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待ちわびた春をスイーツで祝福
2026.3.19
グランド ハイアット 東京から「イースタースイーツ コレクション」が登場
グランド ハイアット 東京では、2026年3月20日(金・祝)から4月5日(日)まで、春の祝祭「イースター」をテーマにした「イースタースイーツ コレクション」を、1階「フィオレンティーナ ペストリーブティック」にて販売する。
「フィオレンティーナ ペストリーブティック」
コレクションを手がけるのは、世界の洋菓子大会で優勝・受賞歴を重ねてきたパティシエを擁するペストリーチーム。イースターバニーやイースターエッグをモチーフに、遊び心と職人技を重ねたスイーツとブレッドが並ぶ。
イースターエッグ チョコレート(バニー/午) 各4,200円
注目は、今年の新作「イースターエッグ チョコレート」。気球に乗ったイースターバニーと、2026年の干支である「午(うま)」をイメージした2種類を展開。繊細な細工をほどこし、土台まで余すことなく楽しめる一品は、まるでアートのような存在感。ギフトとしても喜ばれそうだ。
イースターチョコレート アンサンブル 3,800円
イースターを代表するモチーフを重ねた「イースターチョコレート アンサンブル」も見逃せない。今年は、「午(うま)」をかたどったイースターエッグが加わり、パティシエの遊び心が光る仕立てに。
イースタースイーツ アソート 2 個入り 1,600円/4 個入り 3,200円
イースターマカロン アソート 3 個入り 2,200円/6 個入り 4,400円
イースターアイシングクッキー 4枚セット 2,000円
このほかにも、エッグ型チョコレートを卵パックに詰め合わせた毎年好評の「イースタースイーツ アソート」や、春らしいパステルカラーの「イースターマカロン アソート」、パティシエが1枚1枚丁寧に焼き上げる「イースターアイシングクッキー」もラインアップ。
イースター うさぎあんぱん 350円
さらに、イースターバニーを模した「うさぎあんぱん」も登場。自家製小倉あんを、牛乳の風味がふわりと広がるミルクロール生地で包んだ、やさしい甘さのあんぱんは、世代を問わず親しまれる味わいだ。
見るだけで気分もなごむ、春限定のスイーツコレクション。心弾む季節の手土産や、大切な人へのギフトに選んでみてはいかがだろうか。
◆イースタースイーツ コレクション
【期間】2026年3月20日(金)~4月5日(日)
【時間】9:00~20:00(ケーキ類は10:00~)
【場所】グランド ハイアット 東京 1階 フィオレンティーナ ペストリーブティック
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2026.3.16
「星のや富士」春限定コースディナー「ガストロノミック・ワイルド」
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美食のまち・福井県を旅する
2026.3.16
若狭湾の絶景と海の幸を楽しむ 福井県嶺南エリアで注目のモダン宿3選
若狭の新鮮な海の幸、山の幸をシンプルな炭火焼で味わう。「敦賀さざなみリゾートちょうべい」では、この「炭火焼懐石」が人気のメニュー。
福井県南部の嶺南エリアの若狭湾沿岸は、若狭がれい、若狭ぐじなど、数多くのブランド魚を生み出す、食材の宝庫。極上の味覚を求める観光客が急増するなか、最近は現代のライフスタイルに合わせて、和室をベッド付きの洋室へ改装するなど、大規模なリニューアルが進んだ宿が何軒か登場。そうした宿のなかでも、新鮮な海の幸と昔ながらの温かいもてなしに、洗練された快適な空間を両立させた、新たな施設として注目を集める「敦賀さざなみリゾートちょうべい」「若狭佳日」「かつみや」の3軒を紹介する。
- ・ サイクリング、マリンスポ―ツ……。さまざまなアクティビティを気軽に楽しむ ──敦賀さざなみリゾートちょうべい──
- ・ サイクリストに絶大な人気の「輪の間」
- ・ 発酵食品を中心に、50品目以上の食材で組み立てられた「発酵食御膳」
- ・ 老舗旅館を、往時の風情を残しながらモダンに改築 ──若狭佳日──
- ・ 3つの棟に13の客室。それぞれの部屋ならではのたたずまいを楽しむ
- ・ 外湯専用棟の「内外海(うちとみ)」で味わう、海と一体化する不思議な浮遊感
- ・ 大振りの「若狭ぐじ」が登場。その豪華さに歓声があがる
- ・ 「魚のプロ」である夫婦が営む、漁家民宿 ──かつみや──
- ・ モダンテイストの部屋に流れる、ゆったりとした時間
- ・ 料理人兼現役の漁師。魚の目利きが手掛ける至極のメニュ-
- ・ 漁師が営む「漁家民宿」は、福井旅の新しいコンテンツ
サイクリング、マリンスポ―ツ……。さまざまなアクティビティを気軽に楽しむ ──敦賀さざなみリゾートちょうべい──
敦賀湾の絶景を、館内のどこからでも楽しむことができる。それが「敦賀さざなみリゾートちょうべい」(以下、「ちょうべい」)だ。敦賀市街から車でわずか10分という好立地にありながら、宿の名が示す通り、穏やかなさざ波の音が日常の喧騒を遠ざけてくれる。 部屋の窓を開ければすぐそこが海。手が届きそうなところに若狭の海が広がる。
右手前の建物が「ちょうべい」。まさに海辺の宿。四季を通じて波静かな入江だからこそ可能な立地。
サイクリストに絶大な人気の「輪の間」
「ちょうべい」の大きな魅力は、ゲストのさまざまなスタイルに寄り添う柔軟さにある。一泊二食付きの宿泊はもちろん、素泊まりや食事のみ、あるいは日帰り入浴といった幅広い利用が可能だ。
客室は全6タイプ、計8室。なかでも「輪(りん)の間」「光の間」「虹の間」と名付けられた3つの特別室は、それぞれ異なる趣を持つ。なかでもサイクリストから絶大な支持を集めているのが「輪の間」だ。折りたたみ自転車2台を常備し、愛車の持ち込みも2台まで可能。部屋から直接ビーチへ出入りできる動線も、アクティブ派にはたまらない。
「輪の間」は、部屋に備えられた2台の自転車のほかに、ゲスト自身の自転車も2台まで部屋に持ち込むことが可能。定員も4名なので、家族向けにも最適。
「輪の間」は、ジャグジーバスが備わる。サイクリングで若狭の自然を堪能した後は、このバスにゆっくりと浸かりたい。
「海辺の舟小屋」をイメージした「光の間」。部屋の名前にちなんだ漁具が壁面を飾り、和モダンのたたずまいを引き立てる。
発酵食品を中心に、50品目以上の食材で組み立てられた「発酵食御膳」
食事は、海の幸・山の幸を豪快に味わう看板メニュー「炭火焼懐石」がお薦め。地元の誇りである若狭牛を、炭火の香ばしさとともに堪能することができる。特に、若狭牛サーロインは、県内最高ランクと称される一級品だ。滋味深い野菜の味わいも、体に染み入る。また、朝食には50品目以上の食材を盛り込んだ「発酵食御膳」が好評。熟成に一年を費やす自家製の「へしこ」は、女将の山本敬子さんが自ら仕込んだ逸品で、土産物としても人気が高い。
ズワイ蟹、サザエ、ホタテなどの海鮮と野菜をこんがりと炭火で焼き上げる。「あわび炭火懐石」や「敦賀ふぐ炭火焼懐石」などの特別メニューも用意されている。
発酵の力を活かした塩麹や赤玉ねぎドレッシングをはじめ、福井名物の鯖のへしこなど、発酵食品を中心に50品目以上の食材を使って組み立てられた朝食の「発酵食御膳」。この朝食を目当てに足を運ぶゲストもいる。
さらに、海辺のテラスでの海鮮バーベキューに加え、サップや釣り、トレッキングといったアクティビティの拠点としても機能する。道具のレンタルが充実しているため、手ぶらで訪れても、心ゆくまでアウトドアを満喫できるのも嬉しいかぎりだ。
老舗旅館を、往時の風情を残しながらモダンに改築 ──若狭佳日──
福井県小浜市阿納(あの)地区。かつて北前船の船宿として栄えたこの地区は、若狭湾の穏やかな入り江に抱かれた、歴史と情緒が漂う集落だ。近年、歴史あるこの漁師町に点在する宿に新たな動きが見られる。家族的なもてなしや日本海の新鮮な魚料理という古き良き伝統はそのままに、空間を劇的にモダンへとリノベーションした宿が何軒か誕生しているのだ。そのシンボルともいえるのが、2023年8月にお目見えした「若狭佳日(わかさかじつ)」である。
遠浅の海が続く阿納地区の海岸。波は絶えず穏やかで、沖合には「若狭ふぐ」の養殖生け簀が並び、波辺近くは恰好の海水浴場となる。
この宿の大きな特徴は、一続きの建物ではなく「本館」「離れ」「別館」という3つの棟に客室が設けられている点にある。かねてから宿泊業が盛んだったこの地では、客層に合わせて宴会場や大浴場を別棟として増築してきた歴史があり、「若狭佳日」でもその入り組んだ構造をあえて活かしたリノベーションが行われ、現在の姿となった。海が目の前に広がるダイニングでチェックインを済ませた後に各棟へ向かう体験は、集落の日常に溶け込むような独特の風情を感じさせる。
港町の路地に掲げられた暖簾。老舗旅館を改装して誕生した宿ならではの、歴史と風格が漂う。
3つの棟に13の客室。それぞれの部屋ならではのたたずまいを楽しむ
全13室の客室は、棟ごとに異なる意匠が凝らされている。なかでも全室スイート仕様の「離れ」が素晴らしい。その最上階、4階に位置する「グランスイート」の床の一部は、掘りごたつのような段差のソファースペースとなっている。実はここ、かつての旅館の「大浴場の浴槽」をそのまま再利用したもの。ソファに身を沈めれば、まるで湯船に浸かっているような気分で、窓の外に広がるリアス海岸の絶景を独り占めできる。穏やかな海面と幾重にも重なる山々を眺めていると、時の流れを忘れてしまうほど。
部屋へ一歩足を踏み入れると、外観からは想像もつかないダンなたたずまいに驚かされる。「離れ」最上階の「グランスイート」の床の窪みは、改装前の大浴場の浴槽の名残り。
大きな障子窓からは、海と山が一体となった若狭湾の眺望が広がる。以前から使われていた本館の客室は和モダンにリニューアルされた。
外湯専用棟の「内外海(うちとみ)」で味わう、海と一体化する不思議な浮遊感
宿の中で唯一新築されたのが、外湯専用棟の「内外海(うちとみ)」。2階の浴室は、両サイドを壁に囲まれた細長いスクエアな空間。その一番奥だけが海に向かって開かれ、まるで巨大な額縁を通して景色を眺めるような演出がなされている。水面に反射した光が室内に揺らめく様子は幻想的で、何かに優しく包まれながら海と一体化する、不思議な浮遊感に浸ることができる。1階の半露天風呂と男女入れ替え制のため、朝晩で異なる趣を楽しめるのも魅力だ。
たゆたうお湯の奥に広がる絶景。浮遊感にも似た不思議な感覚に包まれる。
大振りの「若狭ぐじ」が登場。その豪華さに歓声があがる
食事は、本館の「ダイニング膳」で。国産の上質な木材を贅沢に使った開放感あふれる空間は、一歩外に出ればそのまま浜辺へと繋がっている。潮騒を感じながら、若狭の豊かな海の幸を堪能する時間は、まさに至福のひととき。
春から秋にかけては、若狭ブランドを代表する海産物のひとつである「若狭ぐじ」が登場。しかも500グラム以上という、大振りのぐじを、じっくりと焼き上げた「若狭焼き」は、その豪快さに誰もが驚く一品だ。このほかにも、旬の魚のお造りなど献立は盛りだくさん。かねてから料理にはどの地区にもひけを取らなかった、阿納の宿の伝統がここにも根付いている。
「若狭佳日」は、単なるリニューアルではない。阿納という土地が歩んできた歴史をモダンな感覚で読み解き、新しい価値として提案する特別な時間と空間。まさにこの場所でしか味わうことのできない特別な宿といえよう。
若狭ブランドの海産物の象徴でもある若狭ぐじは、春から秋にかけてが旬となる。「若狭佳日」の人気メニュー「若狭ぐじの若狭焼き」では500グラムを超す大振りの若狭ぐじがお目見え。
「若狭牛」も、福井ならではのブランド食材のひとつ。高温に熱した石に乗せてシンプルに焼き、その滋味を堪能する。
土鍋で焚き上げた小浜産のコシヒカリをはじめ、若狭かれい、へしこ、厚揚げなど、福井の食材をふんだんに使った朝食。
「魚のプロ」である夫婦が営む、漁家民宿 ──かつみや──
敦賀半島の西側に位置する若狭湾の静かな入り江に面した町、福井県美浜町。この美浜町に2024年4月、スタイリッシュな宿としてリニューアルオープンしたのが「かつみや」だ。
一歩足を踏み入れると、そこにはグレーを基調としたモダンな空間が広がる。モルタル仕上げの壁や床、シンプルながらもデザイン性の高い家具や照明、そして随所に飾られたドライフラワーやアート。これらはすべて、女将・山瀬亜由美さんのセレクト。洗練されたカフェを思わせるインテリアと、窓の外に広がる日本海の景色。この絶妙なコントラストが、訪れる者を非日常の世界へと誘う。
フロント兼ロビーは、カフェの一画のようなスタイリッシュなたたずまい。朝食はここでいただく。
空間だけでなく、細部へのこだわりも徹底している。食事を彩る器やカトラリーには、熊川宿の「若州窯」をはじめとする地元作家の作品を採用。ラウンジでは、小浜市「おくら珈琲」のオリジナルブレンドの豆を自ら挽き、香り高い一杯を自由に楽しむことができる。
モダンテイストの部屋に流れる、ゆったりとした時間
部屋は全部で6タイプ。和洋室、洋室トリプル、洋室ツイン、モダン和室などそれぞれ趣が異なり、洋室トリプルや洋室ツインにはシモンズのベッドが入っている。サイクルスタンドを設置し、スポーツタイプの自転車を2台収納できるサイクリスト向けの洋室ツインには、簡単なメンテナンス機材も備わっている。シンプルモダンなトーンで整えられたいずれの部屋も心地よく快適な時間が流れる。
コーナーに位置する洋室ツインは、2方向に窓が設けられ、若狭の海の眺望を存分に味わうことができる。
木のぬくもりを基調にしたモダン和室は、最大6名まで宿泊が可能。間接照明に照らされた畳の表情が美しい。
料理人兼現役の漁師。魚の目利きが手掛ける至極のメニュ-
そして、この宿の主役は料理。女将の実家は敦賀市場の仲買魚問屋であり、三代目の主人は名古屋の料亭などで研鑽を積んだ料理人かつ現役の漁師だ。まさに「魚のプロ」である夫婦が切り盛りする宿だからこそ、提供される海の幸の鮮度と質は折り紙付きである。
アワビ、サザエ、カニ、イカといった旬の素材の持ち味が、主人の確かな腕によって、最大限に引き出され、豪快な「舟盛コース」や、素材本来の旨みを味わう「若狭美食コース」など、器に美しく盛り付けられた一皿一皿が、心身を豊かに満たしてくれる。
漁師である主人自らが獲った魚を自身で捌く、「漁家民宿」ならではの新鮮なお造り。
若狭牛と若狭真鯛。若狭を代表するブランド食材を、しゃぶしゃぶで味わう。まさに海の幸と山の幸との出会い。
カフェでいただく朝食は、自家製の発酵ドレッシングで味わうサラダ、若狭がれいのひもの、リンゴ発酵シロップをかけたヨーグルトなど、体に優しいメニュー。
漁師が営む「漁家民宿」は、福井旅の新しいコンテンツ
「かつみや」のように、漁師が宿を営み、自ら海で食材を獲るだけでなく、ときには漁の体験までできる宿は「漁家民宿」と呼ばれる。「農家民宿」の、いわば海バージョンだ。昨今の嶺南エリアでは、「漁家民宿」が何軒かお目見えしている。「かつみや」をはじめとする、こうした新たなスタイルの宿は、これからの旅の大きなコンテンツのひとつになっていくに違いない。
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春の玉造温泉で、桜と名湯に酔う
2026.3.17
「界 玉造」400本の夜桜を愛でる特別滞在「桜舞うたまゆら滞在」
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島根県・玉造温泉の星野リゾートの温泉旅館「界 玉造」では、2026年3月30日(月)から4月6日(月)までの期間限定で、温泉街に咲く400本の桜を堪能する滞在プログラム「桜舞うたまゆら滞在」を開催する。
「界 玉造」の前を流れる玉湯川は、春になると両岸約2kmにわたり約400本の桜が咲き誇る桜の名所。夜ともなると桜並木がライトアップされ、壮麗な景色が広がる。
その絶景を人力車に乗りながら鑑賞できるのが、本プランの最大の魅力だ。当日は、乗り心地にこだわった「界 玉造」専用の人力車で、桜並木や玉造温泉街を約1時間かけて巡行。界のスタッフも同行し記念撮影を手伝うなど、旅の思い出作りをサポートしてくれる。
さらに今年は、玉湯川に架かる橋の上に、川沿いの桜並木を独り占めできる「夜桜日本酒BAR」が登場。「夜桜人力車」乗車後に、川面に映り込む夜桜を眺めながら、春をイメージして選ばれた島根の地酒と和菓子のマリアージュを楽しめる。
春ならではの花見風呂も楽しみのひとつ。「界 玉造」の大浴場露天風呂は湯船の目の前に桜が配され、湯浴みと花見を一度に満喫できる。夜風に揺れる桜を眺めながら名湯に浸かる時間は、この時期だけの贅沢だ。
「たまゆら」とは、古代の首飾りである勾玉が触れ合うさまから生まれた「ほんのしばらく」「かすか」を意味する古語。勾玉づくりの地として栄えた玉造温泉街で、桜が咲く短い季節だけの、はかなくも美しい時間を過ごしてみては。
◆界 玉造「桜舞うたまゆら滞在」
【期間】2026年3月30日(月)~4月6日(月)
【時間】夜桜人力車 1部18:15~/2部20:00~
【料金】夜桜人力車 1組14,000円(税込)※日本酒セットの金額含む
【場所】玉造温泉街、界 玉造
【定員】夜桜人力車(1日2組限定、1組2名まで)
【予約】夜桜人力車は要事前予約(宿泊7日前までに公式サイトにて)
※夜桜人力車は荒天の場合、中止の可能性があります。
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2026.3.13
京都・細見美術館で開催。特別展「志村ふくみ 百一寿―夢の浮橋―」
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2026.3.8
「フィリップ・ミル 東京」春限定コース「Menu SAKURA」│
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2026.3.6
蜷川実花 with EiM「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026 -時をこえ、華ひらく庭-」開幕
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林 信行の視点
2026.3.13
写真家・高木由利子個展 Bunkamuraザ・ミュージアム最後も20日間
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渋谷の奥座敷で40年近くにもわたって西洋の近代美術から写真、映画、バレエや歌舞伎といった舞台芸術まで、幅広い文化を発信し続けてきた東急Bunkamura。隣接した東急百貨店本店は2023年に閉店し、既に解体されてしまっているが、実は渋谷の文化の発信拠点、Bunkamuraはまだかつての場所に残っており、時折、イベントも行われている。ただし、Bunkamuraの中心施設だった美術館の「ザ・ミュージアム」はこれからしばらく休館し、建設中の複合施設「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」(2029年度竣工予定)の7階の1000平米のスペースに拡大移転の予定だ。
その休館前の「ザ・ミュージアム」の締めくくりの展覧会として、Bunkamuraは同館を愛してくれた人々への特別な展覧会、写真家・高木由利子さんの個展「Threads of Beauty 1995-2025 ― 時をまとい、風をまとう。」を入場無料で開催している。
渋谷ファッションウィーク2026春に合わせた20日間だけの特別な展覧会で、会期は3月29日(日)まで、会期中無休。会場はBunkamura ザ・ミュージアム(ヒカリエホールではない)。
2023年にKYOTOGRAPHIEで京都・二条城の会場構成も手がけ、大阪・関西万博の「フランス館」でも再展示されたクリスチャン・ディオールとのコラボレーションでも知られる高木由利子。この展覧会では彼女の代表的シリーズ〈Threads of Beauty〉に焦点を当てている。
渋谷の喧騒から離れ、地下へと降りて入場する「ザ・ミュージアム」の展覧会場。高木はまずは人の顔で来場者を出迎えたいと世界各地のスピリチュアルリーダーなど展覧会の顔となる写真を厳選したという。
ザ・ミュージアムの入り口。カフェ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)と向き合うこの入口が見られるのも今回が最後。
格好良さとは何か
展覧会で紹介しているシリーズ〈Threads of Beauty〉は世界各地で伝統的な衣服をまとい生きる人々の日常を、30年間(1995〜2025年)にわたり撮り歩いたシリーズ。民俗史的な記録としてではなく、被写体の人々の「格好良さ」に純粋に魅せられて撮り続けたシリーズだ。
「この人たちはなんでこんなにかっこいいのか」。
高木が〈Threads of Beauty〉を撮り始めてから30年間、ずっと追い求めてきたのはこの問いだ。約120点の写真に写る人々の佇まい、風情、生き様から滲み出る圧倒的な「格好良さ」。高木は「ファッションとは何か」という問いを根底に持ち続け、単なる衣服ではなく、土地・共同体・先祖から受け継ぎ後世へつなぐアイデンティティの表現だと考えてきた。今、日本の着物のように、世界各地の伝統服が日常生活の場から姿を消しつつある。写真展は既成服を着て、都会に住む私たちへの静かな、しかし強烈な問いかけでもある。高木はその現状を惜しみながらも、現代の生活様式への移行という自然な営みとして受け入れている。
順路のない会場に、布に縫い付けられた写真が吊るされる。8つのテーマごとに構成された「Village(村)」を、来場者は自分の感覚で歩き回りながら巡っていく。
東京生まれ。武蔵野美術大学でグラフィックデザインを学んだ後、英国・Trent Polytechnicでファッションデザインを修め、ファッションデザイナーとして活動を開始した高木。やがて写真家へと転身。当初は風景やヌードを主題としていたが、ファッションブランドとの仕事にも携わるようになる。なかでもディオールのアーカイブピースを独自の視点で捉えた作品群は、写真と衣服との関係性に新風を吹き込んだ。
そんな高木は「写真っていうのは、私にとってモノなんですね。マテリアル」と語る。
データ化され、テクスチャーのない画面で見ることが「普通」になった時代に、今回展示された作品の大半は、泡紙に竹尾でプリントし、手でちぎり、ミシンで縫い付け、その後ニスを二層塗るという工程を経ている。ニスを塗ることで黒が締まり、バライタ紙のような本来の印画紙の美しさが再現される。「こういう質感を、画面越しに見るだけではわからない。だから展覧会に来てほしい」と高木は言う。
出口近くでは本展のために作られた映像作品が上映され展覧会に新たな次元を加えている。渋谷で撮影された映像と、メキシコやモンゴルで撮影された映像を、同時進行で見せる作品だ。
「渋谷はかつて、もっとファンキーだった。撮影された時代の渋谷は、世界各地の少数民族の人々と対等に、おしゃれで、佇まいがあった。」と高木は言う。高木が発掘したその時代の渋谷を撮り溜めた映像と、地球の裏側で営まれる日常が、同じスクリーンに映し出される。遠く隔たった場所の緩やかな関連性が世界が一つ続きなのだと感じさせる。
新作の映像作品《Parallel Styles: Shibuya x The Other Side》では、高木がこれまで撮ってきたかっこいい少数民族の写真と、2000年代初頭に渋谷のスクランブル交差点で撮影したシリーズから選んだ作品を対比させている。
「もの」としての写真、「記憶」としての空間
会場構成を手がけたのは建築家の田根剛。「場所の記憶から建築をつくる」を意味する「Archaeology of the Future」をコンセプトにしたATTA(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)を設立し、世界各地でプロジェクトを手がけてきた。エストニア国立博物館、弘前れんが倉庫美術館などを手掛け、2036年完成予定の帝国ホテル東京・新本館のデザインアーキテクトに起用されたことでも注目を集めている。フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞なども受賞している田根。
高木由利子さんとの出会いは10年ほど前のISSEY MIYAKEの展覧会でトークをした時だったという。その時から一緒にコラボレーションをする約束。その約束は2023年の国際写真展「KYOTOGRAPHIE」で果たされた。世界遺産にもなっている二条城で行われた展覧会は、大きな話題となり、Bunkamuraの担当者もこの展覧会を観て2人に声がけをしたという。
オープニングレセプションで展覧会の解説をする高木由利子さん(左)と田根剛さん(右)。
「ザ・ミュージアム」最後の展覧会の話をもらい、田根は「この場所が持っている記憶を、そのまま生かしたかった。Bunkamura ザ・ミュージアムという空間には、37年間の展覧会の積み重ねがある。その記憶の上に、高木さんの写真の世界を重ねることで、ここでしか生まれない体験が作れると思った」。
障子越の外光も楽しめた二条城での展示と異なり、「ザ・ミュージアム」では外光が一切入らない地下空間。その分、照明にこだわり、写真展の被写体にもなっているノマドな人々が日々感じているであろう稲光などの自然の情景も照明で再現している(ドットワークスが担当)。
展覧会は以心伝心で、ほとんど打ち合わせをすることなく完成したと語る田根だが、高木の「道ができると少数民族がいなくなっちゃうのよ」という言葉が印象深く耳に残っていると言う。
「その言葉を聞いた瞬間に、会場の設計が決まった気がした」と田根は言う。「順路を作らないこと。動線を引かないこと。見る人が、道なき村を歩くように、自分の感覚で動いていける空間にすること」。
だからこそ、今回の展示に順路はない。動線もない。写真は布に縫い付けられ、吊るされている。120人の人々に「出会う」ように、来場者は自由に会場を歩き回る。「ノマティックな村」を構想した田根の空間設計は、見る者に不便を強いる。しかしその不便さこそが、彼らの生き方に触れるための必然だと言う。
会場中央には「村の広場」と名付けられた空間。そこから見える風景は、Bunkamuraという場所の記憶と、写真の中の世界が、静かに重なり合う。
40年の歴史が円環を閉じる
1989年開館のBunkamura ザ・ミュージアム。そのコンセプトの一つが「女性アーティストの紹介」だった。ルイーズ・ブルジョワ、草間彌生——錚々たる名前が、この場所の歴史を彩ってきた。80年代、90年代、2000年代、2010年代、2020年代と、時代を見届けてきたこの現展示室が、高木由利子という女性写真家の展覧会で幕を閉じる。歴史の円環が、静かに、美しく閉じられていく。
展覧会では写真だけでなく、高木の愛用していたメモや本、そしてリトグラフ作品などもアクリルケースに収められて展示されている。このアクリルケースは、元々Bunkamuraで使われており、廃棄される予定だったもの。美術館の建て替えにおいて極力ゴミを出さない方が良い、と話し合ってこのような形での展示になったという。
展覧会期間中、「一冊の本を売る書店」をテーマとする森岡書店がミュージアムショップとして出店している。本展にあわせて先行販売される写真集『Threads of Beauty 1995-2025 ― 時をまとい、風をまとう。』(青幻舎)に加えて、異なる30種類のオリジナルプリントが表紙に施された、世界に1冊だけの豪華特装版を販売。会場限定で抽選販売する[販売価格:165,000円(税込)] ※ED20/墨染め額装込/専用箱付き。
「非常に感謝したい方々」として、高木が最後に挙げたのは被写体になってくれた人々だった。「どうやったら被写体になってくださった方々にお礼ができるか、ずっと悶々としていた。こういう形で彼らの格好良さを世の中に提示することで、少しでもお礼ができたのではないか」。30年間、発表の機会を何度も逃してきた。障害があり、なかなか出せなかった。しかし「今ここに来て、今ここで、そしてこの時期だった」と高木は振り返る。現展示室最後の展覧会というタイミング。すべてが「グッドタイミング」だったのだと。
田根もまた、この場所への思いを語る。「建築家として、ある建物の最後の展覧会を手がけるというのは、特別なことだ。場所の記憶を未来につなぐのが自分の仕事だとすれば、今回はその記憶を、次の場所へと渡す役割でもある。高木さんの写真が持つ時間の深さと、この空間が積み重ねてきた時間が、今回重なり合っている」。
2029年度に生まれ変わる新ミュージアムは、比べ物にならないほど大きく、高く、新しい。それはそれで、楽しみだ。しかし、渋谷から日本に西洋絵画などのアートの魅力を発信してきたあの「Bunkamura ザ・ミュージアム」の空間でアートを楽しめる日は残り少ない。ぜひともBunkamuraの粋な計らいに応えて訪れる時間を作ってもらいたい。
展覧会のレセプションのフードは、eatripのフードディレクター、野村友里が手掛けた。野村友里初監督のドキュメンタリー映画『eatrip』では、”Threads of Beauty”
シリーズに大大感銘を受けた野村が高木に劇中写真を頼んでいる。また野村は食の複合空間〈GYRE.FOOD〉の空間コンセプトを手掛けた田根とコラボをしており3者ともに交流が深い。
高木由利子 写真展「Threads of Beauty 1995-2025 ― 時をまとい、風をまとう。」
会期:2026年3月10日(火)〜3月29日(日)会期中無休
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
入場無料 SHIBUYA FASHION WEEK 2026 Spring × Bunkamura
Profile
林信行 Nobuyuki Hayashi
1990年にITのジャーナリストとして国内外の媒体で記事の執筆を始める。最新トレンドの発信やIT業界を築いてきたレジェンドたちのインタビューを手掛けた。2000年代からはテクノロジーだけでは人々は豊かにならないと考えを改め、良いデザインを啓蒙すべくデザイン関連の取材、審査員などの活動を開始。2005年頃からはAIが世界にもたらす地殻変動を予見し、人の在り方を問うコンテンポラリーアートや教育の取材に加え、日本の地域や伝統文化にも関心を広げる。現在では、日本の伝統的な思想には未来の社会に向けた貴重なインスピレーションが詰まっているという信念のもと、これを世界に発信することに力を注いでいる。いくつかの企業の顧問や社外取締役に加え、金沢美術工芸大学で客員名誉教授に就いている。Nobi(ノビ)の愛称で親しまれている。
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