シェアリングタクシーサービスを展開するニアミーは、新幹線の沿線7駅とその周辺都市部を結ぶ新サービスを開始すると発表した。これは、ユーザー体験(UX)向上を目的としたサービスのアップデートの一環だ。
ニアミーの現行シェア乗りサービスでは、平均乗車人数が2.6人と通常のタクシーの2倍以上となっており、効率的な移動手段として利用者から好評を得ている。また、同社の主力事業である「エアポートシャトル」は今年1月に累計予約人数100万人を突破した。
今回のアップデートでは、新幹線沿線の5都府県7駅を起点としたサービスを展開。移動における交通結節点の活用や二次交通の活性化を図る。ユーザーインターフェース(UI)も改善され、具体的な使用シチュエーションをイメージしやすくなる。