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「星のや京都」1日1組限定のプログラム「奥嵐山の香温滞在」
2026.1.9
冬の奥嵐山で、平安貴族さながらに心身を温める滞在を提供
京都・嵐山の渓谷に佇む「星のや京都」では、2月28日まで、1日1組のプログラム「奥嵐山の香温滞在」を提供している。
奥嵐山は、かつて平安貴族が四季を愛でた景勝地。冬は水墨画のような光景が広がり、凛とした空気に包まれる。そんな静寂の地での平安貴族の冬の過ごし方を現代に再現したのが、本プログラムだ。
朝食は、窓で囲われ、炬燵も完備した屋形舟「翡翠」で、奥嵐山の冬景色を独り占めしながらの特別なメニューを提供。平安時代の「六種の薫物」から着想を得た熱々の鴨鍋を味わえば、心身ともに温まるはずだ。
お風呂は、1月は松湯、2月は大根湯と、月替わりの季節湯と、国産生薬をブレンドした星のや京都オリジナルの入浴剤「時忘れの湯」で、身体の芯からあたたまる入浴体験を。湯上がりに、本プログラムのために調合された漢方茶を飲むことで、さらにリラックスできる。
また、平安貴族は重ね着で暖をとる冬に、衣に纏わせた香りをひときわ深く楽しんでいたと言われている。そんな練香を香炉で焚きしめ、平安貴族さながらに衣服や寝具、客室へと香りを纏わせる体験も。
香り、季節湯、冬景色という多彩なアプローチで心身を温める奥嵐山の香温滞在。自分を静かに再起動する旅として、この冬ぜひ訪れたい。
◆星のや京都「奥嵐山の香温滞在」
【期間】開催中~2026年2月28日(土)
【料金】1組1名 72,600円、2名 75,020円(税・サービス料込、宿泊料別)
【含まれるもの】練香作り、屋形舟「翡翠」貸し切り、朝鍋朝食、星のや京都オリジナルの入浴剤、特別調合の漢方茶
【場所】星のや京都
【対象】宿泊者
【定員】1日1組(1~2名)
【予約 】公式サイトにて7日前まで受付
※仕入れ状況により、料理内容や食材が変更になる場合があります。
※荒天の場合、屋形舟の運航が中止になる可能性があります。
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Appleが2027年の発売に向けて「iPhone Air 2」を開発していると、韓国メディアThe Elecが報じています。
同メディアによれば、iPhone Air 2は現行のiPhone Airよりも、さらに薄型化される見通しです。
iPhone Air 2の特徴は「さらなる薄型化」
iPhone Air 2の薄型化は、ディスプレイをCoE(Color Filter on Encapsulation)を採用したOLEDディスプレイへ変更することで実現されるとみられています。
CoEは従来の偏光板の代わりにカラーフィルターを用いる技術で、光の透過率が高いことから、
・輝度の向上
・消費電力の低減
・ディスプレイ全体の薄型化
といった点で有利とされています。
CoE採用OLEDディスプレイは折りたたみiPhoneが先行搭載か
CoE採用OLEDディスプレイは、iPhone18 Proシリーズで初めて搭載されるとの噂もあります。その場合、2026年9月に発売されると見込まれるiPhone18 Proシリーズから、半年〜1年遅れてiPhone Air 2にも採用される計算になります。
一方でThe Elecは、同ディスプレイが最初に搭載されるのは折りたたみiPhoneになる可能性が高いとも伝えています。この場合、発売時期はiPhone18 Proシリーズと同じ2026年9月でも、
・CoE採用OLEDは折りたたみiPhoneのみ
・iPhone18 Proシリーズには非搭載
という展開になる可能性も考えられます。
また、iPhone18 ProシリーズはiPhone17 Proシリーズよりも本体の厚みが増すとの噂もあり、その点から見ても、薄型化に特化したCoE採用OLEDが見送られる可能性は否定できません。
リアカメラの数はどうなる?
iPhone Air 2の最大の特徴が「さらなる薄型化」である場合、2眼カメラの搭載は難しくなる可能性があります。
今回のThe Elecの報道でも、iPhone Air 2に搭載されるリアカメラの数については触れられていません。
現行モデルと同様に1眼構成を維持するのか、それとも配置や構造を工夫して2眼化を実現するのかは、今後の情報待ちとなります。
iPhone Air 2の発売時期は2027年9月が有力か
The Elecは、iPhone Air 2について当初はiPhone18シリーズと同時発表を計画していたものの、iPhone Airの販売数量が期待を下回ったことから、その計画が変更されたと伝えています。
現在噂されている発売スケジュールを整理すると、
・iPhone18 Proシリーズ:2026年9月
・iPhone18/iPhone18e:2027年2月末〜3月
となる見込みです。
The Elecの報道通りであれば、iPhone Air 2はこれらとは別枠となり、2027年9月に発売される可能性が高いと考えられます。
Source:The Elec
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
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Premium Salon
編集部&PJフレンズのブログ
2026.1.9
箱根強羅の「円かの杜」は銘木が温かい 至れり尽くせりの宿だ
天井の梁と桁、柱も豪壮なラウンジ。
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銘木にこだわり抜いた宿
箱根温泉郷の中心地である強羅に、銘木が随所で柔らかな煌めきを放つ宿がある。全20室の「円かの杜」は、至るところで木の温もりを感じさせてくれる。
水車に導かれて玄関に入り、天井を見上げれば、見事な極太の梁と桁がうねっている。レセプションに向かえば、テーブルとして使用される褐色の一枚板の見事さに目を奪われることだろう。これは神代欅(じんだいけやき)というものだ。
レセプション前のラウンジに並ぶ列柱は神代欅だが、落ち着いた灰色で威風堂々たるものだ。もちろん、天井の梁と桁は玄関同様に見事だ。
「鳥海山の地下深くから掘り出したのが神代欅で、火山灰の下で圧縮されて埋もれているので、長い時間をかけて火山灰の色が浸透しています。また木製家具や調度は、飛騨の匠たちが、杉、楢、檜などから作り出した逸品です」(女将の松坂美智子)
玄関でゲストを迎える女将の松坂美智子。
これから進む廊下はもちろん、客室に至るまで、あたかも宿全体で銘木が共鳴し合っているかのようだ。木の香りも隅々まで行きわたっている。
「音」と「香り」に癒されて
宿が心をくだいていることが、ほかにも六つほどある。
一つ目はサービス精神である。
サービスとは紋切型のものではない。女将をはじめとするスタッフたちは、その場その瞬間で考えて、臨機応変の対応をしてくれる。その自然体で気が利くあり様が、実に心地よい。
二つ目は「音」である。
館内を静かに流れるのは、プロデューサーの立川直樹が監修した音楽だ。その音が杜に囲まれた静寂と木の宿にとてもマッチしている。
立川プロデュースで音楽のイベントも、宿内にてしばしば開催される。
三つ目は「香り」だ。
さきほど木の香りを指摘したが、それに加えて、あちこちで行き過ぎないアロマの香りが鼻孔をくすぐる。特製のアロマとのことだ。
箱根連山を見渡せる大浴場のダイナミックな露天風呂。
二種類の露天風呂のチルな悦楽
四つ目は「湯」である。
箱根の宿では珍しく、自家源泉を2本も有している。1本目はナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉の肌にすべすべ系の湯で、大浴場に掛け流しで注がれている。
大浴場からの眺望がまた素晴らしい。時間帯で男湯と女湯が入れ替わるから眺望も変わる。一つは金時山や箱根連山を見渡せる露天風呂で、夜には強羅の街並みや星空が美しい。もう一つは杜の木々を目前に感じることができる森林浴的な露天風呂である。これほどダイナミックな露天風呂はなかなかない。
源泉掛け流しの自室の露天風呂。
源泉の2本目はナトリウムー塩化物泉の保湿系の湯で、全室に完備されている個室露天風呂に掛け流しで注がれている。
自室に露天風呂が付帯していることは、温泉宿がもたらす悦楽の中でも白眉と言えるだろう。夕食前にひと風呂浴びて、就寝前にもう一度。朝風呂もまた堪らない。
特に寒い時期には、冷気の中で入る露天風呂というものが格別なのだ。体は熱々の湯にくるまれ、水上の頭だけが冷気に包まれる。筆者が泊まった夜は、たまたま満月で、月光浴を愉しむことができた。
カウンターの一枚板が見事な「割烹むげん」。
トップクラスの食材の数々
五つ目の格別なこだわりは「食」である。
とりわけお勧めしたいのは、カウンターの向こう側で調理してくれる「割烹むげん」での食事付き宿泊プラン「水円 suien」だ。
このコースは世にも珍しい水素で調理するものだ。
「水素はCO₂を出しませんし、無味無臭なので匂いが料理に移りません。食材本来の味を引き出せることから導入を決めました。この調理器を入れた世界で唯一の宿となります」(女将)
ちなみに、この宿がCO₂とプラスチックの削減、食物ロスにも真剣に取り組んでいることは特筆に値する。
旅館として世界で初めて導入した水素調理。火は2500℃に達する。
この水素ガスを操るのは、総料理長の柴尾良太だ。
「都市ガスやLPガスが1800℃なら、水素ガスは2500℃になります。料理は2倍以上のスピードで出来上がるので、お客さんと話し込んでうっかり焦げてしまわないように気をつけています(笑)」(総料理長)
温度が高いので火入れが難しい。その代わり、短時間で火が入り、食材はしっとりジューシーになる。
しかも総料理長は、日本全国の飛び切りの食材を求めることに余念がない。
例えば、徳島県の漁師・村公一が提供する日本一のスズキと鯛(釣れた時に限る)、「サカエヤ」新保吉伸が厳選した日本一の近江牛、高知県「ラッキー農園」のショウガ、青森の「塩屋魚店」の魚介類などである。いずれも入手困難なものばかりだ。
水素調理による料理に舌鼓
心に残る料理ばかりが続いたが、いくつか紹介しておきたい。
椀物の「北海道産欣喜酒蒸し」は、その場で削った枕崎産本枯節と北海道産天然羅臼昆布で出汁をとった吸物で、鹿児島県産温泉水を使うという凝り様だ。出汁はとても澄んでいて、そこに浮かぶ欣喜がプリプリで見事だ。欣喜は青森の「塩屋魚店」から届いた最高品質のものである。
続くお造り「イシナギ 本鮪 水蛸」だが、イシナギは塩屋のものでクエに似ている。ちょっと凄味のあるほど深い味わいの白身だ。水蛸はラッキー農園のショウガで食べるのだが、このショウガはやはり只者ではなかった。辛味は冴えわたるのだが、円やかで甘味さえ感じるものだった。
「車海老の和風ビスクスープ」は海老味噌の濃厚なスープが秀逸。
煮物の「車海老の和風ビスクスープ」は、具材が車海老、牡蠣、熊本県産赤茄子と法蓮草だが、海老味噌が溶け込んだ濃厚なスープの濃厚さと見事に相まって、旨味を倍増させていた。自家製の柚子胡椒をピリッとさせてもいい。残ったスープに白いご飯を入れたら、さぞかし美味しかろう。
国内最高峰とも言われるサカエヤの肉。
台物は「近江牛サーロインステーキ」で、滋賀県「サカエヤ」のものだ。サカエヤの肉を扱える宿は日本にあまりないのではないか。最上級の肉なのだが、身質と脂身はともに素晴らしいの一言に尽きる。ソースはいらないほどだ。
宿の中で完結する至れり尽くせり
板前割烹は始めて2年弱になるという。最初は目の前にズラリと並ぶ外国人ゲストにとまどったという。ゲスト側も、なぜ目の前に料理人がいるのか理解できなかった。今はだいぶ慣れてきたようだ。
なにしろこの宿は、時期にもよるが、11月まではほぼ外国人で予約が埋まる。
宿泊プラン「水円 suien」を予約すると、朝食でも板前割烹が味わえる。目の前で魚も焼けば、出来立てホヤホヤの出汁巻玉子が嬉しい。土鍋で炊いたばかりの白米を出してくれる。目の前で削った鰹節をその白米にかける。パラッと醤油を垂らしたて食べたら興奮はマックスとなる。ちょっと他では得難いほどの日本的な贅沢だ。
「この割烹のカウンターで外人さん同士が仲良くなって、翌朝一緒に出かけたりしますね」(総料理長)
食後の館内の蔵バー「こだま」で待ち合わせたりすることもあるとか。
「そうした出会いが起きるのは、『縁』を意味する『円か』のコンセプトそのものですから、とても嬉しいことです」(女将)
スパルームでは自然に抱かれた感覚を覚える。
そして、最後の六つ目は「リフレッシュ」だ。
熟達したエステティシャンによるスパがある。体に溜まった凝りを解きほぐしてくれる。スパ棟は森の只中にあり、木々の息吹が感じられるのもいい。また、本館には50℃と45℃の岩盤浴まで備えられている。
ことほど左様に、宿の敷居をまたいで一歩中に入りさえすれば、まさに至れり尽くせりで、完全無欠の宿と言うことができるだろう。 (文中敬称略)
円かの杜
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-862
TEL:0460-82-4100
宿泊プラン「水円 suien」
料金:156,000円~(2名1室1泊料金、夕朝食付き、税サービス料込み)
円かの杜 Special Event [NIGHT OF VALENTINE EVE]
日時:2026年2月13日(金)20:30~、TOKU(ヴォーカル・フリューゲルホーン)×小沼ようすけ(ギター)のライブ
料金:1名あたり61,000円~(税サービス料込み)
※ご宿泊のお客様対象とさせていただきます。
Profile
石橋俊澄 Toshizumi Ishibashi
「クレア・トラベラー」「クレア」の元編集長。
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