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国内はもちろんのこと、海外からも高い人気を誇る観光都市、京都。その中心である京都駅の中に美術館があることをご存知でしょうか。その名も『美術館「えき」KYOTO』は京都駅ビル内に位置する百貨店「ジェイアール京都伊勢丹」の7階に隣接し、絵画、写真、絵本、工芸、アニメ、ファッションなど、国内外を問わず幅広いジャンルで展覧会を企画しています。
その美術館「えき」KYOTOにて2018年1月2日~21日に開催されるのが「京都市美術館所蔵品展 描かれた“きもの美人”」 です。
京都市美術館は1933(昭和8)年に設立された公立美術館で、開館以来、近現代美術作品の鑑賞と発表のための西日本最大の舞台のひとつとして、戦後日本文化のなかで大きな役割を果たしてきました。同館所蔵のコレクションは多岐にわたり、近現代の日本画・洋画・彫刻・工芸・書・版画など約3,400点を所蔵しています。なかでも京都画壇で活躍した美術家たちの作品群は、他に類を見ない豊かさを誇っています。
2019年度内にリニューアルオープンを予定して、現在本館が閉館中である京都市美術館。その所蔵の数ある珠玉の作品の中から日本画を中心に、美しく艶やかに描かれた“きもの美人”約40点が会期中紹介されます。上村松園《人生の花》、菊池契月《散策》、堂本印象《婦女》、秋野不矩《紅裳》など、近代の画家たちが描いたさまざまな女性像が一堂に展覧されます。
期間中、京都市美術館 館長である潮江宏三氏や、服飾評論家の市田ひろみ氏などが会場内を移動しながら解説するギャラリートークも開催されます。また、着物でご入館の方先着100名さまには便利堂オリジナル絵はがきのプレゼントも。
2018年は“きもの美人観賞”から晴れやかな気持ちで初めてみませんか。
京都市美術館所蔵品展 描かれた“きもの美人”
会場:美術館「えき」KYOTO
〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
午前10時~午後8時(入館締切:閉館30分前)
期間:2018年1月2日(火)~21日(日)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museumu/
国内はもちろんのこと、海外からも高い人気を誇る観光都市、京都。その中心である京都駅の中に美術館があることをご存知でしょうか。その名も『美術館「えき」KYOTO』は京都駅ビル内に位置する百貨店「ジェイアール京都伊勢丹」の7階に隣接し、絵画、写真、絵本、工芸、アニメ、ファッションなど、国内外を問わず幅広いジャンルで展覧会を企画しています。
その美術館「えき」KYOTOにて2018年1月2日~21日に開催されるのが「京都市美術館所蔵品展 描かれた“きもの美人”」 です。
京都市美術館は1933(昭和8)年に設立された公立美術館で、開館以来、近現代美術作品の鑑賞と発表のための西日本最大の舞台のひとつとして、戦後日本文化のなかで大きな役割を果たしてきました。同館所蔵のコレクションは多岐にわたり、近現代の日本画・洋画・彫刻・工芸・書・版画など約3,400点を所蔵しています。なかでも京都画壇で活躍した美術家たちの作品群は、他に類を見ない豊かさを誇っています。
2019年度内にリニューアルオープンを予定して、現在本館が閉館中である京都市美術館。その所蔵の数ある珠玉の作品の中から日本画を中心に、美しく艶やかに描かれた“きもの美人”約40点が会期中紹介されます。上村松園《人生の花》、菊池契月《散策》、堂本印象《婦女》、秋野不矩《紅裳》など、近代の画家たちが描いたさまざまな女性像が一堂に展覧されます。
期間中、京都市美術館 館長である潮江宏三氏や、服飾評論家の市田ひろみ氏などが会場内を移動しながら解説するギャラリートークも開催されます。また、着物でご入館の方先着100名さまには便利堂オリジナル絵はがきのプレゼントも。
2018年は“きもの美人観賞”から晴れやかな気持ちで初めてみませんか。
京都市美術館所蔵品展 描かれた“きもの美人”
会場:美術館「えき」KYOTO
〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
午前10時~午後8時(入館締切:閉館30分前)
期間:2018年1月2日(火)~21日(日)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museumu/
現在、日本で最も注目されるテキスタイルデザイナー鈴木 マサル氏の九州初となる個展が開催されます。場所は福岡・天神の三菱地所アルティアム、2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)まで。
鈴木 マサル氏は、自身のブランドOTTAIPNU(オッタイピイヌ)をはじめ、マリメッコやユニクロ、zoffなど国内外のブランドのテキスタイルデザインを手がけています。また、ファッションアイテムやプロダクト、家具へのデザイン提供や空間インスタレーションなど、活動の幅は多岐にわたります。そのデザインの魅力は、見る人を自然と笑顔にするような動物や植物など日常的な温かみのあるモチーフにあります。鈴木氏は「機能面からすれば色や柄などのデザインは、必ずしも重要とは言えない要素。でも、あえてその要素を加えてゆくのは、色や柄には気持ちを高揚させる力があるから。」と語ります。
本展では、“目に見えるもの、すべて色柄”がテーマ。これまで発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど約100点が展示され、鮮やかで、版の重なりから生まれる奥行きのある色彩、ユーモアあふれるモチーフとダイナミックな構図がもたらす空間が出現します。また、会期中には鈴木氏のトークショーやワークショップが開催されるほか、会場に併設するショップ内ではOTTAIPNUのアイテムや書籍が販売されるポップアップショップがオープンします。
本展示会では、会場を色と柄で埋め尽くしたとのこと。
この機会にぜひ、鈴木氏が伝えようとする色がもつ高揚感や魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
≪アーティストプロフィール≫
鈴木 マサル(テキスタイルデザイナー)
1968年千葉県生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻 博デザイン室に勤務。1995年に独立し、2002年有限会社ウンピアットを設立。2004年からファブリックブランドOTTAIPNUを主宰。自身のブランドのほか、2009年よりフィンランドの老舗ファブリックメーカー ラプアンカンクリ、2010年よりマリメッコのデザインを手がける。その他にも、カンペール、ユニクロ、ファミリア、zoffなど国内外のさまざまなメーカー、ブランドのプロジェクトに参画。主な個展として、2012年より「鈴木マサル傘展」(スパイラルガーデンなど/東京)を毎年開催。2014 年からスタートした富山の魅力をテキスタイルデザインで表現した「富山もようプロジェクト」が第35回新聞広告賞を受賞。2016 年4 月にイタリア・ミラノで開催された展覧会「Imagine New Days」(主催 アイシン精機株式会社) に参画、Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED”を受賞。2016 年8 月には初めての書籍『鈴木マサルのテキスタイル』(誠文堂新光社刊)を上梓。 東京造形大学造形学部デザイン学科 教授。
roop / printed textile / OTTAIPNU 2016
MARENCO × Masaru Suzuki / covering textile / arflex japan 2014
umbrella & parasol / OTTAIPNU 2015
http://masarusuzuki.com
http://ottaipnu.com
目に見えるもの、すべて色柄
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)
福岡市中央区天神1-7-11
日時:2017年12月9日(土)~2018年1月14日(日)
※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日
開場時間:10:00~20:00
入場料:一般400円、学生300円、高校生以下無料再入場可
◆オープニング レセプション
会期初日の夜、本会場にて鈴木氏を囲みレセプションパーティーが開催されます。
日時:2017年12月9日(土) 18:30~20:00
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F) ※参加無料・予約不要
◆トークショー
本展のテーマである色や柄についてなど、デザインジャーナリストの高橋美礼氏を聞き手に、鈴木氏のトークを聞けます。
日時:2017年12月16日(土)
時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分
会場:セミナールームA(イムズ 10F)
参加費:500円 ※入場料は別途
定員数:60名(自由席・要予約)
予約TEL:092-733-2050(アルティアム)
※予約開始は12月1日(金)より
◆ワークショップ
OTTAIPNUのテキスタイルを使用して、オリジナル缶バッジを制作できます。
日時:2017年12月17日(日)
受付時間:13:00〜15:00
会場:会議室(イムズ 8F)
講師:鈴木 マサル氏
参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)
※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
◆POP UP SHOP
会場に併設するショップ「アートショップドットジー」にてOTTAIPNUのアイテムが販売されます。
現在、日本で最も注目されるテキスタイルデザイナー鈴木 マサル氏の九州初となる個展が開催されます。場所は福岡・天神の三菱地所アルティアム、2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)まで。
鈴木 マサル氏は、自身のブランドOTTAIPNU(オッタイピイヌ)をはじめ、マリメッコやユニクロ、zoffなど国内外のブランドのテキスタイルデザインを手がけています。また、ファッションアイテムやプロダクト、家具へのデザイン提供や空間インスタレーションなど、活動の幅は多岐にわたります。そのデザインの魅力は、見る人を自然と笑顔にするような動物や植物など日常的な温かみのあるモチーフにあります。鈴木氏は「機能面からすれば色や柄などのデザインは、必ずしも重要とは言えない要素。でも、あえてその要素を加えてゆくのは、色や柄には気持ちを高揚させる力があるから。」と語ります。
本展では、“目に見えるもの、すべて色柄”がテーマ。これまで発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど約100点が展示され、鮮やかで、版の重なりから生まれる奥行きのある色彩、ユーモアあふれるモチーフとダイナミックな構図がもたらす空間が出現します。また、会期中には鈴木氏のトークショーやワークショップが開催されるほか、会場に併設するショップ内ではOTTAIPNUのアイテムや書籍が販売されるポップアップショップがオープンします。
本展示会では、会場を色と柄で埋め尽くしたとのこと。
この機会にぜひ、鈴木氏が伝えようとする色がもつ高揚感や魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
≪アーティストプロフィール≫
鈴木 マサル(テキスタイルデザイナー)
1968年千葉県生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻 博デザイン室に勤務。1995年に独立し、2002年有限会社ウンピアットを設立。2004年からファブリックブランドOTTAIPNUを主宰。自身のブランドのほか、2009年よりフィンランドの老舗ファブリックメーカー ラプアンカンクリ、2010年よりマリメッコのデザインを手がける。その他にも、カンペール、ユニクロ、ファミリア、zoffなど国内外のさまざまなメーカー、ブランドのプロジェクトに参画。主な個展として、2012年より「鈴木マサル傘展」(スパイラルガーデンなど/東京)を毎年開催。2014 年からスタートした富山の魅力をテキスタイルデザインで表現した「富山もようプロジェクト」が第35回新聞広告賞を受賞。2016 年4 月にイタリア・ミラノで開催された展覧会「Imagine New Days」(主催 アイシン精機株式会社) に参画、Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED”を受賞。2016 年8 月には初めての書籍『鈴木マサルのテキスタイル』(誠文堂新光社刊)を上梓。 東京造形大学造形学部デザイン学科 教授。
roop / printed textile / OTTAIPNU 2016
MARENCO × Masaru Suzuki / covering textile / arflex japan 2014
umbrella & parasol / OTTAIPNU 2015
http://masarusuzuki.com
http://ottaipnu.com
目に見えるもの、すべて色柄
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F)
福岡市中央区天神1-7-11
日時:2017年12月9日(土)~2018年1月14日(日)
※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日
開場時間:10:00~20:00
入場料:一般400円、学生300円、高校生以下無料再入場可
◆オープニング レセプション
会期初日の夜、本会場にて鈴木氏を囲みレセプションパーティーが開催されます。
日時:2017年12月9日(土) 18:30~20:00
会場:三菱地所アルティアム(イムズ8F) ※参加無料・予約不要
◆トークショー
本展のテーマである色や柄についてなど、デザインジャーナリストの高橋美礼氏を聞き手に、鈴木氏のトークを聞けます。
日時:2017年12月16日(土)
時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分
会場:セミナールームA(イムズ 10F)
参加費:500円 ※入場料は別途
定員数:60名(自由席・要予約)
予約TEL:092-733-2050(アルティアム)
※予約開始は12月1日(金)より
◆ワークショップ
OTTAIPNUのテキスタイルを使用して、オリジナル缶バッジを制作できます。
日時:2017年12月17日(日)
受付時間:13:00〜15:00
会場:会議室(イムズ 8F)
講師:鈴木 マサル氏
参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)
※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
◆POP UP SHOP
会場に併設するショップ「アートショップドットジー」にてOTTAIPNUのアイテムが販売されます。
上野恩賜公園と谷中地域を舞台に、アートで日本文化を世界に発信する大型野外アートフェスティバル『TOKYO数寄フェス2017』が11月19日まで開催されます。世界各国から老若男女が集まる上野公園の見慣れた風景が、アーティストによって新たな体験と記憶の場へと変身します。
期間中には巨大な楼閣が上野公園噴水池に建てられるほか、葦舟の進水式、インスタレーションの展示等がされます。
「プラネテス -私が生きたようにそれらも生き、私がいなくなったようにそれらもいなくなった-」 / 大巻 伸嗣
上野公園噴水池に、単管パイプと木材を組み上げた高さ13.5mにも及ぶ巨大な楼閣が出現。かつてこの地に存在した、寛永寺の山門「文殊楼」がモチーフ。蜃気楼のように噴水池の水面に映るその姿は、かつての風景を想起させます。また夜のライトアップでは、幻想的な佇まいを見せます。「空間」「時間」「重力」「記憶」をキーワードに活動する、繊細かつダイナミックな作家による、ここでしか見ることができない作品です。
「上野造船所」不忍池 舟プロジェクト / 日比野 克彦・海部 陽介・石川 仁
不忍池のほとり、弁天堂前広場には、人類学者・海部 陽介氏の「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の資料などを展示。同時に、探検家の石川 仁氏を中心に日比野 克彦氏デザインの葦舟『TANeFUNe』を会期中制作し、最終日のボート池での進水式を目指します。週末は、だれでも参加可能な舟つくりのワークショップも楽しめます。
「ティーテイスターフォレスト」/ 橋本 和幸 with ITO EN ティーテイスター
噴水前広場に設置された橋本 和幸氏デザインの空間で、日本茶の魅力を楽しんでもらうべく伊藤園の「ティーテイスター」によるお茶の振舞いが行われます。また、作家による移動式住居と茶室も登場。
※お茶の振舞いは11/11、12、18、19の11:00~17:00のみ
「藝大御輿」/ 東京藝術大学
同じく噴水前広場に、9月の東京藝術大学の学園祭にて「上野文化の杜賞」を受賞した藝大生制作の御輿が11月12日まで展示されています。
今後実施予定のイベント
◆「上野造船所」 不忍池 舟プロジェクト / 日比野 克彦 ・ 海部 陽介 ・ 石川 仁
〈ワークショップ~今日の記憶を明後日へ運ぶ舟つくり~〉
葦や上野公園内で集めた落ち葉や枝を素材に、思い思いに自分で舟を作るワークショップ。
日時:11/11(土)、11/12(日)、11/18(土)、11/19(日) 13:00~16:00
場所:弁天堂前広場
申込方法:申込不要
〈『TANeFUNe』進水式〉
会期中に石川氏がワークショップ参加者と共に制作した、日比野デザインの『TANeFUNe』が不忍池に浮かびます。
日時:11/19(日)11:00~12:00
場所:上野公園 ボート場
申込方法:申込不要
◆「ミナモミラー」 / 鈴木 太朗・ 空間演出研究所
不忍池をキャンバスにたとえ、光を不忍池に投影します。風の流れによって時間とともに変化する、水面にたゆたう反射光を楽しむ作品です。不忍池のボート池全周、池に浮遊するオブジェをLEDライトの淡く柔らかい光が囲みます。
日時:11/17(金)~11/19(日) 日没後~20:00
場所:不忍池(ボート池)
申込方法:申込不要
そのほか「こぱんだウインズ」 門前コンサート、藝大生によるミュージアムコンサート等も催されます。詳しくはHPでご確認ください。
芸術の秋、上野に足を運び、普段なかなか体験できないアートの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
『TOKYO数寄フェス2017』
期間:11月10日(金)~ 11月19日(日)
実施場所 :上野恩賜公園(不忍池一帯、噴水前広場 ほか)、東京国立博物館、東京都美術館、東京文化会館、谷中地域 ほか
http://sukifes.tokyo/
上野恩賜公園と谷中地域を舞台に、アートで日本文化を世界に発信する大型野外アートフェスティバル『TOKYO数寄フェス2017』が11月19日まで開催されます。世界各国から老若男女が集まる上野公園の見慣れた風景が、アーティストによって新たな体験と記憶の場へと変身します。
期間中には巨大な楼閣が上野公園噴水池に建てられるほか、葦舟の進水式、インスタレーションの展示等がされます。
「プラネテス -私が生きたようにそれらも生き、私がいなくなったようにそれらもいなくなった-」 / 大巻 伸嗣
上野公園噴水池に、単管パイプと木材を組み上げた高さ13.5mにも及ぶ巨大な楼閣が出現。かつてこの地に存在した、寛永寺の山門「文殊楼」がモチーフ。蜃気楼のように噴水池の水面に映るその姿は、かつての風景を想起させます。また夜のライトアップでは、幻想的な佇まいを見せます。「空間」「時間」「重力」「記憶」をキーワードに活動する、繊細かつダイナミックな作家による、ここでしか見ることができない作品です。
「上野造船所」不忍池 舟プロジェクト / 日比野 克彦・海部 陽介・石川 仁
不忍池のほとり、弁天堂前広場には、人類学者・海部 陽介氏の「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の資料などを展示。同時に、探検家の石川 仁氏を中心に日比野 克彦氏デザインの葦舟『TANeFUNe』を会期中制作し、最終日のボート池での進水式を目指します。週末は、だれでも参加可能な舟つくりのワークショップも楽しめます。
「ティーテイスターフォレスト」/ 橋本 和幸 with ITO EN ティーテイスター
噴水前広場に設置された橋本 和幸氏デザインの空間で、日本茶の魅力を楽しんでもらうべく伊藤園の「ティーテイスター」によるお茶の振舞いが行われます。また、作家による移動式住居と茶室も登場。
※お茶の振舞いは11/11、12、18、19の11:00~17:00のみ
「藝大御輿」/ 東京藝術大学
同じく噴水前広場に、9月の東京藝術大学の学園祭にて「上野文化の杜賞」を受賞した藝大生制作の御輿が11月12日まで展示されています。
今後実施予定のイベント
◆「上野造船所」 不忍池 舟プロジェクト / 日比野 克彦 ・ 海部 陽介 ・ 石川 仁
〈ワークショップ~今日の記憶を明後日へ運ぶ舟つくり~〉
葦や上野公園内で集めた落ち葉や枝を素材に、思い思いに自分で舟を作るワークショップ。
日時:11/11(土)、11/12(日)、11/18(土)、11/19(日) 13:00~16:00
場所:弁天堂前広場
申込方法:申込不要
〈『TANeFUNe』進水式〉
会期中に石川氏がワークショップ参加者と共に制作した、日比野デザインの『TANeFUNe』が不忍池に浮かびます。
日時:11/19(日)11:00~12:00
場所:上野公園 ボート場
申込方法:申込不要
◆「ミナモミラー」 / 鈴木 太朗・ 空間演出研究所
不忍池をキャンバスにたとえ、光を不忍池に投影します。風の流れによって時間とともに変化する、水面にたゆたう反射光を楽しむ作品です。不忍池のボート池全周、池に浮遊するオブジェをLEDライトの淡く柔らかい光が囲みます。
日時:11/17(金)~11/19(日) 日没後~20:00
場所:不忍池(ボート池)
申込方法:申込不要
そのほか「こぱんだウインズ」 門前コンサート、藝大生によるミュージアムコンサート等も催されます。詳しくはHPでご確認ください。
芸術の秋、上野に足を運び、普段なかなか体験できないアートの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
『TOKYO数寄フェス2017』
期間:11月10日(金)~ 11月19日(日)
実施場所 :上野恩賜公園(不忍池一帯、噴水前広場 ほか)、東京国立博物館、東京都美術館、東京文化会館、谷中地域 ほか
http://sukifes.tokyo/
「キャラヴァン」 ©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5x40cm
伊勢丹新宿店のアートギャラリーにて、11月8日(水)~14日(火)の期間、アメリカ在住のアーティストで、ファッショナブルでスピリチュアルな作風が幅広い年齢の女性ファンの心をつかんでいる藤田 理麻(ふじた りま)氏の個展『Home-心の故郷』が開催されます。
藤田氏の絵画はどれも鮮やかで美しく、絵画に登場する人物たちの目は何かを問いかけてくるような、強い眼差しをしているのが印象的です。
最近のニュースを聞きながら「自分の故郷/家」は何で左右されるのだろうかと、ずっと考えていたという藤田氏。
—–自分の「ホーム」とは、住む場所なのか、それとも一緒に住む人なのか。肉体的に住む場所なのか、それとも心の中にあるものなのか。例えば、シリアの難民たちが亡命して、新しい土地に馴染めなくても、そこで生きて行かなくてはならない。その場合、彼らにとっての「ホーム」は、新しい国なのか、それとも心の中でのホームは、やはりシリアなのか。それとも家族と一緒であれば、どこに住もうと、そこが「ホーム」になるのか。
そして、人間だけでなく、動物や他の生き物たちにとってはどうなのか。
「サンクチュアリへ」©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5×40cm
「母なる地球」©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5×50cm
「木の妖精」©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5x40cm
そんな、国際社会が無視できない問題を毎日考え、それをテーマに制作したといいます。
出品は、新作原画約30点に加え、来春にアメリカで出版される絵本の原画も発表され、ポストカードセット、グッズも販売されます。
この機会にぜひ、藤田氏の世界に触れてみてください。
藤田 理麻 新作絵画展『Home-心の故郷』
会期: 11月8日(水)~14日(火) 最終日は午後6時終了
営業時間:午前10時30分~午後8時
会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー
※会期中毎日作家来店予定
イベント日程:
スライドトーク&サイン会 11月11日(土)午後2時~3時30分
サイン会 11月12日 (日) 午後2時~3時
問い合わせ先: 03-3352-1111
藤田 理麻(ふじた りま)
東京に生まれ、兵庫県芦屋市で育つ。アメリカ在住38年。
ニューヨークとロサンゼルスを拠点に個展活動を続け、世界各地にコレクターを持つ。
2001年に貧しい国々の子供達に絵本を作り贈る機関「Books for Children」を設立、数々の賞を受賞。
https://www.rimafujita.com
「キャラヴァン」 ©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5x40cm
伊勢丹新宿店のアートギャラリーにて、11月8日(水)~14日(火)の期間、アメリカ在住のアーティストで、ファッショナブルでスピリチュアルな作風が幅広い年齢の女性ファンの心をつかんでいる藤田 理麻(ふじた りま)氏の個展『Home-心の故郷』が開催されます。
藤田氏の絵画はどれも鮮やかで美しく、絵画に登場する人物たちの目は何かを問いかけてくるような、強い眼差しをしているのが印象的です。
最近のニュースを聞きながら「自分の故郷/家」は何で左右されるのだろうかと、ずっと考えていたという藤田氏。
—–自分の「ホーム」とは、住む場所なのか、それとも一緒に住む人なのか。肉体的に住む場所なのか、それとも心の中にあるものなのか。例えば、シリアの難民たちが亡命して、新しい土地に馴染めなくても、そこで生きて行かなくてはならない。その場合、彼らにとっての「ホーム」は、新しい国なのか、それとも心の中でのホームは、やはりシリアなのか。それとも家族と一緒であれば、どこに住もうと、そこが「ホーム」になるのか。
そして、人間だけでなく、動物や他の生き物たちにとってはどうなのか。
「サンクチュアリへ」©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5×40cm
「母なる地球」©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5×50cm
「木の妖精」©Rima Fujita 2017
ミクストメディア/紙 32.5x40cm
そんな、国際社会が無視できない問題を毎日考え、それをテーマに制作したといいます。
出品は、新作原画約30点に加え、来春にアメリカで出版される絵本の原画も発表され、ポストカードセット、グッズも販売されます。
この機会にぜひ、藤田氏の世界に触れてみてください。
藤田 理麻 新作絵画展『Home-心の故郷』
会期: 11月8日(水)~14日(火) 最終日は午後6時終了
営業時間:午前10時30分~午後8時
会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー
※会期中毎日作家来店予定
イベント日程:
スライドトーク&サイン会 11月11日(土)午後2時~3時30分
サイン会 11月12日 (日) 午後2時~3時
問い合わせ先: 03-3352-1111
藤田 理麻(ふじた りま)
東京に生まれ、兵庫県芦屋市で育つ。アメリカ在住38年。
ニューヨークとロサンゼルスを拠点に個展活動を続け、世界各地にコレクターを持つ。
2001年に貧しい国々の子供達に絵本を作り贈る機関「Books for Children」を設立、数々の賞を受賞。
https://www.rimafujita.com
11月23(木)~11月29日(水)まで、GINZA SIXのアートギャラリー Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)にて、「~新版画の美~ 没後60年 川瀬巴水 木版画展」が開催されます。
川瀬巴水(かわせ はすい、明治16年-昭和32年)は、衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく、新しい浮世絵版画である「新版画」を確立した人物です。
糸組物職商人の長男として生まれましたが日本画家・鏑木清方(かぶらき きよかた)の門人となり、この時に「巴水」の号を授かりました。同門・伊東深水(いとう しんすい)の<近江八景>を見て木版画に興味を持つと、大正7年に渡邊版画店から塩原三部作を発表。その後も日本各地の旅行先で写生した絵を原画とし数多くの版画作品を刊行し、近代風景版画の第一人者となりました。
日本的な美しい風景を叙情豊かに表現した巴水は「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれており、海外では葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気があります。
今展では、版元である渡邊木版美術画舗協力により、貴重な初期摺作品をはじめ、巴水の魅力溢れる作品の数々が展覧されます。
巴水が描く、古き良き時代の日本の美しい風景画をこの機会にぜひ。
「~新版画の美~ 没後60年 川瀬巴水 木版画展」
会期:11月23(木)~11月29日(水) ※最終日は午後6時閉場
会場:GINZA SIX 5階 Artglorieux
http://artglorieux.jp/
11月23(木)~11月29日(水)まで、GINZA SIXのアートギャラリー Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)にて、「~新版画の美~ 没後60年 川瀬巴水 木版画展」が開催されます。
川瀬巴水(かわせ はすい、明治16年-昭和32年)は、衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく、新しい浮世絵版画である「新版画」を確立した人物です。
糸組物職商人の長男として生まれましたが日本画家・鏑木清方(かぶらき きよかた)の門人となり、この時に「巴水」の号を授かりました。同門・伊東深水(いとう しんすい)の<近江八景>を見て木版画に興味を持つと、大正7年に渡邊版画店から塩原三部作を発表。その後も日本各地の旅行先で写生した絵を原画とし数多くの版画作品を刊行し、近代風景版画の第一人者となりました。
日本的な美しい風景を叙情豊かに表現した巴水は「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれており、海外では葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気があります。
今展では、版元である渡邊木版美術画舗協力により、貴重な初期摺作品をはじめ、巴水の魅力溢れる作品の数々が展覧されます。
巴水が描く、古き良き時代の日本の美しい風景画をこの機会にぜひ。
「~新版画の美~ 没後60年 川瀬巴水 木版画展」
会期:11月23(木)~11月29日(水) ※最終日は午後6時閉場
会場:GINZA SIX 5階 Artglorieux
http://artglorieux.jp/
自然をテーマにした詩的で実験的な作品によって、デザイン、建築、現代美術の領域で国際的に活動するデザイナー 吉岡 徳仁(よしおか とくじん)氏。作品の数々は、ニューヨーク近代美術館、オルセー美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館等の世界の主要美術館で永久所蔵されており、アメリカNewsweek誌日本語版による「世界が尊敬する日本人100 人」にも選出されています。
これまで吉岡氏は、光、音、香りなどの非物質的な要素を用いて観る人の感覚を揺さぶり、形の概念を超える独自の表現を生み出してきました。11月2日より開催される「光とガラス」展では、光とガラスから生まれる創作の本質に迫ります。会場では、代表作である「Water Block—ガラスのベンチ」をはじめ、建築のプロジェクト「光庵–ガラスの茶室」と「Rainbow Church–虹の教会」の映像を展示するほか、先日プレミアムジャパンでも紹介したばかりの最新作「Glass Watch」、Dom Pérignon Art Projectで発表された「Prism」、「虹の建築」プロジェクトなども展示されます。
「虹の教会–Rainbow Church」(2010・2013)
「Water Block」(2002,パリ オルセー美術館) 、 「光庵–ガラスの茶室」(2011)
吉岡氏の作品には静寂の中に広がる壮大な世界があります。本展示会にて是非その世界観を体験してみてはいかがでしょうか。
「光とガラス」
11月2日(木)-11月13日(月)
会場:21_12 DESIGN SIGHT ギャラリー3
アクセス: 都営地下鉄大江戸線「六本木」駅・東京メトロ日比谷線「六本木」駅・東京メトロ千代田線「乃木坂」駅より徒歩5分
開館時間:10:00-19:00
入場料: 無料
http://tokujin-glass.jp
親孝行物語の「孝子 源丞内」伝説と日本の滝百選・名水百選でもある「養老の滝」や、不可思議な空間が特長の「養老天命反転地」、自然の地形と環境を生かした公園「岐阜県こどもの国」をはじめ、自然と一体になれるスポットが点在し、桜や紅葉の名所でもある岐阜県の養老公園。
この度、この養老公園を舞台に、岐阜県が世界に誇る情報科学 芸術大学院大学(IAMAS)と連携したアートイベント「養老アートト・ピクニック」が11月18日(土)、19日(日)に開催されます。IAMASはインタラクション、デザイン、メディアアート、映像、音楽、コミュニティ、ネットワークなどさまざまな専門分野の研究や活動を行っている大学院大学で、先端的技術と芸術的創造との融合を理念に掲げ、今までにも多くのクリエイティブなプロジェクトを地域で実践してきました。IAMASならではのアートとテクノロジーを融合させた作品が「養老アート・ピクニック」に並びます。空中に浮かぶ巨大な目玉型のバルーン作品や養老のシンボルであるひょうたんを用いたイベントやアートプロジェクトなど、楽しい驚きに目を見張ることでしょう。誰もがピクニックをするような感覚で気軽にアートに触れることができ、また体験型をしながら楽しめるイベントが目白押しです。同時期にイルミネーションも開催されます。
本年は養老町とって、養老改元1300年という節目の年。この機会にぜひ養老町を訪ねてみてはいかがでしょうか。きっと多くの魅力に気づかされることでしょう。
養老アート・ピクニック
開催期間:11月18日(土)10:00~21:00 ※17:00~21:00にナイトイベントを実施
11月19日(日)10:00~16:30
会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)
入園料:無料(※養老天命反転地への入場は有料)
アクセス:養老鉄道「養老駅」下車 徒歩約10分
東海環状自動車道 養老I.C.から約10分(10/22開通)
名神高速道路 大垣I.C.から約20分 関ヶ原I.C.から約25分
問い合わせ先:058-272-8664(岐阜県都市公園整備局 都市公園課)
http://yoro-arts.com/
プログラム例:
◆空の目
内容:巨大な目玉型のバルーン作品
養老公園の上空に大きな目玉が現れ、空中をゆっくりと昇り降りします。その目玉が見る地上の様子や周囲の景色は、めくるめく変化する光景として地上に映し出されます。今ここにいる私たちを、空から見つめる私たち。
それは同時に過ぎ去った過去の記憶であったり、これから訪れる未来の幻影であったりします。私たちは空に昇り、空から降りそそぎます。見果てぬ夢に出会うその日まで、目玉は何かを見つめ、何かを探し続けています。
◆養老天命反転地トーク&ツアー
日時:11月18日(土)トーク13:00~14:00 / ツアー14:15~16:00頃
場所:養老天命反転地(受付:芝生広場)
内容:世界に類をみない型破りなアート作品はどのようにして誕生し、何を伝えようとしているのか。荒川修作とマドリン・ギンズの30数年に及ぶ構想を実現したこの作品について、荒川+ギンズの仕事に深く関わった2人が語るスペシャルなトークと作品をめぐるツアーです。
※ツアーは要事前申込/申込み・詳細は公式ホームページにて。
※養老天命反転地の入場料が必要です。
◆ARアート・ピクニック
内容:携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会。可愛いキャラクターが登場するスマイル・ワールドや、お伽噺のような世界が広がるレイヤー姫の夢など、思わず引き込まれる愉快な作品が一杯。動かないはずの絵が動き出し、カラフルな色彩があふれ、楽しい音楽が聞こえてきます。
◆養老アート・ナイト
日時:11月18日(土)17:00~21:00
内容:一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティストがパフォーマンスやトークで交流します。また、20枚のスライドが1枚20秒で再生されるプレゼンテーションイベント「養老アート・ナイト Powered by PechaKucha」には、岐阜県や養老にゆかりのアーティストが登場します。
出演:赤松正行、日比野克彦、クワクボリョウタ、安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran、Astrid Klein ほか
◆ひょうたん・アートプロジェクト
内容:養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつく り、それに本物のひょうたんを使って装飾を施します。古代からこの地で愛されてきた“ひょうたん”を使って、みんなで“つくる”体験を共有します。
◆養老の滝 ひょうたん イルミネーション
場所:養老公園 不動橋~養老の滝
開催日:11月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(木・祝)、25日(土)、26日(日)
時間:17:00-21:00(最終入場20:30)
「国芳模様 正札附現金男 濡髪蝶五郎」 歌川国芳
37.0cmx25.0cm 1843~47(天保14~弘化4)年頃
10月26日(木)から11月8日(水)まで、GINZA SIXのアートギャラリー、Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)にて、THE 浮世絵が開催されます。
江戸時代に飛躍的に発展を遂げた木版画芸術「浮世絵」。海を越えた「浮世絵」は斬新な色彩、モチーフ、デザインで人々を魅了しました。1867年のパリ万博に多数展示されると<ジャポニスム>ブームを巻き起こし、印象派の画家をはじめとする西洋の芸術家たちに大きな影響を与えました。
「木曽街道續ノ壹 日本橋雪之曙」 溪斎英泉
24.7cmx36.8cm 1835(天保6)年頃
約50点もの作品が展示される「THE 浮世絵」。日本が誇る芸術であり、今もなお国内外に多くのコレクターを持つ「浮世絵」の魅力と卓越した木版画技術をこの機会にぜひ。
「THE 浮世絵」
期間:10月26日(木)~ 11月8日(水)
会場:GINZA SIX 5F アートギャラリー Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)
営業時間: 10:30 – 20:30
※展覧会の最終日は18:00閉場
http://artglorieux.jp/
10月28日(土)より11月3日(金)の期間、 天王洲キャナルサイドの各エリアにて、壮大な花絵「インフィオラータ」を展示する「TENNOZ CANAL ART INFIORATA」が開催されます。インフィオラータは日本を代表する花絵師・藤川靖彦氏と平和と美の親善大使「ミス・インターナショナル」代表約70名によって制作される花絵のこと。当日は10万本の花を用いて、約60のデザインの花絵が天王洲エリアを彩る模様を制作過程から楽しむことができます。新鮮で体に優しいオーガニック食材を取り揃えたマルシェも連日並ぶようなので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【TENNOZ CANAL ART INFIORATA開催概要】
日程:10月28日(土)~11月3日(金)
場所:天王洲アイル第三水辺広場/ボンドストリートなど
http://canalside.or.jp/activities/310
イベント詳細
◆フラワーピース
花絵師・藤川靖彦氏と平和と美の親善大使「ミス・インターナショナル」代表約70名が、壮大なインフィオラータ(花絵)を制作。会期中は無料ライブ、ワークショップなどが開催されます。
会場:天王洲キャナルイースト(天王洲アイル第3水辺広場)
http://infiorata88.com/flowerpeace/
◆LORANS. FLOWER ROAD
フラワーショップ・「LORANS.」(ローランズ)がボンドストリートで約60ものデザインを制作。
※日程:10月27日(金)、28日(土)、29日(日)のみ
会場:ボンドストリート
銀座のシンボル的な存在であり、1970年(昭和45年)より50年近く実施されている、中央通り(銀座地区)歩行者天国が、公益財団法人日本デザイン振興会主催「2017年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」(http://www.g-mark.org/)を受賞しました。暮らしや社会の礎として社会に支持され続け、今後も生活を豊かにし続けるデザインを顕彰するものです。
今回、歩行者天国が「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞するにあたって、「モノではなくコトをロングライフに選定するには、慎重な議論があった。」とのこと。「しかし、普段は車両が占有する場所を人々が歩き憩う場所にという価値転換をこれほど鮮やかにそして暮らしの中に浸透させた希有な事例はないであろうという議論を経て賞となった。混乱なく時間通り正確に運用されているが、警察や関係者のご努力はもちろんのこと、協力する日本人一人一人のメンタリティーやマナーによるところも大きいのではないか。」という点が評価されて、今回商品・デザインではなく、街づくりの取り組として初めての受賞となりました。(グッドデザイン賞公式サイトより抜粋)
1970年(昭和45年)8月2日日曜日に“中央通り(銀座地区)歩行者天国”はスタートしました。 開始当初は、日曜日のみの実施でしたが、時代の遷り変わりとともに週休二日制が定着し、これに伴い、土曜日および休日へと実施を拡大し、実施時間も正午開始へと少しずつ繰り上げ、拡張していきました。歩行者天国の運営は、築地警察署が信号調整や実施時の安全面に気を配り、銀座通連合会が車両通行止めのバリケードの設置や来街者の憩いのためのパラソルやベンチの設置、見回り活動を行うなど、業務分担を徹底しながら官民一体となって行っています。 “歩行者天国”は現在、新宿、秋葉原でも実施されていますが、土・日曜、休日ともに実施しているのは中央通り(銀座地区)だけです。
銀座のシンボル的な存在であり、銀座にとってもそこを訪れる人にとってもなくてはならない存在になった“中央通り(銀座地区)歩行者天国”。近年、世界的にも中心市街地を歩行者優先とし、公共空間として活用する動きが高まっていますが、“中央通り(銀座地区)歩行者天国”はまさにその先駆けと言えるのではないでしょうか。
地域と行政との協力により街の魅力を保ち続け、日本を代表する都市として常に注目を集める銀座。「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の受賞でますます注目を集める銀座の魅力を体験しに、今度の週末は銀ブラしてみてはいかがでしょうか。
実施場所:銀座通り口交差点から銀座8丁目交差点まで、約1.100メートル
実施日時:毎週土・日曜、休日の正午から午後6時(10⽉〜3⽉は午後5時まで)
※荒天日を除く
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1919年(大正8年)創立。
銀座・中央通り1丁目から8丁目および晴海通り数寄屋橋から三原橋までの沿道の店舗、事業所、事務所の代表者262名による商店街組織。
現理事長、谷澤信一氏。
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