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2025.9.19
《白地人物文様更紗儀礼用布》(部分)1450-1650年頃 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
JR東京駅の東京ステーションギャラリーにて「カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語」展が、2025年11月9日(日)まで開催中だ。
《白地人物城郭文様更紗裂》18世紀 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
インドで生まれた更紗(さらさ)は、その誕生から数千年の歴史の中で、衣服や宗教儀式、室内装飾などさまざまな用途に使われてきた。天然素材の茜(あかね)と藍(あい)を巧みに用いて、染織の難しい木綿布を色鮮やかに染め上げて作られた更紗は、のびやかで濃密な文様と、染色の驚異的な堅牢性が大きな特徴だ。
主要な交易品として、おそくとも1世紀には東南アジアやアフリカへと渡ったとされ、その後、貿易を通して他国の要望に応じたデザインを自在に展開しながら、装飾美術から服飾まで世界中のあらゆる芸術に多大な影響を与えてきた。
《白地聖母子文様儀礼用布》18世紀 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
本展では、インド更紗の世界屈指のコレクター、カルン・タカール氏のコレクションを日本で初めて紹介。インド国内向けに作られた最長約8メートルの完全な形で残る更紗の優品から、日本、インドネシア、スリランカなどアジア諸国とヨーロッパとの交易で生み出されたデザインを伝える掛布や服飾品、そして国内のコレクションも交えた日本での展開を伝える貴重な作品を展示している。
《白地チューリップ虫文様更紗裂》1700-30年頃 Karun Thakar Collection, London. Photo by Desmond Brambley
あなたも数千年の歴史を持つインド更紗の奥深い魅力をじっくりと堪能してみてはいかが。
◆カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語 【会期】2025年11月9日(日)まで開催中 【会場】東京ステーションギャラリー 【時間】10:00~18:00(金曜日~20:00)*入館は閉館30分前まで 【休館日】月曜日(ただし9/15、10/13、11/3は開館)、9/16(火)、10/14(火) ※詳細は公式サイトで要確認
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Features
2024.1.25
2024.12.12
Events
2025.1.9
2025.8.30
投稿 東京ステーションギャラリーにて開催中。「カルン・タカール・コレクション インド更紗 世界をめぐる物語」展 は Premium Japan に最初に表示されました。
2025.9.18
絵本『ねないこだれだ』原画 作・せなけいこPLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
会いたくないのに会ってみたい――。そんな「オバケ」を五感で楽しみつくす体験型展覧会が、新潟県立近代美術館で2025年12月7日(日)まで開催されている。
© 2025 A.T. & T.T.
古くから物語や絵画に登場し、現代では絵本や漫画、映画などでも親しまれてきた「オバケ」。本展では、詩人 谷川俊太郎と音楽家 谷川賢作の親子による音楽作品や、落語家の春風亭一之輔が朗読する「オバケ落語」など、約20組のクリエイターが、それぞれの感性と表現手法で「オバケ」という存在に迫っている。
古今東西のオバケ絵本500冊 選・広松由希子(絵本家)PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
オバケ湯 祖父江慎PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
500冊におよぶオバケ絵本を集めた本棚や、オバケを探求する「オバケ研究所」、オバケと銭湯を組み合わせた異色の空間「オバケ湯」など、遊び心あふれるコンテンツが充実。さらに、日本美術史学者の安村敏信による、日本美術におけるオバケ・幽霊・妖怪の歴史を紹介するコーナーも。「オバケ」を見て、感じて、知るための仕掛けが随所に散りばめられている。
「オバケ研究所」設計・橋村雄一 ロゴ・平山昌尚
このほか、子どもたちがオバケに変身する「オバケ工場」や、アニメーション作家の加藤久仁生による新作アニメーションも必見。大人も子どもも夢中になれる、世代を越えたアート体験をぜひ楽しんでみては。
© Keiko Sena
◆「オバケ?」展 【会期】開催中~2025年12月7日(日) 【会場】新潟県立近代美術館(新潟県長岡市千秋3-278-14) 【開館時間】9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで) 【休館日】9/24(水)、9/29(月)、10/6(月)、10/14(火)、10/20(月)、10/27(月)、11/4(火)、11/10(月)、11/17(月)、11/25(火)、12/1(月) 【観覧料】一般1,600円、大学・高校生1,000円 ※中学生以下無料
展覧会詳細新潟県立近代美術館 公式サイト新潟県立近代美術館 公式Instagram
2024.3.14
2024.11.12
2025.5.26
2025.7.24
投稿 新潟県立近代美術館で開催。「オバケ?」展 は Premium Japan に最初に表示されました。
最近よく耳にする化粧品の「成分買い」。「成分買いってなに?」「どんなメリットがあるの?」「どんな成分が人気なの?」といろいろ気になりますよね。そこで今回は、成分買いにまつわる疑問を解説し、おすすめのブランド・商品をご紹介します。
カレーが好きでも太りたくない人必見! 太りやすいと思われがちなカレーですが、実は組み合わせ次第で「太りにくいカレー」に変えられます。今回は、カレーのNGな組み合わせと今日から実践できる改善術をご紹介します。
2025.9.11
Paper Word
大阪・御堂筋のラグジュアリー・ライフスタイルホテル、W大阪の中心的空間「LIVING ROOM」が、ナイトシーンの魅力をさらに深める新サービスをスタート。
NANIWA Paloma
まず注目したいのが、国内外で数々の受賞歴を誇り、大阪のバー「ISTA」を主宰する野里史昭氏が監修する5種類のシグネチャーカクテル。
Sound of Cheers
The Latest SAMURAI
W大阪の5つのパッションポイント「SCENE」「TASTE」「SOUND」「BODY」「STANCE」をテーマに、梅干しや山椒、みりんといった和の要素を取り入れたカクテルを創出。一杯ごとに物語が込められた独創的なカクテルを楽しめる。
テキーラ トローリー
さらに、毎月最終金曜日に開催される「Agave Experience(アガベ・エクスペリエンス)」では、100種類以上のテキーラをオリジナルトローリーで提供。目の前で仕上げられるカクテルなど、ライブ感あふれる演出を楽しめる。
スパイシーフライドチキン 2,400円
ワカモレ&サルサ 1,500円
また、和牛タコミートのケサディーヤやスパイシーフライドチキンといったフードメニューも登場。一皿ごとに広がる香りと食感がテキーラの奥深い世界をさらに引き立ててくれる。
このほかにも毎月第3金曜日には、音楽やカクテルを“つくる”体験を通じて創造性を刺激するナイトワークアウトも開講。W大阪のレジデンスDJがレクチャーする「DJマスタークラス」と、ミクソロジストによるバーテンダーレッスン「ミクソロジークラス」の2コースがあり、宿泊者は無料で体験できる。
月に一度、国内外の実力派バーテンダーを迎えて行われるスペシャルイベント「Bar Swap(バー・スワップ)」も好評だ。9月18日(木)、19日(金)には、Asia’s 50 Best Bars 2025を受賞した韓国「アリス・チョンダム」のバーテンダーが参加。10月にはWバンコクのバーテンダーが登場し、タイのエッセンスを加えたオリジナルカクテルを楽しめるという。
ホテルラウンジの枠を超え、文化と遊び心が交差するソーシャルハブへと進化する「LIVING ROOM」で、大阪の街のエネルギーを体感してみてはいかがだろうか。
◆ソーシャルハブ「LIVING ROOM」 【営業時間】12:00~23:00(※金・土・日・祝前日のみ 12:00~24:00) 【予約】TEL 06-6484-5812(レストラン予約) ※写真はすべてイメージです
DJ Master Class / Mixology Class 概要【開催日】毎月第3金曜日 【時間】 18:00~18:30 【料金】 DJ Master Class 1時間 5,000円(カクテル2杯込)Mixology Class 1時間 5,000 円(カクテル2杯込)※宿泊者様は無料にて体験可能 ※料金はすべて税・サービス料15%込
W大阪 公式サイトW大阪 公式Instagram
2025.3.12
Experiences
2025.4.10
2025.5.1
2025.8.17
投稿 シグネチャーカクテルと100種類以上のテキーラが織りなすラグジュアリー体験 は Premium Japan に最初に表示されました。