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Appleが2025年9月10日に開催したイベントでiPhone17シリーズと共に発表されると噂されながら実現しなかったAirTag 2や新型Apple TVについて、2026年6月末までに発表されそうなAppleの新製品も含め、Bloombergのマーク・ガーマン記者が最新の予想を伝えています。
2026年6月末までに発表されそうなAppleの新製品
ガーマン記者が本日配信したニュースレター「Power On」で取り上げている、2026年6月末までに発表されそうなAppleの新製品は、下記の通りです。
- iPad Pro (M5)
- 新型Apple Vision Pro
- AirTag 2
- 新型Apple TV
- HomePod mini 2
- M5シリーズ搭載MacBook Pro
- M5搭載MacBook Air
- 新しい外部ディスプレイが2機種
- iPhone17e
- スマートホームハブ
iPad Pro (M5)
iPad Pro (M5)はランドスケープモード向けフロントカメラに加え、ポートレートモード向けフロントカメラを搭載すると噂されています。
iPad Pro (M5)は、早ければ2025年10月に発表される可能性があるとのことです。
新型Apple Vision Pro
2026年6月末までに発売されそうな新型Apple Vision Proは現行モデルの搭載チップを刷新したものになる見込みで、Apple Vision Airとも噂される軽量化モデルの発売は2027年になるとガーマン記者は述べています。
新型Apple TV
新型Apple TVにはApple自社開発のWi-Fi/BluetoothチップであるN1が搭載され、新型チップの搭載によってApple Intelligenceに対応すると予想されています。
2種類の新しい外部ディスプレイ
Appleは2種類の新しい外部ディスプレイを開発しており、そのうちの1つは2025年中に発売される可能性があると、ガーマン記者は述べています。
他のソースの予想から、バックライトをミニLEDに変更したStudio Displayの発表が有力視されています。
新しいMacBook
M5シリーズチップを搭載するMacBook Proは2026年初頭に発表されるようで、2026年3月末までにM5搭載MacBook Airも発表されるようです。
iPhone17e
iPhone17eで注目されているのは、Dynamic Islandを搭載するかどうかという点です。
Dynamic Islandの搭載に関する意見はわかれている一方、リフレッシュレートは引き続き60Hzになることで、iPhone17との差別化がはかられるとみられています。
スマートホームハブ
スマートホームハブは本体の開発は完了しているようですが、Siriの刷新が遅れているため、その影響で発売が延期されている模様です。
Siriの刷新は、2026年春にiOS26.4にて行われるとの噂があります。
全てプレスリリースで発表か
AirTag 2やHomePod miniの発表予想時期は今回のニュースレターには記されていませんが、2026年6月末までには発表されるのでしょう。
ガーマン記者はこれらの製品の発表に関してイベント開催の有無には言及していませんので、プレスリリースで発表されるのかもしれません。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:TeknolojiMAG(@teknolojimag)/X
2026年9月に、iPhone18シリーズに追加ラインアップされると噂の折りたたみiPhone(仮称:iPhone18 Fold、iPhone Foldとの噂もあり)の開発が順調に進んでいるようです。
業界の情報として、Samsung DisplayがiPhone18 Fold向けOLEDディスプレイの量産試作をまもなく開始すると報告されています。
折りたたみOLEDディスプレイの量産試作がまもなく開始
iPhone18 Foldの基幹部品である折りたためるOLEDディスプレイの開発と試作に向けた動きは他の部品よりも優先的に進められているようで、発売のおよそ1年前ながらまもなく量産試作が開始される見通しです。
量産試作を担当するのはSamsung Displayで、実製品向けの折りたたみOLEDディスプレイもSamsung Displayが独占供給することになります。
iPhone18 Foldに搭載される折りたたみOLEDディスプレイの特長は、メインディスプレイ中央の折り目がない(展開後はそれが見えない)ことで、Galaxy Z Fold7に搭載された折りたたみOLEDディスプレイを基に開発されるようです。
Samsung Displayが独占供給するサプライヤーになった理由
Samsung DisplayがiPhone18 Fold向けOLEDディスプレイを独占供給する理由として、LG Displayは折りたたみOLEDディスプレイを量産した実績がないこと、BOEにはそれがあるも、Appleが要求する品質基準を満たせなかったことが指摘されています。
そのため、iPhone18 Foldだけではなく翌年発売されるiPhone19 Foldも含めてSamsung Displayのサプライヤーとしての地位は盤石と考えられます。
一方でこの状況は、Appleが他のサプライヤーと競合させ、安価な卸価格を引き出すことが難しいことを示しています。
iPhone18 FoldはiPhone Airの開発で得られた技術を活用
iPhone18 Foldの販売価格は36万円〜38万円になると予想されていますが、iPad Pro (M4)も発表前はかなり高くなると噂されながら現実的な販売価格におさまったことを考えると、Galaxy Z Fold7やGoogle Pixel 10 Pro Foldと同程度の28万円〜30万円程度におさまることが期待できます。
iPhone18 Foldの開発には、iPhone Airの開発で培った経験がいかされるとのことですので、高密度バッテリーや薄型化技術、省電力化技術などがそれに該当すると考えられます。
iPhone18 Foldの発売で急拡大する折りたたみスマートフォン市場
折りたたみスマートフォンの2025年の市場規模は、出荷台数ベースで2,000万台弱になるとみられています。
iPhone18 Foldの発売初年度の出荷台数は800万台〜1,000万台で、翌2027年にはiPhone19 Foldが発売されることで折りたたみiPhoneの年間出荷台数は2,000万台〜2,500万台に増加し、2029年には4,500万台に増えると見込まれており、Apple製折りたたみスマートフォンの発売により市場規模が急拡大すると予測されています。
Photo:Apple Hub/Facebook
iPhone17 ProシリーズでDynamic Islandが小型化すると複数のリーカーやアナリストが予想したものの実現しなかったのはご存知のとおりですが、早速、Dynamic Islandが小型化するのはiPhone18と予想しているリーカーがいます。
新型iPhone発表時に予想が外れたことが確認されると、翌年のモデルに延期されたとリーカーなどが予想を変更するのは、例年見られる風景です。
iPhone18 ProシリーズでDynamic Island小型化見込み
ディスプレイ業界情報に詳しく、予想的中率が100%近いDSCCのロス・ヤング氏の(iPhone17 Proシリーズ発表前の)予想では、Dynamic Islandが小型化するのはiPhone18 Proシリーズで、画面下埋込み型Face IDの搭載によりディスプレイ上部にはパンチホールデザインのフロントカメラだけが搭載されるようになるのはiPhone19 Proシリーズまで遅れるとのことでした。
iPhone17 ProシリーズでDynamic Islandが小型化すると噂された際は、iPhone18 Proシリーズは画面下埋込み型Face IDを搭載し、パンチホールデザインのフロントカメラをディスプレイ左上に搭載され、iPhone19 ProシリーズかiPhone発売20周年モデルが画面下埋込み型カメラを搭載しフルスクリーンが実現すると期待されていました。
そのため、今回の刹那数码氏による「Dynamic Islandが小型化するのはiPhone18」とのWeiboへの投稿は、ヤング氏が既に伝えている内容と同じであり、真新しい情報ではありません。
iPhone17 Proは実質50ドル値下げされると予想していたリーカー
刹那数码氏の直近の予想として、「iPhone17 Proの最小ストレージ容量は999ドルから1,049ドルに値上げされ、最小ストレージ容量は256GBに増加する」という、同じストレージ容量なら実質値下げされるというものでしたが、iPhone16 Proの256GBモデルの販売価格である1,099ドルから値下げされることはありませんでした。
iPhone17 Proの256GBモデルの販売価格は1,099ドルで、日本では適用される為替レートの影響か、iPhone16 Proの256GBモデルの販売価格である税込174,800円から5,000円値上げされ、税込179,800円となっています。
iPhone18 Proシリーズに関するその他の噂
iPhone18 ProシリーズでDynamic Islandが小型化する場合、主なデザイン変更点は正面側になるかもしれません。
AppleはiPhone17 Proシリーズにおいて背面側のデザインを大幅に変更しました。
iPhone18 Proシリーズではそれ以外に、搭載されるA20 Proの製造プロセスが2nmへと変更され電力効率と処理性能が大幅に向上、広角カメラに可変絞りと3層積層型イメージセンサーが搭載されるとの噂があります。
Source:刹那数码/Weibo
Photo:Apple Hub/Facebook
iPhone17 Pro Max(識別子:iPhone18,2)に搭載された6コアCPUと6コアGPUのA19 Proの新たなCPUベンチマークスコアや、AIベンチマークスコアが多数確認されました。
確認された中で最も高いCPUマルチコアスコアは、Snapdragon 8 Elite 2に匹敵しています。
A19 ProのCPUベンチマークスコアの最高値が更新
先日の時点で確認された唯一のA19 ProのCPUベンチマークスコアをSnapdragon 8 Elite 2と比較した結果は、A19 Proのシングルコアスコアは14.8%高く、マルチコアスコアは15.4%低いというものでした。
ここ数日で多数確認されたA19 ProのCPUベンチマークスコアの中の最高値を用いて改めてSnapdragon 8 Elite 2と比較した結果、A19 Proのシングルコアスコアは18.4%高く、マルチコアスコアも4%低い程度まで肉薄していることが確認されました。
<figure />
Snapdragon 8 EliteのCPUベンチマークスコアと比較
Snapdragon 8 Eliteを搭載するSamsung SM-S937U(Galaxy S25 Edge)との比較では、A19 Proのシングルコアスコアは38.4%高く、マルチコアスコアも7%高くなっています。
<figure />
A19 Proの平均的なCPUベンチマークスコア
ただし、Geekbench 6ベンチマークスコアは測定時の環境によって都度スコアが変動するため、常に今回のようなスコアが記録されるとは限りません。
他のCPUベンチマークスコアを見る限り、A19 ProのCPUベンチマークスコアはシングルコアスコアが3,850〜4,000、マルチコアスコアが9,900〜10,500に集中しています。
それでも、A19 ProのCPUマルチコアスコアは先日報告された9,746よりは高くなっていますので、Snapdragon 8 Elite 2との差が縮小しています。
AIベンチマークスコアをA18 Proと比較
新たにA19 ProのAIベンチマークスコアも確認されており、A18 Proとの比較ではSingle Precisionスコア(単精度スコア)が8.6%、Half Precisionスコア(半精度スコア)が9.7%、Quantizedスコア(量子化スコア)が8%高いという結果でした。
<figure />
A19 Proの高性能コアの動作周波数は4.26GHzで、A18 Proの4.04GHzと比べて約5.4%高くなっています。
Photo:GeekbenchBrowser (1), (2), (3), Apple
2025年9月12日午後9時から予約注文が開始されたiPhone17シリーズとiPhone AirをAppleオンラインストアで予約注文した場合の、お届け予定日までの待ち日数を確認しました。
人気モデルは例年、お届け予定日までの待ち日数が長くなります。
人気モデルを、お届け予定日までの待ち時間から推測
この記事は、2025年9月13日午前5時45分時点の情報をもとにしています。
お届け予定日から推測される人気モデルですが、最も人気が高いのはiPhone17 Pro Maxで、お届け予定日までの待ち日数は全モデルが3〜4週間となっています。
次に人気が高いと思われるのはiPhone17で、ラベンダーの256GBモデルの待ち日数が7〜10営業日であることを除き、他のモデルは3〜4週間です。
iPhone17 Proのお届け予定日までの待ち日数は、全モデルが2〜3週間です。
iPhone Airのお届け予定日までの待ち日数は全モデルが7〜10営業日で、iPhone15 PlusやiPhone16 Plusと同じような傾向を示しており、予約注文数が最も少ないと予想されます。
iPhone17がiPhone16よりも多くの初期予約注文を集めている?
iPhone16シリーズの予約注文開始後の状況と比較すると、ベースモデルであるiPhone17のお届け予定日までの待ち日数(納期)が、iPhone16の予約注文直後の状況と比べて明らかに延びています。
iPhone17にProMotionディスプレイが搭載されたことや、他モデルと比較した場合に安く感じられる販売価格が評価されているのかもしれません。
2025年9月13日午前5時30分時点での各モデルの納期
iPhone17のお届け予定日
iPhone17のモデル毎のお届け予定日までの待ち日数は、下記の通りです。
<figure>
256GB | 512GB | |
ラベンダー | 7〜10営業日 | 3〜4週間 |
セージ | 3〜4週間 | |
ミストブルー | ||
ホワイト | ||
ブラック |
</figure>
iPhone17 Proのお届け予定日
iPhone17 Proのモデル毎のお届け予定日までの待ち日数は、下記の通りです。
<figure>
256GB | 512GB | 1TB | |
シルバー | 2〜3週間 | ||
コスミックオレンジ | |||
ディープブルー |
</figure>
iPhone17 Pro Maxのお届け予定日
iPhone17 Pro Maxのモデル毎のお届け予定日までの待ち日数は、下記の通りです。
<figure>
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | |
シルバー | 3〜4週間 | |||
コスミックオレンジ | ||||
ディープブルー |
</figure>
iPhone Airのお届け予定日
iPhone Airのモデル毎のお届け予定日までの待ち日数は、下記の通りです。
<figure>
256GB | 512GB | 1TB | |
スカイブルー | 7〜10営業日 | ||
ライトゴールド | |||
クラウドホワイト | |||
スペースブラック |
</figure>
参考URL:Apple
Apple Watch Series 11とApple Watch Ultra 3の高血圧通知機能が、米食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の承認を取得したと、9to5Macが伝えています。
Apple Watch Series 11/Ultra 3の発売日に150以上の国と地域で利用可能見込み
FDAの承認に伴い、米国、EU、香港、ニュージーランドなど150以上の国と地域では、Apple Watch Series 11とApple Watch Ultra 3の発売日から高血圧通知機能が利用可能になる見通しです。
残念ながら、Apple Watch Series 11とApple Watch Ultra 3の発売日に高血圧通知機能が利用可能になる国に、日本は含まれていないようです。
日本は対象国に含まれず、承認時期は申請時期と手続き次第か
日本での高血圧通知機能の承認申請は、FDAに提出したデータをもとに行われると予想されます。
AppleがApple Watch Series 11とApple Watch Ultra 3の発売に向けて事前に関係機関に申請していた場合、日本でもそれほど待たされることなく高血圧通知機能が利用可能になるかもしれません。
ただし、AppleがFDAの認可後にその事実をもって関係機関に申請する場合は、心電図アプリのように日本で使えるようになるまで時間を要する可能性があります。
高血圧通知機能は高血圧の兆候を通知
Apple Watch Series 11とApple Watch Ultra 3の高血圧通知機能は、装着しているユーザーの30日間の血圧データをもとに、高血圧の兆候が確認された場合に通知されるとAppleは発表しています。
Appleの発表内容から、この高血圧通知機能はあくまでも高血圧の兆候について通知されるのであり、管理医療機器の血圧計内蔵スマートウォッチ(例えば「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」)のように、実測値をもとに高血圧状態が通知されるわけではありません。
<figure />
*本記事はApple Watchの高血圧通知機能に関する最新動向をお伝えするものであり、医療行為もしくは病気における診断、治療、およびそれらに類するものを推奨、保証するものではありません。
健康状態に関して気になることがあれば、医師の診断を受けることをご検討ください。
Source:9to5Mac
Apple公式のiPhoneの修理サービスページで、iPhone17シリーズ各モデルとiPhone Airの修理代金の見積もりが可能になりました。
修理の種別ごとにおける、各モデルでの代金を確認しました。
Apple Care+の代金を確認
修理代金は、Apple Care+加入の有無で異なります。
iPhone17およびiPhone17 ProシリーズとiPhone AirでApple Care+に加入する場合の代金は、下記の通りです。
<figure />
画面のひび割れ(前面のみ)
前面画面ガラスのひび割れの修理代金は、iPhone17 Pro Maxのみ他モデルよりも高くなっています。
<figure>
モデル名 | 見積額 | AppleCare+に 加入の場合 |
iPhone17 | 53,800 円 | 3,700 円 |
iPhone17 Pro | ||
iPhone17 Pro Max | 60,400 円 | |
iPhone Air | 53,800 円 |
</figure>
背面ガラスの損傷
<figure>
モデル名 | 見積額 | AppleCare+に 加入の場合 |
iPhone17 | 25,900 円 | 3,700 円 |
iPhone17 Pro | ||
iPhone17 Pro Max | ||
iPhone Air |
</figure>
画面(前面)のひび割れと背面ガラスの損傷
前面画面ガラスのひび割れの修理代金の違いが、この修理代金におけるモデル毎の差額となっています。
<figure>
モデル名 | 見積額 | AppleCare+に 加入の場合 |
iPhone17 | 67,800 円 | 7,400 円 |
iPhone17 Pro | ||
iPhone17 Pro Max | 74,800 円 | |
iPhone Air | 67,800 円 |
</figure>
バッテリー
バッテリー容量が最も小さいiPhone Airのバッテリー交換代金は、iPhone17 Proシリーズと同じです。
<figure>
モデル名 | 見積額 | AppleCare+に 加入の場合 |
iPhone17 | 15,800 円 | 0 円 |
iPhone17 Pro | 19,400 円 | |
iPhone17 Pro Max | ||
iPhone Air |
</figure>
背面カメラ
背面カメラの修理代金は、1眼のiPhone AirとiPhone17が同額です。
<figure>
モデル名 | 見積額 | AppleCare+に 加入の場合 |
iPhone17 | 25,600 円 | 12,900 円 |
iPhone17 Pro | 40,800 円 | |
iPhone17 Pro Max | ||
iPhone Air | 25,600 円 |
</figure>
その他の損傷
その他の損傷の修理代金は、モデル毎の販売価格に応じて設定されているようです。
<figure>
モデル名 | 見積額 | AppleCare+に 加入の場合 |
iPhone17 | 98,200 円 | 12,900 円 |
iPhone17 Pro | 123,800 円 | |
iPhone17 Pro Max | 131,800 円 | |
iPhone Air | 114,800 円 |
</figure>
参考URL:Apple
楽天モバイルは9月12日、iPhone17シリーズ(iPhone Airを含む)の販売価格を発表しました。9月12日午後9時から予約受付を開始しており、9月19日から販売を開始します。端末のみの購入や機種変更でも5,000ポイントが還元されます。MNPでiPhone17(256GB)を購入する場合、実質負担額は52,392円〜となります。
楽天モバイルのオンラインと店頭で予約・販売
楽天モバイルは、iPhone17シリーズ(iPhone17、iPhone Air、iPhone17 Pro、iPhone17 Pro Max)を以下のチャネルで9月12日(金)から予約受付、9月19日(金)午前8時から販売します。
- 楽天モバイル公式サイト
- 楽天モバイル公式 楽天市場店
- 楽天モバイルショップ(予約受付開始は9月13日、販売は9月19日の開店から)
楽天ポイントで還元、製品のみ購入・機種変更でも5,000ポイント
楽天モバイルのiPhone17シリーズ販売価格は、契約形態ごとに還元ポイント数が変わります。楽天モバイルが発表している実質負担額は、支払額から還元ポイント数を差し引いたものです。
- 他社から乗り換え(MNP):最大21,000ポイント還元
- 新規契約:最大18,000ポイント還元
- 製品のみ購入、機種変更:5,000ポイント還元
それぞれ、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(48回払い)」を契約し、25カ月目に返却することで実質負担額を抑えられます。記事の表では、この条件下での実質負担額を「買い替え超トクプログラム」と記載しています。
iPhone17
楽天モバイルにおけるiPhone17の販売価格(税込、以下同じ)は以下のとおりです。
<figure>
256GB | 512GB | ||
製品価格 | 146,800円 | 195,800円 | |
MNP | 実質価格 | 125,800円 | 174,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 52,392円 | 76,896円 | |
新規 | 実質価格 | 128,800円 | 177,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 55,392円 | 79,896円 | |
製品のみ 機種変更 | 実質価格 | 141,800円 | 190,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 68,392円 | 92,896円 |
</figure>
iPhone Air
楽天モバイルにおけるiPhone Airの販売価格は以下のとおりです。
<figure>
256GB | 512GB | 1TB | ||
製品価格 | 164,900円 | 231,800円 | 277,800円 | |
MNP | 実質価格 | 125,800円 | 210,800円 | 256,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 71,952円 | 94,896円 | 117,912円 | |
新規 | 実質価格 | 167,900円 | 213,800円 | 259,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 74,952円 | 97,896円 | 120,912円 | |
製品のみ 機種変更 | 実質価格 | 180,900円 | 226,800円 | 272,800円 |
買い替え超トクプログラム利用時 | 87,952円 | 110,896円 | 133,912円 |
</figure>
iPhone17 Pro
楽天モバイルにおけるiPhone17 Proの販売価格は以下のとおりです。
<figure>
256GB | 512GB | 1TB | ||
製品価格 | 207,900円 | 259,800円 | 300,800円 | |
MNP | 実質価格 | 186,900円 | 238,800円 | 279,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 82,944円 | 108,912円 | 129,408円 | |
新規 | 実質価格 | 189,900円 | 241,800円 | 282,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 85,944円 | 111,912円 | 132,408円 | |
製品のみ 機種変更 | 実質価格 | 202,900円 | 254,800円 | 295,800円 |
買い替え超トクプログラム利用時 | 98,944円 | 124,912円 | 145,408円 |
</figure>
iPhone17 Pro Max
楽天モバイルにおけるiPhone17 Pro Maxの販売価格は以下のとおりです。
<figure>
256GB | 512GB | 1TB | 2TB | ||
製品価格 | 234,800円 | 276,800円 | 311,800円 | 381,800円 | |
MNP | 実質価格 | 213,800円 | 255,800円 | 290,800円 | 360,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 96,408円 | 117,408円 | 134,904円 | 169,896円 | |
新規 | 実質価格 | 216,800円 | 258,800円 | 293,800円 | 363,800円 |
「買い替え超トクプログラム」利用時 | 99,408円 | 120,408円 | 137,904円 | 172,896円 | |
製品のみ 機種変更 | 実質価格 | 229,800円 | 271,800円 | 306,800円 | 376,800円 |
買い替え超トクプログラム利用時 | 112,408円 | 133,408円 | 150,904円 | 185,896円 |
</figure>
Source: 楽天モバイル
楽天モバイルは9月12日、iPhone17シリーズと同時に、Apple Watchの新製品、AirPods Pro3の販売価格を発表しました。いずれも、24回または48回の分割払いが利用可能です。9月12日から予約受付を開始しており、9月19日に販売を開始します。
楽天モバイル、Apple WatchとAirPods Pro3も予約・販売
楽天モバイルは9月12日、Apple Watch新製品(Apple Watch Series 11、Apple Watch SE3、Apple Watch Ultra3)のGPS + Cellularモデル、およびAirPods Pro3の販売価格(すべて税込)を発表しました。
楽天モバイル公式サイト、楽天モバイル公式 楽天市場店では9月12日(金)午後9時予約受付開始、9月19日(金)午前8時販売開始、、楽天モバイルショップでは9月13日(土)開店から予約受付、9月19日(金)開店から販売開始です。
ただし、楽天モバイルショップではAirPods Pro3の予約受付はありません。
以下は一括払いの金額ですが、いずれも24回または48回の分割払いが利用可能です。
Apple Watch Series 11
楽天モバイルにおける、Apple Watch Series 11の販売価格は以下のとおりです。
<figure>
ケース・バンド | 一括払い製品価格 |
---|---|
42mm アルミニウムケース+スポーツバンド | 86,000円 |
46mm アルミニウムケース+スポーツバンド | 91,000円 |
42mm チタニウムケース+スポーツバンド | 122,300円 |
46mm チタニウムケース+スポーツバンド | 131,000円 |
42mm チタニウムケース+ミラネーゼループ | 131,000円 |
46mm チタニウムケース+ミラネーゼループ | 139,000円 |
</figure>
Apple Watch SE3
楽天モバイルにおける、Apple Watch SE3の販売価格は以下のとおりです。
<figure>
ケース・バンド | 一括払い製品価格 |
---|---|
40mm アルミニウムケース+スポーツバンド | 49,300円 |
44mm アルミニウムケース+スポーツバンド | 54,000円 |
</figure>
Apple Watch Ultra3
楽天モバイルにおける、Apple Watch Ultra3の販売価格は以下のとおりです。
<figure>
ケース・バンド | 一括払い製品価格 |
---|---|
49mm チタニウムケース+アルパインループ 49mm チタニウムケース+トレイルループ 49mm チタニウムケース+オーシャンバンド | 138,000円 |
49mm チタニウムケース+ミラネーゼループ | 155,200円 |
</figure>
AirPods Pro3
楽天モバイルにおけるAirPods Pro3の販売価格は39,800円です。
Source: 楽天モバイル
iPhone Airは厚みが5.64ミリで、史上最も薄いiPhoneモデルであることは間違いありません。ですが、これまでに販売されたモデルと比べると重量では劣ることがわかっています。iPhone Airの重量165グラムよりも軽いiPhoneモデルには、どのようなものがあったのでしょうか。
1枚のガラスに近づいたiPhone Air
iPhone Airは、ここ最近のApple製品にはなかったデザイン上のイノベーションがもたらされているのは確かで、ソフトウェアデザインを統括するアラン・ダイ氏も「スティーブ・ジョブズがかつて語っていた“1枚のガラス”に一歩近づいた」と述べています。
<figure><figcaption>iPhone Airのサイズと重量</figcaption></figure>
しかし、iPhone Airはディスプレイサイズが6.5インチあるため、重量においては過去のiPhoneモデルに劣っているのが現状です。
最近のモデルに絞って、iPhone Airより軽かったものを一覧にすると以下の通りです。
<figure>
モデル | 重さ |
---|---|
iPhone13 mini | 141 g |
iPhone SE(第3世代) | 144 g |
iPhone SE(第2世代) | 148 g |
iPhone12 mini | 135 g |
</figure>
時代を遡るとさらに軽いモデルも?
上記で挙げたのは比較的最近のモデルですが、発売されたすべてのiPhoneを含めると、iPhone Airより軽いモデルは以下も含まれます。
<figure>
モデル | 重さ |
---|---|
iPhone (初代) | 135 g |
iPhone3G | 133 g |
iPhone3GS | 135 g |
iPhone4 | 137 g |
iPhone4s | 140 g |
iPhone5 | 112 g |
iPhone5s | 112 g |
iPhone5c | 132 g |
iPhone SE(第1世代) | 113 g |
iPhone6 | 129 g |
iPhone6s | 143 g |
iPhone7 | 138 g |
iPhone8 | 148 g |
</figure>
そのため、“Air”というネーミングには疑問を感じるかもしれませんが、これまでになかった薄さを実現した点では、やはり新たな境地に達したモデルといえるでしょう。
iPhone Airは、これまで販売された中で最も薄いiPhoneモデルとして話題を集めていますが、「強度は大丈夫なのか?」という疑問も浮かんできます。Appleの役員たちを招いたトークイベントでは、iPhone Airが実際に曲がるかどうかをリアルタイムで検証する場面があったようです。
iPhone6 Plusのようには曲がらない?
薄型デザインのiPhoneは曲がりやすいのではないか、という懸念は、かつてiPhone6 Plusがポケットの中で曲がってしまった“ベンドゲート”騒動に端を発しています。
「これまでにない薄さのiPhoneが登場した」と聞いて、多くの人がiPhone Airも同じように曲がってしまうのではないかと心配したことでしょう。
こうした不安を払拭するかのように、トークイベントでAppleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長グレッグ・ジョズウィアック氏が、メディア関係者にiPhone Airを実際に曲げてみるよう促しました。
曲がらなかったiPhone Air
Tom’s GuideとTechRadarの記者がそれぞれiPhone Airの強度を試した結果、「曲がらない」という結論に至ったようです。
実際に曲げようとする様子は、イベント映像の7分20秒頃から確認できます。
<figure>
</figure>
Photo: Tom’s Guide
Appleが9月10日に発表した新製品であるiPhone AirやApple Watch Series 11およびApple Watch Ultra 3の製造には、3Dプリンタが積極的に活用されているようです。
iPhone AirのUSB-C端子を3Dプリンタで製造
iPhone Airにおいて3Dプリンタが活用されたのはUSB-C端子で、従来の製造方法と比べて薄型化、強度向上、原材料の33%削減が実現されたとのことです。
iPhone AirのUSB-C端子は、筐体と同じチタニウム合金製です。
新型Apple Watchのチタニウム合金製ケースも製造
Apple Watch Series 11およびApple Watch Ultra 3の製造においても3Dプリンタが活用されており、その対象はチタニウム合金製ケースです。
両製品の場合、Apple Watch Series 10およびApple Watch Ultra 2と比べて原材料を50%削減できたようです。
これは、Apple Watch Series 10およびApple Watch Ultra 2のチタニウム合金製ケースは切削加工によって製造されていたことで切り屑が発生していたのに対し、3Dプリンタではその形状に応じた最小限の粉末金属を積層して製造されることが理由と推察されます。
Apple製品における3Dプリンタで製造された部品の採用率は、報告を聞く限り年々増加しており、小さな部品からケースなどの大型部品へと展開されています。
折りたたみiPhoneの筐体を3Dプリンタで製造か
今回、3Dプリンタによる製造が確認された部品は全てチタニウム合金を原材料としているものですので、2026年秋に発売されると噂の折りたたみiPhoneでも3Dプリンタで製造された部品が多用されるかもしれません。
折りたたみiPhoneの筐体は、チタニウム合金製になると噂されています。
Source:MacRumors
Photo:Apple
iPhone Maniaでは、AppleによるiPhone17シリーズ発表を受けて、iPhone17シリーズの購入意向や人気モデルなどを探る緊急読者アンケートを実施しました。iPhone17シリーズ各モデルの人気色、各モデルを選んだ決めた、現在使っているiPhoneのモデルなどについて、興味深い結果がまとまりました。
iPhone17発表を受けて緊急アンケート!1,159件の生の声
Appleは現地時間9月9日、iPhone17、iPhone Air、iPhone17 Pro/17 Pro Max、Apple Watchの3製品、AirPods Pro3を発表しました。
iPhone Maniaでは、これらの新製品、とくにiPhone17シリーズへの関心や人気モデルの傾向を探るための読者アンケートを実施しました。
アンケートは2025年9月10日午前6時台に開始し、午後4時台の約10時間という短い時間ながら、1,159件の有効回答が集まりました。ご協力くださった皆様、ありがとうございます。
現在の使用機種:Pro系モデルが並ぶ上位にminiも食い込む
メインで使用しているiPhoneを尋ねたところ、上位5モデルは以下のとおりでした。
最近2年間のフラッグシップモデル「Pro」「Pro Max」がトップ4を占めますが、小型モデルとして根強い人気のあるiPhone13 miniが5位に食い込んでいます。
- iPhone16 Pro:12.2%
- iPhone15 Pro:11.4%
- iPhone15 Pro Max:11.0%
- iPhone16 Pro Max:10.2%
- iPhone13 mini:5.4%
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iPhone17シリーズ購入検討は59.7%!AirPods Pro3も3割
今回のイベントで発表された新製品の中で、購入を検討している製品(複数回答可)は、iPhone17シリーズ(iPhone Airを含む)が59.7%と、約6割がiPhone17シリーズの購入を検討しています。
7月に実施したアンケートでは約4割だったので、iPhone17シリーズの正式発表を受けて、購入意向が上昇しています。
2位はノイズキャンセリング性能が向上し、バッテリー駆動時間が伸びたAirPods Pro3が29.9%で続きます。
「購入を検討している製品はない」という24.1%を除く、7割強の回答者がいずれかの製品の購入を検討しています。
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iPhone17シリーズの人気色、購入予定者が使うモデル
iPhone17シリーズに絞って購入を検討しているモデルを尋ねたところ、フラッグシップモデルiPhone17 ProとiPhone17 Proがツートップで並び、史上最薄を実現したiPhone Airが3位、スタンダードモデルiPhone17が4位でした。
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iPhone17の人気色、支持者は?
iPhone17の購入検討者に、最も購入したいカラーを尋ねたところ、軽やかな印象のミストブルーが27.9%で最多でした。
以下、ブラック(23.8%)、ホワイト(21.3%)、ラベンダー(12.3%)、セージ(8.2%)の順で続いています。
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iPhone17の購入検討者がメインで利用しているiPhoneのトップ5は以下のとおりです。
iPhone13 mini、iPhone12 miniユーザーがiPhone17に流れている傾向が特徴的です。
- iPhone13 mini:12.3%
- iPhone12 mini:11.5%
- iPhone15:8.2%
- iPhone SE(第2世代):6.6%
- iPhone15 Pro:5.7%
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iPhone Airの人気色、支持者は?
5.6ミリという薄さを実現したiPhone Airの人気色は、スペースブラックが29.1%でトップですが、2位はスカイブルーとクラウドホワイトがともに25.3%で並んでいます。
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iPhone Airの購入検討者が利用している機種のトップ5は以下のとおりです。1年前に発売された上級モデルiPhone16 Proからの流入は、最新で最も目新しい製品に触れたいという心理と思われます。
4位のiPhone13 miniと、同率5位のiPhone12 miniユーザーは、薄型軽量という点に魅力を感じての購入検討と考えられます。
- iPhone16 Pro:13.3%
- iPhone15 Pro:12.0%
- iPhone15 Pro Max:12.0%
- iPhone13 mini:8.9%
- iPhone12 mini:6.3%
- iPhone15:6.3%
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iPhone17 Proの人気色、支持者は?
従来のカラーバリエーションから大きく変化したiPhone17 Proの人気色は、ディープブルーが42.1%で人気を集めました。
2位のシルバー(28.8%)、3位のコズミックオレンジ(18.0%)に差をつけてリードしています。
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iPhone17 Proの購入検討者がメインで使っているiPhoneの上位5モデルは、トップ5を「Pro」モデルが独占しています。
- iPhone15 Pro:20.2%
- iPhone16 Pro:17.2%
- iPhone14 Pro:12.0%
- iPhone13 Pro:7.7%
- iPhone12 Pro:6.0%
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iPhone17 Pro Maxの人気色、支持者は?
iPhone17 Pro Maxの人気色ナンバーワンがディープブルー(36.8%)なのはiPhone17 Proと同じです。
ただし、2位のシルバー(27.8%)に、3位のコズミックオレンジ(26.9%)が肉薄しており、iPhone17 Proとは違った傾向なのが興味深い点です。
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iPhone17 Pro Maxの購入を検討している方がメインで利用しているiPhoneの上位5モデルは、「Pro Max」モデルで占められ、とくにiPhone16 Pro MaxとiPhone15 Pro Maxの割合が高いのが特徴的です。最新の高性能・大画面モデルが継続利用するユーザー像が見えてきます。
- iPhone16 Pro Max:28.3%
- iPhone15 Pro Max:20.8%
- iPhone12 Pro Max:7.1%
- iPhone14 Pro Max:7.1%
- iPhone13 Pro Max:6.6%
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購入の決め手:モデルごとに異なる評価ポイント
iPhone17シリーズの購入を検討している方に、購入の最大の決め手を1つ選んでもらったところ、購入検討中のモデルごとに以下の結果となりました。
iPhone17は「ディスプレイの進化」(29.5%)が最多で、スタンダードモデルながらProMotionを採用したことが評価されていると考えられます。
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iPhone Airは「薄型・軽量化」が52.5%とトップ、「新しい外観デザイン」が22.8%で続き、薄さと新デザインが人気の要因となっています。
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iPhone17 Proは、「新機能に関係なく、買い替え時だった」(26.2%)が最多で、「カメラ性能の向上」(23.2%)が続いており、カメラ性能が重視されていることが分かります。
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iPhone17 Pro Maxは、「最新のiPhoneであること」が(22.2%)がトップで、僅差で「カメラ性能の向上」(20.8%)が続いており、最新の最上級モデルであることとカメラ性能が選択の決め手となっています。
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予約・購入時期:「予約開始日に予約」が58.5%
iPhone17シリーズの購入を検討している方に、予約・購入の時期を尋ねたところ、「予約開始日に予約、発売日に購入」が58.5%で約6割を占めました。
「発売日以降に実物やレビューをチェックしてから購入(発売翌日〜1カ月程度)」(15.2%)や「発売後、しばらく様子を見てから購入(発売から2カ月〜6カ月程度)」(14.1%)と比べると、発売日に入手したい方が多いことが分かります。
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購入先:オンラインでの購入が主流
iPhone17シリーズの購入検討者に、予約・購入先を聞いたところ、「Appleオンラインストアで購入、配送受け取り」が62.6%でトップでした。
2位は「携帯キャリアのオンラインショップ」(13.7%)で、オンラインでの予約・購入が合計で76,3%を占め、オンラインでの予約・購入が主流として定着したと言えるでしょう。
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現在のiPhone:Appleで下取り、買取店が上位
iPhone17シリーズの購入検討者に、これまで使っていたiPhoneをどうするか聞いたところ、「Appleが提供するTrade In(下取り)に出す」(22.9%)が最多で、「買取店で売却する」(20.1%)が僅差で続いています。
「予備機・サブ機として活用する」(17.0%)と「使い道は未定だが、手元に残しておく」(6.8%)という、手元に残す派は23.7%でした。
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発表内容へのコメント:iPhone Airへの驚き、eSIM限定への戸惑いなど
今回の発表内容についての感想などを自由に回答してもらったところ、以下のようなコメントが多く寄せられました。
iPhone Airについて
以前から噂のあった薄型モデルiPhone Airについて、デザインや名称、バッテリー持ちについての言及が目立ちました。
「iPhone Airは、噂されていたように薄くて美しいが、実際に毎日使う上ではバッテリーの持ちが心配」
「iPhone17 Airではなく、iPhone Airという名称になったのに驚いた」
「Appleが、新しい製品として位置付けたいと考えていると感じる」
eSIMについて
日本で発売されるiPhone17シリーズは、SIMカードを廃止し、eSIMに全面移行しました。これについて、評価する声と、戸惑いや心配の声の両方が聞かれました。
「全ての機種をeSIMに統一したのはスペースの有効活用が促進される点で評価できる」
「物理SIMカード廃止が少しガッカリ」
「eSIMのみはダメでしょう!せめて選択できれば良かったのに」
「残念なのは全機種eSIMのみというところでしょうか」
デザイン、カラーについて
iPhone17シリーズの背面カメラ部分のデザインや、カラーバリエーションについては、批判的なコメントが目につきました。
「iPhone17 Proのカラバリにブラック系がないのが残念」
「背面カメラの出っ張りに違和感を感じる」
このほか、スタンダードモデルのiPhone17にProMotionディスプレイが採用され、ストレージ容量が拡大したことを歓迎するコメントや、全体的な価格の高さへの戸惑い、事前の噂どおりでサプライズがなかったといった声も寄せられました。
まとめ:人気モデル・カラーの予約は乗り遅れずに!
調査の結果から、iPhone17シリーズではiPhone17 Proのディープブルーが一番人気になりそうです。
iPhone17 Airはその薄さが注目を集めていますし、スタンダードモデルながらProモデル級の性能を手に入れたiPhone17も、お得感から人気が出そうです。
iPhone17シリーズの予約は、9月12日(金)に開始されます。
希望のモデルを発売日に入手するために、予約方法をまとめたiPhone Maniaの特集記事を事前にチェックしておき、乗り遅れずに予約しましょう!
Apple Watch Series 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3は5Gモデムを搭載しており、5G接続が可能となっています。ただし、キャリアの対応状況によっては、機能を利用できない国があることがわかっています。
主要市場でも利用できない?
新型Apple Watchでも5Gが利用できない国には、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、メキシコ、サウジアラビア、そしてヨーロッパ、南アメリカ、アフリカ、アジアの一部の国々が含まれるとのことです。
一方で、すでに5Gが利用可能な国は、米国、英国、ドイツ、フランス、スイス、スペイン、アラブ首長国連邦、タイ、日本、中国、シンガポール、インドなどとなっています。
Appleのプレゼンで紹介された対応キャリアとは?
Appleの新製品発表イベントでは、新型Apple Watchの5G対応キャリアを紹介するスライドが示されました。その中に含まれていた日本のキャリアは以下のとおりです。
- ソフトバンク
- au
- NTTドコモ
Source: MacRumors
Photo: Apple
iPhone17 Proシリーズに搭載されたA19 ProのものとするGeekbench 6 CPUスコアおよびGPUスコア(Metalスコア)が報告されました。
これらがiPhone17 Proシリーズの実機で測定されたものだとすれば、Metalスコアが驚異的な伸びを示しています。
識別子がiPhone18,2のiPhone17 Pro Maxで測定か
投稿されたGeekbench 6ベンチマークスコアが測定されたデバイス名は、iPhone18,2の識別子を持つものです。
iPhone16,2の識別子はiPhone15 Pro Maxで、iPhone17,2の識別子はiPhone16 Pro Maxのものとされていましたので、iPhone18,2はiPhone17 Pro Maxの識別子と予想されます。
A19 ProとA18 ProのCPUベンチマークスコアを比較
iPhone17 Pro Maxに搭載されたA19 ProのCPUベンチマークスコアは、シングルコアスコアが3,895、マルチコアスコアが9,746でした。
これをA18 Proと比較すると、下記のようになります。
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シングルコアスコア | マルチコアスコア | |
iPhone17 Pro Max A19 Pro | 3,895 | 9,746 |
iPhone16 Pro A18 Pro | 3,447 | 8,576 |
</figure>
A18 Proとの比較では、A19 Proのシングルコアスコアは約13%高く、マルチコアスコアは約13.6%高いという結果でした。
<figure><figcaption>Geekbench 6 CPUマルチコアスコア</figcaption></figure>
A19 Proのシングルコアスコアは、M4を上回っています。
<figure><figcaption>Geekbench 6 CPUシングルコアスコア</figcaption></figure>
A19 ProとSnapdragon 8 Elite 2のCPUベンチマークスコアを比較
A19 ProのCPUベンチマークスコアを今度は、Snapdragon 8 Elite 2と比較してみます。
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シングルコアスコア | マルチコアスコア | |
iPhone17 Pro Max A19 Pro | 3,895 | 9,746 |
Samsung SM-S947U Snapdragon 8 Elite 2 | 3,393 | 11,515 |
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Snapdragon 8 Elite 2との比較では、A19 Proのシングルコアスコアは約14.8%高く、マルチコアスコアは約15.4%低いという結果で、Snapdragonのハイエンドチップと比べてマルチコアスコアで劣る状況が続いています。
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A19 Pro pic.twitter.com/WvSFbAnGXi
— Jukan (@Jukanlosreve) September 10, 2025
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A19 ProのMetalスコアが驚異的
A19 ProのMetalスコアは45,657で、A18 Proの32,673と比べて約39.7%高いという驚異的な伸びを示しています。
このMetalスコアは、M2とほぼ同等です。
<figure><figcaption>Geekbench 6 Metalスコア</figcaption></figure>
今回確認されたA19 ProのGeekbench 6 CPUスコアおよびMetalスコアが実機で測定されたものだとすると、A19 ProはGPU性能が大幅に強化されたことになります。
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BREAKING: The iPhone 17 Pro's graphics performance has LEAKED and it's INSANE!
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) September 10, 2025
New A19 Pro chip: 45,657
A18 Pro chip: 32,673
M2 chip: 45,862
Can you believe it matches the performance of the M2 chip in the iPad Pro?
Found by @jimmyjames_tech pic.twitter.com/aWjwA67dyD
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Photo:Geekbench Browser, Apple