人気記事
About&Contact
Events
【開催中〜5/31(日) 奈良県・奈良市】
2026.4.24
中川政七商店「鹿猿狐ビルヂング」が5周年のアニバーサリーイベントを開催
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
中川政七商店が運営する複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」(奈良県奈良市)では、開業5周年のアニバーサリーイベントを、2026年4月から12月までラインナップ。その第1弾として、5月31日(日)まで、「鹿づくし、春の祭典」を開催中だ。
期間中の日曜日に不定期開催するのは、ナチュラルホルンの音色に誘われて約100頭の鹿が集う催し「鹿寄せ」や、“なぜ鹿は神の使いなのか?”といった歴史背景を紐解きながら約45分散策する「鹿と歩む奈良ガイドツアー」、そして屋外での茶道・野点がカジュアルに楽しめる「鹿づくし抹茶体験」。
そのほか、お気に入りの鹿に絵付けをし、自分だけの「マイ鹿」を描いて「世界にひとつの鹿マグネット」を作るワークショップや、ふんわりとしたティラミスを鹿の顔に見立て、別添えのパーツを自由にトッピングして完成させる「鹿ティラミス」、奈良の銘酒「風の森」の酒粕を使用した「鹿もなかアイス」といった限定スイーツも販売する。
あなたも春の奈良で“シカ”できない体験を楽しんでみてはいかが。
◆鹿猿狐ビルヂング5周年・第1弾イベント「鹿づくし、春の祭典」
【期間】~5月31日(日)まで開催中
※詳細は公式サイトを要確認
関連リンク
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
Events
2026.3.12
腕時計デザインの新たな可能性を提案する「power design project 2026 こだわりすぎた腕…
関連記事
投稿 中川政七商店「鹿猿狐ビルヂング」が5周年のアニバーサリーイベントを開催 は Premium Japan に最初に表示されました。
Stories
Premium X
日本のプレミアムなホテル
2026.4.24
広島・宮島口に佇む和モダンな新ホテル 「ホテル フォーク アンド ナイフ ミヤジマ」
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
瀬戸内の海は、晴れた昼には水面が澄み渡り、穏やかな光のなかで静かにきらめく。対岸に見える宮島は、濃く深い緑の陰影を海面に落とし、悠然と横たわっている。世界遺産・厳島神社の玄関口として、古くから旅人を迎えてきた広島・宮島口。その地に、2026年3月、新たなホテル「HOTEL FORK & KNIFE Miyajima」が静かに、しかし確かな存在感を持って誕生した。
ホテルは宮島口から車で数分の距離にある。「日本の文化と食を、消費させない。」を掲げ、日本の伝統、文化、食、建築美を”静かに、深く味わう”滞在を提案している。設計は、数寄屋建築の名匠・中村外二工務店で経験を積んだ建築家・佐野文彦氏によるもの。杉や檜などの自然素材や職人技を随所に取り入れ、和の美意識を現代的に表現している。
エントランスには、厳島神社の能舞台から発想を得たギャラリースペースが設けられ、書、水墨画、陶芸など、日本の伝統美を現代の感性で再構築したアートが展示されている。館内に広がる赤みを帯びた壁の色は、厳島神社の朱の鳥居をイメージしたものだという。
海を隔てた宮島には、厳島神社の背後に弥山原始林(みせんげんしりん)が広がる。照葉樹の巨木が重なり合い、年月とともに濃くなる緑陰。ユネスコ世界遺産として守られてきたその森は、時代を超えて信仰の対象とされてきた。宮島口からその山容を望むとき、対岸の島が単なる観光地ではなく、何千年もの時を刻んだ聖域であることを思い知らされる。そして、このホテルもまた、その精神を深く内包していることに気づく。
客室――朝凪と潮騒と、檜の香りの中で
客室には「朝凪 」「潮騒 」「宵月」「瀬音」など、広島の自然や情景にちなんだ名が付けられている。入口には、弥山の稜線をかたどったプレートが掲げられ、その緩やかな曲線は、大仏が横たわる姿を模してデザインされているという。細部にまでホテルの思想が息づいている。
部屋は小上がりや障子を取り入れた和モダンなデザインで、障子越しの柔らかな光が旅の疲れをやさしく癒してくれる。しつらえられたシーツやタオル、パジャマ、アメニティに至るまで、すべてにこだわりが感じられ、心も体もゆるやかにほぐれていく。心地よい滞在とは、まさにこのことだと実感する。
瀬戸内海が見える客室「夕映」。
日の光が差し込み、障子の白さが際立つ「宵月」。
温泉、サウナルームも擁するスイートルーム「翠」。露天風呂も備えている。
食――薪火が語る、瀬戸内の物語
このホテルの中心にあるのは“食”だ。館内のレストランは、ミシュランガイド一つ星フレンチ「abysse」でスーシェフを務めた石浜綾シェフの監修によるもの。薪火料理を軸に、フレンチと和食、広島の伝統的な食文化を現代的に昇華させた“ローカルガストロノミー”を提案している。
薪火が生み出す香ばしさと熱が、素材の旨みを最大限に引き出す。ディナーでは、山から海へとつながる広島の自然を描いた11品のコースを提供。牡蠣、穴子、真鯛、広島牛、レモン、宮島の塩など、瀬戸内の恵みが一皿ごとに息づき、この地の風景を思い起こさせる。
レアとミディアムレアの中間のような絶妙な火入れで、未知の旨味に出合う。魚料理はぜひ食したい一品。
宮島といえば穴子。土鍋で炊き上げる穴子飯。
ワインリストには日本ワインも多い。この日は広島県のワイナリー「ヴィノーブルヴィンヤード」のスパークリングワイン「セミヨン スパークリング」からスタート。
ドリンクは、広島の三次市(みよしし)のワイナリー「ヴィノーブルヴィンヤード」で醸造された「セミヨン スパークリング」をペアリング。セミヨンの持つふくよかなボディーとミネラル感、柑橘の香りが心地よく、料理を引き立てる。
店内で精米した広島米のふっくらとしたご飯がおいしい和朝食は人気。
朝食もまた魅力的で、店内精米の土鍋ご飯に地元の食材を組み合わせた美しい和の御膳が並ぶ。薪が燃える音、湯気の立つ香り―“食べる”という行為が五感の喜びへと変わる。
体験――感性を解き放つ重層的な空間
館内には、レストラン、バー、天然温泉、サウナ、ヘリテージライブラリー、セレクトショップ、フィットネスジム、ランドリーを完備。最上階には混浴の温泉があり、湯に浸かりながら宮島を一望できる。テラスに出れば、弥山や厳島神社の大鳥居も望むことができ、旅の楽しみがさらに広がる。
天然温泉に浸かりながら宮島を望むことができるベストロケーション。サウナも完備され旅の疲れを癒す。
ライブラリーには、アラン・ルネ監督の映画『ヒロシマ・モナムール(邦題 『24時間の情事』)で主演した女優・エマニュエル・リヴァが撮影した当時の広島の写真をまとめた『HIROSHIMA 1958』が置かれている。
「ヘリテージライブラリー」には、広島の歴史、瀬戸内の文化、日本の伝統美術に関する書が並び、静かな夜の時間を深めてくれる。その中には、『Hiroshima 1958』という、映画『ヒロシマ・モナムール』の撮影のために広島を訪れたフランスの女優エマニュエル・リヴァが撮影した写真作品も所蔵されていて、広島という土地に思いを巡らせる、貴重な機会になるだろう。
旅の夜、バーでグラスを傾けながら、あるいは静かな読書の時間の中で、知の旅もまた深まっていく。
また、広島発の人気セレクトショップ「ref.」が館内に出店。国内外の職人による道具やプロダクトが並ぶ空間は、もうひとつのギャラリーのようでもある。
宮島口は終着点ではない。ここは、旅の新たな始まりを告げる場所だ。フェリーに乗れば、わずか数分足らずで、朱の鳥居が海の向こうに迫る。弥山の頂からは、晴れ渡る瀬戸内の島々が広がる。そしてホテルに戻れば、静かな客室、薪火の料理、温泉の湯が待っている。
フェリーに乗って宮島へ向かう途中、厳島神社の鳥居の近くまで迫ることができる。知と美が静かに響き合うこの場所で、旅はより深く、豊かな時間へと変わっていく。
広島県廿日市市宮島口3丁目3-15
Text by Mariko Awano
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
Stories
Premium X
日本のプレミアムなホテル
Features
浅間山の自然と響き合う、花のインスタレーション
2026.4.23
「あさま空山望」Nicolai Bergmann Flowers & Designとコラボレーション
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
群馬・北軽井沢の一棟貸しヴィラリゾート「あさま空山望(くうざんぼう)」が、開業5周年を迎えたのを記念して、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンによる特別なインスタレーションを公開。「Nicolai Bergmann Flowers & Design」の装花で彩る1日1組のコンセプトルームは、4月28日(火)より宿泊可能となる。
本プロジェクトにあたり、実際にニコライ自身が現地に滞在。浅間山の雄大な自然と施設の空間に向き合いながらデザインを構築した。作品に用いられているのは、生花を特殊加工したプリザーブドフラワー。花を一輪ずつワイヤリングし、葉をループ状に整えるといった緻密な手作業を重ねることで、生命感あふれる造形が生み出されている。
ベースカラーには、モノトーンを基調としたインテリアに映える紫を採用。そこに、力強い枝物や温もりある木の器、さらにオリジナルの有田焼の器を組み合わせることで、花と器、そして空間が一体となる表現を追求したという。
インスタレーションは、客室やラウンジ、レストランなど複数の空間に施されているが、その世界観をより深く体感できるのが、1棟限定のコラボレーションルームだ。
舞台となるのは、プレジデンシャルスイート「ポラリス」。なかでも存在感を放つのが、壁面にあしらわれた「プリザーブドフラワーウォール」。縦60cm×横80cmのフレームに、バラやカーネーションなど20種の花々を組み合わせた色彩豊かなフラワーウォールは、ここでしか見られない特別な作品だ。
室内には複数のフラワーアレンジメントがしつらえられ、雄大な浅間山を背景とした唯一無二の空間を楽しめる。また、オリジナルフラワーボックスと“おまかせホールケーキ”が付いた「記念日プラン」も用意。大切な日に利用するのもおすすめだ。
さらに、旅の思い出とともに花々の気配を持ち帰りたい人のために、開業5周年を記念した限定フラワーボックスも登場。箱の側面には浅間山のシルエットがあしらわれ、持ち帰った後も土地の記憶を感じさせる作品に仕上げられている。
アートと自然が静かに溶け合う空間で、ゆったりと過ごす休日。5周年を迎えた「あさま空山望」で、五感をひらく滞在を楽しみたい。
◆Nicolai Bergmann Flowers & Designコンセプトヴィラプラン
【宿泊期間】2026年4月28日(火)~2027年4月27日(火)
【部屋タイプ】プレジデンシャルスイート「ポラリス」※1棟のみ
【含まれるもの】室料、朝夕食、プリザーブドフラワーボックス、ウェルカムスイーツ、サービス料、宿泊税
【対象】小学生以上(※)
※アート保護の観点から、未就学児および愛犬同伴の宿泊はできません。
◆記念日限定ーアニバーサリープラン | おまかせケーキとフラワーギフト付き
【宿泊期間】2026年4月28日(火)~
【部屋タイプ】全タイプ
【含まれるもの】室料、朝夕食、フラワーボックス(Sサイズ: 11cm × 11cm × H:9cm)、おまかせホールケーキ、サービス料、宿泊税
あさま空山望
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-2577
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
Features
2026.4.23
食やアートを楽しむ一日限りの祝祭。ドッグランや愛犬のためのフォトスポットも
Features
2026.4.23
恋と創作に生きた、その軌跡を辿る
Features
2026.4.20
アサヒグループ大山崎山荘美術館、開館30周年の特別な鑑賞体験
関連記事
投稿 「あさま空山望」Nicolai Bergmann Flowers & Designとコラボレーション は Premium Japan に最初に表示されました。
Features
4月29日(水・祝)開催「北軽井沢ミニフィエスタ」
2026.4.16
食やアートを楽しむ一日限りの祝祭。ドッグランや愛犬のためのフォトスポットも
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
群馬・北軽井沢の一棟貸しヴィラリゾート「あさま空山望(くうざんぼう)」では、開業5周年を記念して、地域と自然への感謝を込めた一日限りのイベント「北軽井沢ミニフィエスタ」を、4月29日(水・祝)に開催する。宿泊ゲスト以外も参加可能で、入場は無料。
60,000㎡を超える広大な敷地に、わずか16棟のヴィラを配した「あさま空山望」。北軽井沢の美しい自然のもと、“五感で過ごす滞在”を提案してきた。
その節目となる今回のイベントでは、食・アート・ウェルネス・自然体験を軸に、北軽井沢の魅力を体感できる多彩なコンテンツを用意。愛犬と特別な時間を過ごせるドッグラン、フォトスポットも登場する。
注目は、軽井沢で人気を博した「RK DONUTS」元専属シェフによる「生ドーナツ」の限定復活。5周年を記念した「五感ドーナツセット」(限定20セット)や、わんちゃん用のドーナツ(限定10個)も特別に販売され、いずれもウェブで事前予約・取り置きが可能だ。
このほかにも、長野を中心に活動する「山形芋煮フードトラック モンターニュ」による芋煮や、施設自慢のドリップコーヒーも用意。さらに、お土産にぴったりな地元産の新鮮野菜や、ウェルネスアイテムが並ぶミニマルシェも登場する。
ネイチャーヨガ イメージ
アーティスト・イン・レジデンスプログラムで「あさま空山望」に滞在中の画家・興梠優護氏
また、自然の中で心身をリセットするネイチャーヨガや、画家・興梠優護氏による油絵のワークショップなど、体験プログラムも充実。北軽井沢の自然の中で、感性を刺激するひとときが過ごせるはずだ。
フォトスポットイメージ
小型犬から大型犬までのびのびと遊べるドッグランや、絶景を背景にしたフォトスポットも設けられ、愛犬とともに春の訪れを楽しめる。
北軽井沢の雄大な自然と、地域の恵み、この地に根ざす温かなコミュニティ。イベントを通じて、その魅力に触れてみてはいかがだろうか。
◆「北軽井沢ミニフィエスタ2026」
【開催日時】2026年4月29日(水・祝)11:00~17:00
※フード・ドリンクは無くなり次第終了
【開催場所】あさま空山望 カシオペアヴィラエリア(小雨決行)
※雨天の場合、レストラン「天空柁イニング」内・テラス
【入場料】無料(宿泊ゲスト以外も入場可能)
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
Features
2026.4.23
恋と創作に生きた、その軌跡を辿る
Features
2026.4.20
アサヒグループ大山崎山荘美術館、開館30周年の特別な鑑賞体験
関連記事
投稿 食やアートを楽しむ一日限りの祝祭。ドッグランや愛犬のためのフォトスポットも は Premium Japan に最初に表示されました。
Lounge
Premium Salon
編集部&PJフレンズのブログ
2026.4.17
森英恵 日本ファッションを耕し世界に広めた道のり「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」展
国立新美術館で開催中の「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」展は、約400点という物量に圧倒されると同時に、その視点の新しさに驚かされる。
森英恵といえば、日本を代表するファッションデザイナーにして、アジア人初のパリ・オートクチュール正会員。その評価は揺るがないが、本展はそこに留まらない。デザイナーとしての仕事を縦軸に、「日本のファッション文化をどう育てるか」を考え奮闘する森を横軸に据えた構成になっている。服を眺める展覧会でもあるが、一人の人間の家族まで巻き込んだライフワークの全貌を検証する展覧会に近い。
展覧会タイトルとなっている「ヴァイタル・タイプ」とは、1961年1月号の雑誌『装苑』に書いた人物像を指している。
映画の衣装、挫折、そしてニューヨークへ
結婚後にドレスメーカー学院で服飾を学び、子育てと並行しながらデザイナーとして立ち上がっていく。新宿という土地が映画館の街だったことが転機となり、1954年頃から日活映画の衣装を次々と手がけるようになった。映画『狂った果実』の赤い花柄のアロハシャツは、スクリーンという巨大なメディアを通じて「美しい服」のイメージを日本中に届けていったその時代の証拠品
森は新宿で服飾店を始めるや映画業界の仕事を手がけるようになった。『狂った果実』、『夜霧よ今夜も有難う』など数々の名作の衣装を手がけた。右のポンチョはTBSドラマ『挽歌』(1966年)で使われたもの。
米国百貨店の販促道具や資生堂の米国の広告、中央は1967〜69年頃のドレス。
1961年、仕事と子育ての両立に限界を感じた森は、デザイナーを辞めることを本気で考えた。背中を押したのは『装苑』の編集長の「辞める前に一度パリを見てきなさい」の一言が彼女は世界へ目を向けるきっかけとなる。その後、ニューヨークで目の当たりにした日本への無理解、日本のものづくりへの低評価。その悔しさが、森が世界で活躍する原動力になった。
まさにその年、森は『装苑』1月号に「ヴァイタル・タイプ」という言葉を書き記している。快活で努力を惜しまず、自分の仕事を持つ女性像。他者への呼びかけでもあり、自身への誓いでもあっただろうその言葉が、本展のタイトルに選ばれた理由は、展示を見ればおのずとわかる。
アメリカで花開いた世界のHANAE MORI
1965年のニューヨークコレクションでデビューした森が持ち込んだのは、着物の帯地、日本の絹、深みある藍の色彩だった。日本のものづくりを、西洋の舞台で正面から勝負させた。単なるエキゾティシズムの輸出ではなく、日本の美意識の輸出だ。
森英恵を特徴づける花柄、蝶、ピンクと紫の鮮烈な配色を語る上で外せないのが、この時代のフローラルのプリントを多く手がけた布づくりのデザイナー、松井忠郎の存在。展覧会でもそのテキスタイルと共に1つのコーナーを構成している
今回、メトロポリタン美術館から特別に貸し出されたのが右の1974年の「イヴニングアンサンブル」。日本美術の大コレクターであるメアリー・グリッグス・バークが、自身の所蔵品である伊藤若冲《月下白梅図》をモチーフに特注した一枚で、1975年のメトロポリタン美術館で着用されたものだ。
ニューヨークでの活躍の後、森英恵はそれまでのイメージの殻を破るべく、パリのオートクチュールに挑戦。厳しい組合の条件を満たしながら、ここでも日本の美と技を発信することになる。
森英恵の仕事として有名なのが日本航空のキャビンアテンダントのユニフォームだろう。1967年の4代目ユニフォームから2000年頃までデザインを手掛けた。
ファッション文化発信の功績をたどる第3章
「ハナヱ・モリグループ全体の活動」という視点から、メディアと場の構築に焦点を当てた第3章は、過去の森英恵展ではほとんど取り上げられてこなかった側面を正面から扱っている。1966年に店舗の情報誌として創刊した『森英恵流行通信』がやがて独立した『流行通信』となり、日本を代表するファッション誌に育っていく系譜。長男・森 顕が創刊に関わった『STUDIO VOICE(スタジオ・ボイス)』が、友人だったアンディ・ウォーホルの『Interview(インタビュー)』誌の日本版を掲載するほどの文化的磁場を持つに至る経緯。さらに『WWDJAPAN』誌の創刊にも関わっていく。そして1978年、丹下健三設計による表参道の「ハナヱ・モリビル」。その上階に設けられた「The Space」は、自社ショーだけでなく他ブランドの発表や展覧会にも開放された場として、東京のカルチャーを底から支えた。
服を作るだけでなく、ファッションが語られるメディアを育て、クリエイターが集まる空間を自ら用意した。森英恵は優れたデザイナーであると同時に、日本のファッション文化の「開拓者」でもあった。この視点は、本展が初めて本格的に提示するものだ。
表参道にあったハナヱ・モリビルは自社ショーだけでなく他ブランドの発表や展覧会にも開放された場として、東京のファッションカルチャーを支えた。
『森英恵流行通信』に端を発する雑誌『流行通信』。『STUDIO VOICE』、『WWDJAPAN』。日本のファッション文化で大きな影響力を持ってきたこれらの媒体も森英恵やそのファミリー/グループ会社が手掛けてきた。まさに日本のファッション文化を耕してきたデザイナーといっても良いだろう。
そしてオートクチュールの世界へ
1977年にアジア人初でオートクチュール組合に加盟した森は、以来2004年まで27年間、年2回のコレクション発表を続けた。75ルック以上の制作、現地スタッフの雇用義務など厳しい条件をクリアし続けたその事実は、数字にすると途方もない。モノトーンの静謐なドレス、精緻なビーズ刺繍の仕事。2章の鮮やかさとは異なる成熟した美意識がここには宿っており、日本の職人技をパリの最高峰の場に持ち込み続けた27年間の重みが、作品の随所から滲み出している。
エピローグには、映像作家・志村信裕による約50分のインタビュー映像が流れる。孫の森泉、森星、息子、そして仕事を共にした小池和子ら関係者の証言が積み重なり、森英恵という人物の輪郭を浮かび上がらせる。第5章で紹介される交友関係——黒柳徹子、横尾忠則、浅利慶太、奈良原一高、田中一光、佐藤しのぶ——を見渡せば、森英恵の周囲が単なるファッション界の人脈ではなく、時代の文化そのものを構成していたことがわかる。
展示全体を通じて伝わるのは、森英恵が「どう生きるか」を服でなく行動で示し続けた人だったということだ。ヴァイタル・タイプ——1961年に彼女が残した言葉は、65年後のいまも色褪せることはない。
この時代の森英恵を特徴づける花柄、蝶、ピンクと紫の鮮烈な配色のファッション。しかし、この頃、森英恵はこのイメージから脱却して新しいチャレンジをしたいと思うようになっていた。
森英恵は横尾忠則、田中一光、奈良原一高など多彩なクリエイターとのコラボを行い、映画俳優や黒柳徹子を含む多彩なタレントたちとも交流があった。
画像は「生誕100年 森英恵ヴァイタル・タイプ」国立新美術館 2026年 展示風景
Photos &Text by Nobuyuki Hayashi
◆生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ
会期:2026年4月15日(水) ~ 2026年7月 6日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室1E
東京都港区六本木7-22-2
開館時間:10:00~18:00
毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日
*ただし5月5日(火・祝)は開館
主催:国立新美術館、テレビ朝日、東京新聞
Profile
林信行 Nobuyuki Hayashi
1990年にITのジャーナリストとして国内外の媒体で記事の執筆を始める。最新トレンドの発信やIT業界を築いてきたレジェンドたちのインタビューを手掛けた。2000年代からはテクノロジーだけでは人々は豊かにならないと考えを改め、良いデザインを啓蒙すべくデザイン関連の取材、審査員などの活動を開始。2005年頃からはAIが世界にもたらす地殻変動を予見し、人の在り方を問うコンテンポラリーアートや教育の取材に加え、日本の地域や伝統文化にも関心を広げる。現在では、日本の伝統的な思想には未来の社会に向けた貴重なインスピレーションが詰まっているという信念のもと、これを世界に発信することに力を注いでいる。いくつかの企業の顧問や社外取締役に加え、金沢美術工芸大学で客員名誉教授に就いている。Nobi(ノビ)の愛称で親しまれている。
Premium Japan Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。
Lounge
Premium Salon
編集部&PJフレンズのブログ
Premium Salon
関連記事
投稿 森英恵 日本ファッションを耕し世界に広めた道のり「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」展 は Premium Japan に最初に表示されました。
Features
島の恵みをフレンチなどの技法で昇華
2026.4.20
星のや竹富島、春限定「島テロワール」コースが登場
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
沖縄・竹富島の文化リゾート「星のや竹富島」では、2026年6月30日までの期間、島の風土と旬を味わう春限定コース「島テロワール」を提供している。
本コースは、沖縄で“うりずん”と呼ばれる、エネルギーが満ちる春をテーマに構成。竹富島独自の自然や暮らしから生まれる「島テロワール」をコンセプトに、フレンチなどの技法を取り入れた4品の料理が並ぶ。
前菜には、旬の鰹と牛肉を用いた「鰹と牛肉のミキュイ 焼きトマトソース」を用意。ミキュイの断面やハーブ、焼きトマトのソースが織りなす鮮やかな赤は、春に満開を迎える「デイゴ」の花を思わせる。
メインは、熟成牛のサーロインや豚肉の味わいを楽しめる串焼き料理、「熟成牛サーロインと豚肉のブロシェット」。竹富島醤油のもろみやハーブ、シークワーサーが香るソースを合わせ、土地の個性と多様な文化が交差する味わいを楽しめる。
コースを締めくるデザートは、「ピーチパインのシブースト タルト仕立て」。春に旬を迎えるピーチパインのソテーに、さんぴん茶(ジャスミン茶)が香るシブーストと黒糖アイスを重ねた、見た目も味わいも華やかな一品だ。
料理を味わうのは、大きな窓から島の自然を望む開放的なダイニング。夕暮れには空が赤く染まり、夜には「星空保護区」にも認定された八重山の星空が広がる。
料理だけでなく、島の時間や風景をも感じる食体験。この地でしか味わえない春のガストロノミーを、ゆったりと堪能したい。
◆星のや竹富島「島テロワール」2026年春メニュー
【期間】開催中~2026年6月30日(火)
【料金 】1名 18,150円(税・サービス料込、宿泊料別)
【予約】公式サイトにて前日まで受付
【対象】宿泊者
※仕入れ状況により、料理内容や食材が一部変更になる場合があります 。
関連リンク
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Facebook</title><use xlink:href="#symbolSnsFb" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Twitter</title><use xlink:href="#symbolSnsTw" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>LINE</title><use xlink:href="#symbolSnsLine" /></g></svg>
-
<svg viewbox="0 0 58 58"><g><title>Pinterest</title><use xlink:href="#symbolSnsPint" /></g></svg>
Features
2026.4.20
アサヒグループ大山崎山荘美術館、開館30周年の特別な鑑賞体験
関連記事
投稿 星のや竹富島、春限定「島テロワール」コースが登場 は Premium Japan に最初に表示されました。


























