ・ドット・コム, ビックカメラ.com
Photo:au, 画像内テキスト:iPhone Mania
iPhone17シリーズおよびiPhone Airの初期予約注文台数が、同時期のiPhone16シリーズのそれを上回ったと、アナリストのミンチー・クオ氏が報告しています。
iPhone17シリーズおよびiPhone Airの初期在庫台数はiPhone16シリーズよりも多く確保されていたようですが、お届け予定日までの待ち日数が生じています。
iPhone17 ProシリーズとAirの初期在庫台数が増加
クオ氏によれば、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの初期在庫台数は、iPhone16 ProおよびiPhone16 Pro Maxと比べて25%多く確保されていたとのことです。
また、iPhone Airの初期在庫台数もiPhone16 Plusと比べて200%多く確保されていたとクオ氏は報告しています。
お届け予定日までの待ち日数が5〜6週間にはならない?
クオ氏の報告通りであれば、AppleオンラインストアにおけるiPhone Airのお届け予定日までの待ち日数は7〜10営業日と他のモデルよりも短くなっていますので、iPhone16 Plusと同様、予約注文台数が多いようには見えませんが、初期在庫台数がiPhone16 Plusよりも200%多く確保されていたのであれば、期待通りの予約注文台数を集めているのかもしれません。
また、iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxの初期在庫台数も昨年よりも多く確保されていたのであれば、お届け予定日までの待ち日数が5〜6週間にのびることがないか、そうなっても短期間で解消される可能性が高く、早めの入手が期待できます。
iPhone Airは実機を見ると印象が変わると評価
クオ氏はiPhone Airについて、店頭で実機を見れば印象が変わり、販売台数増加に結びつく可能性があると評価しています。
iPhone17シリーズでは例年の傾向と比べてベースモデルであるiPhone17の人気が高く、iPhone17シリーズおよびiPhone Airを含めた総出荷台数の増加に貢献すると予測されます。
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My take: the iPhone Air is one of those products that doesn’t look compelling on paper, but the in-store, hands-on experience is likely what sells it. https://t.co/n3ukCDtbpU
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 15, 2025
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Photo:Apple
iPhone17シリーズとiPhone Airのパッケージ(本体を収納する外箱)を撮影した写真が、Xに投稿されました。
iPhone17シリーズとiPhone Airでは、パッケージのデザインが異なることが明らかになりました。
iPhone17シリーズとiPhone Airのパッケージの特徴
パッケージデザインはそれぞれのモデルの特徴を端的に示すのが目的なのか、iPhone17シリーズでは各モデルの背面を撮影した写真がパッケージの上面に印刷されているのに対し、iPhone Airのパッケージには本体を側面から撮影した写真が印刷されています。
iPhone17 Proシリーズで刷新された背面デザインを訴求
iPhone17の背面のデザインはiPhone16と同じですが、iPhone17 Proシリーズはアルミニウムユニボディを採用したことで筐体とリアカメラバンプが一体化しており、その下部にガラスパネルがはめ込まれる構造になったので、新デザインを訴求するために本体の背面が印刷されているのかもしれません。
iPhoneのProシリーズのパッケージはブラック基調になっていた時期がありましたが、iPhone17 Proシリーズのパッケージはホワイト基調です。
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パッケージ側面に印刷されているAppleロゴは、本体と同じカラーとされています。
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iPhone Airは薄さを訴求
iPhone AirのパッケージはiPhone17シリーズのパッケージと異なり、本体厚5.64mmという薄さを訴求するためか、側面から撮影した写真が用いられています。
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9月19日(金)に発売、これらのパッケージで配送見込み
iPhone17シリーズとiPhone Airは、9月12日(金)午後9時からの予約受付開始後すぐに配送にて注文完了できたユーザーには、9月19日の発売日に、今回確認されたパッケージが別の箱に収められて配送されます。
iPhone Maniaでは、複数のライターがiPhone17 Proやテックウーブンケース、クロスボディストラップを注文済みですので、順次レビュー記事を公開する予定です。
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— Jon Freier (@JonFreier) September 14, 2025
For those that purchased a new iPhone 17 through T-Life, our team is working hard in our distribution centers to get your new iPhone out to you later this coming week! pic.twitter.com/XdSrdu9Fao
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Photo:Jon Freier(@JonFreier)/X