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Appleの複合現実(MR)ヘッドセットVision Proは、一般ユーザーの興味が減退していると言われているものの、少なくとも企業間では成功していることが、Appleの2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績発表で明かされました。
「Fortune 100」企業の半数がVision Proを購入済み
Apple Storeでもデモの予約もまばらで、販売台数もまったく振るわなくなったとApple Vision Proについて最近報じられていたばかりですが、Appleの業績発表の中でVision Proの企業ユーザーに関する興味深い数字が公開されました。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)いわく、「Fortune 100」企業のうちの半数がVision Proを購入したとのことです。
「Fortune 100」とは米雑誌Fortuneが選ぶ「Fortune 500」のランキングの中でも上位に位置する企業のことです。
2023年時点では、Walmartが1位となっており、Amazonが2位、ExxonMobilが3位、Appleが4位と続いています。
CFOがVision Proを使用する企業を紹介
Appleの最高財務責任者(CFO)を務めるルカ・マエストリ氏は、Apple Vision Proを使用する企業の例として、オランダ航空会社KLMや自動車メーカーPorsche、住宅リフォーム・生活家電チェーンLowe’sなどを紹介したと伝えられています。
日本でも発売迫る?
Apple Vision Proの日本発売が迫っていると以前から報じられていましたが、LINEショッピングにVision Proの記載が登場したことで、販売開始は目前まで迫っているとの見方が強まっています。
日本でも発売が実現した場合、どんな企業によってどのようにVision Proが活用されるのか、期待感が高まります。
Source: AppleInsider
Photo: Apple/YouTube
Beatsブランドのロゴが確認できる未発表のスピーカーを、NBAのスタープレーヤーやF1ドライバーが持ち歩いている姿が、相次いでSNSに投稿されています。2022年に販売終了したBeats Pill+に似ていますが、既存製品にはないストラップが取り付けられているのが特徴で、近いうちに発表される可能性があります。
NBAスター選手、F1ドライバーが持ち歩く謎のBeats製品
Apple傘下のBeatsブランドからまだ発表されていないコンパクトなスピーカーを、米プロバスケットボールリーグNBAのレブロン・ジェームズ選手(ロサンゼルス・レイカーズ所属)が持ち歩いているのが、現地時間4月20日にチーム公式アカウントが投稿したInstagramリールの映像に収まっていました。
ちなみに、リカルド選手は2021年にも当時未発表のBeatsのイヤホンを装着した写真をInstagramで公開していました。
続いて、F1ドライバーのダニエル・リカルド選手(RB所属)が同様のBeatsスピーカーを持っている姿が、米マイアミグランプリにあわせて、F1の公式Instagramアカウントの投稿に写っています。
2022年に販売終了のBeats Pill+に似た形状
ジェームズ選手とリカルド選手が持ち歩いていたスピーカーには、2022年に販売を終了したカプセル型スピーカーのBeats Pill+に形状が似ていますが、これまでのモデルにないストラップが取り付けられています。
Beatsは最近、オーバーヘッドタイプのヘッドホンSolo 4と、完全ワイヤレスイヤホンSolo Budsを発表しています。Beats Pill+の後継スピーカーの発表については情報がありませんが、そう遠くないうちに公式発表があるかもしれません。
Beatsブランドのプロモーション戦略の一環か
Appleは未発表の製品情報が漏れないよう、徹底的に管理することで知られています。
一方、Beatsブランドは広告にテニスの大坂なおみ選手を起用したり、女優やモデルとして活躍するキム・カーダシアン氏とのコラボモデルを投入するなど、スポーティで若々しいイメージを構築しています。
なおキム・カーダシアン氏は、発表前のBeats Fit Proを装着している写真が2021年に報じられています。
注目度の高いスター選手がBeatsブランドの未発表製品を持ち歩く姿を、NBAチームやF1の公式アカウントが投稿するのはBeatsのプロモーション戦略の一環と考えられます。
Photo: Lakers/Instagram, F1/Instagram
Apple Watchの心房細動履歴が、米食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)において「医療機器開発ツール(MDDT:Medical Device Development Tools)」の承認を取得しました。
Apple Watchの心房細動検出データへの信頼性高まる
これまでに認可されていたApple Watchの心房細動履歴は、同じ仕組みの光学式センサーを用いたパルスオキシメーターにおいて同機能が有用であることが確認されていたことによる「同等品」としてのもので、認可取得のハードルは低いものでした。
今回、Apple Watchの心房細動履歴が新たにMDTTとしての承認をFDAから取得したことで、例えば医療機関での臨床評価(各種スタディ)にApple Watchの心房細動履歴を用いた場合の信頼性にFDAがお墨付きを与えたことになります。
FDAは、Apple WatchがMDDTの承認を取得した始めてのスマートウォッチであると発表しています。
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厚生労働省に対する同種の申請は!?注目されるAppleの動向
今後、Apple Watchの心房細動履歴のデータが診断と治療方針の決定に活用されると考えられます。
日本においても、AppleがFDAにおける承認取得のための申請データや承認実績を用いて厚生労働省に対して同種の申請を行うのか、Appleの動向が注目されます。
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日本でも大学病院などでApple Watchを用いたスタディを実施済み
Appleは既に、日本国内において大学病院などと共同でApple Watchを用いたスタディを実施していました。
Source:FDA via MyHealthyApple
台湾の半導体製造企業であるNovatekが、Appleの有機EL(OLED)ディスプレイ用ディスプレイドライバIC(DDI)の供給数を増やす見通しであることが明らかになりました。
OLEDディスプレイを搭載するiPhone SE(第4世代)を年内に発売するのに向けた動きかもしれません。
OLED用DDIの新たなサプライヤーを追加する理由
DigiTimesはNovatekがAppleに対してOLED用DDIの供給数を増やすことについて、「iPhone16シリーズのサプライチェーンに新たに参画することによる」としています。
ただし、iPhoneの販売台数は減少傾向であり、iPhone16シリーズ用OLEDのDDI供給数(Appleからすると仕入れ数)を増やす必要性は低いように思われます。
iPhone16シリーズ用DDI供給数増加の必要ある?
また、ベースモデルに対して販売比率が高いProシリーズも、iPhone16 ProシリーズはiPhone15 Proシリーズと比べてディスプレイサイズの拡大程度に留まる見込みであり、発売直後は別としても通年で販売数量が大きく増加するとは考えにくい状況です。
よほど画期的な人工知能(AI)関連機能を搭載するならまだしも、その可能性はかなり低いと予想されています。
そうしたことを鑑みると、OLED用DDIの供給数を増やすことは、iPhone16シリーズ発売とは別の理由があるのではないでしょうか。
やはり、OLED搭載iPhone SE(第4世代)のためではないか
Appleがこの時期にOLED用DDIの仕入れ数を増やすのは、iPhone SE(第4世代)の発売に向けた動きかもしれません。
iPhone SE(第4世代)の発売時期は2025年と噂されていますが、そのわりにはCADデータが流出したり、それに合致するケースやモックアップの画像が投稿されるなど、iPhone16シリーズ並みに各種関連情報が報告されています。
そのため、筆者はiPhone SE(第4世代)の年内発売があるのではないかと考えています。
Appleの業績回復のために最も効果的なのは、iPhone SE(第4世代)の早期発売でしょう。
iPhone SE(第4世代)の価格抑制に好影響も!?
また、OLED用DDIの仕入れ数を増やすことは、仕入れ価格抑制にも好影響を与えると予想されます。
その場合、iPhone SE(第4世代)の販売価格抑制にも効果的ではないでしょうか。
Source:DigiTimes
Appleは現地時間5月2日、2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績を発表しました。総売上高は前年同期比4%の減少でしたが、市場予想を大きく上回る結果となりました。製品別では、iPhoneの売上高は前年同期比10.5%の減少となりました。地域別では、円安ドル高の影響を受けた日本で前年同期比12.7%減となっています。
総売上高は前年同期比4%減も市場予想を大きく上回る
Appleの第2四半期(1月〜3月)は、新型iPhone発表直後でホリデーシーズンを含む第1四半期(10月〜12月)と比べて売上高の落ちる時期です。
2024年第2四半期の総売上高は907億5,300億ドルで、前年同期の948億3,600万ドルから約4%減少しています。
しかし、ウォールストリートのアナリストらが予測していた、売上高823億2,000万ドル〜861億5,000万ドルを大きく上回る結果となりました。
1株あたり利益は1.53ドルで、前年同期の1.52ドルをわずかながら上回りました。市場予想は1.50ドルでした。
なお、2月に新製品Vision Proが発売されていますが、販売地域がアメリカのみであること、価格の高さから販売数量が限られることから、売上高に与える影響は小さかったとみられます。
iPhoneの売上高は前年同期比10.5%減
製品カテゴリ別の売上高と、前年同期比の増減は以下のとおりです。
- iPhone:459億6,300万ドル(10.5%減)
- Mac:74億5,100万ドル(3.9%増)
- iPad:55億5,900億ドル(16.7%減)
- ウェアラブル、ホーム、アクセサリ:79億ドル1,300万ドル(9.6%減)
- サービス:238億6,700万ドル(14.2%増)
iPhoneは、対前年同期比10.5%減と、2桁の減少となりました。USB-C搭載で好調な滑り出しをみせたiPhone15シリーズ投入の勢いを維持できず、ドル高による為替変動の影響も大きく受けています。
3月にM3搭載MacBook Airを投入したMacは3.9%と小幅ながら増加しました。
iPadは、新製品の投入がなかったこともあり、16.7%減と大きく減少しています。
Apple WatchやAirPodsなどを含むウェアラブル、ホーム、アクセサリは9.6%と減少、iCloudやApple Musicなどのサービスは14.2%増と成長を続けています。
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地域別売上高:日本は前年同期比12.7%減、欧米は横ばい
地域別売上高は、米州(北米+中南米)と欧州は前年同期比でほぼ横ばいだったのに対して、円安ドル高が急激に進んだ日本は62億6,200万ドルと、前年同期比12.7%と2桁減となっています。
このほか、中華圏で前年同期比8.1%減、アジア太平洋で17.2%減と、ドルベースでの売上高減少が目につきます。
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急激に進む円安ドル高。iPhone16の販売価格はどうなる?
日本のAppleファンとしては、今後の新製品の価格が気になってしまいます。
1年前の2023年5月はじめ、米ドルと円の為替レートが1ドル137円前後でした。現在は、1ドル150円台が定着しており、2022年初頭からの円安の進行が、この1年間でさらに急激に進行しています。
9月の販売が見込まれるiPhone16シリーズは、もしアメリカでの販売価格が据え置きであっても、為替レート変動の影響で、日本での販売価格はさらに10%以上の値上がりになる可能性もあります。
5月7日の「Let Loose.」イベントでの発表が見込まれる新型iPad ProやiPad Airで、日米間の価格を比較することでAppleの設定する為替レートを把握可能となります。
Source: Apple、AppleInsider
Photo: Apple/PodCast
Appleは現地時間5月2日、2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績を発表しましたが、その中でティム・クック最高経営責任者(CEO)が生成AIについて再びコメントしたと話題になっています。
生成AIにおけるAppleの強みとは?
クックCEOいわく、Appleは生成AIの分野において重要な投資を行っており、近いうちに非常にエキサイティングなものをお客様と共有できることを楽しみにしているとのことです。
Appleの強みは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスのシームレスな統合であり、これを生成AI展開で活かしていくとみられています。
他にも、業界をリードするニューラルエンジン搭載のAppleシリコンや、プライバシーへのこだわりなどが差別化要素になるとしています。
AI機能はWWDCで発表見込み
Appleは毎年6月に世界開発者会議(WWDC)を開催し、主にソフトウェアに関する発表を行いますが、WWDC 2024ではAI機能およびサービスが発表されることがすでにほのめかされています。
一説によれば、Appleは「日常生活で役立つAI」というものに焦点を当てているとのことです。
プライバシーを考慮し、AI処理はクラウド上ではなくオンデバイスで行うというのがAppleの方針と伝えられています。
Appleの業績はまずまず?
ところで気になるAppleの2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績ですが、総売上高は前年同期比4%の減少したものの、市場予想を大きく上回る結果となったと報じられています。
iPhoneの売上高は、対前年同期比で10.5%減少したことがわかっています。
中国での売上不振など、Appleにとって様々な課題はありそうですが、とりあえずまずまずの業績だったようです。
Source: MacRumors
Photo: Apple
現地時間5月2日、Appleは2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績発表を行いましたが、ティム・クック(最高経営責任者)がその中で、中国について「世界で最も競争率の高い市場だ」と悲観的な意見を述べたことが話題になっています。
最近中国での売上が振るわないApple
2024年に入ってからというもの、Appleの中国市場での売上に関してネガテイブなニュースしか聞こえてこないのが厳しい現状です。
3月には、2024年に入ってから6週間の時点でAppleの出荷台数が前年と比べて24%減となったと伝えられていました。
この背景には急に勢いを取り戻したHuaweiがあるとされていますが、Appleは中国で異例の割引キャンペーンを行うなど、苦戦を強いられています。
長期的な兆しは明るい?
クックCEOは業績発表の中で中国市場について悲観的なコメントをしたものの、「長期的な見立てはとてもポジティブなものである」と復活の瞬間は必ず訪れると信じている旨を述べています。
現在のところ、中国ベンダーとAppleの売上を分かつのはAI機能だといわれており、AppleがiPhone16シリーズでAI機能を大々的に打ち出せば、売上回復は容易であると楽観的な見方のアナリストもいます。
Appleにとって中国は今後も重要であり続ける
Appleはベトナムやインドへと生産移管など、サプライチェーンの多様化を行っていると以前から伝えられていますが、それでも中国国内のサプライヤーの数は年々増加の一途をたどっており、これからも中国はAppleにとって重要な位置を占め続けるとみられています。
Appleは2024年現在286の生産および開発施設を中国国内に抱えているとされており、昨年から10施設増えたことになります。
Source: Nikkei Asia
秋葉館が、5月6日(月)までゴールデンウィークセールを実施し、iPhone SE(第2世代)の中古品やMOFTのiPhone用アクセサリーをこれまでよりも値引きして販売しています。
2024年5月3日午前9時50分時点での、セール対象商品と販売価格を確認しました。
秋葉館のゴールデンウィークセール対象商品
秋葉館が5月6日(月)まで実施中の、ゴールデンウィークセール対象の主な商品と価格は下記の通りです。
商品や在庫に関する質問は、秋葉館にお問い合わせください。
iPhone SE(第2世代)の中古品
iPhone SE(第2世代)の中古品の販売価格は、同じ仕様でもSIMロックの有無と中古品としての程度(ランク)、バッテリー残量などで異なります。
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モデル | 販売価格(税込) |
iPhone SE(第2世代), 64GB, ブラック SoftBank版 (SIMロックあり) ランク:C | 15,840円 |
iPhone SE(第2世代), 64GB, ブラック SoftBank版 (SIMロックあり) ランク:C | 16,640円 |
iPhone SE(第2世代), 64GB, ブラック docomo版(SIMロック解除品) ランク:B | 18,240円 |
iPhone SE(第2世代), 64GB, ブラック SoftBank版 (SIMロックあり) ランク:A | 19,040円 |
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MOFTのiPhone対応アクセサリー
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モデル | 販売価格(税込) |
MOFT iPhone15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max MagSafe対応ケース(クリアケース) 各種 | 3,840円 |
MOFT iPhone14 MagSafe対応ケース MD011-1-i14-CR | 3,984円 |
MOFT iPhone14 Pro Max MagSafe対応ケース MD011-1-i14Promax-CR | 3,840円 |
MOFT iPhone15/15 Pro/15 Pro Max対応 MOVAS レザーケース 各色 | 5,440円 |
MOFT Snap-On iPhone Magsafe対応スタンド MOVAS耐久強化版 各色 | 3,360円 |
MOFT 七変化マルチスタンド 各色 | 4,480円 |
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Source:ゴールデンウィークセール/秋葉館
Appleは昨年、米オンラインストアでiPhoneなど特定の製品を購入する際に、スペシャリストとビデオ通話で相談できるサービス「Shop with a Specialist over Video」を発表しました。日本時間5月3日、同社はApple Storeアプリの新バージョン5.24をリリースしましたが、これによりiOS版アプリでも、このサービスが利用できるようになったということです。同サービスは今のところ、米国ユーザーにのみ提供されています。
今回のアップデートでは、その他にも新機能が追加され、ショッピング中にビデオによるサポートが利用できるようになりました。この機能は日本でも利用可能で、トランスクリプトも用意されています。
「Shop with a Specialist over Video」について
「Shop with a Specialist over Video」は、米国のオンラインストアにおいて、iPhoneの購入を検討する顧客を、安全で確実な一方向のビデオショッピングセッションを通じて販売チームのメンバーに繋ぐ新たなサービスです。この新しいサービスにより、顧客は最新モデルの閲覧、新機能、Appleの下取りキャンペーン、通信事業者の特典、iOSへの乗り換え、様々な支払いオプションについて知ることができます。
なお、セッションが利用できない場合や営業時間外にページにアクセスしたい場合は、電話またはチャットで24時間いつでもスペシャリストに連絡できるということです。
新たに追加されたビデオによるサポートについて
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今回のアップデートで、新たにApple Storeアプリでのショッピング中にビデオによるサポートを利用できるようになりました。筆者が調べたところ、全ての製品に動画が追加されているわけではなく、特定の製品にのみ動画が用意されているようです。
例えば、iPhoneのショッピング画面では、ストレージの選び方についての動画が用意されています。その他、下取りサービス、AppleCare+などの詳細を説明する動画が確認できました。全ての動画には、トランスクリプトも用意されているため、動画を見なくとも文字で詳細を確認することができます。
スペシャリストとビデオ通話で相談できるサービスは、今のところ日本では利用できませんが、動画でのサポートが追加されたことで、これまで以上に安心してオンライン上での購入ができるようになるのではないでしょうか。
Source:9to5Mac,Apple Store
Photo:Apple
2024年5月2日午後10時5分に確認したところ、Apple認定の整備済製品として、iPad mini 6とApple Pencil(第2世代)の在庫が復活しています。
他にも多数のiPadの整備済製品が販売中です。現時点で販売されているモデルと、販売価格を確認しました。
iPad整備済製品(5月2日午後10時5分)
2024年5月2日午後10時5分時点で販売されている、iPad整備済製品は下記の通りです。
iPad mini 6
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モデル | 販売価格(税込) |
iPad mini 6 Wi-Fi 64GB, スペースグレイ | 66,800円 |
iPad mini 6 Wi-Fi 64GB, スターライト | 66,800円 |
iPad mini 6 Wi-Fi 64GB, パープル | 66,800円 |
iPad mini 6 Wi-Fi 64GB, ピンク | 66,800円 |
iPad mini 6 Wi-Fi 256GB, スターライト | 86,800円 |
iPad mini 6 Wi-Fi 256GB, パープル | 86,800円 |
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iPad Air(第4世代)
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モデル | 販売価格(税込) |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 64GB, スカイブルー | 83,800円 |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 64GB, スペースグレイ | 83,800円 |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 64GB, グリーン | 83,800円 |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 256GB, シルバー | 102,800円 |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 256GB, ローズゴールド | 102,800円 |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 256GB, スカイブルー | 102,800円 |
iPad Air(第4世代) Wi-Fi + Cellular 256GB, グリーン | 102,800円 |
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11インチiPad Pro
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モデル | 販売価格(税込) |
11インチiPad Pro Wi-Fi 1TB, スペースグレイ(第3世代) | 188,800円 |
11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB, スペースグレイ(第3世代) | 207,800円 |
11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB, シルバー(第3世代) | 207,800円 |
11インチiPad Pro Wi-Fi 2TB, スペースグレイ(第3世代) | 239,800円 |
11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 2TB, スペースグレイ(第3世代) | 258,800円 |
11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 2TB, シルバー(第3世代) | 258,800円 |
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12.9インチiPad Pro
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モデル | 販売価格(税込) |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi 1TB, スペースグレイ(第5世代) | 224,800円 |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB, スペースグレイ(第5世代) | 243,800円 |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 1TB, シルバー(第5世代) | 243,800円 |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi 2TB, スペースグレイ(第5世代) | 275,800円 |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi 2TB, シルバー(第5世代) | 275,800円 |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 2TB, スペースグレイ(第5世代) | 294,800円 |
12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 2TB, シルバー(第5世代) | 294,800円 |
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Apple Pencil
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モデル | 価格(税込) |
Apple Pencil(第2世代) | 15,380円 |
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iPad整備済製品とは
iPad整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
- iPad整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です
- ほかにも、以下のものが含まれます
- 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
- 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
- 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
- お客様のデバイスが出荷時のオペレーションシステムを搭載した状態で出荷された場合も、最新バーションをApp Storeから無料でダウンロードできます
- 数量限定につき、在庫状況は購入代金全額のお支払いが完了した時点で保証されます
Photoおよび販売ページ:iPad整備済製品
iPhone16用クリアケースを撮影した動画が公開されました。
動画では、iPhone16用クリアケースにおいて電源ボタン、アクションボタン、音量上げる/下げるボタンの部分にはボタンカバーが装着されているのに対し、アクションボタンの部分は切り欠きです。
その理由を推察しました。
キャプチャーボタンにのみ、ボタンカバーなし
YouTubeで公開されたiPhone16用クリアケースを撮影した動画では、電源ボタン、アクションボタン、音量上げる/下げるボタンの部分には、Apple純正のMagSafe対応シリコーンケースのようにボタンカバーが装着されているのが確認できます。
一方、これまで投稿された画像と同様、キャプチャーボタンの部分にはボタンカバーが装着されておらず切り欠きになっています。
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そのため、キャプチャーボタンは他のボタンと比べて微妙な操作ができるようになっています。
キャプチャーボタンの機能に合わせたデザインか
キャプチャーボタンにおいて微妙な操作が可能な場合に有効なことは、ボタンの半押しと全押しをユーザーの力加減で使い分けられるようにするためと予想されます。
それは、噂通り、写真撮影時に「半押しでピントと露出合わせ」「全押しでシャッター」機能を使い分けるためと考えられます。
工作精度が高いApple純正ケースならまだしも、サードパーティー製ケースでキャプチャーボタンにもボタンカバーを設けた場合、引っかかりなどがあるとこうした加減がしにくいからでしょう。
そのため、デザインガイドラインで切り欠きにするよう推奨されていると思われます。
キャプチャーボタンの高さも理由の1つかも
また、電源ボタン、アクションボタン、音量上げる/下げるボタンは筐体よりも高い(凸面)のに対し、キャプチャーボタンは凹みに搭載されることで筐体と同一面になる模様です。
これも、ボタンカバーの工作精度が高ければ凹みよりも小さくなるようにして確実に操作できますが、製造上の誤差が生じた場合は凹みではなく筐体にボタンカバーが当たってしまうので、誤操作もしくは操作不能の原因になります。
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Source:CEOTECH.IT
iOSで使用可能な絵文字はUnicodeコンソーシアムが定める基準にしたがって決められていますが、iOS17.4から「家族構成」絵文字が非常にシンプルなアイコンで置き換えられたことが今になって話題になっています。
多様化が進みすぎた結果?
iOS17.4で新たに「顔を横に降る顔の絵文字」「顔を縦に降る顔の絵文字」「茶色のマッシュルーム」などが追加されました。
これらは最新の「Emoji 15.1」に基づくものですが、同バージョンの絵文字では今まで多様化の一途をたどっていた「家族構成」の絵文字が、非常にシンプルな4つのアイコンですべて置き換えられました。
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これは多様化が進みすぎた結果である、と「なぜAppleは家族絵文字を除去したのか」と名付けた動画でYouTubeチャンネルApple Explainedが説明しています。
すべての組み合わせを含めると52,000種類に?
多様性が非常に豊かになってきた2024年というタイムラインでは、従来の「男女」と「子供」という家族構成はあくまで可能性の一つとされ、男性同士のカップルや女性同士のカップルと子供、シングルファーザーと子供など、様々な組み合わせが可能となっています。
これに肌の色を組み入れると、絵文字で表現できる家族構成の形はなんと52,000通りにもなるとのことで、絵文字キーボードから探し出すことが困難になってきます。
それゆえ、4つのシンプルなアイコンで置き換えられることになったようです。
2024年5月2日午後11時20分時点で、Apple品質認定のiPhone整備済製品として、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max、iPhone13、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxが販売されています。
iPhone13の整備済製品は、久しぶりの入荷です。
iPhone整備済製品(2024年5月2日)
Appleオンラインストアで販売されているiPhone整備済製品は、下記の通りです。
iPhone12 Pro
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製品名 | 価格(税込) |
iPhone12 Pro, 128GB, グラファイト | 95,800円 |
iPhone12 Pro, 128GB, シルバー | 95,800円 |
iPhone12 Pro, 256GB, グラファイト | 108,800円 |
iPhone12 Pro, 256GB, シルバー | 108,800円 |
iPhone12 Pro, 512GB, グラファイト | 133,800円 |
iPhone12 Pro, 512GB, ゴールド | 133,800円 |
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iPhone12 Pro Max
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製品名 | 価格(税込) |
iPhone12 Pro Max, 128GB, グラファイト | 105,800円 |
iPhone12 Pro Max, 128GB, シルバー | 105,800円 |
iPhone12 Pro Max, 256GB, グラファイト | 118,800円 |
iPhone12 Pro Max, 256GB, シルバー | 118,800円 |
iPhone12 Pro Max, 256GB, ゴールド | 118,800円 |
iPhone12 Pro Max, 256GB, パシフィックブルー | 118,800円 |
iPhone12 Pro Max, 512GB, グラファイト | 143,800円 |
iPhone12 Pro Max, 512GB, シルバー | 143,800円 |
iPhone12 Pro Max, 512GB, パシフィックブルー | 143,800円 |
</figure>
iPhone13
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製品名 | 価格(税込) |
iPhone13, 512GB, ミッドナイト | 119,800円 |
</figure>
iPhone13 Pro
<figure>
製品名 | 価格(税込) |
iPhone13 Pro, 1TB, アルパイングリーン | 168,800円 |
</figure>
iPhone13 Pro Max
<figure>
製品名 | 価格(税込) |
iPhone13 Pro Max, 128GB, グラファイト | 118,800円 |
iPhone13 Pro Max, 128GB, シルバー | 118,800円 |
iPhone13 Pro Max, 256GB, グラファイト | 131,800円 |
iPhone13 Pro Max, 512GB, グラファイト | 131,800円 |
iPhone13 Pro Max, 1TB, シルバー | 182,800円 |
iPhone13 Pro Max, 1TB, グラファイト | 182,800円 |
</figure>
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定のiPhone整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
- iPhone整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です
- ほかにも、以下のものが含まれます
- 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
- 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
- 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
- お客様のデバイスが出荷時のオペレーションシステムを搭載した状態で出荷された場合も、最新バーションをApp Storeから無料でダウンロードできます
- 数量限定につき、在庫状況は購入代金全額のお支払いが完了した時点で保証されます
Photoおよび販売ページ:iPhone整備済製品/Apple
ソニー製イメージセンサーのシェアを奪うため、Samsung Electronicsが台湾UMCとアライアンスを結ぶことが明らかになりました。
Samsung Electronicsはイメージセンサー事業を強化し、2025年に5億画素イメージセンサーを投入するとの噂があります。
ソニーとのシェアを埋めるため、UMCと協業へ
Samsung ElectronicsとUMCのアライアンス締結により、ISOCELLイメージセンサーの生産効率向上が実現、卸価格値下げに繋がる見通しです。
イメージセンサー市場ではソニーのシェアが50%超と最も高く、iPhone向けなど十分な売上高を確保できる顧客を抑えています。
一方、Samsung ElectronicsのイメージセンサーはGalaxyシリーズやPixelシリーズの一部カメラの他、廉価なAndroidスマートフォンにも採用されていますので、モバイルデバイス用イメージセンサー事業においてソニーよりも利益率が低いと推察されます。
利益率の低い家電向けイメージセンサーをUMCに委託
UMCに製造委託されるイメージセンサーも、利益率が低い家電向けなどのもので、製造プロセスもUMCの主要ラインである22nmや28nmなど減価償却が済んでいるような”枯れた”半導体製造プロセスを用いる模様です。
ただし、最先端プロセスではないため歩留まり率は高く、製造コストを安く抑えることが可能です。
2025年に5億画素イメージセンサー投入を計画
Samsung Electronicsは廉価なイメージセンサーの製造をUMCに委託する一方、自社工場では高性能イメージセンサーの製造を強化する見込みです。
Samsung Electronicsは2025年に5億画素イメージセンサーを市場投入予定で、量産が間に合えばGalaxy S25 Ultraに搭載されるかもしれません。
Source:Business Korea
iPad(第10世代)などに対応する、Apple Pencil(USB-C)向けのファームウェアアップデート「10M6060」が公開されたようです。
現状ではファームウェアアップデートの内容は不明ですが、5月7日に発表される見通しのApple Pencil(第3世代)に対応する新機能を取り入れるためのものかもしれません。
iPadOS17.5で提供する新機能対応へのアップデートか
Apple Pencil(第3世代)は、新しい操作や機能に対応すると噂されています。
触覚フィードバックなどハードウェアが異なるものは難しいとしても、新機能の一部はApple Pencil(USB-C)にも対応するかもしれません。
そのため、今回のファームウェアアップデートはそれを実現するもので、iPadOS17.5をインストールしたiPad(第10世代)などが対応する可能性があります。
今後、Vision ProがApple Pencilに対応するとの噂との関連性は?
また、将来的にVision Proに対応するApple Pencilとして、Apple Pencil(USB-C)が含まれることも考えられます。
Apple Pencil(USB-C)は、Apple Pencil(第2世代)よりも多くのiPadモデルに対応しています。
ファームウェアアップデートの内容は基本的に不明
ただし、ファームウェアアップデートは対応デバイスとペアリングしている際に自動的に行われ、リリースノートが提供されることがないため、内容を確認するのは困難です。
アップデート後のファームウェアバージョンは、「7377.37377.16.0.」になります。
新型Apple Pencilの名称は、Apple Pencil Pro?
Apple Pencil(USB-C)は、Apple社内では「Gen 3(第3世代)」として扱われている模様です。
そのため、新型iPad Proや新型iPad Airに対応する新型Apple Pencil(V4)の名称は、Apple Pencil(第3世代)ではなくApple Pencil Proなど何らかの新名称になると予想しています。
Source:MacRumors
Photo:Zell(@zellzoidesigns)/X