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iPhone16 Proシリーズにラインナップされた新色「デザートチタニウム」との相性がピッタリの、カメラコントロールにサファイアキャップが装着されたケースとストラップを探し続け、抜群の組み合わせが見つかりました。
本レビュー記事では、筆者が所有するiPhone16 Proを用い、自費で購入した各種アクセサリーを試して得られた現時点で最良と感じられる組み合わせをご紹介します。
デザートチタニウムに合うケースとストラップ
iPhone16 Proの「デザートチタニウム」に合うカメラコントロールにサファイアキャップが装着されたケースとストラップを自身で購入して色々試し、下記のケースとストラップが色味の相性の点で現時点では最も良いと評価しました。
- ケース:Spigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール、フロスト・ローズ・チタニウム)
- ストラップ:BONAVENTURA ロングストラップ シュリンクレザー(グレージュ × コーラル)
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Spigenの、フロスト・ローズ・チタニウムのケース
Spigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール)は当初、日本では「ホワイト」と「ブラック」しか発売されなかったため、筆者は「ホワイト」を購入してiPhone16 Proに装着しました。
その後、2024年12月末になってAmazonが国内販売を開始したため、ホワイトからフロスト・ローズ・チタニウムへと変更しました。
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ホワイトとフロスト・ローズ・チタニウムで異なる表面仕上げ
Spigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール)では、ホワイトとブラックの表面が光沢仕上げなのに対し、フロスト・ローズ・チタニウムの表面はマット仕上げです。
また、ケースのカラーに合わせてカメラコントロールのサファイアキャップのカラーも変更されています。
下記の写真の通り、ホワイトではクリアケースにホワイトのサファイアキャップの組み合わせなのに対し、フロスト・ローズ・チタニウムではマット仕上げのローズカラーのケースにゴールドのサファイアキャップの組み合わせですので、サファイアキャップ機構が良い意味で目立たなくなり一体感が向上しています。
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Amazonでの購入価格は税込3,990円
Spigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール)は、Amazonで税込3,990円で販売が開始され、2025年5月31日時点ではセール販売されており、価格は税込2,999円まで下がっています。
BONAVENTURAのグレージュ × コーラルのストラップ
Spigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール、フロスト・ローズ・チタニウム)と共にiPhone16 Proのデザートチタニウムとの相性が良いと選択したストラップは、BONAVENTURAのロングストラップ シュリンクレザー(グレージュ × コーラル)です。
ストラップの外側と内側でカラーが異なるバイカラー仕上げ
BONAVENTURAのロングストラップには多数のカラーがラインナップされていますが、シュリンクレザー(グレージュ × コーラル)はストラップの外側と内側でカラーが異なるバイカラー仕上げとなっているのが特長です。
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筆者は当初、BONAVENTURAのロングストラップのオレンジを購入しようと検討しましたが、それよりも淡い色合いのグレージュ × コーラルの方がデザートチタニウムとの相性が良いと判断し、購入しました。
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結果、BONAVENTURAのロングストラップ シュリンクレザー(グレージュ × コーラル)をSpigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール、フロスト・ローズ・チタニウム)に組み合わせた場合、色味が一致しているわけではありませんが、フロスト・ローズ・チタニウムの色味はストラップ外側のグレージュと内側のコーラルの中間であるため、どこかが悪目立ちすることもありません。
公式サイトでの購入価格は税込4,400円
BONAVENTURAのロングストラップ シュリンクレザー(グレージュ × コーラル)を装着する前に試したのは、ニコンのカメラケース「CS-NH22 ナチュラルブラウン」に付属のストラップです。
デザートチタニウムとの色味はこちらの方が近くなっていますが、レザーの質感は圧倒的にBONAVENTURAのロングストラップが優れており、明確に感じられるほど重さ異なっています(BONAVENTURAのロングストラップが軽い)。
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ただし、販売が終了しているニコンのカメラケース「CS-NH22 ナチュラルブラウン」はフリマサイトなどで1,000円程度で見つけることが出来るのに対し、BONAVENTURAのロングストラップは公式サイトでの販売価格が税込4,400円です。
まとめ
ケースであるSpigen iPhone16 Pro ウルトラ・ハイブリッド T(マグフィット、カメラコントロール、フロスト・ローズ・チタニウム)に、ストラップとしてBONAVENTURA ロングストラップ シュリンクレザー(グレージュ × コーラル)を組み合わせることで、iPhone16 Proのデザートチタニウムを活かす良い組み合わせになったと感じています。
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参考:Spigen, BONAVENTURA
iPhone17に搭載されるチップはiPhone16と同じA18で、A19は搭載されないとの予想を、GF Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏が投資家向け情報として伝えていることが明らかになりました。
A18、A19、A19 Proの3種類のチップを使い分け?
プー氏は投資家向け情報として、iPhone17に搭載されるA18で、それに8GB RAMが組み合わせられると述べています。
プー氏の予想が正しければ、iPhone17シリーズに搭載されるチップはiPhone17がA18、iPhone17 AirがA19、iPhone17 ProとiPhone17 Pro MaxがA19 Proとシリーズでは3種類のチップが使い分けられることになります。
iPhone17のみRAM容量も8GB、12GB実現しない可能性
また、iPhone17のRAM容量は8GBになるとのことですので、12GB RAMを搭載するのはiPhone17 Air、iPhone17 Pro、iPhone17 Pro Maxの3機種だけになる可能性が高そうです。
12GB RAM搭載実現の課題は、必要とされる6チャンネルLPDDR5Xメモリを確保できるかとの指摘がありましたので、それも影響したのかもしれません。
搭載チップは同じでも、ディスプレイを大幅に変更と噂
A18はTSMCの第2世代3nmプロセス「N3E」で製造されているのに対し、A19およびA19 Proは第3世代3nmプロセス「N3P」で製造されるとみられています。
iPhone17がA18を搭載する場合、2026年春の発売が予想されるiPhone17eに搭載されるチップもA18になる可能性が高いでしょう。
N3Eで製造される半導体の歩留まり率は日々向上していると考えられますので、iPhone16に搭載した時期よりもAppleへの卸価格が下がっている場合、Appleはその差額を他の部品の改良に充てることができます。
iPhone17に搭載されるOLEDディスプレイのサイズが6.3インチに拡大し最高リフレッシュレートが120Hzになる場合、現行の6.1インチで最高リフレッシュレート60HzのOLEDディスプレイよりもAppleへの卸価格は高額になるでしょうが、A18を搭載することによって差額を穴埋めできるかもしれません。
Source:MacRumors
iPhone17 Proシリーズの筐体は金属とガラスで構成され、背面はAppleロゴを中心とした中央部のみガラス製になることが確定したとの予想を、リーカーの定焦数码氏がWeiboに投稿しました。
金属製筐体の背面中央部にガラスをはめ込んだ構造に
定焦数码氏の投稿通り、iPhone17 Proシリーズの背面は中央部のみガラス製でその周囲が金属になるのが確定したのであれば、このデザインで量産が開始されているということなのでしょう。
また、iPhone17 ProシリーズのものとするCADデータやモックアップから、背面中央のガラスの部分は金属筐体をくり抜いた部分にはめこまれた構造になるようで、iPhone16 Proシリーズと比べて高い工作精度が要求されると考えられます。
しかし、このデザインで確定したうえで量産を行っているのであれば、量産前に十分な数の試作を行って検証したことで、複雑な構造であっても不良品が多く発生することなく良好な歩留まり率が実現できていると推察されます。
ガラスをはめ込んだ構造により、割れた場合の修理難易度高い?
iPhone17 Proシリーズのリアカメラバンプは側面と一体化した金属製となるのに対し、背面中央のみガラスになるのはMagSafeワイヤレス充電に対応させるためで、仕組み自体はiPhone16 Proシリーズと変わりません。
ただし、iPhone17 Proシリーズの金属筐体とMagSafeワイヤレス充電用コイルを内部に搭載したガラスを組み合わせる方法次第で、割れた場合にガラス部のみを交換修理するのはiPhone16 Proシリーズと比べて難易度が高くなっている可能性もありそうです。
iPhone17/17 Airは背面パネル全体がガラス製
一方、iPhone17とiPhone17 Airはリアカメラバンプを含む背面パネル全体がガラス製になると予想されていますので、こちらはiPhone16およびiPhone16 Plusと同じ構造になる見込みです。
Source:定焦数码/Weibo
じゃんぱらが開催中の「4週連続!じゃんじゃんセール」の3週目となるセールを、2025年5月30日〜6月5日まで開催しています。
3週目のセール対象商品はApple製品が2週目よりも多く、例えばiPhone14の128GBモデル(SIMフリー)の中古品が69,800円で販売されています。
じゃんじゃんセール3週目のセール対象Apple製品
「4週連続!じゃんじゃんセール」の3週目のセール対象製品と価格、程度や保証は下記の通りです。
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商品名 | 販売価格(税込) | 程度/保証 |
iPhone14 128GB, SIMフリー | 69,800円 | 中古 初期不良1カ月 |
iPad(第9世代) Wi-Fi,64GB | 37,800円 | 中古 初期不良1カ月 |
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店頭限定で、Apple Watch SE(第1世代)Series 7を値引き
じゃんぱらは3週目のセール対象製品としてApple Watch SE(第1世代)とApple Watch Series 7の中古品も、店頭限定で1人1点まで表示価格よりも2,000円引きで販売すると案内しています。
例えば、じゃんぱらの秋葉原3号店で販売されているApple Watch Series 7の45mm、ミッドナイトアルミニウムとミッドナイトスポーツバンドのCellularモデルは税込29,800円で販売されていますので、セール期間は税込27,800円で購入できるのでしょう。
買取価格UPも実施中
セール対象商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
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Source:じゃんぱら
Apple製品を分解し、修理しやすさを確認し修理用ツールを販売しているiFixitが、ソニー WH-1000XM6の分解動画を公開し内部構造などを報告しています。
iFixitが公開した分解動画では、WH-1000XM5とのバッテリー容量比較などにも言及されています。
WH-1000XM6の透視像
iFixitは最初にWH-1000XM6の透視像を掲載、右側ハウジングにはバッテリー(赤い部分)が、左側ハウジングにはプリント基板(青い部分)が搭載されていると説明しています。
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また、合計12個に増加したWH-1000XM6のマイク搭載位置もここで明らかにされています。
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右側ハウジング:FCC IDとバッテリー
WH-1000XM6のイヤーパッドを外して内部にアクセスし始めると、FCC IDとしてAK8YY2984、モデル番号としてYY2984と記されているのが明らかになりました。
このモデル番号は、The Walkman BlogがWH-1000XM6ではと推察したものと同じです。
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WH-1000XM6のバッテリーはWH-1000XM5よりも取り出しやすく設計されているようです。
バッテリー容量はWH-1000XM5が4.56Whだったのに対し、WH-1000XM6は3.99Whに減少していますが、駆動時間はアクティブノイズキャンセリングをオンにした状態で30時間を実現しましたので、各部品の低消費電力化が図られているのでしょう。
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左側ハウジング:プリント基板とQN3
左側ハウジングに内蔵されているロジックボードの中央上部(赤枠)に搭載されているのが、WH-1000XM5のQN1から刷新された高音質ノイズキャンセリングプロセサーであるQN3です。
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iFixitはWH-1000XM6について、WH-1000XM5と比べて分解修理のしやすさに配慮されていると評価しています。
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Source:iFixit
Appleにとって、生産と消費の両面でインドの存在感が高まっていますが、同社はインド国内で3店舗目となる直営店を近々オープンさせる可能性が浮上しました。地元メディアが賃貸契約書を入手しており、ベンガルールに新たなApple Storeが誕生するかもしれません。
ベンガルールのショッピングモール内に敷地を確保
インドメディア「Business Standard」によれば、Appleはベンガルールのショッピングモール「Phoenix Mall of Asia」内に、約8,000平方フィート(約743平方メートル)の敷地をすでに確保しており、家賃は月額約3,500万円とのことです。
リース期間はすでに2024年11月8日から始まっており、家賃の支払いは2025年8月8日から開始される見込みです。
高まるインドの重要性
Appleは米国に出荷するiPhoneのうち、4台に1台をインド製で賄う計画が報じられています。米中間の貿易戦争の激化やトランプ関税の影響下で、Appleにとってインドの重要性が増しています。
インドは急速に、中国に次ぐ第2の生産拠点となりつつあります。Appleがその国にApple Storeを開設するということは、それだけの需要があることを意味しています。
インドに次のストアがオープンした場合、インド国内には3店舗のApple Storeが存在することになりますが、現在、Apple Storeが3店舗ある国は以下のとおりとなっています。
- オランダ
- スウェーデン
- トルコ
- シンガポール
Apple Storeの店舗数は国によって異なり、たとえばアメリカには273店舗、中国本土には48店舗、日本には10店舗が存在します。
Source: Business Standard via AppleInsider
Photo: Apple
Appleは透明性確保のため、App Storeにまつわるさまざまな情報を透明性を持ってまとめた「透明性レポート(Transparency Report)」を毎年公開していますが、2024年度のデータをまとめた最新バージョンが公開されました。
App Store規模と利用状況
App Store規模と利用状況を示す重要な数字は以下のとおりです。
- 2024年末時点でApp Store上のアプリ総数は1,961,596本、前年より約10万本増加。
- 平均週あたりのアプリダウンロード数は約8億3,927万件、週あたりの訪問者数は約8億1,311万件(いずれも前年より増加)。
アプリ審査と削除状況
App Storeに提出されるアプリは厳重な審査を受けますが、アプリ審査と削除状況に関する重要な数字は次のとおりです。
- 7,770,000件のアプリ申請を審査し、1,930,000件を却下。却下理由は性能、法務、デザイン、ビジネス、安全性の順。
- 却下されたうち295,109件が修正後に承認。
- 年間で82,509件のアプリを削除、主に「ユーティリティ」と「ゲーム」カテゴリ。削除理由はデザイン問題や詐欺が最多。
- 政府からの削除要請もあり、中国からの要請で1,307件、ロシア171件、韓国79件、ウクライナ55件、ヨルダン50件のアプリを削除。
削除に対する開発者からの異議申し立て
App Storeから削除されたアプリは、必ずしも開発者の同意があったわけではなく、異議申し立てがあった場合も当然あります。削除に対する開発者からの異議申し立てに関する重要な数字は以下のとおりです。
- 26,224件の異議申し立てがあり、中国から6,978件、米国から3,571件。
- 申し立ての結果、中国で78件、米国で71件が復元。
アカウント関連の対応
App Storeを利用するには開発者アカウントが必要ですが、アカウントが場合によっては停止となることがあります。アカウント関連の対応に関する重要な数字は次のとおりです。
- 顧客アカウント12億8,961万件を終了。
- 不正防止により20億ドル以上の詐欺被害を阻止。
- 開発者アカウント146,747件を詐欺や輸出管理違反で終了。
Photo: Apple
iPhone17シリーズは4モデル全てでOLEDディスプレイの種別を低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)に変更、ベースモデルにおける多結晶低温ポリシリコン(LTPS:Low Temperature Polycrystalline Silicon)の搭載は終了すると噂されています。
これまでベースモデルにLTPS-OLEDディスプレイを供給している中国BOEは、iPhone17 Pro向けLTPO-OLEDディスプレイの受注を目指しているようです。
iPhone16e向けOLEDディスプレイを供給中のBOE
BOEは現在、iPhone16e向けOLEDディスプレイの大多数を供給しているとみられています。
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Samsung Display | LG Display | BOE | |
iPhone16 | ◯ | ◯ | |
iPhone16 Plus | ◯ | ||
iPhone16 Pro | ◯ | ◯ | |
iPhone16 Pro Max | ◯ | ◯ | |
iPhone16e | ◯(一部) | ◯(大部分) |
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iPhoneがDynamic Islandを採用して以降、BOEはiPhone15向けOLEDディスプレイの製造においてAppleが求める品質基準に達せず量産開始承認が遅れたこと、品質問題が発生したことなどが報告されていました。
iPhone17シリーズのモデル別ディスプレイサプライヤー
iPhone17シリーズにおけるモデル別のOLEDディスプレイ製造担当サプライヤーはLG DsplayとSamsung Displayのみになると予想されています。
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Samsung Display | LG Display | BOE | |
iPhone17 | ◯ | ◯ | |
iPhone17 Air | ◯ | ◯ | |
iPhone17 Pro | ◯ | ||
iPhone17 Pro Max | ◯ | ◯ |
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BOEがiPhone17 Pro向けOLEDディスプレイの受注を目指す場合、Samsung Displayと競合することになります。
iPhone17eやiPhone18eを見据えてAppleの承認取得目指す?
iPhone17シリーズでは4モデルが全てLTPO-OLEDディスプレイを搭載することで、最高リフレッシュレート120HzのProMotionに対応することになります。
その場合、iPhone17向けであろうがiPhone17 Pro向けであろうが、AppleからLTPO-OLEDディスプレイの量産承認が得られない限りBOEが参入することはできそうにありません。
また、将来的にiPhone17eもしくはiPhone18eもLTPS-OLEDディスプレイではなくLTPO-OLEDディスプレイを搭載する可能性があることを考えると、BOEとしては可能な限り早くAppleからの量産承認を得たいのでしょう。
Source: Sisajournal via Jukanlosreve (@Jukanlosreve), Wccftech
iPhone17のディスプレイサイズは6.27インチで、iPhone17 Proと同サイズになるとの予想を、高い予想的中率を誇るディスプレイ関連情報に詳しいDSCCのロス・ヤング氏が報告しています。
iPhone17とiPhone17 Proのディスプレイサイズは6.27インチ
iPhone17のディスプレイサイズ実寸が6.27インチになった場合、6.3インチと仕様ページなどには記載されるでしょう。
iPhone17のディスプレイサイズは、噂通りiPhone16の6.1インチから拡大される可能性が高くなりました。
これは、同じく6.27インチディスプレイを搭載するiPhone17 Proも同様で、こちらはiPhone16 Proとディスプレイサイズは変わらないということになります。
iPhone17 AirとiPhone17 Pro Maxのディスプレイサイズ
これら以外の2機種、iPhone17 Airのディスプレイサイズは以前からのヤング氏の予想通り6.55インチ、iPhone17 Pro Maxは6.86インチですので、それぞれ6.6インチおよび6.9インチと案内されると考えられます。
iPhone17とiPhone17 Airはベゼル幅も細い
iPhone17はディスプレイサイズを拡大するだけではなく、ベゼル幅が細くなる見通しです。
iPhone17とiPhone17 AirはProシリーズと同じProMotionに対応し、最高リフレッシュレートが120Hzになるのが確実視されています。
iPhone17とiPhone17 Proでは、搭載されるOLEDディスプレイパネルの素材が異なるなどの差別化が行われることも予想されますが、基本的な仕様はほぼ共通になる可能性が高く、そうなれば両モデルの主な違いは搭載されるチップとリアカメラの数、場合によってRAM容量ということになります。
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/X via Wccftech
Appleは、物理スイッチではなくTaptic Engineを用いた感圧式ボタン「Project Bongo」を、iPhoneだけではなくiPadやApple Watchにも搭載するべく検討を始めたと、リーカーの刹那数码氏がWeiboで報告しています。
開発中の感圧式ボタンを多くのデバイスに搭載検討
リーカーの刹那数码氏はこれまでも、感圧式ボタンの開発は継続していると報告していました。
同氏の予想が正しければ、Appleは将来のiPhoneだけではなく、感圧式ボタンをiPadやApple Watchにも搭載する可能性があることになります。
物理スイッチを用いたボタンに変えて感圧式ボタンを搭載した場合、防水防塵性能の向上と、ボタンに複数の機能をもたせることができると予想されています。
感圧式ボタン「Project Bongo」の特許出願済み
感圧式ボタン「Project Bongo」の仕組みは、Appleが2025年4月に米国特許商標庁(USPTO)に出願した特許で、その構造も確認されていました。
出願された特許では、感圧式ボタンの仕組みとしてTaptic Engineと同様の触覚フィードバックを生成するBongo Haptic Engineが用いることが記されていました。
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Apple Watchはサイドボタンとして採用か
出願された特許にはまた、Bongo Haptic Engineを搭載するデバイスとして、iPhoneだけではなくiPadやApple Watchも取り上げられていました。
こうした特許では搭載機器などを限定せずに想定されるものを全て取り上げるのが一般的でしょうが、iPhoneに搭載できるものを内部スペースが大きなiPadに搭載するのに障害になることは少ないと考えられます。
Apple Watchに搭載する場合はバッテリー容量を犠牲にすることがないように小型化し、サイドボタンとして搭載することになるでしょう。
Source:刹那数码/Weibo
Photo:AppleInsider, (2)
macOS 15の後継OSのバージョンは、macOS 16ではなく西暦2026年からの命名となるmacOS 26になるとBloombergが伝えていました。
このmacOS 26にアップデート可能なMacモデルについて、AppleInsiderが予想しています。
macOS 26にアップデート可能なMacモデルを予想
AppleInsiderが予想する、macOS 26にアップデート可能なMacモデルは下記の通りです。
- MacBook Pro(2019年モデル)以降
- MacBook Air(M1搭載モデル)以降
- iMac(2020年モデル)以降
- Mac Pro(2019年モデル)以降
- Mac mini(M1搭載モデル)以降
- Mac Studioの全モデル
iMac Proがアップデート不可に?
一方、macOS 26でサポート対象外になりそうなMacモデルとして、上記モデル以前に発売された各Macモデルに加え、iMac Proもサポート対象外になるとAppleInsiderは予想しています。
2019年〜2020年発売の一部モデルでアップデート可との情報も
ただし、2019年モデルのMacBook Proと2020年モデルの27インチiMac 5KはmacOS 26にアップデート可能との情報もあり、若干流動的な部分もあるとAppleInsiderは説明しています。
いずれにしても、Intelプロセッサ搭載Macモデルのサポートが終了していく可能性が高そうです。
macOS 26ベータ版のファイルサイズと名称候補
AppleInsiderはmacOS 26のファイルサイズについて、macOS 26 開発者向けベータ1のファイルサイズは17GB以上と、macOS Sequoia 15よりも約2GB多くなるとの情報も紹介しています。
macOS 26では今回も米国西海岸に関連した名称が付与されると考えられており、次のようなものが候補として取り上げられていました。
- California
- Condor
- Diablo
- Farallon
- Grizzly
- Mammoth
- Miramar
- Pacific
- Redwood
- Redtail
- Rincon
- Skyline
- Shasta
Source:AppleInsider
Photo:Apple Track
Appleは来月開催する世界開発者会議(WWDC25)で発表する新しいOSについて、命名規則を変更し、OS名+西暦の下2桁にするとBloombergが報じました。
その場合、iOS18の後継はiOS26になります。
命名規則をOS名+西暦の下2桁に変更
AppleがOSの命名規則をOS名+西暦の下2桁に変更する理由についてBloombergは、各OSで異なっているバージョンを基にした名称での混乱を避け、いつリリースされたOSなのかわかりやすくするためと述べています。
次期OSの名称と、現行OSにおけるナンバリングの違い
これが実現した場合、各OSの名称は下記のようになります。
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OS | 現行OS名 | 次期OS名 |
iOS | iOS18 | iOS26 |
iPadOS | iPadOS18 | iPadOS26 |
tvOS | tvOS18 | tvOS26 |
watchOS | watchOS11 | watchOS26 |
macOS | macOS 15 | macOS 26 |
visionOS | visionOS2 | visionOS26 |
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HomePodソフトウェアバージョン18の後継OSの名称も、HomePodソフトウェアバージョン26になるのでしょう。
スマートホームディスプレイに”homeOS26″を搭載?
また、Appleはスマートホームディスプレイを開発しており、それには「homeOS」が搭載されると噂されていますが、その場合は最初のバージョンであっても「homeOS26」が搭載されるのかもしれません。
Source:Bloomberg
2025年第1四半期(1〜3月)、AppleのiPhone16が世界スマートフォン販売ランキングで首位を獲得したことが、調査会社Counterpoint Researchのデータから明らかになりました。これにより、iPhoneシリーズの標準モデルが2年ぶりにトップに返り咲いた形となりました。Appleは引き続き好調で、トップ10モデル中5モデルを占める強さを見せています。
iPhone16の販売好調、日本市場が牽引
iPhone16は日本や中東・アフリカ(MEA)市場で特に好調で、日本市場では経済回復や補助金制度の見直しがAppleの価格戦略とエコシステムに追い風となり、販売を大きく後押ししました。
上位モデルも堅調で、iPhone16 Pro MaxとiPhone16 Proがそれぞれ2位と3位にランクインしました。ただし、中国市場では政府補助金が低価格帯(約6,000元以下)を後押ししており、Huaweiなど他社のプレミアム機種との競争が激化している状況です。それでも、Proモデルは3四半期連続でAppleのiPhone総販売台数の約半分を占めています。
3月には、iPhone16シリーズの新モデルであるiPhone16eが初のフル販売月を迎え、世界トップ10で6位にランクインしました。前モデルのSE 2022よりも価格は高いものの、技術的な進化と機能拡張により高い支持を集めています。
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SamsungとXiaomiもランクイン
Samsungは、Galaxy S25 Ultraが7位にランクイン(前年同期はS24 Ultraが5位)しました。発売時期の短さが順位に影響したものの、同シリーズは総販売台数の4分の1を占め、安定した結果を残しています。新たにAI機能「Gemini」の統合を進め、ユーザーの生産性とパーソナライゼーションを強化している模様です。
また、Galaxy A16 5Gは前年比17%成長を記録し、5位に浮上しました。北米市場での販売が好調で、全体の3分の1を占めたほか、アジア太平洋(APAC)、ラテンアメリカ(LATAM)、MEA市場でも需要を伸ばしています。Galaxy A06も低価格スマホ需要の高まりに伴い順位を4ランクアップさせました。これらの低価格帯(100ドル未満)スマホは、世界販売の約20%を占め、最も成長率の高いカテゴリとなっています。
Xiaomiは、Redmi 14C 4Gがトップ10唯一のApple・Samsung以外のモデルとして8位に入り、前年比43%増の成長を見せています。主にMEAやLATAMなどの新興市場で需要を獲得している状況です。
今後の市場動向
今後も関税摩擦や市場の不透明感は続くとみられますが、トップ10スマホのシェアは安定を維持する見通しです。各メーカーは、プレミアム機種を中心としたラインナップの強化により、消費者の関心を引き続き引きつける戦略を取ると予想されます。
Source: Counterpoint Research via MacRumors
Photo: Apple
Instagramでは、フィード投稿・リール・ストーリーズのすべてで、公式アプリを使った予約投稿が可能です。
本記事では、Instagram初心者の方にもわかりやすく、各投稿形式ごとの予約手順と、活用のコツ・注意点まで丁寧に解説します。
Instagramの予約投稿機能を使うための条件
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Instagramで予約投稿機能を利用するには、いくつかの前提条件があります。
条件を満たしていないと、投稿の日時指定ができません。
まずは、以下の使用条件を、しっかり確認しておきましょう。
・プロアカウントに切り替える必要がある
・アカウントが公開設定であること(非公開では不可)
・Instagramアプリが最新バージョンにアップデートされていること
・投稿予約は最大75日先まで、1日25件まで可能
事前準備:プロアカウントへの切り替え手順
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Instagramで予約投稿を行うには、まずInstagramのアカウントを「プロアカウント」に切り替える必要があります。
設定は簡単で、誰でも無料で切り替えることができます。
「プロアカウント」への切り替え手順は、以下の通りです。
- プロフィール画面右上のメニューから「設定とアクティビティ」へ
- 「アカウントの種類とツール」を選択
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- 「プロアカウントに切り替える」を選択
- ビジネスまたはクリエイターを選び、案内に従って設定完了
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※必要に応じてFacebookとの連携を求められることがあります。
Instagramでの予約投稿方法・手順
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Instagramでは、フィード投稿・リール・ストーリーズの全てで、予約投稿が可能です。
ストーリーズは専用アプリのダウンロードが必要なため、今回はフィード投稿とリールに限定して解説していきます。
フィード投稿を予約する方法・手順
Instagramで一番多く使われる通常のフィード投稿も、日時を指定して予約投稿することができます。
フィード投稿を予約する方法・手順は、以下の通りです。
- アプリ下部の「+」→「投稿」を選択し、投稿する写真・動画を選ぶ
- 通常通り編集・キャプション入力後、「その他のオプション」を選択
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- 「この投稿の投稿日時を指定」をオン
- カレンダーから日付と時間を設定し「完了」
- 「シェア」をタップして予約投稿を完了
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リールを予約投稿する方法・手順
Instagramのリール投稿もフィード投稿と同様に、予約投稿が可能です。
動画を撮影・編集したあと、公開したい時間を指定するだけで完了です。
リールを予約投稿する方法・手順は、以下の通りです。
- 「+」→「リール」を選択し、動画撮影またはアップロード
- 編集を終えたら投稿画面へ進み、「その他のオプション」を選択
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- 「このリール動画を日時指定」をオン
- カレンダーから日付と時間を設定し「完了」
- 「次へ」をタップしてシェアし、予約投稿を完了
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Instagramでの予約済み投稿の編集・キャンセル方法
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Instagramで一度設定した予約投稿は、あとから変更や削除も可能です。
投稿内容や日時を変更したい場合や、急遽キャンセルしたい場合に役立つ操作方法をご紹介します。
- プロフィール画面右上のメニューから「設定とアクティビティ」へ
- 「日時指定済みコンテンツ」を選択
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- 編集・削除したい投稿を選択し「…」をタップ
- 「投稿を編集」「日時を変更」「今すぐシェア」「削除」などから操作
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Instagramでの予約投稿のメリット
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Instagramの予約投稿には、様々なメリットがあります。
ここでは、初心者の方にも知っておいてほしい、Instagram予約投稿の具体的なメリットを解説します。
最適なタイミングでの投稿によるエンゲージメント向上
フォロワーのアクティブな時間帯に合わせて投稿を調整できるため、“いいね”や”コメント”などのエンゲージメント向上にもつながります。
特に、アクセス解析ツールと組み合わせることで、より効果的な投稿時間の見極めが可能になります。
投稿忘れの防止と継続的な運用のしやすさ
投稿の”漏れ”や”忘れ”を防ぐことができます。
忙しい日常の中で毎日決まった時間に、手動で投稿するのは意外と大変です。
予約機能を使うことで、あらかじめまとめて投稿を設定できるため、継続的な運用がしやすくなります。
投稿クオリティの向上と計画的な内容設計
予約投稿によって投稿の質を向上させることも可能です。
急いで作成する必要がないため、キャプションの内容をしっかりと練り、投稿の目的やターゲットに合わせたハッシュタグを戦略的に選定する余裕が生まれます。
また、投稿する画像の選定やレイアウト調整、統一感のあるフィード作りにも集中できるため、ブランドイメージや世界観の確立にもつながるでしょう。
Instagramでの予約投稿の注意点
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便利なInstagramの予約投稿ですが、使用にはいくつかの制限や注意点もあります。
トラブルを防ぐためにも、事前に確認しておきましょう。
プロアカウント限定機能(個人アカウント不可)
プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)への切り替えが必要になります。
個人アカウントではこの機能が利用できないため、切り替えに伴う公開設定への変更に抵抗がある方は注意が必要です。
投稿の反映確認を忘れずに
通信環境が不安定だった場合やアプリの更新直後などは、設定が正しく反映されていないこともあり得ます。
事前に確認しておけば、万が一の投稿ミスや遅延も未然に防ぐことができます。
予約が完了していない、あるいはアプリの不具合で投稿が行われないケースもあるため、念のため確認しておくと安心です。
最新情報の投稿には不向きな場合も
Instagramの予約投稿では、タイムリーな情報の更新がしづらいというデメリットもあります。
たとえば、イベントの日程変更や突発的なニュースなどがあった場合、あらかじめ設定した投稿内容が最新の状況とズレてしまうリスクがあります。
上記のケースでは、予約を一時的にキャンセルするか、都度内容を更新することが必要です。
よくある質問(FAQ)
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Instagramの予約投稿に関する、よくある質問を以下にてまとめました。
Q1. Instagramの予約投稿は無料ですか?
はい、Instagram公式アプリでの予約投稿は無料で利用できます。
ただし、プロアカウントへの切り替えが必要です。
Q2. 投稿後に内容を修正できますか?
予約投稿を一度設定した後でも、日時や内容を変更することは可能です。
“日時指定済みコンテンツ”の一覧から編集しましょう。
Q3. 予約した投稿をキャンセルした場合、通知は行きますか?
いいえ、予約キャンセル時に通知がフォロワーへ届くことはありません。
安心して削除・変更が可能です。
Q4. 一度に複数の投稿を予約できますか?
はい、1日に最大25件まで予約投稿が可能です。
ただし、予約可能な投稿数には上限があります。
Q5. ストーリーズはアプリで予約できますか?
Instagramアプリ単体ではできません。
Meta Business Suiteなどを活用してください。
まとめ
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Instagramの予約投稿機能を活用することで、計画的かつ安定したSNS運用が可能になります。
初心者の方も、まずはプロアカウントに切り替えて試してみましょう。
フィードやリールはアプリだけで簡単に予約でき、ストーリーズもMeta Business Suiteを使えば対応可能です。
正しく活用して、投稿の質と効率を高めていきましょう!
Instagramには様々な投稿機能が搭載されており、リールもその1つです。
リールはショート動画の作成や編集が主な内容で、BGMやエフェクトなどを追加すればオリジナリティのある動画も作ることができます。
作り方は自由なので、日常の出来事を繋ぎ合わせるだけでも立派なショート動画になるでしょう。
今回はInstagramリールについて、投稿方法やメリット・デメリットなどを徹底解説します。
Instagramのリールとは?
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リールとは、ストーリーズ同様に最大90秒まで再生可能なショート動画です。
スライドショー形式のリールと比較して、音楽やエフェクトの追加による本格的な動画作りが可能になっています。
TikTokのようにコマ撮りした動画をまとめたり、過去に撮影したアルバム内の写真やビデオでの編集も可能です。
様々な思い出を、ショート動画として残しておきたい場合にもおすすめです。
InstagramのリールとTikTokの違いは?
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ショートムービーアプリの代表格と言えるTikTokとは、共通点が多いとよく言われています。
その一方で、ハッキリした相違点もあり、特に目立つのが表示場所の選択とコラボ機能の有無です。
それぞれ具体的に解説していきます。
相違点1:表示場所の選択
リールでの表示場所は、以下の3つから選ぶことができます。
・フィード+発見タブ
・発見のみ
・ストーリーズ
対して、TikTokはフォロワーもしくはおすすめ表示された動画のみ掲載されるため、リールの方が有利となっています。
特に「フィード+発見タブ」は「注目」の投稿に選ばれた場合、フォロワー外からも広く見られるため、再生数を飛躍的に伸ばすのに便利です。
相違点2:コラボ機能の有無
TikTokでの投稿を便利にする機能として、自分と他のユーザーの動画を左右にそれぞれ映しながら投稿できるコラボ機能が挙げられます。
一方、リールにはコラボ機能がないため、それ以外の機能で拡散性を高めるしか方法はありません。
またコラボ動画の投稿後は、元の動画のフォロワー層にも興味を持ってもらえるため、より多くの人に自分の動画を見てもらえるチャンスにもなります。
Instagramのリールの投稿方法
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実際にInstagramのリールで投稿をしてみましょう。
投稿の手順は以下の通りです。
- プロフィール画面の「+」ボタンをタップし、リール作成画面を開く
- 「エフェクト」機能や背景画像の設定をしておく
- 完成動画の再生時間を確認する
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- タイマーを設定して撮影開始
- カバー写真やキャプションを入力後、「シェア」ボタンをタップして投稿
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「キャプションを入力」をタップし、投稿の説明やハッシュタグを入れておくと、内容が相手に伝わりやすくなります。
Instagramのリールのメリット・デメリット
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Instagramのリールは便利な機能ですが、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Instagramのリールを利用するメリット
特に大きなメリットは、リールでの投稿がフィードやストーリーズでもシェアできる点です。
基本的に投稿はリールタブにのみ表示されますが、設定変更すればフィードへの掲載やストーリーズとのシェアも可能になります。
これらを上手く活用すれば、フィードやストーリーズからリールへの流入を作り、より多くの再生数を稼げるでしょう。
Instagramのリールを利用するデメリット
特に大きなデメリットは、動画制作に時間がかかる点です。
リール投稿を始めて間もない頃は、テーマの決定や撮影といった工程で時間を取られてしまうため、なかなか完成しないかもしれません。
Canvaなどのアプリを使うと、テンプレートによる編集で作業が効率化しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
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ここではInstagramのリールを利用する際、よくある質問を3つ紹介します。
Q1:リールで日時指定投稿はできる?
A:はい。リールには日時指定投稿の機能があるので、設定した日時に投稿することができます。
リールの設定画面で「詳細設定」を選び、「このリールを日時指定」という項目で投稿日時を設定すれば、投稿を実行できます。
ただし、プロアカウントでしか利用できない機能なので、投稿前に切り替えておくといいでしょう。
Q2:Instagramで提供されている音楽以外もBGMにできる?
A:Instagramでは原則、Instagram Music Libraryで提供されている曲か、自分の動画に入っている音楽しか選べないようになっています。
ただし、別の動画編集アプリで設定した曲であれば、BGMとして設定可能です。
上記方法は、著作権などの問題で引っかかった場合は自己責任となるので、極力使わないようにしましょう。
Q3:リールで作成した動画はTikTokにも投稿できる?
A:はい。リールで作成した動画はダウンロードした後、他のSNSにも投稿や転送することができます。
TikTokでも利用できますが、保存する際に権利上の問題からBGMがダウンロードされない場合があります。
また、保存後にInstagramのユーザーネームとアカウントが表示されるので、身バレしたくない人は気を付けましょう。
まとめ
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Instagramのリールの特徴や投稿方法、メリット・デメリットなどを徹底解説してきました。
コマ撮りした動画や過去に撮影したアルバムから編集が可能で、音楽やエフェクトの追加でより本格的な内容に仕上がります。
「注目」の投稿に選ばれれば、フォロワー外からも広く見られるため、再生数を飛躍的に伸ばすことが可能です。
慣れるまでに時間はかかりますが、フィードやストーリーズとの連携も可能なので、そこからリールへの流入を作ることもできます。
Instagramでリールを活用し、更に多くのフォロワーから支持されるように充実させましょう。